こんにちは。
この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。
本ブログを運営している、ファッションブロガーのJKEN(ジェイケン)です。
今回は「LLARSEN(エルラーセン)」の腕時計を、普段から実際に使っている僕が正直にレビューします。
エルラーセンはメンズファッジをはじめとするファッション雑誌でたびたび掲載されている、近年注目の腕時計ブランドです。
デンマークの腕時計ブランドといえば、Daniel Wellington、SKAGEN、BERING等が有名ですが、L LARSENはそれに引けを取らない品質を誇っています。
特に腕時計は周りと被りやすい中、L LARSENを持っている方はまだ少数派。
自分らしさを表現したい、周りと被りたくないというこだわり派の方には、特にオススメのブランドです。
腕時計をお探しの方は、ぜひご覧ください。
それでは早速いきましょう。
LLARSEN/エルラーセン(LARS LARSEN/ラースラーセン)の腕時計の特徴
ブランド名:LLARSEN/エルラーセン(LARS LARSEN/ラースラーセン)
商品名:NIKOLAJ(LW43)
機能:日常生活防水/3気圧防水(日常生活での汗や洗顔時の水滴、にわか雨などに耐えることのできる程度の防水機能)
LARS LARSEN ラースラーセン LW43 腕時計 LL143SWDBLL ホワイト 展示品 [並行輸入品]
LLARSEN(エルラーセン)とは?
LLARSEN(エルラーセン)は、2012年にスタートしたデンマークの腕時計ブランドです。
元々はLARS LARSEN(ラースラーセン)というブランド名でしたが、2018年頃からLLARSEN(エルラーセン)に改名されています。
腕時計王国であるデンマークで企画・デザイン・製造を一貫して行っている、完全メイドインデンマークとして知られており、エレガントでクラシカルなデザインが注目されています。
同じデンマークの腕時計ブランドとしては、Daniel Wellington(ダニエルウェリントン)やSKAGEN(スカーゲン)などがあります。
ミニマルで洗練されたデザイン
LLARSEN(エルラーセン)の腕時計の特徴といえば、デンマークブランドらしいミニマルなデザイン。
無駄を削ぎ落した洗練されたデザインで、使用シーンを選ばない万能さが魅力的です。
また、他のデンマークブランドと違うのが、ミニマルな中にちょっとした遊び心があるところ。
たとえばこのLW43というモデルでは、針の色にデンマークを囲む海をイメージした鮮やかなブルーを採用しており、インデックス(目盛り)にはさり気なく華やかさを増してくれるゴールドを使用しています。
鮮やかなカラーリングを使うとうるさい印象になりがちですが、シンプルかつシャープなバーインデックスを使うことで、スッキリとした印象に仕上がっているのがポイント。
また、上品な白の文字板・シルバーのケース・ブラックレザーの組み合わせもシックで素敵です。
ミニマルなデザインを楽しみつつ周りとの差別化も図れます。
ダイヤモンドに近い強度を誇るサファイアガラスを採用
エルラーセンの腕時計には、ダイヤモンドに近い強度を誇る「サファイアガラス」を採用しています。
ダイヤモンドは「世界で一番堅い石」と言われているので、それに近い強度ということは傷がつきにくいというメリットがあります。
実際、サファイアガラスは高級腕時計ブランドのほとんどに採用される素材です。
ベルトは高級感のある牛革を採用
エルラーセンの腕時計のベルトはモデルによって違いますが、このモデルはほんのりシボ感と光沢感のある、高級な牛革を使用しています。
この革、最初は堅くて曲がりにくかったので、馴染むのに少し時間がかかりました。
ただ、分厚くて丈夫なレザーなので、一度馴染んでしまえばずっと愛用できそうです。
裏側はベージュっぽいカラーになっています。
このカラーリングがまた大人っぽくていいですね。
スタイリッシュな本体のデザインもそうですが、この革のおかげでより一層エレガントでクラシカルなデザインを強調してくれています。
自分で手軽にベルト交換できる
L LARSEN(エルラーセン)の腕時計は、自分でベルトを付け替えられるというのも大きな魅力の1つ。
しかも、道具を一切使わず素手で付け替えることができます(慣れれば大体15秒くらいで完了できます)。
別売りのベルトはエルラーセンでも購入できるし、近くの時計屋さんでも買えます。
ちなみに僕は時計屋さんに売ってる安いやつを買いました。
付け替えたのがこちら↓
ブラックがもともとついていたベルトで、ブラウンが別売りで購入したベルトです。
このように、ベルトを変えるだけで印象が大きく変わるので、その日の気分やコーデに応じて気軽に変えれるのは大きなメリット。
周りとかぶりにくい
洗練されたミニマルな腕時計の代表例としてダニエルウェリントンがありますが、一時期大流行して「ダニエルウェリントン被り」というものが起こりました。
これによって、ダニエルウェリントンを敬遠する人が出てきたのは、ご存じの方もいるはず。
僕自身、ダニエルウェリントンのデザイン自体は素晴らしいと思いますが、出来ればかぶりたくないと思うのも正直なところかと。
そんな中このLLARSEN(エルラーセン)はまだそこまで使っている人が多くないので、周りとかぶる可能性が低いです。
LW44シリーズとペアウォッチ可能
今回ご紹介しているLW43シリーズはメンズ用。
そしてペアウォッチとして、JOSEPHINE(LW44)というレディース用があります。
なので、カップル間でペアウォッチとしても楽しむことができるのも魅力の1つです。
LLARSEN/エルラーセン(LARS LARSEN/ラースラーセン)のサイズ感・着用感
このモデルのケース幅は41mmです。
僕は手が結構大きい方ですが、LW43の時計は大きい手に負けないサイズ感を誇っています。
でも、男っぽいゴツさではなくシャープな印象が強いので、大人っぽいイメージを醸し出すことができるなと思います。
L LARSEN/エルラーセン(LARS LARSEN/ラースラーセン)のコーデのポイント
エルラーセンのNIKOLAJを使ったコーデ例とコーデのポイントをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
腕時計のベルトを腰ベルトの色に合わせる
これは腕時計全般に言えることですが、レザー系のアイテムは色を統一した方がキレイにまとまって見えます。
例えば、腰のベルト・腕時計のベルト・レザーシューズ等。
徳に腰ベルトと腕時計のベルトはお互いの距離が近いので、色が統一されていないとちぐはぐした印象になることがあるので注意しましょう。
腕時計のベルトの色を服の色に合わせる
服の色に合わせて腕時計のベルトの色を変えるのもおすすめです。
例えばモノトーンコーデならブラックのベルトを使い、ブラウン系のコーデなら茶色のベルトを使うなど。
L LARSEN/エルラーセン(LARS LARSEN/ラースラーセン)のコーデ例
ミニマルなデザインなので、正直どんな服装とも相性はいいです。
中でもトラッド系やキレイめカジュアルにはハマりやすいと思います。
もちろんビジネスでの使用もOK。
オープンカラーシャツ×ワイドミリタリーパンツ×チロリアンシューズ×サファリハット×腕時計
ワイドシルエットのミリタリーパンツにビッグシルエットのオープンカラーシャツを合わせたコーデ。
ビッグシルエットでも軽快なオフホワイトカラーなら重たくならずに済みます◎
このようなミリタリーカジュアルスタイルにおいては、上品な腕時計はハズシとしても活躍します。
ポロシャツ×スラックス×チロリアンシューズ×腕時計
上品さとスポーティさを併せ持つポロシャツを使ったコーデ。
ポロシャツをセンタープレス入りのスラックスにタックインしつつ、足元は革靴で上品にまとめることで、より上品さを強調しています。
腕時計の色を洋服と同じブラウンにして統一感を意識しているのもポイント◎
Tシャツ×スラックス×サンダル×ハット×腕時計
全身をモノトーンで統一したコーデ。
小物アイテムであるハットや腕時計もモノトーンで合わせることで、全体の統一感をアップ◎
重たくならないように足元をトングサンダルにして肌を適度に露出することで、抜け感を演出しています。
ストライプシャツ×ミリタリーパンツ×スニーカー×サファリハット×腕時計
古着のシャツと古着のミリタリーパンツを使った古着コーデ。
シャツの袖をロールアップして手元に抜け感を出しつつ、腕時計をアクセントとして活かしています◎
足元は黒のスニーカーでコーデを引き締める役割。
Tシャツ×デニム×チロリアンシューズ×サファリハット×バッグ×腕時計
真っ白なTシャツとデニムを使った、超王道のシンプルコーデ。
地味にならないよう、ハット・バッグ・腕時計といった小物類を加えてアクセントをつけています◎
まとめ
本記事は以上です。
今回のポイントを簡単にまとめておきます。
こんな方におすすめ
- デンマークブランドらしいミニマルなデザイン
- 遊び心のある文字盤や針のカラーリング
- ダイヤモンドに近い強度を誇るサファイアガラスを採用
- 高級感のある牛革を採用
- 自分で手軽にベルト交換できる
- 比較的周りとかぶりにくい
- ペアウォッチとしてもおすすめ
デンマークの腕時計ブランドといえば、他にもダニエルウェリントンやスカーゲンなど有名ブランドが沢山ありますが、エルラーセンはそれと同等の品質を誇っています。
エルラーセンを持っている方はまだまだ少数派なので、大人っぽく上品な時計で周りと被りたくないというこだわり派の方には、特におすすめのブランドです。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
こちらもCHECK
メンズのおすすめ高級腕時計ブランド18選
続きを見る
こちらもCHECK
-
【おすすめ】おしゃれで安くてセンスのいいメンズ腕時計ブランド20選
続きを見る
こちらもCHECK
-
ニクソンの時計「タイムテラー」の2年後レビュー&人気モデル5選
続きを見る
こちらもCHECK
-
北欧腕時計ブランドLLARSEN(エルラーセン)のおすすめモデル8選
続きを見る