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アウトレットで服を買わない方がいい理由【デメリットを徹底解説】

アウトレットで服を買わない方がいい理由【デメリットを徹底解説】
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KEN

月間最高18万PVのファッションブログ『K2J』を運営。大手アパレルのパーソナルスタイリングサービスでECスタイリストとして勤務し、ファッション色彩能力検定1級を保有。大手メディアへのファッションスナップ掲載経験や、医学研究科修士課程で培った分析力を活かし、理系的視点から「ロジカルなおしゃれ」を提案。これまでに100点以上のファッションアイテムやサービスをレビューしてきた「服好きの視点」から、読者目線に寄り添ったリアルなファッションコンテンツを発信中。

この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。本ブログを運営している、ファッションブロガーのKENです。

アウトレットモールって、洋服を安く買えるから好きな人は多いですよね。でも、「アウトレットモール=安い」と鵜呑みにするのは危険です。実は「アウトレットモール=安い」には、あるカラクリが隠されています。

本記事では、なぜアウトレットモールで洋服を買うのはおすすめしないのか、その理由を徹底解説していきます。失敗しないためにも、アウトレットに行く前にぜひご覧ください。

それでは早速見ていきましょう。

 

 

なぜアウトレットの服は安い?

なぜアウトレットの洋服は安いのか?結論からいうと、質が悪いからです。

アウトレットで販売されている洋服の質が低くなりやすい理由は、大きく分けて次の2つ。

 

  • 売れ残りの商品であるため
  • アウトレット用に作られているため

 

順番に見ていきましょう。

 

売れ残りの商品であるため

アウトレットで多く見かけるのは、売れ残った商品です。具体的には、昨シーズン以前のアイテムで、セールをかけても売れなかったものが中心になります。

アウトレットに行く人の中には、「それを分かった上で買っている」という人もいるかもしれません。ただ、ここで一度冷静に考えてみてください。

セール価格になっても売れなかった商品ということは、人気がなかったという事実があるわけです。言い換えると、ダサい商品である可能性が高いということ。

さらに、シーズン落ちの商品ということは、すでにトレンドが過ぎている服も当然含まれます。それでも「今、着たい」と思えるでしょうか。

もちろん、アウトレットに並ぶすべての服がダサいわけではありません。ただし、売れ残りが中心である以上、良い服が少ない前提で見るべき場所なのは間違いないです。

服の良し悪しを瞬時に見抜ける審美眼があるなら話は別ですが、その自信がない場合は、あえて選ぶ理由はあまりありません。

 

アウトレット用に作られているため

アウトレットには、売れ残りの正規品とは別に、アウトレット専用に作られた商品が存在します。実は、こちらのほうがより注意が必要です。

アウトレット専用商品とは、通常の店舗には並ばず、アウトレットで売ることを前提に、ブランドが意図的に品質を下げて作っている商品のこと。売れ残りとはまったくの別物です。

価格を下げるために、「素材の原価を落とす・縫製を簡略化する」といった調整が行われています。実際、生地が薄くてハリのない服や、縫い目が甘い服も普通に混ざっています。

しかも厄介なのが、必ずしも激安とは限らないこと。下手をすると、通常のセール品より高いことさえあります。品質が下がっていることに気づかず、「アウトレットだからお得」と思って買ってしまう。これが一番よくある失敗です。

結局、言葉を選ばずに言えば、アウトレット商品の多くは訳アリ品の集まりなんです。

 

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アウトレット専用商品の見分け方

では、アウトレット専用商品はどう見分ければいいのか。結論はシンプルで、見るべきポイントは2つだけです。

 

アウトレット専用商品の特徴

  • 値札に割引シールが貼っていない
  • アウトレット専用のブランド名

 

順番に解説していきます。

 

値札に割引シールが貼っていない

値札に割引シールが貼られておらず、表示されている金額が最初からその価格のまま。この場合、基本的にアウトレット専用商品です。理由は単純で、アウトレット専用商品は「最初からその値段で売る前提」で作られているから。

一方、アウトレット専用ではない商品、つまり昨シーズン以前の正規品の売れ残りは、必ず元値から値下げされて販売されます。そのため、正規品であれば「〇%OFF・○円引き」といった割引表示が入っているのが普通です。

ただし注意点もあります。アウトレット専用商品の中でも、長期間売れていないものや、アウトレットのセール期間中は、例外的に割引表示がされることがあります。

この場合は、次に解説する「ブランド名」での判断が必要になります。

 

アウトレット専用のブランド名

アウトレット専用商品には、アウトレット用に用意されたブランド名が付いています。

代表的な例は以下のとおり。

 

アウトレット専用のブランド名

  • A DAY IN THE LIFE(UNITED ARROWS)
  • BEAMS HEART(BEAMS)
  • SHIPS COLORS(SHIPS)

 

ユナイテッドアローズやビームス、シップスのようなセレクトショップのオリジナルブランド(いわゆるセレオリ)は、このようにアウトレット専用ラインを明確に分けていることが多く、比較的見分けやすいです。

 

ハイブランドのアウトレット専用商品は見分けるのが難しい

実は、ハイブランドにも一部アウトレット専用商品が存在します。有名な例が、GUCCI(グッチ)。

グッチのアウトレット専用商品は、内タグの「G」の刻印が円で囲まれているという特徴があり、比較的見分けやすいと言われています。

ただし、すべてのハイブランドに分かりやすい共通ルールがあるわけではありません。アウトレット専用のブランド名が存在しないケースも多く、全体として、ハイブランドほど見分ける難易度は高いのが実情です。

だからこそ、「アウトレットだからお得」と即断せず、一歩引いて見る姿勢が重要になります。

 

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アウトレットに行くメリットはない?

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ここまでアウトレットのデメリットをかなり厳しめに解説してきました。ただ、誤解してほしくないのは、「アウトレット=完全にダメというわけではない」、という点です。

目的がハマれば、ちゃんとメリットもあります。アウトレットの主なメリットを挙げると、次の3つ。

 

品揃えが豊富で、掘り出し物に出会える

アウトレットの最大の強みは、とにかくブランド数と商品数が多いこと。一つの場所に数十〜数百のブランドが集まり、それぞれの店舗にまとまった量の商品が並びます。

基本は売れ残り中心とはいえ、「サイズが合わなかっただけ・色が微妙に人気じゃなかっただけ」といった理由で残っている服もあります。

服を見る目がある人にとっては、「なぜこれが残っているの?」という掘り出し物に出会える可能性は確かにあります。

 

ハイブランドを破格で買えることがある

アウトレットで特に注目したいのが、ハイブランドです。

GUCCI、PRADA、BALENCIAGAなど、ラグジュアリーブランドの売れ残りが、驚くような価格で並ぶことがあります。

確かに「売れ残り」ではありますが、もともとの品質レベルが高いのがハイブランド。一般的なアウトレット商品と違い、素材・縫製・デザインの完成度が高いため、安く買えたときの満足度はかなり高いです。

ただし、ハイブランドにもアウトレット専用商品が混ざっているケースがあるため、見分けられる目は必要になります。

 

ファッション以外も含めて「楽しい」

アウトレットの魅力は、服だけではありません。「レストラン・カフェ・インテリア・コスメ」などのショップも一緒に揃っているため、友達・恋人・家族と行くだけで楽しめるのは大きなメリットです。

「今日は買い物メインじゃなくてもいい」「雰囲気を楽しみたい」そんな使い方ができるのも、アウトレットならでは。

 

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アウトレットの洋服はどんな人におすすめ?

結論から言うと、向いている人はわりと限られます。

品質はそこまで気にしない。とにかく安く服が欲しい!

このタイプの人には、アウトレットは向いています。価格重視で割り切れるなら、選択肢としてアリです。

もう一つは、

ハイブランドをできるだけ安く買いたい!

この場合もアリですが、アウトレット専用商品を見抜ける審美眼が前提条件になります。

一方で、

売れ残りや粗悪品は避けたい。でも、できるだけ安く買いたい!

こういう人には、アウトレットは正直おすすめしません。狙うべきは、通常店舗のセール商品です。セール=人気がない、と思われがちですが、実際はそうとも限りません。

  • 少し高くて買われなかった
  • 定番だけど今は買い控えられただけ
  • 人を選ぶデザインだった

 

こういった理由でセールになる服も多く、おしゃれで質の高いアイテムが普通に残っていることもあります。

「他の人には不要でも、自分にはドンピシャ」そんな服に出会える確率は、アウトレットより通常セールの方が高いです。

 

stok

アウトレットは「行かなくても買える」時代になった

少し前まで、「アウトレットで服を買う=郊外のアウトレットパークまで足を運ぶもの」、という認識がほぼ常識でした。でも、ここ数年で状況ははっきり変わっています。

2025年3月には三井アウトレットパークオンラインが正式オープン。アウトレットも、オンラインで比較・購入する時代に入りました。

「じゃあ、もう実店舗に行く意味ってないの?」と思われるかもしれませんが、オンラインと実店舗では強みがまったく違います。まずは、その違いを冷静に整理していきましょう。

 

アウトレットオンライン(通販サイト)のメリット・デメリット

まず、一番わかりやすいのが選べるお店の数です。

たとえば、2025年3月にオープンした三井アウトレットパークオンラインに出店しているのは、約130店舗。アウトレットとしてはかなり健闘していますが、正直に言うと「全部は揃っていない」というのが実情です。

なぜかというと、オンラインに出品するには「商品撮影・サイズ採寸・在庫データ管理」といった追加の手間とコストが発生するから。そのため、どうしても「売れ筋だけ」「管理しやすい商品だけ」に絞られやすくなります。

ただし、オンラインにも明確な強みがあります。それが、探しやすさ。実店舗だと、「店舗ごとに移動・ブランドごとに探す・サイズがなければ次の店へ」。これ、思っている以上に体力と時間を使います。

一方オンラインなら、複数店舗の在庫を横断検索することができ、「サイズ・価格・ブランド」で絞り込みができます。さらに、店舗にいくまでの費用や時間もかからないので、「何も買えなかった」という失敗も防げます。自宅で冷静に比較できるので、効率という点では完全にオンラインが上です。

 

アウトレットモール(実店舗)のメリット・デメリット

一方、実店舗はどうかというと…。たとえば「三井アウトレットパーク 木更津」は、2025年6月のリニューアルで全330店舗規模になります。オンラインの約2.5倍。この数字だけでも、選択肢の差はかなり大きいですよね。

しかも実店舗では、入荷したばかりの最新アウトレット品や、数が少ないレアな在庫が並んでいることがよくあります。掘り出し物に出会える確率は、実店舗の方が高いです。

さらにいうt、実店舗では試着できるので、サイズ感やイメージと違うといった失敗を防げます。結果として、「とにかく色んなブランドを見たい」「予定外の出会いも楽しみたい」という人ほど、実店舗の方が圧倒的に有利になります。

ただし、現地に行くための費用や時間がかかる点は、大きなデメリットです。

 

実店舗とオンライン、向いている人はここで分かれる

  • 「とにかく沢山の種類から選びたい」「思わぬ掘り出し物を見つけたい」→ 実店舗が有利
  • 「忙しくて現地に行けない」「欲しいアイテムが決まっている」→ オンラインが便利

 

どちらが正解、という話ではありません。あなたのスタイルに合った方法を選べばOKです。

個人的におすすめなのは、まずはどんな商品があるのか、オンラインをチラッと覗いてみて、欲しいものが見つかったら通販で買ってしまう。なければアウトレットパークに出向く、というパターンです。これが一番効率的だと思います。

 

三井アウトレットパークオンライン

ハイブランドをセール価格で購入する方法

オンラインショップ

アウトレットに行っても、ハイブランドで自分の欲しいアイテムが見つかる可能性はそこまで高くありません。なので、代わりに以下のようなハイブランドを安く買える通販サイトを利用するのがおすすめ。

 

  • italist(ハイブランドの新作をアウトレット価格で買える海外通販サイト)
  • Stok(ハイブランドの新作をアウトレット価格で買える国内通販サイト)

 

ハイブランドを安く買えるなんて、怪しくない?

と思う人もいるかもしれませんが、上記の2つは安全なため、安心して大丈夫です。詳しくは以下の記事で解説してるので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

stok

まとめ

本記事は以上です。今回のポイントを簡単にまとめておきます。

おさらいポイント

  • アウトレットの洋服は売れ残り商品かアウトレット専用商品
  • 売れ残り商品はダサいものが多い
  • アウトレット専用商品は粗悪なものが多い
  • 掘り出し物が見つかる可能性も十分ある(特にハイブランド)
  • 質よりも安さを求める人にとっては利用価値はある

 

アウトレットは、確かに全体的に価格が安い。これは事実です。ただ、冷静に比べると、コスパという視点では、正規品の最終セールを待つ方が有利なケースが多いです。

とはいえ、正規品の最終セールはタイミングが限られるのも事実。「今すぐ買いたい」「いつ行っても安く買える」この点においては、アウトレットに利用価値があります。

特に、ハイブランドのアウトレットは別枠。もともとの品質水準が高いため、条件が噛み合えば、かなり満足度の高い買い物になることもあります。

ただし、その場合でも油断は禁物。アウトレット専用商品かどうか、質が落とされていないかは、購入前に必ずチェックすることが大切です。

安いから買う、ではなく、納得できるから買う。この視点を持っていれば、アウトレットは「失敗しやすい場所」ではなく、「使いどころを選べば武器になる場所」になります。

 

アウトレットに行かなくても、正規ブランドを安心して選べる

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