こんにちは。
この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。
本ブログを運営している、ファッションブロガーのJKEN(ジェイケン)です。
さて、あなたはファッション雑誌を読みますか?
立ち読みはするけど買わない
という方もいれば、
たまに買って家で読んでいる
毎月お気に入りの雑誌を買っている
という方もいますよね。
僕の印象では、オシャレな人は毎月欠かさず読んでいます。
でも毎月買うのって、結構金額的にきついですよね。
1冊700円前後なので1冊だけでも年間約8400円、定期購読の割引を使っても年間6,500円前後かかります。
ちなみに僕は毎月7~8冊程度のファッション誌を月額400円程度で読んでます。
どうやって読んでいるのか。
結論から言うと、電子書籍を使ってます。
「なんでもっと早く出会わなかったんだろう」というほど、電子書籍にはメリットが盛り沢山。
超生産性志向の某有名Youtuberさんもオススメしているほど便利です。
僕はもう紙の雑誌には戻れません。
今回はファッション好きのあなたに電子書籍をオススメする理由を詳しくご紹介していきます。
電子書籍とは?
簡単にいうと、電子書籍とはスマホやタブレット上で読む書籍のこと。
「いつでも・どこでも・手軽に読める」という利便性から、利用者はますます増えています。
電子書籍はいくつか種類がありますが、雑誌を電子書籍で読むならdマガジンか楽天マガジンのどちらかを選べば間違いありません。
電子書籍(dマガジンか楽天マガジン)のメリット
紙ではなく電子書籍で雑誌を読むメリットを5つにまとめました。
とにかく大量の雑誌を安く読める
冒頭でもお話ししましたが、dマガジンと楽天マガジンはとにかく安いです。
紙の雑誌と電子書籍の比較は以下の通り。
価格/月 | 価格/年 | 定期購読/年 | |
紙の雑誌 | 約700円/1冊 | 約8,400円/1冊×12 | 約6,500円/1冊×12 |
電子書籍(dマガジンor楽天マガジン) | 約400円/1200誌 | 約4,800円/1200誌 | - |
どちらが安いかは一目瞭然。
ファッション誌は1冊700円前後なので、1冊だけ買い続けても年間約8400円、定期購読の割引を使っても年間6,500円前後(2年目以降はもう少し高い)かかります。
それに対してdマガジンと楽天マガジンなら、ファッション誌だけでなくライフスタイル・ガジェット・ビジネス・週刊誌・芸能・趣味・スポーツ・車・健康・グルメ・旅行といったありとあらゆるジャンルから、1200種類の人気雑誌を1カ月300円~400円程度で読めます。
家に物が増えない&サステナブル
家に本や雑誌が沢山あって邪魔
このように思ったことはありませんか?
家にいる時間が多くなった今なら、気になる方は増えていると思います。
電子書籍なら家に雑誌が増えることがないので、掃除が楽になります。
また、ファッションは時代の流れがあるもので、ずっと残すものではなくシーズンが終われば捨ててしまうもの。
捨てるとわかって買うのは気が引けますよね。
電子書籍なら捨てる手間さえも省けるので、最近流行のサステナブルにも貢献できます。
僕は出来るだけ家の物を減らしたいので、雑誌はdマガジン、本はKindleで読むようにしています。
やってみるとわかりますが、めちゃめちゃ快適ですよ。
立ち読みしたら無料だし物も増えないのでは?
という意見の方もいらっしゃると思います。
その気持ち、すごく分かります。
実は僕も以前は立ち読み派で、「いずれ捨てる雑誌を買うなんでバカらしい」と思っていたので。
ただ、電子書籍で読み始めてから、もう立ち読みはできなくなりました。
その理由が以下の5つ。
買いに行く手間が省ける
雑誌を買うにせよ、立ち読みするにせよ、書店に行くのって結構面倒くさいですよね。
何かのついでだとしても、狭い書店に人が密集していて、読みにくい。
電子書籍なら、いちいち書店に買いに行く必要はありません。
雑誌の発売日が来れば、何もしなくても自動的にスマホ上に配信されます。
忙しい現代人にとって、このメリットは生産性を上げる重要なポイントです。
周りの目が気にならない
僕はメンズのファッション誌だけでなく、勉強のためにレディースのファッション誌も読むのですが、神経質なので周りの目が気になったりします。
(「なんで男なのに女性誌読んでるんだろう」って思われてないかな…とか。)
でも周りの目を毎回気にしながら読むのって、結構めんどいんですよね。
電子書籍ならスマホ上で読めるので、周りの目を気にする必要は一切ありません。
この点もかなり快適です。
ちなみに一部の女性ファッション誌は男性が見てもかなりコーデの参考になります。詳しく知りたい方は、「ファッション好きの男性が参考にすべきレディースファッション雑誌5選」へどうぞ。
好きな時に読める
電子書籍なら、いつでもどこでも好きな時に雑誌を読めます。
家の中はもちろん、通勤経路の電車の中、仕事の合間のランチどき、友達との待ち合わせ前といった隙間時間でも。
雑誌を持ち歩かずスマホで手軽に読めるのは、かなり快適です。
気になったページをスクショで保存できる
雑誌を立ち読みしていた時は、正直すぐ内容を忘れていました。
あのアイテムどこのやつだっけ…。
とか、思い出したいのに思い出せない時はしょっちゅう。
(買っても捨てたら一生見れない。)
でも電子書籍なら、気に入ったページをスクリーンショットしておけば、もう一度見たい時にいつでも見返すことができます(しかも半永久的)。
しかも気に入ったページだけをスクショするので、ページを探す手間も省けます。
知識は何度も見返すことで深まるものなので、このメリットはかなり大きいです。
電子書籍のデメリット
紙の雑誌ではなく電子書籍で読むことに、デメリットはないのか?
こういった疑問があると思います。
僕が実際に使ってみて思ったデメリットは、以下の3点です。
画面が小さくて見づらい
スマホで雑誌を読むと、結構見づらいです。
文字が小さいので、基本的には拡大しないと読めません。
この点にストレスを感じる人もいると思いますが、僕はあまり気にせず使ってます。
気になる方は、タブレットで読むと多少マシだと思います。
内容によってモザイクがかかる箇所がある
雑誌の内容によっては、モザイクがかかる箇所があります。
例えば、以下のような内容。
- 肖像権が厳しい事務所に所属しているモデル(ジャニーズ事務所の方などは、ほとんどの場合表示されないよう制限がかけられています)
- 過激なコンテンツ(露出が多めの成人向け画像は一部マスキングされる場合がある)
- 特定の企画や特集(まれに表紙企画が丸々抜き取られている場合がある)
ただ、ファッション誌を読む上ではあまり影響はありません。
ブルーライトで目が疲れやすい
スマホ上で見ると、ブルーライトの影響で目が疲れやすいです。
当然紙の雑誌で見れば、ブルーライトの影響はありません。
ブルーライトについてそこまで気にしていない方もいらっしゃると思いますが、気になる方はブルーライトカット眼鏡をかけて読むか、ブルーライトカットシートをスマホに張れば、かなりマシになります。
ただ、上記のデメリットとメリットを比較しても、メリットが大きく勝っていると思います。
それでは次に、電子書籍であるdマガジンと楽天マガジンについて詳しく解説します。
dマガジンと楽天マガジンの比較
雑誌を電子書籍で読むならdマガジンか楽天マガジンのどちらかですが、両者に違いはあるのか。
まずは価格から詳しく見ていきましょう。
dマガジンと楽天マガジンの価格と雑誌数の違い
雑誌数 | 価格/月(税込) | 価格/年(税込) | 年間プラン/年 | |
dマガジン | 1200誌以上 | 440円 | 5,280円 | - |
楽天マガジン | 6,000誌以上 | 418円 | 5,016円 | 3,960円 |
※価格は税抜きです。
月額について、dマガジンは440円、楽天マガジンは418円とほとんど差はありません。
しかし楽天マガジンには3,960円(1カ月あたり330円)の年間プランがあり、dマガジンよりも合計1,320円安くなります。
dマガジンと楽天マガジンの雑誌の種類
dマガジンも楽天マガジンも、どちらも1200誌以上含まれていますが、両者に含まれている雑誌の種類には多少違いがあります。
ファッション誌に絞って比較したのがこちら↓(※2021/3/4時点の情報。契約時には状況が変わっている場合があるので、最新情報はご自身でよくご確認ください。)。
女性ファッション誌
雑誌名 | dマガジン | 楽天マガジン |
STORY | ○ | ○ |
eclat | ○ | ○ |
Seventeen | ○ | ○ |
Oggi | ○ | ○ |
CLASSY | ○ | ○ |
MORE | ○ | ○ |
with | ○ | ○ |
GISELe | ○ | ○ |
25ans | ○ | ○ |
ELLE | ○ | ○ |
VOGUE | ○ | ○ |
GINGER | ○ | ○ |
ViVi | ○ | ○ |
CanCam | ○ | ○ |
SPRiNG | ○ | ○ |
SPUR | ○ | ○ |
Ray | ○ | ○ |
non-no | ○ | ○ |
FIGARO | ○ | ○ |
BAZAAR | ○ | ○ |
S Cawaii! | ○ | |
mina | ○ | |
大人のおしゃれ手帖 | ○ | |
Precious | ○ | |
steady. | ○ | |
InRed | ○ | |
Marisol | ○ | |
LEE | ○ | |
VERY | ○ | |
FUDGE | ○ | |
sweet | ○ | |
美人百花 | ○ | |
BAILA | ○ | |
GINZA | ○ | |
素敵なあの人 | ○ | |
mer | ○ | |
JELLY | ○ | |
リンネル | ○ | |
GLOW | ○ | |
otona MUSE | ○ | |
mini | ○ | |
PREPPY | ○ | |
NYLON | ○ | |
Numero | ○ | |
美しいキモノ | ○ |
男性ファッション誌
雑誌名 | dマガジン | 楽天マガジン |
GO OUT | ○ | ○ |
OCEANS | ○ | ○ |
MEN'S CLUB | ○ | ○ |
Safari | ○ | ○ |
UOMO | ○ | ○ |
smart | ○ | ○ |
GQ JAPAN | ○ | ○ |
MEN'S EX | ○ | ○ |
2nd | ○ | ○ |
MEN'S NON-NO | ○ | ○ |
FINE | ○ | ○ |
FINEBOYS | ○ | ○ |
Lightning | ○ | ○ |
men's FUDGE | ○ | |
LEON | ○ | |
Men's PREPPY | ○ | |
CLUTCH | ○ | |
世界の腕時計 | ○ | |
FINEBOYS+plus 時計 | ○ | |
FINEBOYS+plus SUIT | ○ | |
FINEBOYS+plus おしゃれヘアカタログ | ○ | |
MASK | ○ | |
吉田カバン完全BOOK | ○ | |
Esquire | ○ |
こうやって見ると、ファッション誌に限定していえばdマガジンは女性向け、楽天マガジンは男性向けに力を入れているようですね。
ただ、人それぞれお気に入りの雑誌は違うので、好きな雑誌がある方を選べばいいと思います。
どちらにも入っているなら、安い楽天マガジンがよさそう。
僕はいつも読んでいる雑誌がdマガジンに多く含まれていたので、dマガジンを使っています(ちなみにケータイはドコモではありませんが、これといった手間はありませんでした。)
まずは無料で読もう
dマガジンも楽天マガジンも、31日間の無料トライアル期間を設けています。
31日以内に解約すればタダなので、とりあえずどんな感じなのか、使い心地を試してみるといいですよ。
ただし、少しでも無料期間を過ぎてしまうとお金がかかってしまうので、注意しましょう。
まとめ
本記事は以上です。
これだけのメリットがあれば、電子書籍を使わない手はないでしょう。
ただ、中には「雑誌はやっぱり紙で読みたい」という方もいらっしゃると思います。
それはそれで素敵なこだわりを持って選択されているので、無理に変える必要は全くありません。
(場合によっては、「お気に入りの一冊は紙で定期購読の割引を使い、
特にこだわりなく紙の雑誌を購入していたり、立ち読みをしているという方には、電子書籍は間違いなくオススメです。
ぜひご自身の考えやスタイルに合う方法を選んでくださいね。
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