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【レビュー】イサムノグチの照明「AKARI」の明るさ・サイズ・取り付け方

イサムノグチのペンダントライト「AKARI」45A
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こんにちは。

ファッションブロガーのK2Jです。

 

今回は、イサムノグチのペンダントライト「AKARI」をレビューします。

 

イサムノグチはインテリアが好きな方なら既にご存じの方も多いのではないでしょうか。

イサムノグチの照明は世界的にも評価されていて、日本の有名ホテルでもよ~く見かけます。

 

でも、

どれくらいの明るさなのか知りたい

サイズ感がわからない

というお悩みを持っている方はいるはず。

 

本記事ではそんなお悩みをお持ちの方のために、イサムノグチのAKARIの明るさやサイズ感など、実際に使用した感想をご紹介していきます。

また、取り付け方も簡単なので併せて解説しますね。

 

それでは早速いきましょう。

 

イサムノグチのペンダントライト「AKARI」について

基本情報

イサムノグチのペンダントライト「AKARI」45A

  • デザイナー:イサムノグチ
  • 商品名:AKARI(アカリ) 45A 丸形

45は直径、Aはシリーズを表しています。デザインだけの違いでDというシリーズもあります。

 

詳細情報

  • サイズ:直径 450mm、コード長 30cm(100cmタイプもある)
  • 素材:和紙、竹ひご、鉄
  • 付属品:引っ掛けシーリング付きペンダントコード、LED電球(E26、40W相当、電球色)

 

 

太陽と月をイメージしたロゴマーク

今回僕はイサムノグチのAKARIを楽天市場で購入しました。

実際に家に届いたのがこちら。

イサムノグチのペンダントライト「AKARI」45Aの箱

このロゴマークは、イサムノグチのAKARIである証。

AKARIは、漢字で書くと「明(あかり)」と書きます。

 

「明」は、「日」と「月」を組み合わせた漢字ですよね。

「日」は太陽を示す正円、「月」は三日月を示し、これを並べたデザインがロゴマークになっています。

 

このロゴが示すように、和紙を通した光は太陽のような月のような光を灯してくれます。

 

イサムノグチのペンダントライト「AKARI」の取り付け方

イサムノグチのペンダントライト「AKARI」45Aの中身

箱を開けるとこのような感じ。

シェードは薄い箱の中に折り畳まれ、コンパクトに収納されています。

 

同封品はこちら。

イサムノグチのペンダントライト「AKARI」45Aの組み立て

同封品

  • シェード
  • フレーム
  • コード
  • コードカバー
  • LED電球(E26、40W相当、電球色)

イサムノグチのペンダントライト「AKARI」45Aの組み立て

取り付けはとっても簡単です。

順番にご紹介していきます。

 

手順①シェードを広げて、中にフレームを入れる

イサムノグチのペンダントライト「AKARI」45Aの組み立て

まずはシェードを丸く広げます。

広げたシェードの中にフレームを入れ、フレームの突起部分(両サイドにピョコって出てるやつ)を、シェードの小さなリングに差し込みます。

イサムノグチのペンダントライト「AKARI」45Aの組み立て

シェード本体にもイサムノグチのロゴがさりげなく配置。

 

手順②電球がシェードの中心にくるようコードストッパーを調節する

イサムノグチのペンダントライト「AKARI」45Aの電球

まずはLED電球とコード先のソケットを繋げます。

電球は付属の40W相当を使用しました。

 

繋げるとこんな感じ。

イサムノグチのペンダントライト「AKARI」45Aの電球

続いて、電球がシェードの中心にくるよう、コードストッパーの位置を調節します。

調節方法は、ナットを緩めることでコードストッパーを上下に移動できます。

イサムノグチのペンダントライト「AKARI」45Aの組み立て

調節できたら、コードストッパーとパッキンの間にフレームを挟み、ナットで固定しましょう。

固定したらこんな感じになります。

イサムノグチのペンダントライト「AKARI」45Aの組み立て

ポイント

説明書には「コードストッパーとパッキンの間にフレームをのせて」と記載されていますが、その通りにやると上記の写真のようになります。

しかし説明書の絵を見ると、パッキンとパッキンの間(もう一段上)に載せているようです。

僕はこの設置方法のまま使えているのでおそらくどちらの方法でも問題ないですが、正規の方法としては「パッキンとパッキンの間」に載せるのが正しいみたいですね。

イサムノグチのペンダントライト「AKARI」45Aの組み立て

 

手順③コードを天井に設置する

最後に、コードを天井に設置します。

まずは天井の引っ掛けシーリングボディを確認しましょう。

イサムノグチのペンダントライト「AKARI」45Aの付け方

このシーリングボディの穴にシーリングキャップを差し込み、「カチッ」となるまで右に回してください。

上手く付けれたらこうなります。

イサムノグチのペンダントライト「AKARI」45Aの付け方

ここに付属のカバーを付けるとスッキリと収まります。

イサムノグチのペンダントライト「AKARI」45Aの付け方

これで出来上がりです。

お疲れ様でした。

 

AKARI 45Aの仕上がりイメージがこちら。

 

イサムノグチのペンダントライト「AKARI」45A

消灯時(昼間)

 

いい照明は電気をつけている時だけでなく、電気をつけていない時もインテリアとしての力を発揮します。

 

AKARIはこの辺り流石で、和紙の質感が存分に感じられますね。

まん丸の球体がかわいらしくも美しい。

 

消灯していてこれだけの佇まいを魅せることのできる照明は果たしてどれくらいあるでしょうか。

 

イサムノグチのペンダントライト「AKARI」45A

点灯時(夜間)

 

見ていただけるとお分かりの通り、優しい光を放っています。

直接見ても、眩しいと感じることは一切ありません。

 

この優しい光と主張の少ないミニマルなデザインのおかげで、AKARIを見るたびに穏やかな気持ちになれます。

 

イサムノグチの「AKARI」の明るさとサイズの選び方

明るさについて

ペンダントライトAKARI 45Aを8畳程の寝室に照らしたのがこちら。

イサムノグチのペンダントライト「AKARI」45Aのインテリア

ご覧の通り、明るすぎず暗すぎず丁度いいです。

 

サイズについて

AKARI 45Aの直径は45cm。

物で例えると、1,000円札の横幅が15cmなので、1,000円札を3枚並べた時の横幅と同じくらい。

イサムノグチのペンダントライト「AKARI」45Aのインテリア

8畳程度の部屋には、大きすぎず小さすぎず丁度いいと感じました。

ちなみに、コードの長さは30cmを選びましたが、お好みで1m、1.5m、3m等、注文時に長さを選ぶことができます。

 

結論、8畳程度なら45AでOK

結論として、8畳程度の広さなら、45Aが大きさ的にも明るさ的にも丁度良いと思います。

 

もしそれよりも狭い部屋であれば、大きさ的にAシリーズで一番小さい30Aを選んだ方がいいかもしれません。

30Aと45Aは大きさは違いますが、明るさは一緒です(どちらもE26 40W相当)。


8畳より広い部屋であれば、55A以上を選ぶか、小さいサイズを複数灯照らすのもアリですね。


 

AKARIに合う部屋のテイストは意外と幅広い

和風な印象なので和室にはピッタリですが、癖のないミニマルなデザインなので、リビングや寝室につけても全く違和感はありません

 

また、同じ丸形のペンダントライトのデザインはAタイプだけでなく、以下のDタイプもあるので、その辺りはお好みで選ぶといいですよ。

AもDも違うのはデザインのみで、大きさや明るさは同じです。


 

まとめ

いかがでしたか?

今回のポイントを簡単にまとめておきます。

 

おさらいポイント

  • 電気を付けない状態でもインテリアとして優れている
  • 眩しく感じない優しい光
  • 8畳程度なら45のサイズが良さそう

 

正直、名作照明の中で2万を切るのはかなりお手頃価格ですが、Amazonや楽天で買うとさらに安く買えるみたいです。

僕も楽天市場で購入しました。

 

AタイプとDタイプで迷う所ではありますが、ぜひご自身の好きな方を選んでみてくださいね。

 

それではまた別の記事でお会いしましょう。

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