「おしゃれな人って、何が違うんだろう?」と思ったことはありませんか?ファッションセンスがある人には、共通する特徴があります。
本記事では、ファッションセンスの定義から、具体的なチェックリスト、センスを磨く方法、さらに服の選び方まで詳しく解説します。服選びに自信がない人でも、ポイントを押さえれば確実におしゃれになれます。
それでは早速見ていきましょう。
ファッションセンスとは?
ファッションセンスの定義
ファッションセンスとは、服装やコーディネートに関する感覚や判断力のことを指します。自分に似合う服を選び、場面や流行に合わせて適切に組み合わせる能力ともいえます。
なぜファッションセンスが重要なのか
ファッションセンスは、第一印象を左右する大きな要素です。適切な服装は自信を高め、人間関係やビジネスシーンでも好印象を与えることができます。また、自分らしさを表現する手段としても重要です。
ファッションセンスがある人の11の共通点チェックリスト
おしゃれな人には共通点があります。そのポイントを解説していきます。
①清潔感を大切にする
清潔感はおしゃれの基本です。特に初対面の場では、清潔感が信頼感や好感度に直結します。どんなにおしゃれな服を着ていても、清潔感がないと魅力は半減します。シワのない服装や、定期的なヘアカット、靴の手入れなど、細部に気を配りましょう。
清潔感を出すポイント
- 汚れやシワのない服を着る(アイロンをかける)
- 靴やバッグの手入れを怠らない
- ヘアスタイルや肌の手入れも忘れずに
②TPOに合わせたコーディネート
TPOとは、Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合)の略です。大人になると、場面に応じた服装選びが求められます。TPOに合わないコーディネートは、いくらおしゃれな恰好をしていても「センスがない」「場違い」と思われる可能性が高いです。
シーン別の服装例
- ビジネス:シンプルなジャケット+スラックス+レザーシューズ
- デート:程よくカジュアルなジャケット+デニム+ローファー
- アウトドア:機能性の高いアウター+動きやすいパンツ+スニーカー
③季節感を演出できる
季節感を取り入れることで、おしゃれ度がアップします。逆に季節感のない服装は、「センスがない」と思われかねません。
季節ごとのスタイリング
- 春夏:リネン素材・明るい色を取り入れる
- 秋冬:ウールやレザー、深みのある色(ブラウン・ボルドーなど)を使う
④年齢に合ったスタイルを選ぶ
年齢によって似合う服は変わります。20代はトレンドを楽しみつつ、30代は「質」にこだわると洗練された印象になります。40代以上はシンプルかつ品のあるアイテムを選ぶことで、大人の余裕を演出できます。
若作りを防ぐコツ
- 10代のような派手なデザインを避ける
- 質の良いベーシックアイテムを揃える
- 清潔感を意識したシンプルな服装を心がける
⑤自分に似合う服を知っている
自分の体型や肌の色を理解し、それに合った服を選ぶことが大切です。たとえば、肌の色が明るい方は、淡い色やパステルカラーが似合います。コンプレックスがある方も、体型に合わせたシルエットを選ぶことで、スタイルアップも期待できます。
⑥おしゃれなシルエット作りができる
シルエットは、おしゃれかどうかを左右する重要なポイント。一昔前のシルエットは「時代遅れ」と思われやすいので、トレンドを意識したシルエット選びが大切です。また、自分の体型を理解し、バランスの良いシルエットを作ることも重要です。
シルエットの基本3パターン
- Iライン(上も下も同じシルエット):全体的にジャスト~ややゆったりとしたシルエットで、縦長の印象(横に大きくならないよう注意)
- Aライン(上がタイト・下がゆったり):上半身はフィットし、下半身はワイド(例:タイトなトップス+ワイドパンツ)
- Yライン(上がゆったり・下が細身):オーバーサイズのトップス+テーパードパンツ
⑦相性の良い配色方法を理解している
色の組み合わせは、コーディネートの印象を大きく左右します。ベーシックな色(黒、白、グレー、ネイビー)を基調に、差し色を一つ加えるとバランスが良くなります。また、同系色でまとめると統一感が出ます。
配色の基本ルール
- ベーシックカラー(黒・白・グレー・ネイビー・ブラウン・ベージュなど)を軸にする
- 差し色を1つ入れる
- モノトーンやワントーンで統一すると洗練された印象に
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⑧コーディネートの足し算・引き算が上手い
コーディネートは、足しすぎるとゴチャゴチャしてしまい、シンプルすぎると物足りなくなります。絶妙なバランスを見極めることが重要です。
コーディネートのコツ
- シンプルな服装に小物でアクセントを加える
- トレンドアイテムは1点投入にとどめる
- 3色以内にまとめると洗練された印象になる
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⑨抜け感やこなれ感を取り入れるのが上手い
「頑張りすぎていない」自然なおしゃれが魅力的に見えます。ファッションにおいて、すべてを完璧に整えるのではなく、少し崩すことで抜け感が生まれ、こなれた印象になります。このバランス感覚がある人は、周囲から「おしゃれな人」と認識されやすいです。
こなれ感を出す方法
- シャツの袖をまくる
- オーバーサイズをゆるく着こなす
- インナーをチラ見せする
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⑩小物を使ってトータルのバランスを取るのが上手
小物をうまく使うことで、コーディネートが格上げされます。ファッションセンスのある人は、服だけでなく、小物選びにもこだわりを持っています。小物は、シンプルなコーディネートにアクセントを加えたり、全体の統一感を出したりするのに役立ちます。
おすすめの小物使い
- 時計やアクセサリーで上品さをプラス
- 帽子やスカーフ・マフラーで個性を演出
- バッグはTPOに合ったものを選ぶ
⑪ブランドやトレンドに流されない
おしゃれな人は、流行に左右されず、自分のスタイルを確立しています。トレンドを取り入れることは大切ですが、それに振り回されるのではなく、自分に似合うものを理解し、選択することが重要です。
自分らしさを貫くためのポイント
- ベーシックアイテムを軸にする:トレンドアイテムは一過性のものが多いため、長く使えるベーシックな服を中心にコーディネートを組みましょう。
- トレンドを一部取り入れる:全身を流行のアイテムで固めるのではなく、小物や一部のアイテムでトレンドを取り入れると、無理なく自然なおしゃれが楽しめます。
- 自分に似合うスタイルを確立する:人それぞれ似合うファッションは異なります。流行に流されず、自分の体型や好みに合ったスタイルを確立することで、いつまでもブレないファッションが楽しめます。
ファッションセンスを磨くための実践方法
ファッションセンスは生まれつき決まるものではありません。適切に学ぶことでファッションセンスを磨くことが可能です。ただし、一朝一夕で身につくものではなく、意識して取り組むことで徐々に洗練されていきます。
ファッションセンスを磨くための実践方法は、以下の3つです。
①ファッション雑誌やファッション指南本を読む
基本的な知識を身につけるために、ファッション雑誌や指南本を活用しましょう。プロのスタイリストやモデルの着こなしを見ることで、トレンドを知るだけでなく、コーディネートの組み方や色の合わせ方の基礎を学べます。
②いろいろな洋服を着る
実際にさまざまな洋服を試してみることで、質の良い服と悪い服の違いを体感できます。購入するのが難しい場合は、試着するだけでもOK。ブランドによってシルエットや素材感が異なるため、試着を繰り返して、自分に似合う服を見極めることが大切です。
③トライアンドエラーを繰り返す
どんなにおしゃれな服を買っても、それを着こなせなければ意味がありません。何度も着て試行錯誤しながら、バランスの取り方や着こなしのポイントを学びましょう。失敗を繰り返すことで、自分だけのファッションセンスが磨かれていきます。
センスのいい服の選び方ガイド
ファッションのセンスを磨くには、自分に似合う服を選ぶことが大切です。ただトレンドを追うのではなく、自分の体型や肌色に合ったデザインや色を知り、適切なバランスで取り入れることが重要になります。ここでは、センスのいい服の選び方について詳しく解説します。
適度にゆるいシルエットを選ぶ
おしゃれな人が必ず意識しているのが「シルエット」です。シルエットとは、服を着たときの全体の輪郭や形のことを指し、これによってコーディネートの印象が大きく変わります。
特に近年のトレンドとして定着しているのが、適度にゆるいシルエットです。オーバーサイズのアイテムやワイドシルエットのパンツなどが人気ですが、単に大きい服を着ればいいわけではありません。重要なのは「バランスよくゆるさを取り入れる」ことです。
なぜ適度にゆるいシルエットが重要なのか?
適度なゆるさを取り入れると、抜け感が生まれます。抜け感とは、「頑張りすぎていない自然なこなれ感」のことを指し、リラックスした印象や今っぽい雰囲気を作り出します。
例えば、タイトすぎる服装はフォーマルに見えやすい反面、日常的なコーディネートとしては少し窮屈な印象を与えることがあります。逆に、適度にゆとりのあるアイテムを取り入れると、リラックスした余裕のあるスタイルに見せることができます。
また、ワイドシルエットの洋服は生地が多く使われるため、自然なドレープ(布のたるみ)が生まれます。このたるみがこなれ感を演出し、より洗練された印象を与えるのです。
おしゃれなワイドシルエットの選び方
ゆるいシルエットを取り入れる際は、ただ大きなサイズを選ぶのではなく、全体のバランスを考えることが大切です。
トップスの場合
- 肩幅:肩のラインより少し広め(ドロップショルダーのデザインが◎)
- アームホール:広めで動きやすいものを選ぶ
- 身幅:適度に広く、身体にぴったりしすぎないもの
- 袖丈:手首より少し長めで、たるみが出るくらい
- 着丈:短すぎず、長すぎない絶妙なバランスが理想
パンツの場合
- ウエスト:ジャストサイズ、または少しゆるめでもベルトで調整できるもの
- 太もも周り:ゆとりがあり、窮屈に見えないもの
- 裾:ダボつきすぎず、適度な長さのもの(ロールアップやタックインで調整も可能)
シルエットのバランスを取るコツ
適度なゆるさを取り入れる際は、上下のバランスが重要です。
- Yラインシルエット(トップスはゆったり、ボトムスは細身)
- Aラインシルエット(トップスはコンパクト、ボトムスはワイド)
- Iラインシルエット(全体的にゆるめのストレートシルエット)
どのシルエットを選ぶにしても、「適度なゆるさ」がポイントです。オーバーサイズすぎると野暮ったく見えるため、サイズ感にはこだわりましょう。
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自分の体型や肌色に合った色・デザインの選び方
パーソナルカラー診断の基本
パーソナルカラーとは、自分の肌の色、髪の色、目の色に調和する色のことです。パーソナルカラーを知ることで、顔色が明るく見えたり、洗練された印象を与えることができます。
パーソナルカラーは大きく以下の4タイプに分類されます。
- スプリング(春):黄みがかった明るい色が似合う
- サマー(夏):青みがかったやわらかい色が似合う
- オータム(秋):深みのあるアースカラーが似合う
- ウィンター(冬):コントラストの強いはっきりした色が似合う
パーソナルカラーを意識しすぎるのもよくありませんが、自分に合った色を選ぶことで、より良い印象を演出できます。手軽に診断してみたい方は、『ココナラ』でパーソナルカラー診断サービスを探してみるのがおすすめです。
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体型別おすすめシルエット
自分の体型に合ったシルエットを選ぶことで、スタイルを良く見せることができます。
- 低身長の方:Yラインシルエットを意識して、ボリューミーなトップスを選ぶ
- ぽっちゃり体型の方:Iラインシルエットを構築して縦のラインを作る。
- 短足の方:センタープレス入りのスラックスやワイドストレート・テーパードシルエットのパンツを選ぶ
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センスのいい服はどこで買える?
基本的に、デザイナーズブランドの洋服を選ぶのがおすすめです。
なぜなら、デザイナーズブランドの多くはワイドシルエットを基調としており、デザインがおしゃれだからです。ワイドシルエットは抜け感を演出しやすく、こなれた印象を与えるため、おしゃれに見せたいなら最適な選択肢といえます。
また、デザイナーズブランドは細部の作り込みや素材のクオリティが高く、シルエットの美しさにもこだわっているため、シンプルなコーディネートでも品よくまとまります。
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予算がない場合の選択肢
「デザイナーズブランドは予算的に厳しい」という方には、ユニクロがおすすめです。
ユニクロはベーシックなデザインが多く、基本的にはジャストサイズの設計ですが、オーバーサイズ(通常よりも1〜2サイズ上)を選ぶことで、程よくゆるいシルエットを演出できます。
特に、ユニクロUやユニクロCなどのコレクションラインは、もともとリラックス感のあるシルエットで作られているため、ジャストサイズを選んでも自然なワイドシルエットが楽しめます。素材や縫製も比較的しっかりしているため、プチプラながら洗練された印象を作ることができます。
まとめ
ファッションセンスは生まれつきの才能ではなく、意識して磨くものです。清潔感やTPOを意識し、自分に似合う服を知ることで、おしゃれな印象を作ることができます。また、シルエットや配色を工夫し、小物を活用することで、さらに洗練されたスタイルに。この記事で紹介したポイントを実践しながら、自分らしいおしゃれを楽しんでください。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
参考
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