こんにちは。
この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。
本ブログを運営している、ファッションブロガーのJKEN(ジェイケン)です。
さて、ファッションが好きな男性のみなさん。
立ち読みにせよ買って読むにせよ、意識の高い方は当然ファッション雑誌を読んでいますよね。
例えばMEN'S NONNO、MEN'S FUDGE、UOMO、FINE BOYS、Beginなどなど。
では、女性ファッション誌はどうでしょうか?
僕の印象では、男性の方が毎月欠かさず女性ファッション誌を読んでいるという方は、少ないと思います。
でも、ファッション意識の高い男性にこそ、女性ファッション誌も読むことをオススメします。
ちなみに僕は毎月7~8冊程度のファッション誌を読んでますが、その内の半分が女性誌です。
男性が女性ファッション誌を読むことで得られるメリット
男性がレディースのファッション雑誌を読むことには、大きく4つのメリットがあります。
女性ファッション誌は男性も参考になるコーデで溢れている
なぜあえて女性ファッション誌を読むのか。
その最大の理由は、男性目線でも参考になるコーデが沢山載っているからです。
女性誌と言っても、系統や年代によってかなりイメージが変わってきます。
当然、ガーリー系やコンサバ系など、いわゆる女の子っぽい系統の雑誌では、男性が参考にすることは難しいです。
しかし、中にはメンズライクなコーデが多めの女性誌というものが存在します。
このメンズライクなコーデは、言い換えれば女性目線のメンズコーデとも考えることができ、男性にとって非常に参考になるのです。
ワイドシルエットのアイテムやコーデが多め
メンズライクなコーデが多めの女性誌では、ワイドシルエットを上品に取り入れたコーデが多くを占めています。
女性が着こなすワイドシルエットは、身体のラインを拾わないため、男性にとっても参考にしやすいのです。
女性ファッション雑誌の方がオシャレ?
男性ファッション誌も女性ファッション誌も両方見ている僕としては、男性誌よりも女性誌の方がオシャレなことが多い印象です。
これはあくまで個人的な印象ではありますが、他の男性のインフルエンサーさんで同じ意見を持っている方を何人か見かけました。
ユニセックスやレディースブランドのコーデを見れる
男性が女性誌を参考にできるようになったのは、「ジェンダーレス化」が背景にあるかもしれません。
最近は男性でも化粧水や日焼け止めをつけるのが当たり前の時代。
中にはメイクをする男性も増えてきてますよね。
このように、男性が女性の「フェミニンさ」に魅力を感じ、男性自身が取り入れるようになってきています。
これは、「ユニセックスブランド」が流行っている理由の1つでもあるはずです。
インフルエンサーやファッショニスタの方々の中には、ユニセックスブランドはもちろん、あえて「レディースブランド」を選ぶほど、フェミニンさに魅力を感じる方は増えています。
つまり、ファッション感度の高い方々は、ユニセックスブランドやレディースブランドを着用する女性ファッション雑誌を必ずチェックすべきなのです。
デメリットはある?
男性が女性誌を読む上でデメリットはあるのか。
実際に読んでいる僕が感じたことは、「全ての情報が参考になるというわけではない」ということ。
当然女性誌なので女性向けで作られています。
いくらメンズライクなコーデが多い女性誌でも、男性とは無関係の情報や、男性が取り入れるには難しいスタイリングもあります。
例
- スカート、パンプスなど女性特有のアイテムに関する特集
- コスメ(化粧品)に関する特集(メイクをする男性にとっては逆に参考になる)
ただ、その場合は見たいページだけ見れば問題ありません。
それじゃあもったいないという方は、dマガジンや楽天マガジン等の電子書籍で読めばお金が無駄になることはありませんので。
男性が読むべき女性ファッション雑誌を5つ厳選
じゃあ、どの女性ファッション誌なら男性も参考にできるのか?
今回はdマガジンや楽天マガジンに掲載されている40~50種類のレディースファッション雑誌の中から、男性が参考にできるものだけを5つ厳選しました。
GISELe(ジゼル)
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GISELeはアラサーの女性を対象とした大人のカジュアルファッション誌。
「人と被りたくない」「守りに入らない」をテーマに掲げ、女性からオシャレだと思われるスタイリングを掲載しています。
海外スナップやコレクション情報をもとにしており、モデルも国内ではなく海外モデルを起用しています。
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コーデの雰囲気としては、ゆるいシルエットのアイテムを使った気張らないオシャレ。
クールだけど、どこかくだけた余裕のある大人のイメージを感じさせます。
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GISELeはファッション感度の高い女性から一目置かれる存在。
国内受けはもちろんのこと、世界的に見てもオシャレだと思われるようなコーデが数多く掲載されているので、要チェックです。
- 公式HP:GISELe
- 発売日:毎月28日
- 参考価格:[紙版]740円
- 月額払いなら3号連続50%OFF!! さらに4号目以降も15%OFF!!
※時期により異なる可能性あり
FUDGE(ファッジ)
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FUDGEは20~30代の女性を対象としたトラッド・カジュアル系ファッション誌。
どこか「大人のかわいらしさ」が感じられるファッション誌として女性の間ではとても人気です。
FUDGEも海外モデルを起用しています。
ポイントは、トラッド系ということ。
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トラッドは英国紳士のファッションが原点になっており、ジャケット・シャツ・ブラウンカラー・チェック柄などのアイテムを取り入れることが多め。
なので、男性でも参考にできる点が沢山あるのです。
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FUDGEは女性はもちろん、ファッション好きの男性もチェックしている方も既にいるはず。
特にカジュアルやトラッド系ファッションが好きな方は、要チェックです。
- 公式HP:FUDGE
- 発売日:毎月12日
- 参考価格:690円
- 新規月額払いで3号連続50%OFFキャンペーン実施中!4号目以降も毎号10%OFF!
※時期により異なる可能性あり
CLUEL(クルーエル)
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CLUELは、20~30代の女性を対象とした女性ファッション誌。
「上品」と「上質」をテーマとしており、ヨーロピアンテイストのコーデが特徴的です。
CLUELも海外モデルを起用。
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どちらかというとワイドシルエットは控えめで、テーパードパンツなど細身のアイテムを取り入れている印象。
アイビールックやフレンチルックなイメージが強いです。
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CLUELは、GISELeやFUDGEよりもさらにメンズライクなコーデが多めなので、とても参考になるはずです。
- 公式HP:CLUEL
- 発売日:毎月12日
- 参考価格:693円
- 定期購読は1ヶ月無料!送料無料で毎号お手元にお届け!
※時期により異なる可能性あり
mina(ミーナ)
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minaは、自分の時間や趣味を大切にしたい、本当にいいものが知りたいという女性に向けた、「ライフスタイル&こだわり重視」のファッション誌。
ファッションだけでなく、美容、旅、食、お部屋、料理、映画、アウトドアなどのライフスタイルまで、幅広いコンテンツが充実しています。
(どこよりも「ライフスタイル」に強いファッション雑誌と言われるほど。)
これまで上げた上記3冊は外国人モデルを起用していますが、minaは日本の女優さんやモデルさんなどの国内モデルを起用。
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minaでは、ワイドシルエットのアイテムを中心としたメンズライクなコーデが多く掲載されています。
他のレディース誌と違って、どれもナチュラルで男性でも取り入れやすいのが見どころ。
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中でも、ニューバランス・CONVERSEなどのスニーカー特集や、Paraboot・ALDENといった革靴特集など、メンズにも共通する内容の特集が掲載されていたりします。
なので、メンズもかなりファッションの勉強になるし、気になるアイテムを購入する時の参考にもなりますよ。
- 公式HP:mina
- 発売日:毎月20日
- 参考価格:[紙版]660円
- 送料無料で毎号お手元にお届け!
※時期により異なる可能性あり
LaLa Begin(ララビギン)
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LaLa Beginは、「身の周りのものを納得して選びたい」という女性向けのモノ&ファッション誌。
ファッションだけでなく、オシャレ雑貨や家具等も掲載しており、男性も取り入れやすい情報が盛り沢山です。
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メイン読者は女性ですが、パートナーや家族と一緒に楽しめるよう「エイジレス、ジェンダーレス、 タイムレス」をテーマに掲げ、老若男女共感できる内容になっています。
2021年2・3月号では、「いい服に男女の別はない」というキャッチフレーズで特集を組んだほど。
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ファッションはナチュラル系で、男性でも取り入れやすい系統。
- 公式HP:LaLa Begin
- 発売日:[紙版]奇数月12日
- 参考価格:[紙版]600円
- 定期購読なら毎号送料無料!購読期間中に限り実質無料でデジタル版も読み放題!
※時期により異なる可能性あり
まずは無料記事から雑誌のイメージをチェック
雑誌のオンライン書店「Fujisan.co.jp」では、「今すぐ読める無料記事」というコーナーがあります。
このコーナーでは、雑誌の一部(20ページ前後)をオンライン上で無料で読むことができます。
どんな中身なのかイメージしやすいと思うので、興味があればチェックしてみてください。
上記でご紹介した以外に、メンズ雑誌も見れます。
以下からアクセスできます↓
安く済ませたい方には電子書籍がオススメ
雑誌って1冊700円前後するので、毎月数種類買うのは金銭的に難しいですよね。
「紙で読む」ことにこだわりがないなら、
電子書籍なら、500誌以上を月額380~400円程度でスマホで手軽に見れます。
他にも、以下のような悩みを持つ方は、基本的に電子書籍で読むと解決します。
- ファッション雑誌を沢山読みたいけど、さすがに全部買えない
- 立ち読みしたいけど、すぐ内容を忘れてしまう
- 外出しづらいムードで、雑誌を見に行けない
詳しくは「500誌以上を月380円前後で読めるdマガジンと楽天マガジンをファッション目線で徹底比較」の記事で詳しく紹介してますので、興味のある方はどうぞ。
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まとめ
本記事は以上です。
今回のポイントを簡単にまとめておきます。
おさらいポイント
- 女性ファッション誌は男性も参考になるコーデで溢れている
- ワイドシルエットのアイテムやコーデが多め
- 女性ファッション雑誌の方がオシャレという意見がある
- ユニセックスやレディースブランドのコーデを見れる
- GISELe、FUDGE、CLUEL、mina、LaLa Beginがオススメ
- 安く済ませたいなら電子書籍がオススメ
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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