こんにちは。
この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。
本ブログを運営している、ファッションブロガーのJKEN(ジェイケン)です。
さて、今回はユニクロのヒートテックの透けない色はどれかを検証してみたのでご紹介いたします。
みなさんは服を着た時に、
ヒートテックの色が透けるなぁ
と思った経験はありませんか?
僕はめちゃくちゃあります。
昔からなぜか「ヒートテックは黒!」という固定観念があって、ずっと黒で統一していました。
それもそのはず、ヒートテックの開発当初は黒が主流でしたからね。
ただ、実はこの黒が最も透ける色だったんです。
別にちょっとくらい透けても問題ないんじゃないの?
下着の色なんてあんまり気にしてない
という方もいらっしゃるかもしれませんが、下着が透けてるのって結構残念に見えてしまいます。
特に上半身は自然と目が行く部分なので、見てる人は見ています。
「細かいところまで気をつかえるのが本当のオシャレさん」なんてよく耳にしますよね。
実際、あなたの周りの本当のオシャレさんは、みんな下着の色まで気を使っているはず。
せっかくおしゃれな服を組み合わせても、下着が透けてゲンナリされることもあるかもしれません。
もし下着の色に気を使っていない方がいるなら、非常にもったいないところで損をしているので、ぜひこの記事を見て参考にしていただきたいです。
それでは早速見ていきましょう。
ヒートテックの色はベージュ一択
結論として、ヒートテックの色は「ベージュ一択」です。
その理由は、肌の色と最も近い色がベージュだからです。
これはヒートテックに限らずですが、下着は基本的に肌の色に近い色を選ぶのが鉄則といえます。
次に、検証結果を写真を交えて順にご紹介していきます。
今回の検証で使用するアイテムはこちら。
【UNIQLO】ヒートテックVネックT(九分袖)Mサイズ(価格:990円)
【COMOLI】COMOLIシャツ
【socite (古着)】Australia military dress shirts vintage
【SUIT SELECT】ワイシャツ スリムフィット
黒とベージュのヒートテックの透け感を比較
黒とベージュのヒートテックを白シャツの下に着て、透け感を比較しました。
その結果がこちら。
【黒のヒートテックを着た時】↑
【ベージュのヒートテックを着た時】↑
結果は一目瞭然。
黒のヒートテックを着た時は、襟元や手首辺りにヒートテックと肌の境界線がくっきりと見えています。
それに対してベージュのヒートテックを着た時は、その境界線が殆ど見えません。
上記はCOMOLIシャツでの比較ですが、せっかくなのでもう2種類の白シャツでも試しました。
まずは古着の白シャツから↓
【黒のヒートテックを着た時】↑
【ベージュのヒートテックを着た時】↑
続いてビジネス用で使っているSUIT SELECTの白シャツ↓
【黒のヒートテックを着た時】↑
【ベージュのヒートテックを着た時】↑
いずれにおいても、黒よりもベージュの方が透けていないことがわかりますね。
黒のヒートテックを着た時のもう1つのデメリット
既にお気づきの方もいらっしゃると思いますが、黒のヒートテックにはもう1つデメリットがあります。
それは、トップスの色が暗く見えてしまうということ。
特に白シャツの場合は生地が薄い場合が多く、黒の下着を着た場合に白シャツがくすんで見えてしまうんです。
これではせっかくの白シャツの爽やかさが台無しです。
これを防ぐためにも、白シャツを着る時にはやはりベージュの下着を着ることがマストといえます。
白のヒートテックも透ける?
出典:ユニクロ ヒートテックVネックT(9分袖); https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E408110-000/00?colorDisplayCode=00
白のヒートテックだったら、白シャツと同じ色だし透けないのでは?
白のヒートテックなら暗く見えないのでは?
こんな疑問をお持ちの方もいると思います。
ですが結論としては、白のヒートテックもオススメできません。
確かに、白のヒートテックなら白シャツが暗く見えることはありませんので、この点は黒よりマシです。
ですが、白は肌の色と遠く離れた色なので、やはり透けて肌との境界線がくっきりと見えてしまいます。
ベージュのヒートテックにデメリットはないの?
ベージュのデメリットを挙げるとするなら、1枚で着た時に膨張して見える、ちょっとおじさんっぽい、といったところかと。
おじさんっぽいかどうかは人それぞれの見方によって変わるので、一概にそうとはいえませんが、黒の方がスマートには見えると思います。
ですが、
ヒートテック1枚だけでいる状況って、かなり限られていますよね。
一日中下着が透けているのとどっちがいいかは、言うまでもないでしょう。
補足:Vネックとクルーネックのヒートテックどちらを選べばよい?
出典:ユニクロ ヒートテッククルーネックT(9分袖); https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E429014-000/00?colorDisplayCode=09
Vネックとクルーネックの2種類あるけど、どっちを選べばいいか悩む
という方も中にはいらっしゃるかもしれません。
回答としては、Vネック一択です。
クルーネックの方が首元の開きが浅い分、上からトップスを着た時に首元から下着が見えてしまいます。
下着が見えるとダサく見えてしまいますので、首元の開きが深いVネックを着ることを強くオススメします。
これに関しては既に意識している方も多いとは思いますが、念のためご紹介しました。
例外として、アウター見えするインナー(例えばヒートテックコットンクルーネックTなど)であれば、下着感がないのであえてトップスとして着ちゃっても問題ありません。
出典:ヒートテックコットンクルーネックT(長袖); https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E432513-000/00?colorDisplayCode=00
ちなみに、ヒートテックコットンクルーネックTに関しては、個人的には非常に画期的で素晴らしいアイディア商品だと思うのですが、「薄くて透けるのでインナー見えして一枚着では使えない」といったお客様レビューがユニクロ公式HPで紹介されているようです。
でも白Tをレイヤードしたいという時もありますよね。
そんな時、どうせ下着が必要ならオールシーズン使えるHanesのBEEFY-Tを強くオススメします。
僕は冬場は下着にヒートテックをきて、その上にHanesの白Tを着てます。
例えばこんな感じ↓
Hanesの白Tは首の詰まり具合が絶妙なので、いい感じに白Tをのぞかせて抜け感を出すことができますよ。
まとめ
本記事は以上です。
今回のポイントを簡単にまとめておきます。
おさらいポイント
- ヒートテックの色はベージュ一択
- 黒は透ける上に暗く見えてしまう
- クルーネックではなくVネックがオススメ
それではまた別の記事でお会いしましょう。
ヒートテックは好きだけどかゆみが気になる、敏感肌だという方は、「ヒートテックコットン極暖は暖かい?かゆい?洗濯乾燥後の縮みやサイズ感もレビュー」の記事へどうぞ。
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