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人気ユニセックスブランドおすすめ19選【おしゃれな男女兼用アイテムが揃う】

男女兼用も可能!オススメのユニセックスブランド19選
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KEN

・月間最高18万PVのファッションブログ「K2J」管理人
・大手アパレル企業の販売員としてコーディネート提案業務を経験
・年間100万円以上をファッションに使う服オタク

ファッションの多様化が進む現代において、性別を問わず楽しめるユニセックスブランドが注目を集めています。特に、シンプルでスタイリッシュなデザインが魅力のユニセックスアイテムは、どんなスタイルにもマッチし、幅広いシーンで活躍します。

 

SNSで有名なファッションインフルエンサーさんや、あなたの周りのおしゃれさん達のクローゼットにも、間違いなくユニセックスブランドのアイテムがあるはずです。

ただ、「おすすめのユニセックスブランドは何なのか?」「どこのユニセックスブランドが人気なのか?」、改めて詳しく知りたい人もいるはず。

 

本記事では、おしゃれな男女兼用アイテムが揃う、人気のユニセックスブランドを19種類厳選してご紹介します。これからの服選びにぜひ参考にしてください。

それでは早速みていきましょう。

 

 

ユニセックスブランドとは?

男女兼用も可能!オススメのユニセックスブランド19選

 

まず簡単にユニセックスブランドの定義について少しだけご紹介しておきます。

 

ユニセックスとは、「男女の区別がない」と言う意味で、英語でuni=単一のsex=性別と言う意味を持ちます。ファッション業界では多くの場合、男女どちらでも着用可能なアイテムやブランドのことを指します。

ただ、女性がメンズのアイテムを身につける場合や、反対に男性がレディースのアイテムを身につけ場合にも使われています。

 

なので、どこからどこまでをユニセックスブランドと呼ぶべきか迷うところですが、今回は以下のような形でご紹介していきます。

  • 主にユニセックスアイテムだけを取り扱うブランド
  • メンズラインとレディースラインで分かれているけど、一部男女で共有できるアイテムも取り扱うブランド

 

 

ユニセックスブランドが流行している理由

なぜここまでユニセックスブランドに人気が出ているのか?その要因は大きく2つあります。

 

①ワイドシルエットの流行

男女兼用も可能!オススメのユニセックスブランド19選

 

2015年頃から流行り続けているワイドシルエット。これがユニセックスブランドの流行に大きく影響していると言えます。

 

なぜなら、ユニセックスブランドは男性も女性も着られるようなワイドシルエットのサイズ感が基本だからです。

 

②ジェンダーレス化

男女兼用も可能!オススメのユニセックスブランド19選

 

最近は「ジェンダーレス化」というワードを見かけることが増えていますよね。実はファッションにおいても、男女の性別にとらわれないジェンダーレスがかなり重要視されるようになってきています。

 

例えば、女性ならメンズライクなコーデを好む方も多くいますし、男性ならK-POPアイドルを始めメイクをする美意識の高い方もいます。

このように「男女の境がなくなる」ということは、ファッション業界に対して大きく影響を与えています。

 

 

ユニセックスブランドで得られるメリット

ユニセックスブランドには、男性にとっても女性にとっても魅力的な要素が含まれています。

男性と女性がユニセックスブランドを使うことで得られるメリットは以下の通り。

 

男性にとってのユニセックスブランドのメリット

男女兼用も可能!オススメのユニセックスブランド19選

 

男性にとってのユニセックスブランドのメリットは、こんな感じ。

 

  • ワイドシルエットを楽しめる
  • フェミニンさを取り入れられる
  • カップルや夫婦でシェアも可能

 

男性にとっては、トレンドのワイドシルエットを楽しめることが最大の魅力。それに加えて、中性的なイメージを与えてくれる「フェミニンさ」も、ユニセックスブランドならではの魅力の一つです。

 

また、最近では「カップルや夫婦でシェアしたい」という方も増えているそう。おしゃれが好きなパートナー同士なら、楽しめることは間違いありませんね。

 

女性にとってのユニセックスブランドのメリット

男女兼用も可能!オススメのユニセックスブランド19選

 

女性にとってのユニセックスブランドのメリットは、こんな感じ。

 

  • メンズライクコーデを楽しめる
  • レディースにはないオーバーサイズを楽しめる
  • 体型カバーにもなる
  • カップルや夫婦でシェアも可能

 

ユニセックスブランドでは、レディースにはないオーバーサイズやビッグシルエットのアイテムが多いです。なので、メンズライクなコーデやゆるいシルエットが好きな方にとってはかなり魅力的なポイント。

また、大きめのサイズ感を取り入れることで、体型カバー(気になる体型を隠せる)にもつながります。

 

男性よりもドレープ感やこなれ感出しやすいので、女性にとってもかなり魅力的な要素が詰まっています。

 

ユニセックスブランドのデメリット

高感度なユニセックスブランドは、基本的に「デザイナーズブランド」の場合が多いです。デザイナーズブランドの多くはおしゃれで上質なため、値段が高い傾向にあります。

なので、「洋服にお金をかけたくない」という人にとっては合わないかもしれません。

 

ただ、最近ではおしゃれなデザイナーズブランドのアイテムをレンタルできる以下のようなサービスがあります。

 

 

レンタルは人によって合う合わないがあるので、万人にはおすすめできません。ですが、使い方によってはかなりコスパ良く憧れのブランドを楽しめるので、一見の価値はあると思います。

 

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おすすめの人気ユニセックスブランド10選

それでは、具体的にどのユニセックスブランドがおすすめなのか?ユニセックスアイテムを主体とするブランドを10種類厳選してご紹介します。

 

ATON(エイトン)

ATON(エイトン)は日本のファッションブランドで、メンズ、ウィメンズ、ユニセックスのアイテムを展開しています。ブランド名の由来は「A to N(あからんまで)」で、これは「原材料から仕上がりまで生産背景を理解した上でものづくりをする」という思いを込めたものです。

 

ATONのアイテムはシンプルかつ洗練されたデザインが特徴で、スタンダードなアイテムが多く揃っています。実際に着てみると、ビッグシルエットでありながらも美しさや上品さを感じさせます。また、素材へのこだわりが強く、ファストファッションでは味わえない上質な素材感が特徴です。

 

特に、SUVIN COTTON(スビンコットン)を使用したアイテムは光沢感があり、ATONの人気シリーズとなっています。素材の質感とデザインの融合が、ATONの魅力をさらに引き立てています。

 

 

 

Hender Scheme(エンダースキーマ)

 

Hender Scheme(エンダースキーマ)は、シューズ、バッグ、その他小物をすべてレザーで表現する日本のレザーブランドです。ブランド名は、心理学用語のGender Schema(ジェンダースキーマ)をもじったもので、Genderの頭文字「G」をアルファベット順で一つ進めた「H」に変えることで、「ジェンダーを超える」というブランドコンセプトを表現しています。

 

このブランドのアイテムは、男女の性差にとらわれず自由にデザインされており、すべてのデザインでメンズとレディースの両サイズが展開されています。特に、adidasやNIKEといった人気スニーカーを独特なヌメ革でオマージュしたシリーズが有名です。

 

Hender Schemeが取り扱うアイテムはすべてレザー製であり、様々な種類の革が使われています。特にヌメ革などは使い込むことで色や形が経年変化し、独自の風合いを楽しめます。また、同ブランドのアイテムは無駄を削ぎ落したミニマルなデザインが特徴です。

 

ファッション小物だけでなく、iPhoneケース、眼鏡ケース、ティッシュケース、ゴミ箱などのインテリア雑貨も取り扱っているため、インテリア好きの方にもおすすめです。ミニマリストにも愛されるブランドとして、一度覗いてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

stein(シュタイン)

 

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stein(シュタイン)は、ファッション感度の高いお客さんから人気のセレクトショップ「carol」のオーナーが、自ら手掛けるブランドです。steinのアイテムは基本的にビッグシルエットですが、ただのビッグシルエットではありません。生地を「あえて」余らせることで、光の陰影や立体感を演出するデザインが特徴です。

 

実際に着てみるとユニセックスなシルエットで、女性でも男性でも合わせやすい設計がされています。そのため、性別を問わず幅広い層に支持されています。高品質な素材と独自のデザインが融合し、洗練されたアイテムを提供するsteinは、他にはない魅力を持ったブランドです。

 

 

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YOKE(ヨーク)

 

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YOKE(ヨーク)は、「繋ぐ」をコンセプトにした日本のユニセックスファッションブランドです。素材へのこだわりが強く、スタンダードなアイテムに独自の工夫を凝らしたデザインが特徴です。

 

YOKEのアイテムはビッグシルエットで、肩の部分が大きく落ちるドロップショルダーが特徴的です。また、ブランドのコンセプトを象徴するように、多くのアイテムには生地と生地を繋いだ「パイピング」が施されています。このパイピングが、他のブランドにはない独自のデザインアクセントとなっています。

 

YOKEのファッションは、シンプルながらも細部にこだわり、ユニークなディテールを楽しめる点が魅力です。男女問わず、幅広い層に支持されているブランドです。

 

 

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SUNESEA(サンシー)

出典:SUNSEA;http://sunsea34.com/collection/sunsea-2020-aw-collecton/;2022-06-07参照

 

SUNSEA(サンシー)は、2008年にスタートした日本のユニセックスフブランドです。流行に左右されず、他にはない新しいスタイルを毎シーズン打ち出し、一点一点が個性的で唯一無二のデザインを誇ります。

 

SUNSEAのアイテムは、上品でモダンな印象のものから、異素材や派手な柄を大胆に取り入れたカジュアルなものまで、デザインの幅が非常に広いのが特徴です。共通しているのは、どのアイテムも上質な素材を使用し、ゆるいシルエットをベースにしている点。男女問わず着られる仕上がりになっています。

 

その高いファッション性から、有名人にも人気の高いブランドとして知られています。SUNSEAの独創的なデザインと高品質な素材は、他にはない魅力を持っています。

 

 

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UNUSED(アンユーズド)

 

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UNUSED(アンユーズド)は、2004年にスタートした日本のユニセックスブランドです。「プロダクトの完成度で勝負したい」という思いから、デザイナーの名前は非公開となっています。

ブランド名の「UNUSED」は、「古着ではなく新品である」「まだ世の中に出ていないプロダクトを提案したい」という意味を込めており、先入観を取り払い、新しい要素を加えることを大切にしています。

 

UNUSEDの特徴は、ベーシックなアイテムに独創的なデザインを組み込む点です。デザイナーは「古着は好きだが、古着を作るつもりはない」と語っており、既製服を現代風にアップデートしたアイテムが多く見受けられます。

また、UNUSEDはメンズ・ウィメンズともに統一したデザインでユニセックス展開しているため、小柄な女性から大柄な男性まで着用可能です。このブランドの独特な視点と高いプロダクトの完成度は、多くのファッション愛好者から支持されています。

 

 

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HERILL(ヘリル)

 

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HERILL(ヘリル)は、2019年にスタートした日本のユニセックスブランドです。ヘリルのアイテムは性別によるデザインの差を取り入れず、すべて男女共に着用できるユニセックス展開になっています。

このブランドは素材への強いこだわりを持つことで有名。多くのブランドが良質な素材を掛け合わせて生地を作る中、ヘリルはあえて「単一の素材だけで斬新さを生み出す」という、ストイックな姿勢を持っています。

 

ヘリルのアイコン的存在であるカシミヤ素材の中でも、最高峰と言われる「ゴールデンキャッシュ」を使用している点が特に注目されています。これは過去にほとんど使用されたことのない素材であり、その品質の高さから話題となりました。

また、デザイナー自身が古着好きであることから、古着のデザインが参考にされている点も特徴の一つです。HERILLのアイテムは、シンプルでありながらも素材とディテールにこだわり、ユニセックスで着用できるスタイリッシュなデザインを提供しています。

 

 

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unfil(アンフィル)

 

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unfil(アンフィル)は、2017年にスタートした日本のユニセックスブランドです。ブランド名のun fil(アン フィル)はフランス語で「1本の糸」を意味しており、その名の通り、ニットを中心に良質な素材で質の高い洋服を作り上げています。

当初はメンズとレディースのラインで展開していましたが、2021年秋冬からはレディースとユニセックスのブランドとしてリスタートしました。レディースラインはそのまま残し、メンズラインはユニセックスとして性別問わず着用できるアイテムになっています。

 

unfilの特徴は、上質で着心地の良い素材感と温かみのあるカラーリングです。シルエットは程良くワイドな設計で、ゆったりとストレスなく着用できます。特にニットには定評があり、有名芸能人が着用したり、ファッション誌にも登場することがあります。

unfilのアイテムは、シンプルながらも上品で、性別を超えて幅広い層に愛されています。

 

 

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YOKO SAKAMOTO(ヨーコサカモト)

YOKO SAKAMOTO(ヨーコサカモト)は、「日常着」として常に身に付けたくなるアイテムを提案する、日本のユニセックスブランドです。

バイオウォッシュ加工などの染色・加工技術を巧みに使い、洋服を渋く仕上げることが得意です。そのため、メンズライクなイメージが強いですが、基本的に女性も使えるユニセックスアイテムばかりです。

 

シルエットは身幅の広いドロップショルダーで、ゆるっと着れるワイドなサイズ感が魅力です。YOKO SAKAMOTOのアイテムは、シンプルながらも独特の加工とデザインで、性別を問わず幅広い層に愛されています。

 

 

 

SHINYAKOZUKA(シンヤコヅカ)

SHINYAKOZUKA(シンヤコヅカ)は、2015年にスタートした日本のユニセックスブランドです。ロンドンの名門校出身のデザイナーが、ロンドン在住時に出会った衣服や風景からインスピレーションを受けてデザインしています。

「全ての物事は明瞭である必要は無い」というコンセプトのもと、抽象的な表現でファッションを表現する新たな価値観を追求しています。シンヤコヅカのアイテムは、個性的な柄や配色のデザイン、そしてワークウェアから着想を得た機能的なアイテムが特徴です。

 

元々はメンズブランドとしてスタートしましたが、現在ではユニセックスのサイズ展開のものが大半となっており、性別を問わず幅広い層に支持されています。

 

 

 

一部ユニセックスアイテムを取り扱うブランド9選

続いて、「メンズとレディースで分かれているけど、一部ユニセックスアイテムも取り扱うブランド」を9つ厳選してご紹介します。

こちらもハイセンスなブランドばかりなので、要チェックです。

 

Kota Gushiken(コウタグシケン)

 

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Kota Gushiken(コウタグシケン)は、2019年にスタートした日本のファッションブランドです。

デザイナーさんはロンドン芸術名門校のファッションデザインニットウェア科出身で、Kota Gushikenではニットを中心としたコレクションになっています。

ひとつひとつ手作業で編まれたニットはまるで芸術作品のようで、モナ・リザやゴッホなどの肖像画をモチーフとしたニットが代表的です。

シルエットはユニセックスで着られるように試行錯誤を重ねられており、男女問わずゆったりとしたシルエットで着用できます。

 

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Graphpaper(グラフペーパー)

Graphpaper(グラフペーパー)は、2016年にスタートした日本のファッションブランドです。

グラフペーパーでは大人のための上質なワードローブを提案しており、素材感とシルエット設計が優れているのが特徴です。

特にシャツはブランドの中でも代表的アイテムで、名門シャツ生地メーカーThomas Mason(トーマスメイソン)の生地を毎シーズン使用しています。

高級なベッドシーツの素材と同じクオリティであることから、シーツに包まれたような感覚で着れる「リラックスシャツ」を体現しています。

ベーシックかつシンプルなデザインでビッグシルエットであることから、性差を問わず着用できるのも特徴の1つです。

 

 

TEATORA(テアトラ)

TEATORA(テアトラ)は、2013年にスタートした日本のファッションブランドです。

「座り続けることを前提としたプロダクトを作る」という今までにない提案をしているブランドで、ワークウェアでありながらあらゆるTPOに適応するデザインを特徴としています。

ワークウェアといえば基本的にカジュアルな印象が強いですが、テアトラはワークウェアとしての機能性だけでなく上品なデザイン性を誇っており、ビジネスにも適応するほどの上品な仕上がりのアイテムを多く展開しています。

実際、カラー展開は基本的に白・黒・ネイビー・グレーといったベースカラーのみで、シンプルなデザインに徹底されています。

さらには年齢、性別、体型を問わないシルエット設計のため男女で兼用することも可能です。

 

 

ANATOMICA(アナトミカ)

ANATOMICA(アナトミカ)はパリでオープンしたセレクトショップかつブランド。

世界的に有名なフランスのファッションディレクターさんと、日本のヴィンテージコレクター兼デザイナーさんがブランドを指揮しています。

アナトミカのアイテムはミリタリーとエレガンスが両立したアイテムが特徴的です。

ANATOMICAのユニセックスアイテムとして有名なのは、SINGLE RAGLAN(シングルラグランコート)・CAPE(ケープコート)・デニム

コートは男女共に程よくワイドシルエットで着れるサイズ感で、一生モノとして使える質を誇っています。

デニムは複数のモデルが展開されていますが、中でもあのマリリン・モンローが好んで履いていたデニムを研究して作られたMARILYN(マリリン)が女性の間で人気です。

 

 

CristaSeya(クリスタセヤ)

 

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CristaSeyaは、イタリア人と日本人の女性デザイナーがパリでスタートしたファッションブランド。

長く付き合うことのできる上質さと着心地の良さを大切にしています。

女性デザイナーならではの視点から作られる洋服は、エレガントでユニセックスな印象を感じさせます。

でも決してフェミニンすぎることはなく着飾った印象がない、今ファッショニスタ大注目のブランドです。

CristaSeyaのユニセックスアイテムとしては、ニットやコートが有名。

 

 

MAISON SPECIAL(メゾンスペシャル)

MAISON SPECIAL(メゾンスペシャル)は、日本のファッションブランド。

ワイドシルエットでトレンドライクなアイテムが多く取りそろえられています。

どこかハイブランドのような雰囲気が漂うのに、「このクオリティでこの値段!?」と驚くほどかなり良心的な価格帯

ユニセックスアイテムもかなり多めに取りそろえられています。

 

 

NEONSIGN(ネオンサイン)

 

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NEON SIGNは「THE PURSUE OF CLOTH ARTS(布芸の追求)」をコンセプトに掲げる日本のファッションブランドです。

オーバーサイズのアイテムが多く、様々な明るい色を取り入れたアイテムやレイヤードスタイルがよく見られます。

原色が好きな方やストリートカジュアル系が好きな方にオススメ。

ダウンベストやパーカーといったアイテムはビッグシルエットのモノが多く、ユニセックスで着用可能なものがあります。

 

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LACOSTE(ラコステ)

 

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言わずと知れたフランスの老舗ブランド「LACOSTE」。

ラコステのユニセックスアイテムは、皆さんご存じの定番ポロシャツ「L.12.12です。

定番すぎて目をつけていない方もいらっしゃるかと思いますが、おしゃれなブランドがひしめく今となっても、ポロシャツに関してラコステの右に出る者はいません

スポーティなのにエレガントな印象さえ感じさせる名作です。

1枚で着るのもよし、ジャケットを羽織るのもよし。

メンズはデニムやチノパンやスラックスと合わせてもいいし、レディースはスカートやショートパンツと合わせてもいい。

便利すぎるラコステのポロシャツを活用する機会を、今一度見直してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

YAECA(ヤエカ)

ヤエカの10-13Wワイドテーパードデニム

ヤエカは「八重日」にちなんで、「長く着れる日常着」をコンセプトとしている日本のファッションブランド。

シンプルでスタンダードなアイテムながら素材にこだわりを持ち、どこかリラックス感のあるナチュラルさが魅力。

僕がオススメするYAECAのユニセックスアイテムは、以下の通り。

  • Tシャツ
  • デニム
  • モッズコート(YAECA LIKE WEAR)

上記3つはサイズ展開が幅広く、メンズもレディースも着用可能です。

中でもデニムはヤエカの顔的存在になっているので、ぜひ一度探してみては。

 

 

 

まとめ

本記事は以上です。

今回のポイントを簡単にまとめておきます。

 

おさらいポイント

  • オススメのユニセックスブランドは、ATON・Hender Scheme・stein・YOKE・unfil・YOKO SAKAMOTO
  • 一部ユニセックスアイテムのオススメブランドは、ANATOMICA・CristaSeya・LACOSTE・MAISON SPECIAL・NEONSIGN・YAECA

 

いずれもファッション雑誌に頻繁に掲載される人気ブランドばかりです。

ユニセックスアイテムが気になっている方は、ぜひ自分のお気に入りブランドを探してみてくださいね。

 

それではまた別の記事でお会いしましょう。

 

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