LEMAIRE(ルメール)は「流行に左右されない、本質的な美しさ」を大切にしているブランドです。最近では「ユニクロU」で名前を知った人も多いかもしれませんが、本家LEMAIREの魅力は、正直その比ではありません。
素材、色、シルエット……すべてが静かに計算され尽くしていて、服好きなら誰もがグッとくるはず。
この記事では、実際にルメールを愛用している筆者の目線から、ブランドの魅力をまるごと解説していきます。
本記事の内容
- LEMAIREってどんなブランド?
- どこで買えるの?高い?
- 人気アイテムって何?
こんな疑問に、丁寧にわかりやすく答えていくので、気になっていた人もすでに好きな人も、きっとルメールの世界にもっとハマるはずです。
静かで強い、語らない美学。その奥深さを、今からじっくり味わってみてください。
それでは早速見ていきましょう。
LEMAIREとは?ブランドの基本情報と歴史をやさしく解説
LEMAIRE(ルメール)は、1991年にスタートしたフランスのファッションブランドです。デザイナーであるクリストフ・ルメール(Christophe Lemaire)によって立ち上げられました。
ちなみに、競馬のトップジョッキーにも同姓同名の「クリストフ・ルメール」騎手がいます。しかも、ジョッキーのルメールさんも2022年にファッションブランドを立ち上げたそうです。ややこしいですが混同しないように。
クリストフ・ルメールってどんなデザイナー?
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クリストフ・ルメールは1965年、フランス東部の街・ブザンソンで生まれました。若い頃から音楽や美術、アジア文化への興味が深く、1990年代に日本を初めて訪れた際には、日本の静けさや美的感覚に大きな影響を受けたと言われています。
ファッションキャリアはイヴ・サンローランやクリスチャン・ラクロワなど、名だたるメゾンを経てスタート。そして、2000年にラコステのアーティスティック・ディレクターに就任。カジュアルで機能的なスタイルの中にも、独特の洗練された美しさを吹き込むようになります。
その後、2010年にエルメスのレディース部門を任されることに。ここで彼は、クラフツマンシップを尊重しながらも、日常に美しさと実用性を融合させるという哲学を確立していきました。実際、当時のコレクションでは、洗練されたカッティングやナチュラルな素材使いが多くのファッショニスタに支持されていました。
ラコステやエルメスを経て、LEMAIREを作った背景
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ファッションの世界で華々しいキャリアを築いたルメールですが、2014年、エルメスを退任。そして本格的に自身のブランドLEMAIREへと舵を切ります。
その背景には、「より静かで、長く着られて、生活にフィットする服を作りたい」という強い思いがあったそうです。トレンドに流されず、着る人の人生に寄り添う服。それが彼の理想の服だったわけですね。
また、2010年からはサラ=リン・トラン(Sarah-Linh Tran)が共同デザイナーとしてブランドに参加。彼女の感性が加わったことで、LEMAIREのコレクションはより詩的で、穏やかなニュアンスを帯びるようになりました。
この二人の絶妙なバランス感覚こそ、LEMAIREの魅力をさらに引き上げているんです。
ルメールとUNIQLO Uの関係:違いは何?
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「ユニクロUとLEMAIREってどう違うの?」という疑問、よく聞きます。
ルメール本人が手がけているのが、ユニクロの特別ラインUNIQLO U。2015年には「UNIQLO and LEMAIRE」として初のコラボが登場し、好評を受けて2016年から「UNIQLO U」として正式にスタート。
UNIQLO Uでは、LEMAIREで培ったシンプルだけど美しいシルエット、絶妙な色合い、日常での使いやすさなどが存分に活かされています。
ただし、ここは強調しておきたいポイント。UNIQLO Uは量産向けにアレンジされたプロダクトであり、本家LEMAIREとは別物です。たとえば、本家のLEMAIREは、選び抜かれた天然素材や独自のパターン設計、縫製の繊細さなど、より深いディテールとクオリティにこだわっています。
ユニクロで「なんか良いかも」と感じた人は、LEMAIREの本家を試したとき、その完成度に驚くかもしれません。
LEMAIREが愛される5つの魅力
ルメールの服って、一見すると「シンプル」に見えるかもしれません。でも、じっくり触れてみると、驚くほど多くの美意識が宿っていることに気づきます。
ここでは、LEMAIREを愛用しているからこそわかる5つの魅力を、できるだけわかりやすく解説していきます。
①流行を超越したタイムレスな美しさ
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LEMAIREの服は、「今これが流行ってるから」ではなく、「ずっと着られるものかどうか」でデザインされています。
だからこそ、5年前に買ったLEMAIREのアイテムを、今着てもまったく古く見えない。むしろ「今こそちょうどいい」と感じるような、そんな不思議な魅力があるんです。
デザインには余計な装飾もなければ、目立つロゴもありません。でも退屈ではない。その理由は、どの服にも「引き算の美学」がしっかり息づいているから。
どこか静かで落ち着いた印象を持ちながら、着る人や場面を問わず、自然に溶け込む。タイムレスな美しさを体現するブランド、それがLEMAIREの魅力の一つです。
②実用性を意識した日常使いに最適な作り
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LEMAIREの服づくりの根本にあるのは、「日常生活のための実用性」。これはブランド設立当初から一貫していて、ショー映えする服よりも、「日々の暮らしに馴染むかどうか」が重視されています。
たとえば、LEMAIREの服はすべて、動きやすくて快適なワイドシルエットがベース。でも、ただのオーバーサイズではなく、身体のラインに自然と沿うようにカッティングされています。
そして見えない部分にも徹底したこだわりが。試作品を何度も着用し、ポケットの位置、襟のバランス、袖丈の微調整まで細かく確認。「着る人がどう感じるか」を何より大切にしているからなんです。
さらに、素材選びにも一切の妥協なし。ベースとなる生地は耐久性の高い天然素材を使いながらも、ボタンや縫製にはさりげない上品さをプラス。
この「機能性 × 上質さ」のバランスこそ、LEMAIREが多くのファンに長く愛される理由です。
③空気を含むようなシルエットと上質素材
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LEMAIREを初めて着たとき、多くの人が驚くのがこの「シルエットの美しさ」。
ふわっと空気を含むように広がって、それでいてラインはスッキリ。風が通り抜けるようなゆとりがありながら、ルーズには見えないんです。
この絶妙なシルエットを生み出しているのは、緻密なパターン設計と厳選された上質素材。たとえば、軽やかなバージンウール、シルケット加工を施したコットンジャージーなど……。
どれも肌なじみが良く、時間が経つほど自分の体に馴染んでくる感覚があります。まさに「着て気持ちいい服」という感覚が、LEMAIREにはあるんです。
④ニュアンスカラーのセンス(色彩設計の妙)
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LEMAIREといえば、絶妙すぎる「色使い」も魅力のひとつ。ベージュ、ダークブラウン、チャコールグレー、ディープネイビー、フォレストグリーン……。
一見すると地味な印象を受けるかもしれませんが、実際はまったく違います。グレイッシュなアースカラーやダークトーンなど、光の加減や距離感で表情が変わるニュアンスカラー。どの色も主張しすぎず、ただの無彩色でもない、視覚的に奥行きがある色ばかりなんです。
色彩設計には緻密なバランスがあり、中間色や濁色(にごりのある色)をうまく重ねて深みを出しているのが特徴です。
これによって、他のブランドでは出せないような「静かな存在感」が生まれているんですね。
女優・モデルの今田美桜さんも普段からLEMAIREを愛用しており、「ルメールが作り出す色が大好き」と公言しています。
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⑤エレガントかつ中性的なデザイン
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LEMAIREの魅力は「ジェンダーに縛られない美しさ」にもあります。
メンズラインはクリストフ・ルメール氏が、レディースラインはサラ=リン・トラン氏が主に担当。さらに、多くのアイテムはユニセックス仕様で作られ、2人が共同でデザインしています。
特徴的なのは、メンズ・レディースともに中性的で穏やかな印象のデザインが多いこと。「男性らしさ」や「女性らしさ」を押し出すのではなく、誰が着てもその人らしく映えるバランスに仕上がっているんです。
特に、メンズでは珍しいやわらかい素材感や曲線的なディテールも多く、レディースには見られないミリタリー要素が控えめに入っていたり。
それぞれの長所を融合させたニュートラルな服は、現代の価値観にぴったりフィットしています。
愛用者が語るLEMAIREのリアル【購入品レビュー】
ここでは、LEMAIREを実際に長年愛用してきた僕が、特に気に入っている一着「STORM FLAP COAT(21AW)」について、サイズ感・シルエット・着こなし・経年使用のリアルな感想まで、ありのままをお届けします。
レビューをとおして、ルメールの魅力をお伝えできれば幸いです。
①フラヌールの精神を体現した名作:STORM FLAP COAT
まずこのコート、ただのおしゃれなロングコートじゃありません。デザインのインスピレーション源になっているのは、「フラヌール」というフランス語。これは日本語でいうと「遊歩者」、つまり「街をあてもなく歩く人」という意味です。
19世紀のパリでは、芸術家や詩人たちがインスピレーションを求めて街を散策することが日常でした。そんな彼らの姿をイメージしてつくられたのが、このSTORM FLAP COAT。
撥水性のあるコットンキャンバス素材を使用し、悪天候にも強い。オーバーサイズのストームフラップやバックル付きカフスなど、トレンチコートの要素を取り入れながら、LEMAIREらしい洗練されたミニマルさが光ります。
カラー展開も、まさにルメールの真骨頂。ベージュ、ダークブラウン、そして僕が選んだのはフォレストグリーン。深みのある緑が光の加減で表情を変え、コーディネートに奥行きを与えてくれる絶妙な色味です。
②実際に着て感じたサイズ感・シルエット・着心地
このコート、ユニセックス仕様ではありますが、176cm・62kgの僕がMサイズを着ると、かなりゆったり。国内ドメスティックブランドのサイズ感に近く、ユニクロUのLサイズよりも余裕がある印象です。
ただし、ただ大きいだけじゃない。着ると空気を含んだような立体感が出て、歩いたときにふわりと揺れる。袖のバックルを絞ると、手首がキュッと締まり、逆に腕まわりがふくらむようなボリュームが生まれます。
この抑揚のあるシルエットがまさにLEMAIREの真骨頂。ただ着るだけで雰囲気が出るって、実はものすごく計算された設計からくるものなんですよね。
そして、着心地がとても良い。重厚感はあるのに軽いので、肩が凝らず、体が自然に動かしやすい。これは、細かなパターン修正を重ねた結果だと思います。
③LEMAIREのアイテムは汎用性が高い
LEMAIREのコートは、「この1枚を羽織るだけでコーデが完成する」んです。なぜかというと、シルエットやディテールが洗練されているから。他を頑張りすぎなくても、このコートが勝手に雰囲気を作ってくれる。
理想はLEMAIREで全身まとめることですが、オーラリーやヤエカのようなシンプルなドメブラとも相性抜群です。実際に僕も、ルメールのコート、ドメブラのニットとスラックス、という組み合わせをよくしています。
価格的にハードルが高いなら、ユニクロUとの合わせもおすすめです。
④何年経っても色あせない。着るたびに馴染む。
このSTORM FLAP COATは2021年秋冬モデル。つまり、もう4年近く愛用していることになります。でも、まったく古く感じないんです。むしろ「やっぱりこれが一番しっくりくるな」と思う瞬間が増えてきたくらい。
ニュアンスカラーだからコーディネートに飽きがこないし、素材の風合いも着るたびに体になじんで、自分だけの一着になっていく感覚があります。
着るたびにテンションが上がる服って、意外と少ない。だからこそ、この1着を手に入れてよかったと、心から思っています。
LEMAIREの人気アイテム【一度は試したい名作】
LEMAIREの数あるアイテムの中でも「これはぜひ一度試してほしい」と言われる名作があるのをご存じでしょうか?ここでは、ルメールを語るうえで外せない2つの代表アイテムをご紹介します。
WRAP COAT:ルメールらしさを象徴するタイムレスな名作

WRAP COAT(出典:SSENSE)
LEMAIREのアイテムの中でも、まず試してほしいのがWRAP COAT(ラップコート)。ブランドを象徴する存在ともいえる、超定番の名作コートです。
最大の特徴は、ウエストベルトで身体に巻きつけるように着るラップ構造。前を閉じても、開けても、ベルトを締めても、結ばなくても絵になる。着る人の自由な着こなしを許容する懐の深さがあります。
そのデザインには、「個性を押し付けず、自然体で美しくあること」を大切にするLEMAIREの哲学が宿っていて、どこから見てもシンプルなのに、どこか奥行きを感じる独特の佇まいが魅力です。
また、ドロップショルダーとやわらかい生地感がつくる「空気を含んだようなシルエット」が、着た瞬間から違いを感じさせてくれます。
カラーは定番のブラウンやブラックなど。どれもニュアンスの効いた深みのある色味で、LEMAIREならではの静かな存在感をしっかりと放っています。
ベーシックなのに、なぜか目に留まる。そんな絶妙なバランスが、このWRAP COATにはあるんです。
ルメールのラップコートは以下のショップで購入できます。
CROISSANT BAG:世界中のファッショニスタが虜になったバッグ

CROISSANT BAG(出典:SSENSE)
もうひとつのLEMAIREの名作、それがCROISSANT BAG(クロワッサンバッグ)です。
その名のとおり、クロワッサンのようにふっくらと丸みを帯びたフォルムが特徴。無駄のないシンプルな構造なのに、独特のインパクトがあり、一度見たら忘れられない存在感を放ちます。
素材には、ラムレザーやキャンバスなど上質で肌触りの良いものを使用。見た目の美しさと実用性のバランスが絶妙で、使うほどにやわらかく馴染んでいく感覚がクセになります。
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サイズ展開も豊富で、XS・S・Lなど複数サイズから選べるのも人気の理由。ライフスタイルに合わせて選ぶ楽しさもあります。さらに、バッグだけでなくコインケースやポーチタイプなど、バリエーションも年々増加中。
BLACKPINKのジェニーや女優の今田美桜さんなど、著名人が愛用していることでも知られています。
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ルメールのクロワッサンバッグは以下のショップで購入できます。
LEMAIREの購入方法【どこで買える?通販・店舗】
LEMAIRE(ルメール)は、国内では取扱店が限られていて、正規ルート以外だと価格や信頼性にバラつきがあります。ここでは、正規品を安心して購入できる方法から、少しでもお得に手に入れるコツまで、愛用者目線でリアルに解説していきます。
日本のフラッグシップストア・公式サイト
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「やっぱり実物を見てから買いたい」という人には、LEMAIREのフラッグシップストア(恵比寿店)がおすすめ。
恵比寿の閑静なエリアにあるこの店舗は、建築から什器までブランドの世界観が凝縮された空間になっています。コレクションのフルラインナップが揃うので、じっくり吟味して選びたい人にはぴったりです。
LEMAIREの旗艦店
- 住所:東京都渋谷区恵比寿3-21-1
- 営業時間:11:00~19:00(月曜日~日曜日)
また、LEMAIREの公式オンラインストアも安心して購入できる正規ルートのひとつ。フランスからの発送となりますが、日本にも配送対応しています。
ただし、サイトは日本語対応しておらず、英語かフランス語のみです。日本語対応を希望する方は、次にご紹介する方法がおすすめです。
おすすめの通販サイト
「なるべくお得に買いたい」「でも偽物は絶対に避けたい」という方には、以下の海外ファッション通販サイト(いずれも正規取扱・日本語対応)が狙い目です。
- SSENSE(エッセンス)
:LEMAIREの品揃えが豊富で、セール時期には50~70%オフになることも。日本語対応・関税込み・返品可能という安心感も魅力。
- FARFETCH(ファーフェッチ)
:世界中のブティックと連携していて、在庫が豊富。クーポンやタイムセールのチャンスも多く、運が良ければ公式より安く買えることもあります。
- LUISA VIA ROMA(ルイーザ・ヴィア・ローマ)
:イタリア発の高感度セレクトショップで、LEMAIREの取り扱いにも定評があります。VIPセールやメンバー限定割引など、ヘビーユーザー向けの特典も豊富です。
これらのサイトはすべて正規品のみを取り扱っている公認リテーラーなので、安心して利用できます。また、海外サイトであっても「日本語対応・関税込み・返品可」の条件が揃っているので、国内通販とほぼ変わらない感覚で使えるのがうれしいところです。
中古市場
「まずはお試しで手に入れたい」「少しでも安くLEMAIREを体験したい」という方には、中古市場の活用もおすすめ。
とくにおすすめなのが、
どちらも大手で取扱量が多く、価格もかなり手頃なアイテムが見つかることがあります。とくに、コートやパンツなどは定価では10万円以上することもありますが、中古なら半額以下で手に入るケースも珍しくありません。
ただし、中古品は状態にばらつきがあるため、商品ページの写真や状態ランクなどはしっかりチェックしておくのがおすすめです。
フリマアプリは要注意!偽物リスクと見分け方
メルカリ・ラクマ・PayPayフリマなどの個人間フリマアプリにもLEMAIREのアイテムが出品されていますが、ここにはひとつ大きなリスクが潜んでいます。
それが偽物(フェイク品)の存在。
LEMAIREは一見シンプルなデザインだからこそ、「本物か偽物か」の見分けがつきにくく、プロでも判断が難しいことがあります。さらに、出品者によっては正規品と称していても実際は海外バイヤー経由の非正規ルートというケースも……。
実際、ラップコートなんかは偽物が潜んでいるという口コミも見受けられます。
出品者の評価が高くても全く信頼できないので、購入は避けるのが賢明です。中古でお得に手に入れたい方は、セカストやZOZOなど信頼性の高いショップを選びましょう。
LEMAIRE(ルメール)はどんな人におすすめ?
LEMAIREが似合うのは、トレンドよりも「自分らしさ」を大切にしたい人。もっといえば、「おしゃれは静かに語るもの」だと思っている人にこそ、ぴったりです。
こんな方におすすめ
- シンプル・上品・エレガントなデザインが好き
- 目立ちたいわけじゃないけど、どこか品のある人に見られたい
- 流行に流されるより、自分のスタイルを大事にしたい
- ベーシックだけどディテールにこだわりのある洋服がほしい
- 上質な服を長く愛用したい
こんな気持ちが少しでもあるなら、ルメールは間違いなく選ぶ価値があります。
また、年齢もまったく関係ありません。実際、ルメールの公式ルックやランウェイには、20代~50代以降のモデルまで幅広く登場しています。中には白髪の年配モデルがラップコートをさらりと着こなしていたりして、それがまたすごくカッコいいんですよね。
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むしろ、年齢を重ねるほどに「本質的な服」の魅力がわかってくる。LEMAIREはそんな、歳を重ねるほど似合っていく服です。
だから20〜30代でルメールに惹かれる人は、早くから本物の服に気づいている人。これからも末永く愛用できるはずです。40代・50代なら、今の自分のスタイルにより深みを加えてくれる選択になるはずです。
性別も問いません。メンズもレディースも、ユニセックスも、どれも中性的でエレガントな美しさをもっています。まずは、一着のコートやバッグから、その世界観に触れてみてください。
まとめ:LEMAIREは一生モノにふさわしい服
誰かとすれ違ったとき。派手な主張はないのに、なぜか目を引かれる。その静かな存在感こそ、ルメールが多くのファッションラバーに愛される理由です。
シンプルだけど、単純じゃない。洗練されているけど、気取っていない。知的で実用的で、それでいてエレガント。もしあなたが、そんな「語りすぎないおしゃれ」に惹かれるなら、ルメールはきっとこれからのワードローブに欠かせない存在になります。
どこかで見たようなトレンドを追うよりも、自分だけのスタイルを静かに育てていきたい。そう感じているのなら、次に選ぶ一着は、LEMAIREであるべきかもしれません。
コートやバッグが代表アイテムですが、他にも魅力的なアイテムはたくさんあります。どれを選ぶかはあなた次第。
まずは、気になったアイテムをひとつ手に取ってみてください。セール価格を狙うのもありですが、人気カラーやサイズはすぐになくなってしまうので、あとで後悔しないようにチェックだけでもしておきましょう。
ルメールのアイテムは以下のショップで購入できます。
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