おしゃれな観葉植物を探している
この記事はそんな方へ向けて書いています。
こんにちは。
この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。
本ブログを運営している、ファッションブロガーのK2Jです。
今回は、おしゃれな吊るし観葉植物「スキンダプサス(シラフカズラ)」をご紹介します。
ハンギング(吊るし)植物は置き型の観葉植物と比較すると少なめなので、その中でもおしゃれなスキンダプサスは貴重な存在です。
個人的にはハンギング植物だけでなく、全ての観葉植物を含めても最も一押ししたいおしゃれな植物です。
本記事ではそんなスキンダプサスの魅力を、簡単な育て方も交えてご紹介します。
吊り下げ型の観葉植物をお探しの方は、ぜひご参考にしてください。
それでは早速いきましょう。
スキンダプサス(シラフカズラ)について
スキンダプサス(シラフカズラ)の基本情報
【名称】スキンダプサス(Scindapsus pictus)/ 別名:シラフカズラ
【科目】サトイモ科
【性質】半耐寒常緑多年草
スキンダプサス(シラフカズラ)の魅力について
スキンダプサスの魅力はなんといっても「葉」にあります。
丸みのあるかわいらしい濃いグリーンの葉に、不規則なシルバーグリーンの斑が印象的です。
実は斑模様のないスキンダプサスもあるのですが、個人的には銀色の斑がある方が美しいと思います。
ついつい見たくなっちゃうというか、見るとやっぱり癒されます。
一見すると形状はお馴染みのポトスによく似ていますよね。
スキンダプサス(シラフカズラ)の成長度について
買いたての頃や小さな頃は、以下のようにこじんまりした鉢に収まる大きさです。
ですが、スキンダプサスは成長度が早く、暖かい時期はぐんぐんツルが長く伸びていきます。
中くらいの大きさだとこんな感じ。
ツルが長くなるので、高い場所(椅子や棚の上等)に置いたりハンギングにして吊り下げて楽しむのがオススメです。
スキンダプサス(シラフカズラ)の水やりについて
スキンダプサスは成長期は水を欲しがるので、土の表面が乾いた時にたっぷりと水を与えましょう。
空気中の湿度が高い状態を好むため、こまめに葉水を与えるのもオススメです。
スキンダプサス(シラフカズラ)の置き場所について
スキンダプサスは耐陰性が強いので、光量が少ない場所でも楽しむことができます。
室内は暗い場所も多いと思うので、耐陰性が強いのは嬉しいポイントですよね。
オススメは明るい日陰や半日陰の場所。
明るい場所はもちろんOKですが、夏の強すぎる直射日光はあまり当たらない方がよさそうです。
スキンダプサス(シラフカズラ)の耐寒温度について
耐寒温度は5℃(環境・生育状況により変わる)とされています。
観葉植物の中では比較的寒い温度まで耐えられるので、ここも嬉しいポイントですね。
冬場でも室内なら冬を越せそうです。
スキンダプサス(シラフカズラ)の育てやすさについて
結論としては、かなり育てやすいと思います。
僕が購入したのは3月頃ですが、その頃はまだ中くらいの大きさ(ツルが垂れていない状態)でした。
それが暖かくなるにつれてグングン成長し、2~3カ月後くらいには椅子の上に置くとツルが地面につくくらいまで成長しました。
水は10日~2週間おき程度であげていますが、十分成長してくれています。
観葉植物初心者の方でも、安心して育てられそうです。
スキンダプサス(シラフカズラ)の購入方法について
スキンダプサスは割と数が少ない植物で、どこにでも置いている植物ではありません。
実際僕も色々な店舗に探し回りましたが、そのうち見つかったのは1店舗のみでした。
しかも、中型サイズで3000円を超えていたので、店舗で買うと割と高い印象があります(もちろんその店舗によると思いますが)。
おそらくネットの方が安く買える場合が多いと思います。
僕もネットで買いましたが、安くて状態も良くとても満足しました。
ただし植物の状態に関しては季節や店舗の管理方法によっても多少変わってくるので、Amazonや楽天市場内のレビュー評価をチェックしてみることをオススメします。
まとめ
いかがでしたか?
今回のポイントを簡単にまとめておきます。
おさらいポイント
- 濃いグリーンの葉と不規則なシルバーグリーンの斑が魅力
- 数は割と少なめ
- ネットの方が安く買える可能性が高い
- 水やりは土が乾いてから
- 耐寒性・耐陰性が高い
- 育てやすく初心者の方にもオススメ
スキンダプサスは観葉植物としては育てやすい条件がかなり揃っている方かと思います。
外で探すのはかなり苦労すると思うので、手っ取り早く見つけたい方はAmazonや楽天市場がオススメですよ。
ぜひおしゃれな観葉植物を取り入れて、あなたのお部屋を快適にしてみてくださいね。
それではまた別の記事でお会いしましょう。