本サイトでは一部プロモーションが含まれます。 アイテムレビュー シューズレビュー スニーカー

コンバースオールスターのサイズ感と4年後の経年変化を徹底レビュー

コンバースオールスターのサイズ感と4年後の経年変化を徹底レビュー
k2jの運営者KEN

KEN

・月間最高18万PVのファッションブログ「K2J」管理人
・大手アパレル企業の元ファッションコーディネーター(販売員)
・年間100万円以上をファッションに使う服オタク

コンバースのオールスター(ALL STAR)は、スニーカー界の永遠の定番といっても過言ではありません。どんなスタイルにも合わせやすく、老若男女問わず愛されています。でも、「買ってみたいけど、サイズ感がわからない」「どれくらい長持ちするの?」といった疑問を抱える人も多いはず。

この記事では、そんな疑問に答えるべく、オールスターのサイズ感や4年間履き続けた経年変化レビューをお届けします。これを読めば、自分にピッタリの一足を選ぶヒントが見つかるはずです。

 

それでは早速見ていきましょう。

 

 

コンバース オールスターのサイズ感を徹底解説

コンバースのオールスターのサイズ感

結論からいうと、コンバースのオールスターは普段と同じサイズを選べばOKです。

僕が履いてるオールスターのサイズは、27.5 cm(US 9)。そして、僕の足のサイズと普段のスニーカーのサイズは以下の通り。

 

僕の普段のサイズ

  • 【足のサイズ】足長:27.0 cm、足囲:25.4 cm、足の横幅:広い
  • 【コンバース】ALL STAR(オールスター): US9(27.5cm)
  • 【アディダス】STAN SMITH(スタンスミス): 27.0~27.5 cm
  • 【アディダス】SUPERSTAR 82(スーパースター82): 27.5 cm
  • 【アディダス】SAMBA(サンバ): 27.5 cm
  • 【アディダス】GAZELLE INDOOR(インドア): 27.5 cm

※他のスニーカーも含めて割合でまとめると、27cm:27.5cm:28 cm=3:6:1くらいなので、基本的に27~27.5cmが多いです。

 

オールスターに関しては、27.5cmでジャストサイズでした。僕は足の幅が広い方なのですが、ほとんどストレスを感じずに履けているので、日本人らしい幅広な足の人にも合うと思います。

なので、コンバースのオールスターは普段と同じサイズ感で選ぶと良さそうです。

 

 

コンバースオールスターの履き心地について

コンバースのオールスタースニーカーのサイズ感・着用感

 

コンバースのオールスターは履き心地がダメ。疲れやすい。

ネットで調べてみると、こういった意見をよく見かけます。ですが、オールスターの履き心地がダメというのは、一昔前の話です。最近発売されているオールスターは「リニューアルスペック」といって、履き心地はかなり改善されています。

リニューアルスペックでは、具体的に以下のような点で改良されています。

 

リニューアルスペックの改良点

  • 【アウトソール】靴底の素材の配合を変えたことで、すり減りにくくなりました。なので、たくさん歩いても長持ちします。
  • 【インソール】足を支える部分に、クッション性の高い中敷き(しかも菌がつきにくい加工付き)が入っています。なので、歩いても疲れにくいです。
  • 【ヒールパッチ】かかとのロゴが立体的になって、前よりも消えにくく改良されました。

 

僕は生まれつき偏平足で足が疲れやすく、シューズの履き心地にはかなりうるさいほうなんですが、実際に僕が履いた感覚からいっても、オールスターの履き心地はまったく問題ないです。「履き心地がすごくいい」というわけではないのですが、「疲れやすい」と感じることは全然ありません。

むしろ、オールスターには軽いという魅力があります。片足の重さを測定したところ342g(27.5cm)で、これはスニーカーの中ではかなり軽いほうです。なので、「普通のスニーカーに比べると疲れにくいのでは?」とさえ感じます。

 

 

4年間履き続けたコンバース オールスターの経年変化レビュー

ここからは、コンバースのオールスターの経年変化について解説していきます。4年間履いてきたものですが、使用頻度は週1~2回程度と、そこまで高くありません。

 

アッパー素材の劣化具合

コンバースのオールスタースニーカー

オールスターのアッパー部分はキャンバス生地でできています。これは使い込むほどにやわらかくなり、足に馴染むメリットがあります。一方で、結構汚れやすいというのが率直な感想です。特に白系は汚れが目立ちます。

 

コンバースのオールスタースニーカー

オールスターのつま先部分の黒ずみ汚れ

 

上記のとおり、4年も経つと全体的に黒ずみ汚れが付着します。特に、つま先部分の素材の汚れが目立ちますね。

ただ、コンバースは手洗い洗濯で汚れを落とすことが可能です。手軽に取り扱いできるのがコンバースの良い所でもあります。さらにいうと、コンバースはストリートスタイルでも履かれることが多く、ちょっと汚れてるくらいがかっこいいもの。ヴィンテージ感のある味としてとらえることも可能です。

 

ちなみに、スニーカーは長年履いてると縫い目がほつれることもありますが、僕の場合はほとんどほつれていません。

 

コンバースのオールスタースニーカー

 

写真のものはオフホワイトですが、ブラックやネイビーは色褪せすることがあります。色落ちはネガティブに感じる人もいますが、古着スタイルやカジュアルなコーディネートにはむしろプラス。使い込むほどに独特の風合いが出てくるので、必ずしも悪いことではありません。

 

ソールの減り具合と耐久性

コンバースのオールスタースニーカーの靴底

オールスターのソールのすり減り具合(4年後)

 

ソールはゴム製で、滑りにくく丈夫です。4年間、週1~2回の頻度であれば、ソールのすり減りはそこまでなく、まだまだ履けそうです。なので、長持ちさせたい人は、ローテーションで他の靴と履き替えるのがおすすめです。

 

コンバースのオールスタースニーカー

ヒールパッチのロゴが消えかかっている

 

ただ、ヒールパッチの「ALL STAR」のロゴが消えかかっています。僕が過去に履いていたオールスターもそうだったので、このロゴが消えるのは避けられなさそうです。

あと、かかと部分が少し型崩れしていますね。ただ、普段履くぶんにはあまり問題ありません。

 

コンバースのオールスタースニーカー

インソールは比較的キレイな状態。

 

 

 

コンバースのオールスターは雨の日に履ける?

コンバースのオールスタースニーカーのサイズ感・着用感

 

オールスターは防水仕様ではないので、雨の日に履くのははおすすめしません。

アッパーのキャンバス素材は、主に亜麻糸や綿糸などでできているので、水を簡単に通してしまいます。さらに、サイドには通気孔も設けられているので、雨水を防ぐどころかガンガン水が侵入してきます。

防水スプレーを使えばある程度の水濡れは防げるかもしれませんが、他のスニーカーよりも足が濡れやすいと思います。注意してください。

 

 

コンバースオールスターのコーデのポイント

コンバースのオールスターを4年履いた状態

オールスターは、とても汎用性の高いアイテムです。シンプルなデザインかつスッキリとしたシルエットなので、基本的にどんなパンツとも合わせられます。

たとえば、ボリューム感のあるダッドスニーカーの場合、スキニーパンツを合わせるとバランスが悪く見えてしまうことがあります。その反面オールスターのようなローカットなら、スキニーパンツと合わせてもシルエットが似ているのでバランスよく見えるんです。ワイドパンツに合わせる場合でも、パンツの引き立て役として活躍してくれます。

 

コーデ例は以下のとおり。

バブアーのジャケット、コモリのシャツ、evconのデニム、コンバースのスニーカーのメンズコーデ ヤエカのデニム、ヨーコサカモトの柿渋シャツ、コンバースのオールスター、キジマタカユキのバケットハットのメンズコーデ アディダスのダウンジャケット、白シャツ、スティーブンアランのスラックス、コンバースのオールスターのメンズコーデ

 

コンバースのオールスターはどんな人におすすめ?

コンバースのオールスターは、7,000~8,000円程度とかなりお手頃価格なので、ファッションにお金をかけたくない人やおしゃれ初心者さんには特におすすめです。

実際におしゃれな人も色違いでたくさん持っている人が多く、まさにコスパ最強のスニーカーいえます。


 

まとめ:オールスターのサイズ感は普段通りでOK。4年以上履けるコスパ最強スニーカー!

本記事は以上です。

コンバースオールスターは、サイズ選びさえ間違えなければ、長く愛用できる名品です。経年変化を楽しみつつ、しっかりお手入れすれば、4年以上履き続けることも十分可能。これから買う人も、すでに持っている人も、オールスターライフを楽しんでくださいね。

 

それではまた別の記事でお会いしましょう。

 

 

 

こちらもCHECK

1万円以下のおしゃれなスニーカー
安くておしゃれ!1万円以下のコスパ最強スニーカー8選【男女共におすすめ】

続きを見る

  • この記事を書いた人
k2jの運営者KEN

KEN

・月間最高18万PVのファッションブログ「K2J」管理人
・大手アパレル企業の元ファッションコーディネーター(販売員)
・年間100万円以上をファッションに使う服オタク