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本ブログを運営している、ファッションブロガーのJKEN(ジェイケン)です。
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さて、今回はHender Scheme(エンダースキーマ;通称エンダー)のベルトをレビューします。
エンダースキーマといえば、ミニマルなデザインでオシャレさんの間ではかなり人気のレザーブランドですが、ベルトも人気アイテムのうちの1つ。
本記事では、エンダーの中でも特に定番のtanning belt(タンニングベルト)と新タイプのshrink shoulder belt(シュリンクショルダーベルト)を使ってみた感想をまとめました。
両者の違いを比較しているので、エンダーのベルトの使用感等を知りたい方ぜひご覧ください。
Hender Scheme(エンダースキーマ)のベルトの特徴
基本情報
ブランド名:Hender Scheme(エンダースキーマ)
【ブラック】
商品名:tanning belt
価格:¥11,000(税込)
サイズ:フリーサイズ(長さ:110cm、幅:3cm)※バックルを含めた長さです。
エンダースキーマ Hender Scheme タンニングベルト tanning belt PM-RC-TNB
【ブラウン】
価格:¥16,500(税込)
サイズ:フリーサイズ(長さ:110cm、幅:3cm)※バックルを含めた長さです。
Hender Scheme エンダースキーマ shrink shoulder belt 6 colors li-rc-ssb
シンプルなデザインと裏面のミニマルなロゴ
ベルトなので当たり前ですが、どちらも無駄な装飾のないミニマムなデザイン。
装飾といえば、ベルトの裏に掘られた「Hender Scheme」の洗練されたロゴのみ。


ロゴは裏面に配置されてるので基本的には見えないけど、
(ついついロゴを見たくなります。)
バックルのカラーで印象がガラリと変わる
tanning beltもshrink shoulder beltも、バックルのカラーはシルバーとゴールドの2種類。
本記事でご紹介しているのは、ブラック×シルバーのtanning beltと、ブラウン×ゴールドのshrink shoulder belt。
tanning beltのバックル
tanning beltのバックルは丸みがあり、少しカジュアルな印象があります。
しかし、shrink shoulder beltと違って加工が施されていないキレイめなシルバーので、フォーマルシーンでも十分活躍できます。
バックルの周辺には白いステッチが施されており、ここもカジュアルさを感じさせるポイントではありますが、ベルトを付けた時には隠れる部分です。
shrink shoulder beltのバックル
shrink shoulder beltのバックルは長方形型になっており、少し大きめなので、ベルト自体の存在感はこっちの方が強め。
カラーはゴールドなのでシルバーよりも豪華さがあります。
また、バックル部分にはヴィンテージ加工が施されており、あえてアンティーク風の剥げを出すことで、1本1本異なる味が出ています。
このバックルの部分だけを見ると、shrink shoulder beltの方がこだわりが感じられますね。
(僕はこのアンティーク加工がたまらなく好きです。)
ちなみにshrink shoulder beltもブラック×シルバーの組み合わせがあり、その組み合わせならビジネスでも使えます。
どちらも経年変化を楽しめる上質なヌメ革を使用
レザー部分のTanning beltとshrink shoulder beltの共通点は、以下の通り。
- 上質なカウレザー(牛革)を使用している。
- ヌメ加工している。
- 程良い厚みがある。
- 柔軟に曲がる
ヌメ加工
植物由来成分で皮を鞣す(なめす)こと。これにより革に艶が出て、経年変化が表れやすくなる。
つまり、どちらを選んでも経年変化を楽しめるということ。
「自分だけの革に育てる喜び」を感じることができるので、将来的な楽しみがあります。
ヌメ革は経年変化が出やすい分、雨には弱いので濡れないように注意しましょう。
あと、どちらもめちゃめちゃ柔らかくてグニャングニャン曲がります。
上質なカウレザーを使っていることが、この柔らかさを実現してくれている要因。
合皮だと使ってるうちにすぐベルトの穴の部分が割れてきちゃいますが、このベルトならそんな心配はなさそうです。


実はシボの大きさが違う
レザー部分に大きな違いを挙げるとすると、「シボの大きさ」。
シボ
革の表面にある立体的なシワ模様のこと。
tanning beltではシボが小さいのに対し、shrink shoulder beltではシボが大きめ。
この大きめなシボがあるおかげで、より表情豊かなレザーになります。
反対にシボの小さな方が、よりシャープな印象になります。


ツルっとしすぎてると偽物感が出てしまうことがありますが、その点ではどちらも全く問題なし。
どちらが良いかは、シーン別で分けるか、人それぞれのお好みで選ぶとよいです。
shrink shoulder beltの由来
薬品で革を縮ませることでシボが出来るのですが、その「縮む」を英語で「shrink(シュリンク)」というが由来。
穴が9~10個開いており幅広い方が長く愛用できそう
ベルトって使っているうちに結構伸びてきますよね。
(例えば5個穴だと3番目が中心に来るように。)
ただ、長く使ってたら革が伸びてきて、もう5番目の穴で締めてもゆるゆるになったりします。
そうすると、


また、ベルトは長すぎると邪魔になるし短すぎるとすぐに使えなくなりますが、tanning beltもshrink shoulder beltも長すぎず短すぎず丁度よい。
長さはどちらもバックル含めて110cmあり、ウエスト76cmの僕だと丁度腰の真横の位置にベルトの剣先がきます。
フリーサイズなだけにこれだけの穴と長さがあれば、老若男女問わず細身の方でもぽっちゃりの方でも使えそうですね。
ギフトとしても最適な汎用性の高いデザイン
tanning beltもshrink shoulder beltも、ギフトにピッタリのアイテムです。
Hender Schemeのアイテムをもらって喜ばない男性はほとんどいないと思います。
なぜならHender Schemeはミニマルで洗練されたデザインという男性が好きな要素を満たしており、かつお洒落なメンズがこよなく愛しているブランドだから。
それが普段使いできるベルトならなおさら(ベルトを沢山持っている方なら話は別ですが…。)
もちろん、ユニセックスアイテムなので女性が使ってもカッコよくハマります。
ちなみに僕のベルトはこの2本だけです(そして自分で買いました)。
サイズ感・着用感
tanninb beltの着用感
shrink shoulder beltの着用感
レザーとバックルのカラーの組み合わせに迷った時は、普段つけているアクセサリーの色と合わせるか、シューズの色と合わせるといいですよ。ご自身のアイテムを想像して合わせてみてくださいね。
まとめ
本記事は以上です。
今回のポイントを簡単にまとめておきます。
おさらいポイント
- シンプルなデザインと裏面のミニマルなロゴ
- バックルのカラーで印象がガラリと変わる
- どちらも経年変化を楽しめる上質なヌメ革を使用
- Shrink shoulder beltの方がシボが大きい
- 穴が9~10個開いており幅広い方が長く愛用できそう
- ギフトとしても最適な汎用性の高いデザイン
それではまた別の記事でお会いしましょう。
Hender Schemeを使ったコーデはHender Schemeに関する記事へどうぞ。