【男性必見】女性から即ダサい認定されるメンズのNGな服装26選

女性からダサいと思われてしまう男性の服装ってどんな感じだろう？具体例が知りたい。

こういった疑問にお答えします。

こんなふうに考えている男性は、もしかすると女性から「ダサい」と見なされているかもしれません。

特にデートシーンや好きな女性がいる場面では、服装の選び方が超重要。第一印象でダサいと思われてしまうと、場合によっては「この人とは付き合えないな…。」と、いきなり恋愛対象外になってしまう可能性もあります。

でも大丈夫。本記事では、実際に女性に聞いた意見をもとに、女性から即ダサい認定されてしまうメンズのNGな服装を26種類ご紹介します。

万が一、NGファッションをやってしまっていたとしても大丈夫です。すぐに実践できることばかりなので、この記事を読んで行動すれば、「ダサい」コーデから脱出することができます。ぜひ最後までご覧ください。

それでは早速見ていきましょう。

男性のダサい服装を3つのランクにレベル分け

本記事では、女性から即ダサい認定されるメンズのNGな服装を、3つのレベルに分けました。

女性から即ダサい認定されるメンズのNGな服装10選（レベル1）

男性のダサい服装「レベル1」は、似合う人もいたり好みによって分かれることもあるけど、多くの人がダサいと思っているケースです。

①ストール

出典：https://bp-guide.jp/AXOMKwoN

ストール自体はダサいわけではありませんが、ストールを使っている男性のことを嫌う女性は多いです。その理由として多いのが、男性にストールは似合わないという意見です。

「温かくないのになんでストールつけてるの？だったらマフラーでよくね？」ってなるんでしょうね。たしかに、機能性にとぼしいストールをわざわざつけていることから、どこか着飾った印象が強くなってしまうんでしょう。

首回りが地味なときにアクセントをつけたいなら、ハット・キャップ・アイウェアなどを使ったほうがいいですね。

②フィッシングベスト

フィッシングベストは、女性からダサいと言われる典型的なアイテムです。その理由は、「どう見ても釣りをする人にしか見えない」「カッコよさがわからない」という意見が圧倒的に多いです。

ただ、フィッシングベスト自体はファッション的にナシではなく、メンズファッションではおしゃれに取り入れることも可能なアイテム。なのでナシではないのですが、フィッシングベストはかなり上級者向けなので、ファッション初心者さんは避けたほうが無難です。

③中折れハット

中折れハットは女性からあまり評判がよくありません。なぜなら、どこかキザな印象が感じられるからです。

中折れハットは、昔からスーツスタイルのようなキレイめな服と合わせられていた背景があります。なので、現在のトレンド的に見ても、中折れハットの形状は相性が微妙です。全体的にバランスが悪く見える傾向にあります。

また、単純に似合う人が少ないという理由もあります。本当に似合う人であればカッコよくなるかもしれませんが、日本人で似合う人はかなり少数です。

④蛍光色のスニーカー

蛍光色のスニーカーは、スポーティでカジュアルな印象が強すぎるため、悪目立ちする可能性が高いアイテムです。ハズシとして取り入れる人もいますが、かなり難易度が高いので、自信のある人以外は避けたほうが無難です。

女性からの評判もあまりよくありません。

⑤太ってる人がスキニーパンツをはく

太っている人がスキニーパンツを履くと、「パンツが窮屈そう。」「スタイル悪いのに無理してる。」と思われることがあるそうです。

最近はワイドシルエットが流行しています。スキニーパンツはシルエットが浮き彫りになるので、スタイルに自信がある人以外は履かないほうが無難ですね。

⑥ウォレットチェーン

出典：https://sakidori.co/article/534793

ウォレットチェーンは賛否両論なアイテムです。

実はウォレットチェーンは、ハイブランドのランウェイで使われていたり、有名人や世の中のおしゃれさん達が愛用しているお馴染みアイテムでもあります。ですが、女性受けとしてはイマイチのようですね。

女性がウォレットチェーンをダサいと思う理由としては、「子供っぽい」「アクセサリーは肌につけるもので服につけるのは違和感がある」という意見があります。

使い方によってはおしゃれになりますが、ダサいと感じる女性が一定数いることは覚えておいたほうがいいかもしれません。

⑦私服と相性の良くないビジネス時計。

明らかにビジネス用の時計なのに、プライベートで使いまわしているケース。

たとえばステンレス製のシルバーウォッチなんかはビジネスライクなアイテムなので、それをラフな私服に合わせると違和感が出てしまう場合があります。ただ、あえてシルバーウォッチをハズシとして私服に組み合わせるスタイルもあるので、一概にダサいとはいえません。

シルバーウォッチをおしゃれに取り入れることは可能ですが、難易度が高いので、自信がない人はプライベート用にレザーベルト性の腕時計を使うのがおすすめです。

⑧クラッチバッグ×裸足×革靴

クラッチバッグを持ちながら裸足に革靴を合わせている男性っていますよね。このタイプの服装も女性から不評です。

一見エレガントで大人っぽい色気を感じられそうですが、どこかかっこつけているというか、男性のいやらしさを感じてしまう人がいるようです。

クラッチバッグ自体はNGではないのですが、キザな印象を与える場合があるので、全体のバランスを見て取り入れるようにしましょう。

また、革靴には極力靴下を合わせたほうが自然にまとまるので、裸足は避けた方が無難です。

⑨ボーダー×ストライプ

ボーダー柄とストライプ柄を合わせるのも女性から不評です。女性から不評というより、男女共にダサいと思われる傾向にあります。

なぜなら、異なる柄同士が組み合わさってごちゃごちゃした雰囲気になるからです。

ただ、厳密にいうとボーダー×ストライプはナシではなく、柄の大きさに配慮することで取り入れることは可能。ですが、かなり上級者向けテクニックなので、よほど自信がない限りおすすめはしません。

⑩肌着が透けている

シャツの下の肌着やランニングシャツが透けていると、清潔感がないというイメージが付きやすいです。インナーにまで気を使えないのはNGという意見もあります。

見えにくい部分ではありますが、女性の目は確実に行き届いています。肌着が見えない工夫をしていきましょう。肌着が見えない方法については、以下の記事を参考にしてください。

女性から即ダサい認定されるメンズのNGな服装10選（レベル2）

男性のダサい服装「レベル2」は、ほぼ間違いなくダサいと思われているケースです。

①ロングカーディガン

ロングカーディガンも、女性からの意見は低めです。その理由は、ロックなイメージが強いからです。

本物のロッカーの方が着ていたら自然にかっこよく着こなされると思いますが、一般の方が普段のシーンでファッションに落とし込むのは、難易度が高いようです。

あと、他のアイテムと合わせづらいのもマイナスポイント。

②フードが薄っぺらいヒョロヒョロのパーカー

と思うくらい、フードが薄っぺらくてヒョロヒョロのものを見かけることがあります。これ、意外と気づいていない人がいるのですが、やめたほうがいいです。

なぜなら、薄い生地のフードはその形状を維持することができないので、だらしなく安っぽく見えてしまうからです。

パーカーはフードの生地が分厚いものを着る、これに尽きます。生地が分厚ければ、フードの形状が維持され、後ろ姿までかっこよく見えます。

フードがヒョロヒョロのパーカーを着るくらいなら、フードがないスウェットを着る方がマシです。

③ビジネスライクなベストを私服で使う

そもそものお話ですが、「ビジネスライクなアイテムを私服で使うのはダサい」という意見があります。そのうちの一つがベストです。

確かに写真のような黒のベスト等は、スーツのセットアップの一部にも見えます。「タクシー運転手みたい」といわれることも多いので、要注意です。

ここで注意したいのは、ベストが全てNGなのではなく、ビジネス用に見えるベストを私服で使うのはダサいということですね。ベストといっても色んな種類があり、世の中にはおしゃれなベストもあるので。

④ネクタイを私服で取り入れる

出典：https://bp-guide.jp/AX0ikgLL；2022-08-08参照

先ほどのベストと同じ理由で、ネクタイをビジネスではなく私服で取り入れるのも、ダサいと思われやすいです。

厳密にいうとネクタイをファッションアイテムとして取り入れるのはNGではありません。ただし、ネクタイは洋服と合わせにくく、おしゃれに落とし込むのはかなり難易度が高く上級者向けです。

「上品な印象に見せるため」「ドレスライクなイメージにするため」「アクセントをつけるため」など、ネクタイを私服で付ける目的は様々だと思いますが、似合うスタイルは限定されます。

もしネクタイを間違った取り入れ方で使ってしまうと、中途半端でごちゃごちゃしたイメージになり、結果的にすごくダサい雰囲気になってしまうリスクがあります。

なので、自信がない場合は、ネクタイをファッションアイテムとして使わないのが無難です。

⑤ビジネス用なのかプライベート用なのかわからないトートバッグ

ビジネス用なのかプライベート用なのかわからないトートバッグも、女性から不評です。合皮素材のトートバッグで、サイドにチャックやふたがついているようなやつです。

これも先ほどと同じ理由で、ビジネスライクなアイテムをプライベートに取り入れるのは、女性から見るとダサいという意見があります。

ただ、オンオフ兼用できるアイテムというのも中にはあります。不安な人は、ビジネス用アイテムとプライベート用アイテムは分けたほうが無難ですね。

⑥ショールカラーカーディガン

ショールカラーとは襟の形の一種で、ショール（肩掛け）をかけた状態のような襟の形のことです。このショールカラーの襟が採用されたカーディガンのことを、ショールカラーカーディガンと呼びます。

このディテール、古着とかでもよく見かけるデザインではあるのですが、正直今のトレンド的にいうとかなりおじさんっぽく古くさい印象を与えてしまいます。

なので、カーディガンを着るなら普通のスッキリとした襟の形のカーディガンを選ぶのが無難です。

⑦半端丈パンツや半端袖シャツ

出典：https://girlschannel.net/topics/1305921/

半端丈パンツや半端袖シャツも、女性からダサいと思われるアイテムです。半端丈とは、6～8分丈くらいのものを指します。その理由としては、子供っぽいからです。

半端丈の服って子供の頃によく着てましたよね？なので、中途半端な丈感は一気に子供っぽく見えてしまうアイテムなのです。さらに、半端丈のパンツは脚が短く見えてしまう原因にもなります。

ただ、半端丈のアイテムにも例外はあります。たとえば、抜け感を出すためにあえて半端丈を選ぶというテクです。ただし、シルエットやソックスの長さなど、おしゃれに見せる上で注意すべきポイントがたくさんあります。なので、ファッション上級者以外は半端丈を選ばないのが無難です。

また、半端丈はパンツに限らず、シャツでも同様。半端袖（6～8分袖）のシャツも子供っぽくなったり、大学生っぽさが出てしまうアイテムです。

シャツも抜け感を出したいならフルレングスのシャツを腕まくりしたほうがこなれて見えます。

⑧複数の色が入ったボディバッグ

出典：https://togetter.com/li/1548255

複数の色が入ったボディバッグは、女性だけでなく男性からも即ダサい認定されるNGアイテムです。

ボディバッグって大学生のときめちゃめちゃ流行ってませんでしたか？つまり、若者っぽさが増してしまうアイテムなんです。

ボディバッグの中にもおしゃれなデザインのものはたくさんありますが、複数の色が入ったボディバッグや切り替えしの多いデザインは子供っぽさが増してしまいます。

オールブラック等、シックな1色のカラーのボディバッグならOKです。

ボディバッグについて詳しく知りたい方は、「ボディバッグはダサい？正しい選び方と6つのオススメブランドをご紹介」の記事へどうぞ。

⑨全身柄のコーデ

全身柄のアイテムでまとめたコーデも女性から不人気です。理由は、見た目がうるさくなってしまい、結果としてヤンチャな印象が強くなったり、子供っぽく見えてしまうことが多いから。

柄を取り入れたコーデは、他に注意すべきことがたくさんあります。無地のアイテムもうまく取り入れて、バランスを考えてコーデを組むのが、ダサくならない柄コーデのポイントです。

なお、上級者テクニックではありますが、ある注意点を守れば柄×柄コーデもおしゃれになります。それはまた別の記事でご紹介しましょう。

⑩全身ハイブランド

全身ハイブランドでまとめたファッションは、ダサいというよりも女性が嫌悪感を感じやすいスタイルといえます。

これは、ハイブランドでまとめること自体が悪いわけではありません。ハイブランドのロゴなどをこれ見よがしに見せつける態度が嫌われてしまうんです。

「自信のない自分をハイブランドで補おうとしている」または、「ハイブランドを身にまとえるほど優れた人間だとアピールしている」とみなされる可能性が高いそうです。「自分ではそんなつもりはなくても」です。

ファッションは、自分が納得する服を着ればいいという考え方もありますが、相手からどう思われるかという要素も極めて重要。バランス良く取り入れるのがおすすめです。

女性から即ダサい認定されるメンズのNGな服装10選（レベル3）

レベル3は、ダサいを超えてもう論外と思われてしまうケースです。今すぐにやめるべきメンズのNG服装をまとめました。

①英語のプリントが全面に入ったTシャツ

出典：https://girlschannel.net/topics/1305921/

英語のプリントが全面に入ったTシャツは、子供っぽいというイメージが強く、どこか暗い印象を感じさせるアイテムです。

このようなプリントを選ぶなら、無地のほうが絶対にいいです。

②重ね着風のTシャツ（フェイクレイヤード）

本当は重ね着してないけど、重ね着しているように見えるTシャツ。いわゆる「フェイクレイヤード」というやつです。

たとえば、ロンTの上に半袖Tシャツを着ているように見えるけど、実際は繋がって1枚になっているやつ。小中学校の時によく流行っていましたよね。

大人が着ると子供っぽく見える上、チープな感じがしてダサく見えてしまいます。小中学校を卒業したら、重ね着風Tシャツも卒業しましょう。

③折り返しが柄になっているパンツやシャツ

出典：https://girlschannel.net/topics/1305921/

裾を折り返して柄が見えるタイプのパンツ。これはもう子供っぽさ全開ですね。

一見「おしゃれな小技を使っている！」と思われるかもしれませんが、これをするなら全身無地のほうが絶対にいいです。

「折り返して柄をチラ見せするのがオシャレ」というのは勘違い。大人の男性がやるとかなりダサいと思われてしまうので、もしやっている方がいれば今すぐにやめましょう。

また、シャツの袖を折り返して柄を見せている人も同様です。

柄を使うなら、裏生地ではなく堂々と表生地で使いましょう。

④丈の短すぎるショートパンツ

これはもはやダサいコーデとして有名ですよね。ただ、ダサいだけではありません。

男性は下半身にムダ毛があるので、女性からするとそれを見せられるのは生理的にNGという方が多いようです。

ムダ毛処理しているか、太っていないか、脚のラインがきれいか、TPOをわきまえているか等、男性にとっては超えるべきハードルがたくさんありすぎます。

なので、男性がショートパンツを穿く場合は特に丈感に注意する必要があります。ショートパンツの丈感は、丁度ヒザのあたりに留めておくのがベストです。

⑤和柄や刺繍の入ったデニム

と思ってしまうほど、大きな柄がデニムに施されているもの、たまに見かけますよね。これも、女性から不評です。

デニムは基本的に装飾は一切不要です。また、激しいダメージデニムも清潔感が損なわれるので、避けたほうがいいです。色褪せやウォッシュ加工など、デニム本体の良さを楽しみましょう。

⑥先の尖ったトンガリシューズ

出典：https://togetter.com/li/1548255

トンガリシューズは女性からのNG意見が多い代表的なアイテムです。これがNGであることは今や有名で、もう説明不要かもしれませんが、念のため。

先の尖った靴は、ナルシストと思われることが多いようです。

トレンドから見ても、近年このような形を推しているブランドはほぼありません。形状的に普段着と合わせるにはバランスが悪く、非常に合わせにくい形と言えます。

なお、スーツに合わせる革靴は先が細いものが多いですが、これはフォーマルな場で求められるスマートな印象を演出するため。

ただし、フォーマル用の革靴においても、適度な丸みを帯びているほうが馴染みやすいです（丸すぎるとカジュアルになりすぎるので注意しましょう）。

普段着、フォーマルのどちらの場合でも、先の尖った靴を選ぶことは避けましょう。

まとめ：女性から即ダサい認定されるメンズのNGな服装はたくさんある！

今回のポイントを簡単にまとめておきます。

もしかしたら、どれかに当てはまっている方もいらっしゃるかもしれません。

でも大丈夫です。この記事を見て、何をやってはいけないか分かりましたよね。すぐにやめて別の服を着始めれば、あなたの印象は劇的に良くなります。

ファッション初心者の人で「おしゃれが全くわからない」「どんな服を着ればいいかわからない」「着こなし方に悩んでいる」という人は、スタイリストにコーデ一式を選んでもらう「マネキン買いサービス」や「ファッションレンタルサービス」を検討するのも一つの手だと思います。

詳しくは以下の記事で解説しているので、気になる人はぜひご覧ください。

それではまた別の記事でお会いしましょう。

「色の組み合わせがよくわからない」という方は、以下の記事がオススメ。