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YOKO SAKAMOTOとは?ブランドの人気の理由をわかりやすく解説

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YOKO SAKAMOTOとは?ブランドの人気の理由をわかりやすく解説

JKEN(ジェイケン)

【ファッションブロガー】会社員5年間勤務→某大手企業のファッションコーディネーター(WEB販売員)経験→ファッションブログ開設→ブログ開設2年で月間10万PVを突破。ファッション初心者がおしゃれになる方法や、人気スニーカーのレビュー記事等の有益情報を無料で公開中。

こんにちは。

 

この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。

本ブログを運営している、ファッションブロガーのJKEN(ジェイケン)です。

 

本記事では、日本のドメスティックブランド「YOKO SAKAMOTO(ヨーコサカモト)」の魅力について徹底的に解説していきます。

独特の雰囲気を持っている魅力的なブランドなので、まだよく知らないという人はぜひこの機会にご覧ください。

 

それでは早速見ていきましょう。

 

YOKO SAKAMOTO(ヨーコサカモト)ってどんなブランド?

YOKO SAKAMOTO(ヨーコサカモト)は、2013年にスタートした日本のファッションブランドです。

デザイナーは阪本洋子さんで、神戸芸術工科大学のファッションデザイン学科専攻出身。

 

毎シーズンテーマは設けずできるだけ肩の力を抜いて、デザイナー自身が「日常着」として常に身につけたくなるアイテムを提案しています。

上質な原材料やクオリティの高い裁縫、加工にいたるまで、長く着こむほど経年変化が味わえるようなモノづくりをしているブランドです。

最近ではクリーンなブランドイメージを構築しようとするドメスティックブランドが多い中、YOKO SAKAMOTOはそれらのブランドとは一線を画すスタイルを貫いています。

 

具体的にどんな魅力や特徴があるのか、順番に解説していきます。

 

年齢性別問わず着れるシルエット設計

 

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YOKO SAKAMOTOはいわゆるユニセックスブランドであり、すべてのアイテムが男女共に着れるシルエットで設計されているのが特徴です。

身幅の広いワイドシルエットはもちろんですが、他のドメブラよりもさらにアームホールが大きくドロップショルダーが強く効いています。

少し丸みのあるパターンメイクで、日本人の体に馴染みやすいように考えて設計されています。

 

また、YOKO SAKAMOTOのLOOKを見ているとわかりますが、若い人からお年寄りまで様々なモデルが着用しており、老若男女が楽しめるシルエット設計になっています。

 

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奥ゆかしさを感じさせるデザイン性

 

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YOKO SAKAMOTOが年齢性別問わず着用できるブランドであることは、シルエット設計だけでなくデザイン性からも感じ取れます。

「日常着として常に身につけたくなる」がコンセプトにあるので、全体的にナチュラルなカラーリングが多く、着飾ることを目的としたきらびやかなイメージはありません。

トレンドに左右されず、ヴィンテージのようにどこか素朴で味わい深く、肩の力が抜けるような奥ゆかしさが感じられます。

 

このようなデザインのもとになっているのは、上質な素材選びや縫製技術もそうですが、巧みな染色・加工技術が大きく影響しています。

中でもよく用いられるのが、柿渋染めをはじめとする日本の伝統的染色方法や、バイオウォッシュ加工といった仕上げ方法です。

 

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柿渋染めは古くから日本の生活の中で使われていた手法で、柿に含まれる色素成分「タンニン」によって「柿渋茶」に染めることができます。

柿渋茶色は、化学染料では表現できない独特の風合いになるのが大きな魅力です。

また、柿渋染めはタンニンが年月とともに変化する性質があるので、経年変化として色が変わってくるという魅力もあります。

YOKO SAKAMOTOでは2017年春夏コレクションから柿渋染めの商品が定期的に展開されており、デザイナーの阪本さん自身が虜になるほどの理由があるんです。

 

バイオウォッシュ加工は二次的な洗い仕上げ加工のことで、色ムラや生地シワが入り、古着のように使い込んだような独特の生地感に仕上げることができます

ビンテージ風に仕上げたい時に使われる加工法で、これもYOKO SAKAMOTOらしさを出す上で重要な要素になっています。

 

YOKO SAKAMOTOの柿渋染めについて詳しく知りたい方は、公式HPに記事があるのでそちらへどうぞ。

 

デザイナーのこだわりを表すタグ

 

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ブランドのネームタグというのは、そのブランドの個性が表れる場所でもあります。

YOKO SAKAMOTOののタグは、わずか10mm幅の中に赤い文字で「YS」と表記されているだけです。

これは「タグで選んで欲しくない」という、デザインやモノ自体の価値で勝負するというデザイナーの阪本さんの強いこだわりが感じられる部分なんです。

ちなみにこの刺繍の入ったテープは、毎回ブランドの原点を思い出させてくれる大事な作業として、阪本さんご本人が一枚ずつ裁断しているそうです。

 

YOKO SAKAMOTO(ヨーコサカモト)はどんな人におすすめ?

 

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ここまでお話してきたとおり、YOKO SAKAMOTOはトレンドを追求するブランドではありません。

そのため、コレクションブランドのようにきらびやかなモード服が好きな人にはおすすめしません。

 

ですが、長く着用できるデザインにこだわったナチュラルなユーズド感が魅力なので、上質で着飾らないデザインが好きな人にはとてもおすすめです。

特にYOKO SAKAMOTOは他のブランドよりも素材・染色・加工によって違いを出すブランドなので、「わかる人にはわかる」「自分だけがわかればいい」というこだわり派の人にはすごくハマるブランドだと思います。

 

YOKO SAKAMOTO(ヨーコサカモト)の代表的アイテム

ここからは、実際にYOKO SAKAMOTOの代表的アイテムや過去の人気アイテムを参考としてご紹介します。

 

【YOKO SAKAMOTO/ヨーコサカモト】WIDE SHIRT (KAKISHIBU)

YOKO SAKAMOTOの大定番である柿渋染めを使ったシャツです。

コットンツイルのシャツ地に柿渋染めが施されており、化学染料では出せない表情や年々色が濃くなっていく経年変化などが楽しみな1枚。

ショルダーラインを通常よりもさらに大きく落としているため抜け感があるのはもちろん、ノンストレスで快適な着心地のため、長年愛用できる仕上がりです。

色味的にワーク感が強く野暮ったく見えてしまうように見えますが、生地にハリがあるため上品ささえ感じられるのも魅力的です。

サイドポケットも付属しているので実用性もあり、インナーとしてだけでなくコーチジャケットのようにシャツアウターとして使うことも可能。

 

 

【YOKO SAKAMOTO/ヨーコサカモト】REGULAR SHIRT BEIGE Sドレスシャツ

YOKO SAKAMOTOの定番として知られているルーズシルエットのドレスシャツをストライプ柄で表現したものです。

ウォッシュ加工を施したシャンブレー生地なので、上品でありながら着古したような風合いが特徴的です。

サイドには古着のディテールとしては有名な「マチ」をあえてつけており、まるで古着のような感覚を楽しめる仕上がりとなっています。

 

 

【YOKO SAKAMOTO/ヨーコサカモト】BIG SWEATER

YOKO SAKAMOTOがほぼ毎シーズン展開しているビッグシルエットのスウェットです。

一般的なワイドシルエットのスウェットよりもさらに大きいサイズ感で、がっぽりとゆるく着れるシルエットが魅力です。

生地は、和歌山の吊り編みで編み立てたブランドオリジナルのスウェット生地を採用しています。

吊り編みならではの空気を含んだふっくらとした生地感が特徴で、着るたびにどんどん生地の風合いが増して身体に馴染んでいきます。

染色方法はシーズンによって異なりますが、たとえば22SSシーズンでは着物を染める際によく用いられるスレン染料を使って、独特なムラ感と深みのあるカラーリングに仕上がる伝統的な「有松絞り」という染色方法を用いています。

染まり具合を完全にコントロール出来ない手法であることから、1つ1つ異なる唯一無二のデザインと経年変化が味わいやすいという特性を持っています。

 

 

【YOKO SAKAMOTO/ヨーコサカモト】POCKET T-SHIRT

ビッグシルエットのリンガーポケットTシャツです。

超長綿ピマコットンの最高ランクに当たるアルティメイト・ピマの糸を使った上質なTシャツで、和歌山のニッターさんが吊り編みで編み上げたオリジナルファブリックを採用しています。

肌に当たる面に細かな裏毛を作っているため、程よい肉厚感があり肌触りがすごくいい仕上がりです。

YOKO SAKAMOTOは毎シーズンデザインを変えてTシャツを販売しているので、気になった方はお気に入りのデザインがないか探してみては。

 

【YOKO SAKAMOTO/ヨーコサカモト】タートルネックニット

YOKO SAKAMOTOのタートルネックニット

YOKO SAKAMOTOらしさを感じさせる、ミニマルなワイドシルエットのタートルネックニット。

上質なメリノウールでチクチク感がなく、サラッとした抜群の肌触りが魅力です。

オールブラックで洗練された印象ですが、よく見るとストライプのような生地感で編まれていたり、両サイドにポケットがついていたりと、ミニマルなデザインでありながらギミックの効いた一枚でもあります。

YOKO SAKAMOTOのではこのようにニットも毎シーズン人気アイテムの1つとなっています。

シーズンごとで様々なテイストのニットが発売されるので、ぜひチェックしてみてください。

 

【YOKO SAKAMOTO/ヨーコサカモト】OVER KNIT

オールシーズン着用可能なコットン100%のニットです。

YOKO SAKAMOTOならではの、身幅が広く極端に肩の落ちたドロップショルダーが特徴的。

パステルカラーなので特に春にはぴったりのアイテムです。

着丈はショートなのでバランスがよく、インナーとのレイヤードがしやすいのもポイント。

 

 

【YOKO SAKAMOTO/ヨーコサカモト】WORK WIDE TROUSERS - OLIVE

テンセル・コットン素材を使用したワイドシルエットのトラウザーです。

バイオウォッシュ加工を行っているので、着古されたようなクタッとした雰囲気が表現されています。

とてもやわらかい肌触りの生地感で、イージーパンツ仕様ということもあり、日常着としてピッタリの仕上がりとなっています。

タックが入っているので野暮ったくなく程よくクラシカルな印象があり、バランスの取れた1本だと思います。

 

 

YOKO SAKAMOTO(ヨーコサカモト)のアイテムを使ったコーデ例

柿渋シャツ×ワイドパンツ×ローファー

YOKO SAKAMOTOの柿渋シャツ、RICCARDO METHAのスラックス、G.H.Bassのローファーのメンズファッションコーデ

コーデのポイントを詳しく見る

柿渋シャツを主役として引き立てるために、ボトムスをオールブラックでまとめました。

武骨にならないように足元はローファーにしてクラシカルにまとめています。

首元から白Tシャツをチラ見せすることで、抜け感も取り入れています。

 

ストライプシャツ×ワイドパンツ×チロリアンシューズ

コーデのポイントを詳しく見る

ベージュのストライプシャツを使ったシンプルコーデ。

袖をロールアップして抜け感とこなれ感を演出しています。

ボトムスをオールブラックでまとめることで、コーデ全体に安定感をプラス◎

 

スウェット×ストライプシャツ×スノーパンツ×ダッドスニーカー

コーデのポイントを詳しく見る

ビッグシルエットのスウェットを使ったコーデ。

ストライプシャツをレイヤードすることでアクセントをプラス◎

ボトムスはホワイトでまとめてトップスとのメリハリをつけています。

 

タートルネックニット×チェックパンツ×チロリアンシューズ×レザーバッグ

YOKO SAKAMOTOのニット、URUのワイドパンツ、KLEMANのチロリアンシューズ「パドレ」、ルイ・ヴィトンのバッグ「キーポル」のメンズファッションコーデ

コーデのポイントを詳しく見る

黒のタートルネックを使ったモノトーンコーデ。

本来カジュアルなチェックパンツでも、モノトーンかつ柄の細かいグレンチェックなら、キレイめコーデにもすんなり溶け込みます。

足元は革靴で引き締めつつ、レザーバッグで上品さを演出しているのもポイント◎

 

 

バケットハット×ニット×ストライプシャツ×スノーパンツ×ダッドスニーカー

コーデのポイントを詳しく見る

パステルカラーのトップスを取り入れたペールトーンコーデ。

同系色のストライプシャツをレイヤードして立体感を演出◎

カジュアルなアイテム中心ですが、全体的にペールトーンの優しい印象に仕上げているため、カジュアルすぎず上品な印象さえ感じます。

 

リンガーTシャツ×ショートパンツ×靴下×チロリアンシューズ×バケットハット

   

コーデのポイントを詳しく見る

ブルーグレーのリンガーTシャツを使ったコーデ。

黒のバケットハット、ショートパンツ、チロリアンシューズや、グレーの靴下など、全体的に色のトーンを合わせて統一感を出しています。

Tシャツとショートパンツといった子供っぽい組み合わせでも、モノトーンにすることで上品にまとめることが可能◎

 

パーカー×白シャツ×トラウザーズ×チロリアンシューズ

コーデのポイントを詳しく見る

ビッグシルエットのパーカーに白シャツをレイヤードして抜け感を取り入れたコーデ。

黒と相性のいいカーキのトラウザーズを合わせて、ワーク感を演出しています。

足元はパーカーと同じ黒のチロリアンシューズで合わせて、全体を引き締めています◎

 

まとめ

いかがでしたか?

今回のポイントを簡単にまとめておきます。

おさらいポイント

  • YOKO SAKAMOTOは年齢性別問わず着れるブランド
  • 日本人の体形に合うワイドシルエットが魅力
  • 多様な染色・加工技術による風合いのあるモノづくりが得意

 

YOKO SAKAMOTOのようにどことなく渋い雰囲気を醸し出すブランドというのは、ありそうでそこまで多くありません。

良いなと思った方は、ぜひ一度YOKO SAKAMOTOの風合いを体感してみてくださいね。

 

それではまた別の記事でお会いしましょう。

 

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