こんにちは。
この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。
本ブログを運営している、ファッションブロガーのJKEN(ジェイケン)です。
世の中には色々な靴がありますが、沢山揃えるのは金銭的にも中々大変ですよね。
そこで、
靴を揃えるのに優先順位ってある?
おしゃれなコーデに仕上げるために、最低限必要な靴が知りたい。
こんな風に考える方もいらっしゃるかと思います。
絶対的な優先順位というものはありませんが、実は「これがあればある程度のコーデに対応できる」というものはあります。
本記事では、おしゃれなコーデに仕上げるために「これだけは持っておくべき」というシューズを3種類に絞りました。
導き出された結論は、こちら。
順番に見ていきましょう。
これだけは持っておくべき!おしゃれなコーデに必要な3種類のシューズ
①黒のレザーシューズ
黒のレザーシューズは、おしゃれなファッションコーデを仕上げる上で絶対に外せません。
なぜなら、黒のレザーシューズはコーデに安定感をもたらしてくれるからです。
例えばサッカーでは中央のライン(ゴールキーパー、センターバック、センターミットフィルダー、センターフォワード)が基盤であり、この縦の軸がしっかりしていると安定した試合運びがしやすくなります。
それと同じく、ファッションにおいては靴が基盤となり、靴に安定感があればコーデがしっかりまとまるのです。
黒色はコーデを引き締める効果があり、レザーは重厚感や上品さを演出してくれます。
それが結果として安定感を与えてくれることになります。
そのため、黒のレザーを足元に配置することで、コーデがまとまりよく見えるんです。
ちなみに、レザーシューズといっても種類が様々ですが、中にはキレイめすぎるデザインで洋服に合わせづらいものもあります。
程良くカジュアルさを併せ持つシューズ(チロリアンシューズやローファー)がオススメです。
オススメのレザーシューズを知りたい方は、以下の記事に詳しく記載しているので、興味があればチェックしてみてくださいね。
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②白スニーカー
白スニーカーはもはや最も定番のシューズとして知られていますよね。
黒のレザーシューズと同様に、オールシーズン活躍できる優秀アイテムです。
白スニーカーの推しポイントは、ずばり爽やかな抜け感を演出してくれるという点。
例えば、洋服の全体の印象が「なんか暗くて地味だな」という時には、白スニーカーを合わせるだけでグッと軽快な印象になることがあります。
明るい洋服を合わせた場合にも白スニーカーはすんなり馴染んでくれるし、ホワイト・ベージュ系のワントーンコーデにも活躍してくれます。
また、白色は無彩色なのでどんな色と合わせてもゴチャゴチャした印象にならず、「どんな色の洋服と合わせたらいいか」といちいち悩む必要がなくなるというメリットもあります。
定番中の定番である白スニーカーは、ぜひ持っておきたいシューズです。
個人的にオススメなのは、他の色が入っていないオールホワイトのスニーカー。
オススメのオールホワイトスニーカーが知りたい方は、「誰もが1足は持っておきたいオールホワイトスニーカーのオススメ14選」へどうぞ。
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「抜け感」について詳しく知りたい人は、「「抜け感」とは?おしゃれコーデを作る上で必須の抜け感の作り方を徹底解説」の記事で詳しく解説しているのでぜひご覧ください。
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③黒スニーカー
黒のレザーシューズがあるのに、黒のスニーカーも必要なの?
とツッコまれそうですが、ちゃんと理由があるんです。
実はコーデのジャンルによっては、「レザーシューズを合わせるとちょっとチグハグするかな?」と思うケースが出てきます。
また、合わせるアイテムによっては、「レザーシューズだとちょっと重たいかも」ということもあります。
そんな時には、黒スニーカーがあるととても助かります。
なぜなら、黒スニーカーは黒のレザーシューズよりも履き回しやすく、革でない分少し軽い印象になるからです。
黒スニーカーのオススメが知りたい方は、「誰もが1足は持っておきたいオールブラックスニーカーのオススメ15選」に詳しく記載しているので、興味があればチェックしてみてくださいね。
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上記3つを揃えた後、出来れば揃えたいシューズ3選
これまで、「これだけは持っておくべき」というシューズを3種類に絞ってご紹介してきました。
ただし、上記3つはあくまで最低限です。
これらの3つがあれば十分対応できますが、コーデの幅が限定的になることは否めません。
他にも靴が欲しくなってきた。
もっとコーデの幅を広げたい。
このように、「他にも種類があればもっとおしゃれな仕上がりになるのにな」と思う方も出てくると思います。
では、既に上記3つをお持ちの方は、次はどんなシューズを選ぶべきか?
それも以下にまとめました。
①ダッドスニーカー
ダッドスニーカーは、コーデにアクセントをつけてくれる頼もしいシューズです。
普通のスニーカーもいいですが、洋服の組み合わせが無難だと、工夫のない地味な仕上がりになることもあります。
そんな時はダッドスニーカーでハズシを加えることで、おしゃれでこなれ感のある仕上がりにまとまります。
また、ボリューム感があるので、コーデに安定感をもたらしてくれるのも嬉しいポイント。
色味は鮮やかなカラーリングから、落ち着いた色味まで様々です。
普通のシューズにはない強みを持っているので、1足は持っておきたいアイテムといえます。
オススメのダッドスニーカーが知りたい方は、「1足持っておくとグッとこなれた印象に!ダッドスニーカーのオススメ12選」に詳しく記載しているので、興味があればチェックしてみてくださいね。
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②ブラウンのレザーシューズまたはスニーカー
ブラウンのシューズも持っていると、とても便利です。
ブラウンはファッションにおいて人気のカラーなので、洋服に取り入れる方はかなり多いはず。
茶色いアイテムを使う時は、靴・バッグ・ベルト・腕時計等の小物アイテムも茶色に合わせることで、統一感が劇的にアップします。
また、ブラウンやベージュ系のワントーンコーデにおいても活躍してくれます。
白や黒の靴だけだと、茶色いアイテムを使う時にこのテクが使えません。
さらに、「黒のレザーシューズではちょっと重たいかな?」という時に、ブラウンのレザーシューズを選べば程良く引き締め効果を演出することが可能。
これは茶色いアイテムとのコーデに限りません。
もし茶色の洋服を持っている方は、ぜひ茶色の靴も用意してあげてください。
レザーシューズでもスニーカーでもどちらでもいいですが、手持ちに革靴がない方はレザーシューズを選ぶのがオススメです。
③黒のサンダル
黒のサンダルは、春夏限定ではありますが、春夏のコーデの幅を劇的に上げてくれる優秀アイテムです。
春夏シーズンは重たい印象を避けるのが得策で、足元は白スニーカーがあれば事足りるのですが、黒を使いたい時も必ず出てきます。
そんな時、「黒のレザーシューズやスニーカーだとちょっと重たいかな~」という時に、黒のサンダルがあれば解決するんです。
なぜなら、サンダルは肌が露出することにより抜け感を演出してくれるから。
フルレングスのパンツを穿く方は特に、足元から抜け感をプラスしてあげることが大切です。
さらに、スライドサンダル・グルカサンダル・ストラップサンダル等は、靴下と組み合わせることが可能。
靴下×サンダルで、コーデの幅はさらに広がります。
ちなみに黒を推す理由は、抜け感と同時にコーデの引き締め効果も同時に期待できるからです。
オススメのサンダルが知りたい方は、以下の記事に詳しく記載しているので、興味があればチェックしてみてくださいね。
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まとめ
いかがでしたか?
今回のポイントを簡単にまとめておきます。
おさらいポイント
- 黒のレザーシューズはコーデに安定感をもたらしてくれる
- 白スニーカーは爽やかな抜け感を演出してくれる
- 黒スニーカーは黒の革靴よりも軽快で履き回しやすい
- ダッドスニーカーはコーデにアクセントを利かせてくれる
- ブラウンのシューズは統一感をアップし、程良くコーデを引き締めてくれる
- 黒のサンダルは春夏で抜け感と引き締め効果が期待できる
まずは上位3種類を揃えれば、ある程度のコーデを上手くまとめ上げることができるはずです。
さらにコーデの幅を広げたい方は、その次の3種類のシューズを揃えてみましょう。
最初の方は、なるべく同じような靴がダブらないようにすることをオススメします。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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