こんにちは、ブロガーのJKENです。
本記事では、家具ブランド「枯白 -KOKU-」の魅力について、愛用者である僕が詳しく解説します。
僕はインテリアが大好きで、普段からこだわりを持って家具や雑貨を選んでいます。
そんな僕が「枯白」に出会ったのは、おしゃれなティッシュケースを探しているときでした。
本記事では、家具ブランド「枯白 -KOKU-」の魅力について、購入品をもとに詳しくレビューしていきます。
それでは早速いきましょう。
枯白(KOKU)とは?
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枯白(こく -KOKU-)とは、兵庫県姫路市を拠点とする日本の家具ブランドです。
ブランド名の「枯」という字には、「時間がたつにつれて人や物が深みが増し、円熟した深い味わいが出る」という意味が含まれています。
また、「白」という字には、「新しさや物事がはじまる原点のような新鮮さ」という意味をもっています。
枯白の家具では「木・鉄・真鍮・革」などの素材を採用していますが、これらは日々の生活の中で使っていくうちに、人の肌に含まれる水分や油分によって味わい深くなっていきます。
このように、素材が一番活きる使い方を熟知している職人が、経年変化を前提とした作品を作っているのが、「枯白」というブランドの特徴です。
枯白(KOKU)の代表的アイテム
枯白ではテーブル・椅子・ラック・小物類など、さまざまな家具や雑貨が販売されています。
ここからは、枯白の代表的な家具を一部ご紹介します。
ハンガー
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枯白の中でも代表的なアイテムとして挙げられるのが、ハンガーです。
「好きなハンガーを作ることから始まった」というほど、枯白にとっては思い入れの強い商品。実に10年以上もハンガーを作り続けています。
特徴としては、ひとつひとつ木目が異なり、手作業で作っているので形も微妙に異なる点です。
経年変化が色濃く表れるように仕上げられており、単なるハンガーとは一線を画すデザインとなっています。
シェルフ(棚)
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枯白ではいろんな種類の棚が販売されています。
素材の種類や色が豊富で、どれを見てもおしゃれです。
まな板
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自然素材のタンニンで染めたまな板など、おしゃれな形がとても魅力的です。
枯白(KOKU)のティッシュケースを購入レビュー
ここからは、僕が実際に愛用している枯白(KOKU)のティッシュケースをレビューしていきます。
枯白のティッシュケースも、ブランド開始当初からある定番品の一つです。
サイズは2種類展開がありますが、僕が選んだのは小さいほう。カラー展開も、桜色(チェリー)の他にウォールナットなどもあります。
まず目を惹くのが、木目の美しさ。無垢の木を使っており、思わずうっとりするくらいキレイです。
ティッシュケースを裏返すとこんな感じになってます。
この裏側の板がフタになっていて、これをスライドさせると中身を交換できます。
ちなみに、中のすみっこには「枯白」のブランド名がさりげなく配置されています。渋いですね。
チェリー材は、時間がたつにつれて色が濃くなっていきます。経年変化が楽しみなのも、このティッシュケースの大きな魅力です。
実際にティッシュを入れてみるとこんな感じ。
ご覧のとおり。上から見ても横から見ても、美しい木目を楽しめます。
ティッシュの出し口も絶妙で、ボックスのパッケージが見えにくい設計でありながら、ひっかかりなくティッシュが取り出せます。
リビング・ダイニング・寝室など、どんな部屋においても自然に馴染んでくれます。
2種類のサイズについて(重要)
僕が購入したときは小のサイズしかありませんでしたが、今では大と小の2種類を選べるようです。
小の場合、ティッシュの種類によってはケースに入らないことがあります。なので、サイズに不安がある方は大を選んだほうが無難です。
箱ティッシュではなく、サイズの小さいパックティッシュ(袋詰めのタイプ)を買えば、どちらのサイズでも間違いなく入ります。
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エリエールがすっぽり入るサイズ感みたいです。
まとめ:枯白は経年変化が楽しみな家具ブランド
今回のポイントを簡単にまとめておきます。
おさらいポイント
- 枯白は日本の家具ブランド
- 素材が一番活きる使い方を熟知している
- 経年変化を楽しめるのが魅力
- 手作業で作られており品質が高い
枯白の家具は、どれも経年変化が楽しめる仕上がりになっています。
まだ有名なブランドではありませんが、品質はかなり高いです。気になっている人は、ぜひ試してみてくださいね。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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