こんにちは。
この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。
本ブログを運営している、ファッションブロガーのJKEN(ジェイケン)です。
さて、4月頃になると、ユニクロ愛用者の方々はヒートテックからエアリズムに衣替えしているのではないでしょうか。
(僕もその1人です。)
5月を過ぎるとあっという間にTシャツ1枚で過ごす気温になってきます。
そこで、
Tシャツの下に肌着は着たほうがいいの?
このような疑問をお持ちの方は結構いらっしゃると思います。
結論として、肌着は絶対に着たほうがいいです。
これは断言できます。
なぜ肌着は着るべきなのか、理由をご紹介します。
これはファッションを通り越して周りからの印象にも関わる、結構重要なポイントなので、ぜひ押さえておいてください。
それでは早速見ていきましょう。
肌着(インナー)を必ず着るべき3つの理由
理由①大切な洋服を長持ちさせるため
僕はユニクロのエアリズムを愛用しており、以前白色の半袖エアリズムを着ていたことがあります。
ワンシーズン使った後、そのエアリズムの脇の部分が真っ黒になっていました。
この原因は、皮脂汚れです。
毎日洗濯はしていましたが、夏は凄まじい量の汗をかくので、洗っても汗染みが残ってしまいます。
皮脂汚れが空気に触れて酸化すると黄ばみになり、それが蓄積すると黒ずみになるのです。
つまり…
肌着を着ていなかったら、あなたの大切な洋服が黒ずんでしまうということ。
今や質の良いTシャツなら1万円台は当たり前の時代。
せっかく高いお金をかけてお気に入りの洋服を買ったとしても、黄ばみや黒ずみが出来たら台無しですよね。
これはTシャツに限らず、ポロシャツや半袖シャツを着る際も同様です。
肌着は消耗品なので、いくら黒ずんでも買い替えれば問題ありません。
理由②汗でベタベタにならないため
夏は汗をいっぱいかきますよね。
肌着を着ていないと、汗がTシャツにくっついてベタベタになってしまいます。
汗がべたつくと自分はもちろん不快だし、周りから見ても不潔だと思われます。
なので、吸湿性・速乾性に優れた肌着を着て、汗の対策をするべきです。
理由③乳首が透けるのを避ける
白Tって透けやすいですよね。
白T1枚だけで着ると、多くの場合乳首が透けてしまいます。
乳首が透けると、男女共に印象はよくありません。
それを避けるためにも、肌着は着るべきなのです。
乳首が透けない分厚い白Tなら、肌着は不要?
と思うかもしれません。
しかし、先にお伝えした通り、あなたの大切な洋服を守るためや、汗でべたつかないために、たとえ乳首が透けなかったとしても肌着はマストアイテムと言えます。
肌着(インナー)を選ぶ前に知っておくべき3つの絶対条件
じゃあ、どんな肌着がオススメなの?
オススメする肌着の条件は、以下の3点。
ポイント
- 吸湿性・速乾性・通気性に優れている
- 色はベージュ一択
- 襟ぐりが大きく開いている
順番に解説していきます。
条件①吸湿性・速乾性・通気性に優れている
汗のべたつきを防ぐため、吸湿性・速乾性・速乾性に優れた素材の肌着を選びましょう。
この性能が備わっていれば、汗でこもった衣服内が除湿され、サラッとした快適な着心地が続きます。
条件②色はベージュ一択
肌着には様々な色がありますが、特にこだわりがなければ必ずベージュを選びましょう。
その理由は、肌着が上から透けて見えない唯一の色がベージュだからです。
肌着といえば、白や黒のイメージが強いですが、どちらも白Tや白シャツのような薄い色のトップスから透けて見えてしまいます。
肌着が透けていると、「ダサい」「残念」といった印象を周りに与えてしまいます。
服の色と合わせるのではなく、肌の色と合わせることで透けなくなるのです。
ベージュなら日本人の肌と似た色なので、ほぼ透けることはありません。
ヒートテックの色による透け感の違いを検証した記事があるので、興味のある方はのぞいてみてください。
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【徹底比較】ヒートテックの透けない色はこれ!おすすめカラーを白シャツで検証してみた
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条件③襟ぐりが大きく開いている
「肌着が見えてしまう問題」は、透け感だけではなく、首元から見えてしまうパターンもあります。

肌着は見えてしまうとゲンナリしてしまいます。
そのため、肌着が首元から見えてしまわないように、襟周りが大きく開いているものを選びましょう。
大きく開いていればVネックでもクルーネックでもなんでもいいですが、多くの場合Vネックの方が大きく開いています。
HanesのBeefy-Tのような白Tを「インナー」としてあえて見せることもありますが、これと肌着は全くの別物。
肌着(インナー)に関するよくある疑問
どうしても肌着が見えてしまう場合の対策
大きく開いているVネックの肌着を買ったけど、やっぱり首元から見えてしまう。
このようなケースはあると思います。
極端に大きく開いている肌着って、ほとんどないんですよね。
首の詰まり具合が広いTシャツを着ると、どうしても肌着が見えてしまうと思います。
その場合は、自分で襟周りを切ってしまうのもアリです。
例えばユニクロ公式HPのエアリズムのページでは、購入早々襟元を切って使用しているというレビューも見受けられます。
早く襟周りが大きく開いた肌着が発売されるといいですね…。
自分で切って失敗しても自己責任になってしまうので、もし自分で切る場合は慎重に判断してください。
タンクトップはあり?
タンクトップなら見えてもいいんじゃね?
と思う方もいらっしゃると思います。
ですが、個人的にはタンクトップはあまりオススメしません。
なぜなら、タンクトップがカバーしてくれるのはボディ部分だけであり、脇汗は一切防いでくれないからです。
洋服の黒ずみや汗のべたつきを防止するためにも、半袖タイプを選ぶことを強くオススメします。
暑がりだから肌着を着たくない
暑がりだから、夏は1枚で過ごしたい。
この気持ち、すごくわかります。
僕も暑がりなので、昔は1枚で着ていることもありました。
ただ、最近の肌着はかなり性能が優れているので、正直肌着を1枚着たところで暑さはほとんど変わりません。
3つの条件を満たすオススメの肌着(インナー)
2021年時点で、上記でご紹介した3つの条件を最も満たすと思われる肌着がこちら。
エアリズムマイクロメッシュVネックT(半袖)です。
出典:ユニクロ, エアリズムマイクロメッシュVネックT(半袖), (2021-04-06参照)
僕はこれを使う前は以下の普通のエアリズムVネックTを使っていました。↓
出典:ユニクロ, エアリズムVネックT(半袖), (2021-04-06参照)
これと比べると、メッシュタイプの方が襟周りが若干広く開いており、通気性が断然優れていて速乾性が高いと感じます。
あとメッシュタイプは、首回り・袖口・裾がカットオフ仕様になっているので、肌着の型が上から目立ちにくいというメリットもあります。
色もベージュがあるので全然透けません。
その上、990円という驚きの安さ。
ただ、このメッシュタイプをもってしても、どうしても首元から見えてしまうことがあります。
なので、僕はこのメッシュタイプのエアリズムの襟周りを切ってみました。
その結果については、別の記事で改めてご紹介しますね。
まとめ
いかがでしたか?
今回のポイントを簡単にまとめておきます。
おさらいポイント
- 肌着は大切な洋服を長持ちさせることに繋がる
- 汗のべたつきや乳首透け帽子に繋がる
- 吸湿性・速乾性・通気性に優れているものを選ぶ
- 肌着の色はベージュ一択
- 襟ぐりが大きく開いているものを選ぶ
- タンクトップは避けた方がよい
本記事を最後まで読んでいただいた方であれば、肌着を着るメリットをお分かりいただけたかと思います。
ユニクロのエアリズムが着心地も抜群なのでオススメですが、とりあえずなんでもいいので必ず肌着は着ましょう!
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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