おしゃれなダッドスニーカーを探している
おすすめのダッドスニーカーを知りたい
この記事はそんな方へ向けて書いています。
こんにちは。
この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。
本ブログを運営している、ファッションブロガーのJKEN(ジェイケン)です。
ダッドスニーカーは「ダサカッコいい」シューズとして、ここ数年おしゃれさんの間で大人気。
周りとの差がつくアイテムとして、取り入れる方はますます増えています。
でも、ダッドスニーカーはもともと「ダサい」という要素を備えているため、どれがおしゃれなのかわからないという方もいると思います。
そこで本記事では、数あるダッドスニーカーの中から特におしゃれなおすすめを22種類厳選してご紹介します。
年齢問わず男女ともにおすすめなので、ダッドスニーカーをお探しの方はぜひ最後までご覧ください。
ダッドスニーカーの定義とメリット
ダッドスニーカー(ダッドシューズ)とは「dad(お父さん)」+「sneaker」、つまりお父さんやおじさんがはいてそうなスニーカーのことです。
お父さんがはいているスニーカーって、ちょっとダサいイメージがありませんか?(もちろんおしゃれなお父さんもいっぱいいると思いますが…。)
ダッドスニーカーはそんなイメージ通り、なんとなくダサい雰囲気をまとっています。
最大の特徴は、普通のスニーカーよりもぽってりとしたボリュームで、レトロな印象がある点です。
ダサいスニーカーのなにがいいの?
ダッドスニーカーは、コーデの中にあえてハズシとして取り入れることで、「ダサカッコいい」というこなれたオシャレに昇華できるのが魅力です。
シューズ単体ではちょっとダサくみえても、うまくコーデに取り入れることでおしゃれさがより際立つことになります。
ダッドスニーカーがあれば地味なコーデから脱却できたり、周りとの差別化もはかれるので、ぜひ1足は持っておきたいところです。
ダッドスニーカーの正しい選び方
ダッドスニーカーは存在感がある分、コーデに取り入れる難易度は普通のスニーカーより少し高めです。
そのため、まずはダッドスニーカーの正しい選び方を知る必要があります。
購入する前にまずはここでおさらいしておきましょう。
デザインの違い
ダッドスニーカーのデザインは、派手なカラーリングのものから合わせやすいモノトーンカラーのものまで様々。
デザインに関しては、あなたの目的によって選ぶとよいです。
例えば以下のような方は、派手なカラーリングのデザインがおすすめ。
- 周りと差をつけたい
- コーデにアクセントをつけたい
反対に以下のような方は、主張の少ないモノトーンカラーがおすすめ。
- ダッドスニーカー初心者の方
- コーデへの取り入れやすさや馴染みやすさを重視したい
価格の違い
ダッドスニーカーは、1万円程度で買える身近なブランドのものから、5~10万円を超えるようなハイブランドのものまで様々です。
1万円程度のダッドスニーカーでもおしゃれなデザインはたくさんあるので、「コーデにアクセントをつけたい」という目的で、特にこだわりがなければこの辺りで十分だと思います。
ただし、安価であればある程同じものをはいている方も増えてきます。
また、高価格帯になる程珍しいカラーリングのものが増えてきます。
おしゃれへのこだわりの強い方や、周りと差をつけたいという気持ちが強い方は、高価格帯のものにチャレンジしてみるのがおすすめです。
おしゃれで履き回しやすいダッドスニーカー22選
数多くの人気ブランドから発売されていますが、その中でも特におしゃれなものを22種類厳選しました。
デザインは派手なものからモノトーンまで、価格帯は安価なものから高価格帯のものまで様々です。
どれもカラー展開が豊富で全ての色を紹介しきれないので、気になったデザインがあった場合は、ぜひ一度リンク先からカラー展開を確認してみて下さいね。
【BALENCIAGA/バレンシアガ】
TRIPLE S TRAINER(トリプルエストレーナー)
ダッドシューズを語る上でまず外せないのは、バレンシアガの「TRIPLE S」です。
ダッドスニーカーを流行らせたきっかけとなったアイテムで、これを筆頭に様々なブランドがダッドシューズを発売してきました。
全体的にユーズド加工が施されており、異素材を組み合わせた複雑なアッパーが特徴です。
ボリューミーな存在感がありながら、ベーシックなワントーンカラーで主張が抑えられており、コーデに馴染みやすいデザインに仕上がっています。
サイドには、一目見てわかるブランドロゴを刺繍しており、アクセントとして機能しています。
名作ではありますが、高額なのでお金に余裕のある場合のみおすすめ。
【new balance/ニューバランス】
ニューバランスのスニーカーは履き心地が抜群で、おしゃれさんや芸能人にもファンが多いことで有名。
デザインは型番によって異なり、ダッドスニーカーのようなレトロなデザインも多くあります。
中でも特に人気なのが「1000点満点中990点」の謳い文句で有名な990番台のシリーズ。
991、992、993は日本ではあまり見られず、常に在庫切れ状態が続く超人気モデルです。
どれも似て見えますが、アッパー・シュータン・Nロゴの大きさなど細かい点で異なります。
まだ、型番によってどこで生産されているのかが異なり、特にMade in USA(アメリカ生産モデル)やUK(イギリス生産モデル)は高価なものが多く、もはやステータスといえる程になっています。
いずれもニューバランスのミッドソールであるABZORBを採用しており、衝撃吸収性・反発弾性・軽量化に優れ、履き心地は抜群です。
991
「991」は2001年に発売された、900番代の中で唯一メインの生産国がイギリスのモデル。
スニーカーとしては高価な3万円という価格設定で、ニューバランスの中でも高級感が重視されており、上質な雰囲気と英国製を感じさせる仕上がりに熱狂的ファンの多いモデルです。
いつも好んで同じ服装をしていたApple創設者のスティーブ・ジョブズ氏が、ニューバランスの991を愛用していたことは有名な話。
アッパーは上品なスエードと通気性のいいメッシュ素材の組み合わせで、濃淡によって立体感が演出されています。
他のモデルと違うのは、どこか懐かしいレトロな雰囲気を醸し出しているところ。
つま先部分は異素材が複雑に組み合わさった印象的なデザインをしており、アクセントにもなる仕上がりです。
Nロゴは他のモデルよりも小さめな設計なので、主張が少なくカジュアルすぎない印象で使いやすい。
フォルムはダッドスニーカーのようにボリューム感があるので、ワイドパンツとも相性がよく足元に安定感が出やすいのもポイント。
かかとと足前部にはクッション性に優れたABZORBを搭載しており、NIKEのビジブルAirのようにソールが可視化できる仕様となっています。
さらに、アウトソールには耐摩耗に優れたN duranceを採用しているので、足裏が擦り減りにくく、スニーカーの寿命が格段に向上しています。
992
「992」は2006年にニューバランス100周年を記念して誕生したモデルで、991の後継モデルとして知られています。
後継モデルなだけに992と991のデザインはかなり似ていますが、シュータンのデザインが違っていたり、992の方が少しスマートなフォルムになっています。
また、ABZORBよりもさらに衝撃吸収性や反発弾性を向上させたミッドソール「ABZORB SBS」や、耐摩耗性に優れたアウトソール「N durance」など、頼もしい技術が搭載。
さらに、TS2というミッドソールの硬さを部分的に変える技術も取り入れており、ランニング時に足が内側に傾いてしまう現象を防止してくれます。
2020年に復刻されて以来、再びおしゃれさんの間で大注目を集めています。
993
「993」は2008年に発売された992の後継モデル。
ミッドソールにはABZORB SBSよりもさらに衝撃吸収性と反発弾性を向上させた「ABZORB DTS」と、軽量性に優れた「ACTEVA」を採用しており、抜群の履き心地と軽さを誇っています。
デザインについては991や992とかなり似ていますが、大きく異なる点としてはシュータンやかかと部分にアメリカの星条旗入りのロゴが配されている点。
小さい面積ながら「Made in U.S.A」だと分かるインパクトのあるディテールに仕上がっています。
また、ミッドソールが少し低くなっている分、全体的に991や992よりも少しシャープに見えるのも特徴です。
ファッション業界にもファンの多いモデルとして知られています。
1500
「1500」は1300と並んでニューバランスファンから厚い支持を得ているモデルです。
1989年に登場し、「小N」ロゴが初めて採用されたモデルとしても知られています。
アッパーのメイン素材には軽量・丈夫・汚れにくいといった特徴を持つシンセティックレザーを初採用し、他のモデルよりも大人っぽく都会的な雰囲気を醸し出しています。
ミッドソールはクッション性に優れたENCAPと安定性に優れたPU素材を組み合わせた一体成型で、ファンの中には「1500の履き心地こそベスト」と唸る方もいるほど。
フォルムは991に近いぽってりとした形状なので、安定感のある足元を演出できます。
57/40(ディケイズ クラッシュ)
57/40は、 ビッグなNロゴが特徴的なスニーカーです。
一見Nロゴに見えにくく、ロゴが苦手な方でも取り入れやすいデザインに仕上がっています。
57/40は今やニューバランスの中でも「新しい定番スニーカー」という立ち位置になりつつあります。
カラーリングはオーソドックスで取り入れやすいものが多い中、ダッドスニーカーとしておすすめなのは「ディケイズ クラッシュ」と名付けられた新色です。
ニューバランスが誇るランニングシューズの名品たちをモチーフにしており、グレー・ブルー・オレンジといったカラーを巧みに組み合わせています。
2002R LA
2002Rは、ニューバランスを代表するフラッグシップとして2010年にリリースされたモデルの復刻版。
ハイスペックソール「Nergy(エナジー)」「ABZORB(アブゾーブ)」といった、当時の最新テクノロジーを搭載したハイスペックモデルです。
中でも2002R LAは白をベースに、イエローとブルーを織り交ぜた鮮やかな配色が特徴。
ダッドスニーカーとしてのアクセントはしっかり果たしてくれそうです。
また復刻後は有名ファッションインフルエンサーがこぞって履いている人気モデルでもあります。
アジア製のため比較的安価で購入できるのも嬉しいポイントです。
2002Rのサイズ感や履き心地といった詳しい情報は、「【レビュー】new balance 2002R復刻版のサイズ感・履き心地・コーデ等を詳しく評価」の記事へどうぞ。
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【レビュー】ニューバランス2002Rのサイズ感・履き心地・コーデ等を徹底評価
続きを見る
530
530は、2000年代に発売されたランニングシューズがタウンユース向けに復刻したモデル。
990番台と比べるとあまり有名なモデルではありませんが、実はインフルエンサーやトレンドの韓国ファッションなどでも紹介されている、今注目のシューズです。
衝撃吸収に優れた「ABZORB」ももちろん搭載されています。
【adidas Originals/アディダスオリジナルス】
adidas Originalsでも一部ダッドスニーカーのようなデザインが発売されています。
中でも世界的なラッパーでありファッションデザイナーでもあるKANYE WEST(カニエ・ウエスト)がコラボした「YEEZY BOOST(イージーブースト)」シリーズは、即完してプレ値がつく程の人気で入手が困難なアイテムとして知られています。
そんなYEEZYシリーズの中でもオススメなのが「YEEZY 500」と「YEEZY700」ですが、値段が高め。
安く済ませたい方は、後半で紹介する「OZWEEGO」や「FALCON W」あたりがおすすめです。
YEEZY 500
YEEZY 500は、ランニングシューズを彷彿とさせる複雑な構造が特徴的。
メッシュ、スウェード、レザーという3種類の異素材を組み合わせることにより、ワントーンの配色ながら奥行きのある表情に仕上がっています。
そしてもう1つ特徴的なのがソール。
アディダス独自の衝撃吸収素材を採用しており、他のスニーカーでは見たこともないほどデコボコとしています。
学生用シューズのような野暮ったさもありながら、おしゃれで洗練された印象に昇華されており、他のダッドシューズとは一線を画す特別なデザインです。
希少モデルなので、もし好みのカラーでなおかつ自分のサイズの在庫があれば、迷わず買っておくことをおすすめします。
YEEZY 700
YEEZY 700は、YEEZY 500と同様に異素材を組み合わせたアッパーで構成されていますが、異なる点としてはなんといっても鮮やかなカラーリング。
ボテっとしたサイズ感も相まって、まさにダッドスニーカーらしいデザインに仕上がっています。
ソールは耐久性・衝撃吸収性・反発力をかね備えたクッション素材をフルレングスで内蔵しており、安定性抜群。
一目で目を引くようなカラーリングが魅力ですが、YEEZY 500のようにホワイトやブラックのワントーンカラーのモデルもあります。
希少モデルなので、もし好みのカラーでなおかつ自分のサイズの在庫があれば、迷わず買っておくことをおすすめします。
OZWEEGO(オズウィーゴ)
「OZWEEGO」は90年代後期から2000年代初期のスタイルをベースとしたレトロ調のデザインが特徴です。
アッパーにはメッシュ、スエード、TPU素材といった異素材を組み合わせており、ワントーンカラーながら表情豊かなデザインになっています。
またデザイン性はもちろん、前足部とヒールにクッションがあり、履き心地も快適です。
さらにサイドからヒールにかけて透明のシリコンウィンドウを設置し、近未来的なデザインになっています。
もはやダッドスニーカーの域を超えたデザイン。
オンラインストアでも以下の通りかなりの高評価を獲得しています(2022年2月時点)。
- adidas公式オンラインストア:33件のレビューのうち、5ポイント満点中4.4ポイント
- Amazon:54件のレビューのうち、5ポイント満点中4.5ポイント
FALCON W(ファルコン)
「ADIDASFLCN」は、1990年代のランニングシューズのデザインにインスピレーションを受けて作られたスニーカーです。
異素材の組み合わせがおしゃれで、ボリューミーなシルエットも文句なしにかわいい一足。
ミッドソールにはクッション性と足の安定性を向上させる素材を使用しているので、履き心地がいいのも嬉しいポイント。
ワントーンなカラーリングでサイドにメタリックのアクセントが効いています。
しかも1万円以下で買えるほどお手頃価格ということで、オンラインストアでも以下の通りかなりの高評価を獲得しています(2022年2月時点)。
- adidas公式オンラインストア:73件のレビューのうち、5ポイント満点中4.8ポイント
- Amazon:86件のレビューのうち、5ポイント満点中4.4ポイント
【NIKE/ナイキ】
M2K TECHNO(テクノ)
M2K TECHNOは、ナイキのロゴである「スウォッシュ」がナイキの中でもかなり小さい部類に入るモデルです。
そのおかげでブランドロゴによる主張が抑えられ、幅広いコーデにマッチするデザインとなっています。
軽量でクッション性の高いミッドソールを採用しており、履き心地は快適です。
当初はウィメンズサイズだけの展開でしたが、現在はメンズサイズも展開しています。
それだけにゴツゴツした印象がなく、どこかフェミニンな印象も感じられるのが魅力です。
【PUMA/プーマ】
プーマの中には、「THUNDER(サンダー)」というダッドシューズコレクションがあります。
特徴としては、ボリューミーで武骨なルックスと分厚いソール、そして複雑なアッパーの組み合わせによる存在感にあります。
現在ではTHUNDERの中でも複数のコレクションが発売されていますが、そのデビュー作がTHUNDER SPECTR(サンダースぺクトル)です。
THUNDER SPECTR(サンダースぺクトル)
THUNDER SPECTRは人間の解剖学的構造からインスパイアされたスニーカーです。
メッシュ・ヌバックレザー・TPUという異素材を組み合わせた、表情の豊かさが特徴。
鮮やかな色がはっきりとするように配置しており、目を惹くデザインに仕上がっています。
軽量でクッション性の高いミッドソールを採用しており、履き心地も快適です。
THUNDER DESERT(サンダーデザート)
2018年に発売されたTHUNDER DESERT(サンダーデザート)は、サンダースペクトルとは異なり、ワントーンカラーを基本としたデザインが特徴です。
ヌバックとレザーといった上品な異素材を組み合わせており、スペクトルよりもよりラグジュアリーな雰囲気を醸し出しています。
分厚いソールにはプーマの衝撃吸収テクノロジーであるセルシステムが採用されており、はき心地は抜群。
発売当初のカラー展開は、砂漠の輝く光をモチーフとしたホワイトと、漆黒の闇を表すブラックの2色展開でしたが、現在では他のカラーも増えているので、ぜひチェックしてみては。
サンダーデザートの詳細については、「【レビュー】プーマのダッドスニーカー、サンダーデザートの魅力・サイズ感・購入方法」で詳しく紹介しているので、興味がある方はどうぞ。
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【レビュー】プーマのダッドスニーカー、サンダーデザートの魅力・サイズ感・購入方法
続きを見る
RS-X
RS-Xは、プーマの中でもストリートスタイルを意識したベーシックなスニーカーです。
異素材を複雑に組み合わせたアッパーと分厚いソールが特徴的。
プーマ独自のミッドソールを採用しており、快適な履き心地です。
カラーリングは、ワントーンのものから派手な色を採用したものまで、様々です。
RS-XシリーズはAmazonでは1523件のレビューがあり、5ポイント満点中4.6ポイントという高評価を獲得しています(2022年2月時点)。
【FILA/フィラ】
RAY TRACER(レイトレイサー)
FILAのRAY TRACERは、人気のベージュをベースにビビットなカラーを絶妙なバランスで施したアッパーが特徴。
ソールが分厚くボリューミーで、サイドロゴも相まって存在感も十分。
色の面積が少なめなので、派手さがなくダッドスニーカーの中では挑戦しやすいアイテムといえます。
カラー展開も複数あり、好きなカラーを選べるのも嬉しいポイントです。
Amazonでは77件のレビューがあり、5ポイント満点中4.4ポイントという高評価を獲得しています(2022年2月時点)。
【asics/アシックス】
GEL-KAYANO 5(ゲルカヤノ)
「GEL-KAYANO 5 OG(ゲルカヤノ5オージー)」は、アシックスを代表するランニングシューズ「GEL-KAYANO(ゲルカヤノ)」の歴代モデルのデザインを取り入れたシリーズです。
1999年発売当時は一般的だったボリューム感のあるシルエットはそのままに、現代版に軽量化されています。
衝撃緩衝材「GEL(ゲル)」や着地時の安定性を高める高硬度スポンジ材などを採用しており、履き心地も抜群です。
派手なカラーリングの配色とボテッとしたフォルムは、まさにダッドスニーカーならではの「ダサカッコイイ」を体現しています。
【MOONSTAR/ムーンスター】810s(エイトテンス)
STUDEN(スチューデン)
バレンシアガやYEEZYのようなハイブランドやプレ値のアイテムは、価格的にも正直手を出しにくいですよね。
そんな方に最もオススメなのが、MOONSTAR 810s(エイトテンス)のSTUDENです。
810sは「日々にちょうどいいフットウェア」がキャッチフレーズ。
学生用のグランドシューズをモチーフとしたデザインで、かかとをサポートするヒールカウンターや夜道での視認性を高めるセーフティブライト(反射材)を採用しています。
ワントーンカラーで主張を抑えたデザインは一見地味に思えるかもしれませんが、これぞダッドシューズともいうべきポイントをおさえたスニーカーといえます。
しかも価格は5,500円という衝撃の価格。
リーズナブルかつおしゃれなスニーカーとして、オシャレ好きの間では既に有名です。
カラバリも豊富なので、あなたもぜひ試してみては?
ちなみにオンラインストアでも以下の通りかなりの高評価を獲得しています(2022年2月時点)。
- Amazon:130件のレビューのうち、5ポイント満点中4.4ポイント
- 楽天市場:22件のレビューのうち、5ポイント満点中4.91ポイント
【LACOSTE/ラコステ】
STORM 96
STORM 96は、1996年に発売された人気のランニングシューズの復刻版です。
白をベースに複数の色を大胆に切り替えており、90年代らしい懐かしい表情が感じられます。
スエードとフェイクレザーの異素材を組み合わせたボリュームのあるフォルムは、まさにダッドスニーカー風のデザイン。
ラコステのお馴染みのロゴもアクセントになっています。
Amazonでは45件のレビューがあり、5ポイント満点中4.3ポイントという高評価を獲得しています(2022年2月時点)。
【AXEL ARIGATO/アクセルアリガト】
Marathon R
AXEL ARIGATO(アクセルアリガト)はスウェーデンを拠点とするシューズブランドで、その名の通り日本の「ありがとう」が由来です。
日本のミニマルな美学からインスピレーションを受けており、日本未上陸でありながら現在世界的に大注目されています。
そんなアクセルアリガトのベストセラーでもあるMarathon R(マラソンランナー)は、ランニングシューズをベースとしたデザイン。
レザー、スエード、メッシュといった異素材を組み合わせ、アクセントカラーを施しているのが特徴です。
周りと被りたくない方にとっては、日本未上陸である今がまさにチャンスといえます。
【VALENTINO GARAVANI/ヴァレンティノ ガラヴァーニ】
Bubbleback
VALENTINO(ヴァレンティノ)は、イタリアを代表するラグジュアリーブランドの1つです。
レザー、スエード、メッシュの異素材を組み合わせています。
ボディはワントーンカラーで、小さな面積でビビッドなカラーを入れてアクセントをつけています。
フォルムやカラーリングはダッドスニーカーを彷彿とさせるデザインですが、シュータンにあるVALENTINOのロゴに高級感があり、いい感じに上品にまとまっています。
ただしバレンシアガと同じく高額なので、お金に余裕のある場合のみおすすめします。
まとめ
本記事は以上です。
ダッドスニーカーは男性がはいてもかっこいいし、女性がはいてもかわいくおしゃれに取り入れることができます。
また、若い方だけではなく40~50代の方がはいてもかなりこなれて見えます。
もしまだダッドスニーカーをはいたことがない場合は、安価でベーシックなデザインからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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