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こなれ感とは?おしゃれな人だけが知っている9つの秘密テクを解説

こなれ感を取り入れたコーデ
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KEN

・月間最高18万PVのファッションブログ「K2J」管理人
・ファッション色彩能力検定1級取得
・大手アパレルECの元ファッションコーディネーター
・年間100万円以上をファッションに使う服オタク

こなれ感って結局どういうこと?

ファッション雑誌やSNSでよく見かける言葉ですが、なんとなく使われているだけで、実際の意味を理解している人は意外と少ないかもしれません。シンプルな服を着ているのに、なぜかおしゃれに見える人。頑張ってる感じがしないのに、垢抜けて見える人。こういう人たちに共通するのが「こなれ感」です。

でも、「こなれ感」はただのおしゃれのことではありません。流行の服を着るだけでも、ブランド品を身につけるだけでも手に入らないものです。この記事では、「こなれ感とは何か?」をファッションのプロ目線で解説し、誰でも実践できる方法をお伝えします。

 

それでは早速見ていきましょう。

 

 

こなれ感とは?おしゃれな人だけが自然に出せる理由

「こなれ感」の意味と定義

ヴィンテージのタスコブレスレットのメンズコーデ
「こなれ感」という言葉は、簡単に言うと「頑張りすぎていないのに、おしゃれに見える雰囲気」のこと。ファッションにおいては、 「服を着こなしている感覚」 を指します。

たとえば、新品の服をそのまま着るのではなく、程よく体になじんでいたり、着こなしにちょっとした工夫が加わっていたりすると、自然と「こなれ感」が生まれます。「

おしゃれ」な人と「こなれ感のある」人は少し違います。

 

  • おしゃれな人:トレンドアイテムを取り入れていて、流行に敏感
  • こなれ感のある人:トレンドを追いすぎず、自分のスタイルに落とし込んでいる

 

どちらも「おしゃれ」であることに変わりはありませんが、こなれ感は「ファッションを自分のものにしているかどうか」で決まるんです。

 

ただのおしゃれと何が違うのか?


「おしゃれ=こなれ感」ではない理由を、もう少し詳しく解説します。

たとえば、全身を流行のブランドで固めたコーディネート。確かにトレンド感はありますが、どこか「頑張ってる感」が出てしまうことがあります。

一方で、こなれ感のある人はトレンドを取り入れつつも、自分に合った着こなしをしています。たとえば、

 

  • 新品のTシャツをそのまま着るのではなく、袖を軽くロールアップする
  • カッチリしすぎたジャケットを、少し肩を落としてラフに羽織る
  • パンツの裾をほんの少しロールアップして、抜け感を出す

 

こうした 「あえて崩す」工夫 が、こなれ感を生み出します。

 

「こなれ感がある人は魅力的に見える」心理学的理由

comoliのコモリシャツの着用感・サイズ感

タックインVer.

こなれ感のある人は、なぜ魅力的に見えるのか?それは、人はあまりにも完璧すぎるものより、 「少しラフで、余裕のあるもの」 に惹かれやすい習性があるからです。

たとえば、

 

  • きっちりアイロンをかけたシャツより、少しシワが入ったリネンシャツのほうが抜け感があっておしゃれに見える
  • まったく隙のないカッチリしたスーツより、少しゆるっとしたジャケットのほうがこなれ感がある

 

このように、「少しの抜け感」があるほうが、自然と人を惹きつける魅力になるんです。

 

ファッション初心者でも真似できるテクがたくさんある

ヨークのストライプ柄オープンカラーシャツ、ユニクロのタートルネックのメンズコーデ

本来「こなれ感」は、普段から自分の服の着こなし方をたくさんチャレンジした結果、到達するもの。自然にこなれ感を出すには、ある程度の経験値が必要です。なので、本当におしゃれな人こそが出せる高度なテクとも言われています。

ただし、ファッション初心者でも簡単にマネできるこなれ感テクもたくさんあります。おしゃれさんが普段から実践しているこなれ感テクを、今すぐにマネできるわけです。

 

だからこそ、「こなれ感」はテレビやファッション雑誌などのメディアでも注目されています。

 

 

「こなれ感」をファッションに取り入れる8つの方法

こなれ感を出すためには、「ただトレンドの服を着る」だけではなく、シルエットや着こなしの工夫が欠かせません。

おしゃれな人が無意識にやっているテクニックを8つ紹介します。

 

こなれ感のテク7選

  1. 袖まくりする
  2. 裾をロールアップする
  3. シャツのボタン開閉を駆使する
  4. タックインを活用する
  5. ハズシを取り入れる
  6. アクセサリーを取り入れる
  7. 古着を取り入れる
  8. ワントーンコーデ

 

順番に見ていきましょう。

 

①サイズ感の絶妙なバランスを意識する

ポロラルフローレンの古着のスウェット、キジマタカユキのバケットハットのコーデ
サイズ感は、こなれ感を出すうえで最も基本的なポイントです。

服がピタピタすぎると窮屈な印象になり、逆にダボダボすぎると「服に着られている」感じが出てしまいます。こなれ感を出すには、 「適度なゆとり」を持たせつつ、自分の体に合ったシルエットを作る ことが大切です。

たとえば、

  • Tシャツなら 肩のラインが少し落ちる程度 のサイズ感を選ぶ
  • ジャケットなら タイトすぎず、リラックス感のあるフィット を意識する
  • パンツなら ワイドストレート、ワイドテーパードシルエット がおすすめ

 

ピッタリすぎずダボダボすぎない、中間を狙うのがポイントです。

 

②袖まくりする

こなれ感を出す上で最も定番のテクが、袖まくりをすることです。袖まくりは、言い換えると「着崩す」ことでもあります。この着崩すという行為が、こなれ感に直結するんです。

たとえば以下のコーデを比較してみてください。

 

エイトンのストライプシャツ、ステューディオスのスラックス、アディダスのスタンスミス、エルラーセンの時計のメンズコーデ

袖まくりなしver.

 

エイトンのストライプシャツ、ステューディオスのスラックス、アディダスのスタンスミス、エルラーセンの時計のメンズコーデ

袖まくりありver.

 

【袖まくりなし】の方も悪くはないけど、なんとなく物足りないような気もしませんか?【袖まくりあり】の方を見ると、手首が見えて適度に抜け感が出ており、腕時計がアクセントになっていて、全体的に色気が出ているはず。

このように、ただそのまま着るのではなく袖まくりして着崩すことによって、服のおしゃれな見せ方を知っている、つまり「こなれた印象」が出るんです。シャツ意外にも、Tシャツ・ニット・スウェット・ジャケットなど、基本的にはどんなトップスでも袖まくりをすることができます。

 

③パンツの裾をロールアップする

パンツの裾をロールアップするのも、こなれ感を作り上げる定番の手法です。

方法としては袖まくりと似ていますが、袖まくりは着崩すのに対し、裾のロールアップは「整える」という言い方のほうが近いかもしれません。

たとえば以下の写真を比較してみてください。

 

ジーエイチバスのローファーのコーデ

【ロールアップなし】

ジーエイチバスのローファー「ローガン」のコーデ

【ロールアップあり】

 

【ロールアップなし】の方は、裾が長くて靴が隠れてしまい、なんとなく重たい印象を感じますよね。これはこれでスタイルとして悪くないですが、【ロールアップあり】の方を見ると、裾が調整されたことでシューズがハッキリと見えています。結果として、足元がスッキリと軽快に感じるはずです。ロールアップすることで靴下が見えるので、抜け感としての役割も果たしてくれます。

上記の場合、「ロールアップなし」が必ずしもダメというわけではありませんが、コーディネート全体の印象によってはロールアップしたほうが良く見える場合があります。

このように、ロールアップの使い方が上手い人は、足元を綺麗に見せるコツを知っている(こなれている)と判断されます。

 

ただし、ロールアップは常にやればいいというものでもありません。パンツの種類・シルエット・合わせる靴によっても、ロールアップすべきかどうかは変わってきます。一歩間違えると足が短く見えてしまう可能性もあるので、特に短足コンプレックスの方は注意しましょう。

 

 

なお、上級者向けではありますが、パンツの裾を靴下の中に入れるというテクもあります。

プーマのダッドスニーカーのコーデ

 

④シャツのボタン開閉を駆使する

シャツのボタンの閉め方によっても、こなれ感を演出することが可能です。具体的には以下のような種類があります。

 

  • 一番上のボタンだけ開ける
  • 上から2~3個のボタンを開ける
  • ボタンを全部閉める
  • ボタンを全部開ける
  • 上から2~4個くらいのボタンを閉める

 

それぞれ詳しく解説していきます。

 

一番上のボタンだけ開ける

コモリシャツの着用感・サイズ感

 

まずは、シャツの一番上のボタンだけ開けて着るパターン。首回りが楽なので、最も一般的な着こなし方だと思います。決して悪くはないですが、場合によってはありふれた工夫のない印象に見えることもあります。

こなれ感を出すためには、もう少し工夫したいところです。

 

上から2~3個のボタンを開ける

コモリシャツの着用感・サイズ感

 

上から2~3個のボタンを開けるのは、ふつうよりも少し多めにボタンを開けた状態です。この着こなし方は、シャツの下に着るインナーによって印象を大きく変えることができます。

たとえば白Tシャツで抜け感を演出したり、柄物を着てアクセントをつけたり。なので、こなれ感を演出する上ではおすすめのパターンと言えます。

 

ボタンを全部閉める

コモリシャツの着用感・サイズ感

 

ボタンを全部閉めて着るパターンは、「首がきついから避けたい」と思う人もいるかもしれませんね。ですが、ボタンを一番上まで閉めることで上品できちんとした印象を演出することができます。

ビジネスシーンでは当たり前ですが、プライベートであえてボタンを全部閉める行為は、明らかにあえて狙ってやっているので、服の着方にこだわりを感じられます。これが、こなれて見えるわけです。

 

ただ、合わせ方によっては首が詰まって重たい印象になることもあるので、バランスを見て取り入れましょう。

 

ボタンを全部開ける

コモリの白シャツ、ヘインズのtシャツのメンズコーデ

 

ボタンを全部開けて着るパターンは、シャツをアウター感覚で着こなす方法です。

ボタンを全開すると抜け感がグッと高まるので、おすすめのテクではあります。ただ、それ同時にインナーのセンスを問われるので、難易度が高まります。

 

シャツとインナーの組み合わせに自信がない人は、あえてやる必要はありません。

 

上から2~4個くらいのボタンを閉める

キジマタカユキのサファリハット、ポロラルフローレンの古着のストライプシャツのコーデ

 

一番上のボタンと、下から3つ分くらいのボタンを開けて着るというパターンもあります。この着方は抜け感を演出できるのと同時に、シャツのシルエットが変化するのでアクセントにもなります

このようにボタンの開け具合を調整している人は稀なので、差別化ができるのもポイント。個人的にはかなり一押しのテクです。

 

⑤タックイン

タックインも、こなれ感を出す上では定番のテクです。タックインとは、トップスの裾をパンツの中に入れること。

タックインをするとどんな効果がるのかは、以下の2枚の写真を見比べると一目瞭然です。

 

タックインなし【タックインなし】

正しいタックインのやり方(タックインしている状態)【タックインあり】

 

【タックインなし】の方は工夫がない上に、トップスの裾が長くてだらしない印象さえ感じますよね。【タックインあり】の方はメリハリがつき、上品な印象がプラスされ、脚長効果も発揮しています。これは、タックインのメリットを知った上でできる着こなし方であり、こなれて見えると言えます。

さらに上級テクとして、「前だけタックイン」「裾の半分だけタックイン」があります。これをやることで「きちんと感」と「着崩している感」の両方を取り入れることができ、アクセントとして効果的です。

 

参考

ただ、タックインはやり方を間違えると、逆に足が短く見えてしまう可能性もあります。正しいやり方を知りたい人は、タックインの正しいやり方知ってる?「オシャレ」と「ダサい・足が短い」の明暗を分けるポイントとはの記事で徹底的に解説しているので、ぜひご覧ください。

タックインのやり方
タックインの正しいやり方知ってる?ダサいコーデにならない秘訣とは

続きを見る

 

⑥ハズシを取り入れる

ニューバランスの2002rのコーデ

全身を「キレイめ」にまとめるだけでは、逆にこなれ感がなくなってしまいます。そこで重要なのが「ハズシ」。
ハズシとは、異なるジャンルのアイテム同士を組み合わせることで、 元の系統から少し外れた印象を作ることです。簡単にいうと、コーディネートのバランスを崩して遊びを入れることです。
たとえば、上品なアイテムでまとめたキレイめコーデは、十分おしゃれだとは思いますが、「ありふれている」とも言えます。ここで、意外性のあるアイテムを合わせると、こなれ感のあるおしゃれなコーデになります。具体例を挙げると以下のような感じです。

 

  • 「シャツ×スラックス」にダッドスニーカーを合わせる
  • ジャケットのセットアップにスポーツ系のインナーを合わせる
  • ワンピースにスポーティーなサンダルを合わせる

 

こんな感じで、予想を裏切る組み合わせをすると、おしゃれでこなれた印象になります。

 

⑦アクセサリーを取り入れる

ヴィンテージのタスコブレスレットのメンズコーデ
こなれ感のある人は、服だけでなく小物使いにもこだわっています。アクセサリーを「盛りすぎず、でも計算されたバランス」で取り入れるのがポイント。

たとえば、

  • シンプルなシルバーリングやブレスレット をさりげなく足す
  • レザーベルトや腕時計 でコーディネートに深みを出す
  • 細めのネックレス でシンプルなトップスにアクセントをつける

 

派手すぎるものより、ミニマルなデザインのアイテムを選ぶと、大人っぽく洗練された印象になります。

特に、軽装になる春夏シーズンは、洋服がシンプルになるので地味になりがち。そこでアクセサリーを取り入れるだけで、グッとこなれたおしゃれなコーデになります。

 

 

⑧古着を取り入れる

古着は「着慣れた雰囲気」を自然に作り出せるため、こなれ感を出すのに最適なアイテムです。

新品のアイテムを着ると、どうしても「キレイすぎる」「こなれ感がない」と感じることがありますが、古着は適度な 色落ち・風合い・シルエットの崩れ があり、最初から程よいラフさを演出できます。

たとえば、

  • ヴィンテージのデニムジャケット を羽織るだけで、シンプルなコーデがこなれた印象に
  • 色落ちしたデニムパンツ を取り入れると、抜け感が増す

 

古着特有の「ちょっとくたっとした風合い」が、自然なこなれ感につながります。

なお、全身を古着でまとめるのもおしゃれですが、ヴィンテージ感が強すぎて野暮ったくなることもあるため、初心者の方は古着を1点だけ取り入れるのがおすすめ。「古着×新品」のミックス を意識すると、バランスの取れたこなれコーデが完成します。

 

⑨ワントーンコーデを活用する

シュタインのトレンチコート、コモリのシャツ、オーラリーのチノパン、プーマのダッドスニーカーのメンズコーデ
色の使い方も、こなれ感を演出する重要なポイントです。

簡単にこなれ感を出すには、 「ワントーンコーデ」 を意識しましょう。ワントーンとは、 同じ系統の色でコーデをまとめるスタイルのこと。

たとえば、

  • ベージュのニット × ベージュのパンツ × アイボリーのスニーカー
  • ネイビーのシャツ × ネイビーのパンツ × 黒のレザーシューズ

 

このように、色に統一感を持たせることで、シンプルなのに洗練された印象になります。さらに、トーン(色の明るさ)を少しずらすと、奥行きが出てよりおしゃれに見えます。

ただし、やり方を間違えるとダサくなりやすいです。詳しいコツを知りたい人はメンズのワントーンコーデ27選!ダサくならないための5つの鉄則の記事を参考にしてください。

 

 

「こなれ感」を取り入れたメンズファッションコーデの実例

ここからは、実際に「こなれ感」を取り入れたメンズコーデの実例をご紹介します。

 

袖まくりを取り入れたメンズコーデ

studiousのワイドパンツ、monkeytimeのデニムシャツ、アディダスオリジナルスのスタンスミスのメンズコーデ

デニムシャツの袖をロールアップして抜け感とこなれ感を取り入れたコーデ。パンツはシャツと同系色のダークネイビーで暗めに合わせつつ、重くならないように白スニーカーでさらに軽快な印象を演出しています。ボタンを3つ開けたり、タックインして着こなしをアレンジしているのもポイント◎

 

裾のロールアップを取り入れたメンズコーデ

ヨーコサカモトのニット、ヤエカのデニム、ニューバランスの2002rのメンズコーデ

パステルブルーのニットにインディゴデニムを合わせたグラデーションコーデ。シンプルな組み合わせなので、地味な印象にならないよう裾をロールアップしてアクセントをつけつつ、ニューバランスのスニーカーを引き立てています。

 

ボタンの開閉を取り入れたメンズコーデ

キジマタカユキのサファリハット、ポロラルフローレンの古着のストライプシャツ、エイトテンスのスニーカー、エルラーセンの時計のメンズコーデ

古着のストライプシャツに古着のミリタリーパンツを合わせたコーディネート。シャツのボタンを真ん中の3つ以外開けて着ることで抜け感を取り入れつつ、こなれ感を演出しています。袖まくりしてジャンル違いの上品な腕時計を合わせているのも、こなれ感の演出ポイント◎

 

タックインを取り入れたメンズコーデ

ポロラルフローレンの古着のポロシャツ、アメリカ軍のスノーカモパンツ、プーマのダッドスニーカーのメンズコーデ

ポロシャツにスノーカモパンツを合わせた、オール古着コーデ。パンツとシューズをホワイトでつなげ、ハイウェストでタックインすることで、こなれ感と足長効果を演出しています。サファリハットも含めて頭から足先まで淡い色味に統一することで、優し気なワントーンコーデに◎

 

ハズシを取り入れたメンズコーデ

シュタインのトレンチコート、ユニクロのタートルネック、ニューバランスの2002rのスニーカーのメンズコーデ

 

トレンチコート×タートルネックニット×スラックスの上品な組み合わせに、カジュアルなニューバランスで外したコーディネート。上品なアイテムの中にジャンル違いのカジュアルなアイテムを合わせることで、「頑張りすぎ感」をそぎ落とし、こなれた印象に仕上がります。

 

アクセサリーを取り入れたコーデ

プロンチの古着のオープンカラーシャツ、オールドギャップのデニム、フットザコーチャーのスエードシューズ、オールドコーチの巾着バッグのメンズコーデ

シャツとデニムを古着で統一したコーディネート。スエードシューズとレザーバッグで上品なバランスをとります。ブレスレットやサングラスなどの小物類でアクセントをつけ、こなれ感を演出。下半分のボタンを開けて、抜け感を取り入れているのもポイント。

 

古着を取り入れたコーデ

古着のカーハートのチョアジャケット、sk manor hillのコーデュロイパンツ、クレマンのチロリアンシューズ、オリバーピープルズのサングラスのコーデ

ヴィンテージ古着のカーハートのワークジャケットを取り入れたコーディネート。ボロ感のある古着は、1点投入するだけでこなれ感を演出できます。同系色のブラウン系のコーデュロイパンツにチロリアンシューズを合わせることで、カジュアルすぎないワーク感のあるコーディネートに。

 

ワントーンカラーでまとめたコーデ

スティーブンアランのカーディガン、オーラリーのチノパン、プーマのダッドスニーカー、エンダースキーマのベルト、キジマタカユキのハットのコーデ

 

全体のアイテムをベージュ系でまとめたワントーンコーデ。バケットハットのような小物アイテムも同系色にすることで、より統一感とこなれ感がアップします◎白シャツは抜け感としての役割を果たしつつ、タックインしてコーデにアクセントをつけています。

 

 

こなれ感を損なうNGコーデとは?


こなれ感を出そうとしているのに、なぜか野暮ったく見える…

そんな悩みを抱えている人は、無意識のうちにNGコーデをしてしまっているかもしれません。

こなれ感とは、 「力を入れすぎていないのに、自然とおしゃれに見える」 こと。極端におしゃれを意識しすぎると、逆に「頑張りすぎている感」が出てしまうことがあります。ここでは、 こなれ感を損なうコーデの特徴と、その回避方法 について詳しく解説します。

 

NG例①全身ハイブランドコーデ

NG例

GUCCIのロゴT × PRADAのバッグ × BALENCIAGAのスニーカー など

 

全身をハイブランドやブランドロゴで固めると「やりすぎ感」や「成金感」が出てしまい、逆にダサく見えがち。

 

解決策

⇒ハイブランドは1~2点に抑え、シンプルなアイテムとミックスするのがおすすめ。

参考なぜ全身ハイブランドのコーデはダサいと思われてしまうのか?

続きを見る

 

NG例②トレンドを詰め込みすぎたコーデ

NG例

オーバーサイズ × スポーツアイテム × レイヤード × Y2Kアイテム など

 

「流行っているもの=おしゃれ」ではありません。トレンドアイテムを詰め込みすぎると、こなれ感ではなく「頑張りすぎ感」や「時代に流されている感」が強くなります。

 

解決策

1コーデにトレンドアイテムは1~2点まで。 それ以外は定番アイテムでバランスを取ると◎。

 

NG例③全身タイト or 全身オーバーサイズ

NG例

  • ピタピタのトップス+スキニーパンツ
  • オーバーサイズのトップス+ダボダボのパンツ

 

「こなれ感」を損なう最大の要因は 不自然さ。全身タイトだと「無理してる感」、全身オーバーサイズだと「だらしない印象」になりやすいです。

 

 

NG例④色や柄を入れすぎる

NG例

原色 × 原色 × 柄 × 柄 など

 

たとえば、赤のパンツにイエローのトップス、チェック柄のアウターを合わせると、視線が分散してチグハグな印象に。

 

解決策

 

NG例⑤清潔感ゼロのダメージアイテムでまとめる

NG例

ボロボロになりすぎたダメージデニム × ヨレヨレの服 など

 

清潔感のないアイテムばかりでまとめると、こなれ感ではなく「だらしなさ」を強調してしまいます。

 

解決策

→ 古着でまとめる場合は清潔感を損なわないスタイリングを意識。ダメージ系アイテムには上品なアイテムを合わせるなど、清潔感を意識。

 

 

まとめ:こなれ感を取り入れるとコーディネートがおしゃれ上級者に近づく

comoliのコモリシャツの着用感・サイズ感

こなれ感とは、ただトレンドを追うのではなく、ファッションを自分のものにすることで生まれる洗練された雰囲気のこと。袖まくりや裾のロールアップなど、ちょっとした着こなしの工夫が、無理なくおしゃれに見せる秘訣です。

重要なのは「余裕」と「抜け感」。完璧すぎないスタイルが、人を惹きつける魅力につながります。こなれ感は経験やセンスだけでなく、誰でも実践できるテクニックで身につけることが可能。

あなたらしいおしゃれを楽しみながら、自然体のこなれ感を手に入れましょう。

それではまた別の記事でお会いしましょう。

 

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