エンダースキーマ(Hender Scheme)は、ファッション好きの間では有名な超人気ブランドです。でも、ネットで調べると「エンダースキーマ ダサい」というキーワードが出てきました。
人気ブランドなのに、なぜ「ダサい」って出てくるのか?正反対の評判が混ざっていると、気になっても手が出しづらいですよね。
そこでこの記事では、エンダースキーマのアイテムを複数愛用している筆者が、ブランドの特徴をわかりやすく整理しつつ、「ダサい」といわれる原因を掘り下げていきます。さらに、実際に使っているアイテムレビューをとおして、エンダースキーマの魅力を探っていきます。
最後まで読めば、評判の真相からおすすめアイテム、失敗しない選び方まで一気に理解できるはずです。
それでは早速見ていきましょう。
結論:エンダースキーマはダサいのか?
結論から言うと、エンダースキーマは決してダサくありません。むしろ、おしゃれな人がこぞって愛用する超人気ブランドなんです。実際、エンダースキーマの公式Instagramフォロワーは約36万人。この数字が示すように、ファッション好きの間で強い支持を集め続けています。
それなのに「ダサい」という言葉が出てくるのはなぜなのか?この理由は大きく2つあると考えられます。
① 持っている人が増えすぎた
エンダースキーマのレッドクロス、欲しかったけどインスタで見るとクソダサい男しか持ってないから買う気失せたっちゃ〜🥺営業妨害🥺
— ゐなふ (@___enough) October 13, 2019
これは一愛用者としての実感ですが、シンプルに人気が出すぎたから。ブランド初期は「おしゃれ上級者が持っている」というイメージが強かったんです。街で見かけるのは感度の高い人やファッション業界人ばかりでした。
ところが今では人気が爆発し、値段も比較的手頃なことから、学生や若い層でも手が届きやすい。結果として、特別おしゃれにこだわっていない人まで持つようになり、「量産型」というイメージが一部で広がったのではないかと。
ただし、これはあくまでファッションに敏感な人の視点。一般的な目線で見れば、デザインは昔から変わらず一貫して上品で洗練されており、「ダサい」という評価は全く当てはまりません。むしろ、シンプルでクセがないからこそ幅広い層に愛されている、というのが本当の姿です。
② 他にも優れたレザーアイテムがある
もうひとつの理由は、比較対象が「ラグジュアリー級」のブランドになってしまうこと。レザーアイテムの世界では、たとえば「GUIDI」のように芸術的な加工を施すブランドや、メゾン系のハイブランドが存在します。これらは桁違いに高額で、確かに革の質や作り込みではエンダースキーマを上回る部分もあります。
ただし、これはあくまで「上を見ればきりがない」という話。数十万円クラスのアイテムと比べればそうなるのは当然です。レザーブランド全体のなかで考えると、エンダースキーマは価格・デザイン・品質のバランスが圧倒的に優れており、トップクラスの存在であることに疑いはありません。
エンダースキーマのアイテムが原因でダサくなることはない
最後に断言できるのはここです。エンダースキーマを取り入れたからといって、コーディネートがダサくなることは絶対にありません。
理由はシンプルで、アイテムの多くが革靴・ベルト・バッグ・財布といった「引き締め役」だから。コーディネート全体の中で主張しすぎず、すんなり馴染むミニマルなデザイン。それでいて質感があるから、自然と全体を上品に見せてくれる。
つまり、エンダースキーマを持つこと自体が「ダサい」わけではなく、むしろコーディネートを格上げするスパイスになるんです。
ダサくなる原因があるとすれば、それは「服装」にあるのかもしれません。
Hender Scheme(エンダースキーマ)とはどんなブランド?
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Hender Scheme(エンダースキーマ)は、2010年にスタートした日本発のレザーブランドです。立ち上げたのはデザイナーの柏崎亮(かしわざき りょう)さん。今では日本を代表するレザーブランドのひとつに成長しています。
ブランド名の由来は、心理学用語の「Gender Schema(ジェンダースキーマ)」。この言葉の頭文字「G」をアルファベット順でひとつ超えた「H」に置き換えることで、「ジェンダーを超える」というコンセプトを込めた造語になっています。
つまりエンダースキーマは、性別の枠を尊重しながらも、それに縛られない自由なファッションを提案しているわけです。だからブランドのアイテムは、基本的にすべてユニセックス展開。財布やシューズ、ベルトやバッグなど、男女どちらが持ってもしっくり馴染むデザインで作られています。
実際、ファッションスナップや街角スナップを見ていても、男女問わずエンダースキーマを取り入れている人が目立ちます。シンプルで余白のあるデザインだからこそ、年齢・性別に関わらず自然に溶け込むんです。
今でこそ「ジェンダーレスファッション」や「ユニセックス」という言葉は一般的になりましたが、エンダースキーマはその流れをいち早く取り入れた先駆け的な存在。だからこそ、おしゃれな人たちから強い支持を集め続けているわけです。
Hender Schemeと有名ブランドのコラボ歴
エンダースキーマは、以下のような超有名ブランドともコラボしています。つまり、クオリティの高さが多方面で認められてるってことですね。
コラボ相手 | 実施時期 | 特徴 |
---|---|---|
THE NORTH FACE | 2020年〜2022年 | ダウン×レザーのアウトドアスニーカーやバッグなど、機能と美を融合 |
G-SHOCK | 2017年〜 | タフな時計に上質なレザーバンドをミックス。高級感と実用性の両立 |
FRAMA | 2022年 | 家具・香りのブランドと手を組み、インテリアにも馴染む革小物を展開 |
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こうしたコラボから見えてくるのは、エンダースキーマの「枠を超える自由さ」。自分のスタイルを突き詰めつつ、その先で他ジャンルと融合させる感度の高さが、知る人にはたまらない魅力なんですよね。
愛用者が語る|Hender Schemeの魅力とは?
エンダースキーマがここまで多くのファンを集めている理由は、大きく分けて3つあります。
①レザー素材を使った多種多様なアイテム
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エンダースキーマといえば、すべてのアイテムにレザーを取り入れているのが最大の特徴です。しかも、その幅広さが常識外れ。
特に有名なのは、アディダスやナイキといった人気スニーカーをヌメ革でオマージュした「manual industrial products」シリーズ。スニーカーのカジュアルさと、ヌメ革のクラシックさを掛け合わせることで、思わず二度見してしまうような存在感を放っています。
さらに驚くのは、展開しているアイテムの範囲。シューズやバッグといった定番のファッションアイテムにとどまらず、iPhoneケース・眼鏡ケース・ティッシュケース・ゴミ箱まで。インテリア小物にまでレザーを落とし込んでいるんです。
「こんなのまで革で作るの?」と、思わず笑ってしまうような遊び心。それでいて、質感は一流。インテリア好きや雑貨好きの人からも強い支持を集めています。
正直、眺めているだけで収集欲をくすぐられるブランド。気づいたら「これも欲しい」とカートに入れてしまいそうになる中毒性があるんです。
②ミニマムで洗練されたデザイン
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もう一つの魅力が、無駄を削ぎ落としたミニマムなデザイン。
多くのブランドがロゴを大きく打ち出して主張するのに対し、エンダースキーマは真逆。ブランドロゴは限りなく控えめで、よく見ないと気づかないほどです。
でも、その「さりげなさ」が良い。服や空間の雰囲気を邪魔せず、むしろ上品な余白を生み出してくれる。派手さはないけれど、使う人のセンスを静かに引き立ててくれるんです。
ファッションの世界では「引き算の美学」と呼ばれる考え方があります。余計な装飾を削ぎ落とすことで、シルエットや素材そのものの美しさが際立つという発想。まさにエンダースキーマは、その美学を体現しているブランドといえます。
③経年変化を楽しめる「育てるレザー」
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エンダースキーマを語る上で外せないのが、経年変化(エイジング)。
使用されるレザーは牛革や豚革など種類も豊富で、さらにタンニンなめしのヌメ革など、加工方法もアイテムによって異なります。そのため、同じアイテムでも人によって育ち方がまったく違うんです。
最初は明るいベージュだったヌメ革の財布が、数年経つと深い飴色に変わり、ツヤが増してしっとりと手に馴染む。これは合皮では絶対に味わえない楽しみ方。
つまり、買った瞬間がゴールではなく、使い込むほどに自分だけの表情に育っていく。この「時間と共に完成していく感覚」が、ファッション好きや革好きの心を強く惹きつけているわけです。
Hender Scheme(エンダースキーマ)の愛用品レビュー
ここからは、僕自身が実際に愛用しているエンダースキーマのアイテムをレビューしていきます。実物写真やでリアルな感触をお伝えするので、ブランドの魅力を知るための参考になるはずです。
①pig shoulder big(ピッグスエード ショルダーバッグ)
エンダースキーマの定番ショルダーバッグ「pig shoulder big」。やわらかいピッグスエードを使い、シンプルなデザインに落とし込んだ一品です。
触れるとすぐにわかるのが、スエード特有の起毛感。光の当たり方で濃淡が変化し、まるで陰影をまとったような表情を見せてくれます。見た目はすごくミニマルなのに、素材が放つ雰囲気だけで存在感が出ています。
容量はA4サイズの書類やiPadがすっきり入るサイズ感。普段使いにちょうどよく、男女どちらでも取り入れやすいのも人気の理由。
時間が経つにつれて、スエードがこなれた雰囲気に育っていくのが楽しみです。
Hender Schemeのピッグショルダーバッグは以下のショップで購入できます。
≫詳しい使用感や収納力は『エンダースキーマのピッグショルダーバッグ|徹底レビュー&コーデ解説』をご覧ください。
②tanning belt & shrink shoulder belt(定番レザーベルト2種)
ベルトは、実はエンダースキーマの中でもトップ3に入るくらいの人気アイテムなんです。僕が使っているのは「tanning belt(タンニングベルト)」と「shrink shoulder belt(シュリンクショルダーベルト)」の2種類です。
「tanning belt」は、タンニンなめしの牛革を使ったモデル。シンプルなデザインで、バックルはゆったりと丸みを帯びたカジュアルな形状。どんなコーディネートにも合わせやすく、使えば使うほど経年変化が楽しめるのも魅力です。
一方「shrink shoulder belt」は、シュリンク加工を施したレザーを使用。表面にシボ感があり、もともとやわらかいので、最初から馴染みが良いのが特徴。全体的にヴィンテージのような風合いが感じ取れる仕上がりになっています。
どちらも長く使える上に、数年経つと異なる表情になるので、「複数種類を揃えて比較する楽しみ」もあります。
≫詳しい写真や経年変化の比較は『エンダースキーマのベルトを徹底レビュー!サイズ・経年変化・コーデを解説』へどうぞ。
③haribacco(収納箱)
ファッション小物だけでなく、インテリア好きからも支持されるのがエンダースキーマ。その一例として僕が愛用しているのが、収納箱「haribacco」です。
見た目はシンプルな箱なのに、表面にスエードレザーが丁寧に手貼りされているので、置くだけで部屋の雰囲気がグッと上品に変わります。ディテールも抜かりなく、よく見るとHender Schemeの「H」のロゴがさりげなく配置されています。
僕が持っているのは靴の収納箱サイズですが、色やサイズ展開も豊富なので、リビングや書斎に合わせて選びやすい。内側にはクラフト紙が貼られていて強度も十分。実際に靴や貴重品入れとして使っていますが、重みで潰れるような心配は今のところ全くありません。
単なる収納箱ではなく、「インテリアの一部として成立する収納」というのが大きな魅力です。
Hender Schemeの収納箱は以下のショップで購入できます。
④TOCO BOOK COVER(ブックカバー)
最後に紹介するのは、僕が日常的に愛用しているブックカバー「TOCO BOOK COVER」。
このアイテムの面白いところは、通常は廃棄される「床革(とこがわ)」を再利用して作られている点です。床革とは、革の表面を均一にするために削り落とされた部分のこと。廃材に新しい価値を与える、サステナブルな発想で生まれたアイテムなんです。
もちろん床革といっても本革なので、丈夫で経年変化も楽しめます。実際、僕のブックカバーは使い始めて5年ほどですが、まだまだ現役です。
カラー展開が豊富なのも嬉しいポイント。僕は赤を選びましたが、ベージュやブラウンなどの定番色も揃っていて、同じアイテムでも雰囲気が全然違うのも面白いです。
ただし、水には要注意。ある日うっかりコーヒーをこぼしてしまい、シミが残ってしまいました…。小さな範囲であれば「自分だけの跡」として愛着が湧きますが、水濡れには十分ご注意ください。
Hender Schemeのブックカバーは以下のショップで購入できます。
Hender Scheme(エンダースキーマ)の代表的人気アイテム3選
① バッグ:多彩なラインナップ
エンダースキーマには多数のレザーバッグがあります。中でも外せないのが「ピアノバッグ」。長年にわたって人気を誇る定番モデルです。
デザイン面で特筆すべきなのは、本体とハンドルで異素材・異色のレザーを組み合わせている点。シンプルなのに目を引くコントラストで、持つだけでスタイリングに奥行きを生み出してくれます。
素材には、胴体部分に弾力とシボ感を併せ持つシュリンク仕上げのカウレザーを採用。これにより、もっちりとした手触りと耐久性を両立させています。一方ハンドルには、植物タンニンでじっくり鞣されたベジタブルタンニンレザーを使用。強度が高く、使い込むごとに柔らかさと風合いが増していくことで、まるで持ち主のライフスタイルに寄り添うように変化していきます。
一見カチッとした雰囲気をまといながらも、使い続けることでやわらかさがにじみ出る。その二面性が、多様なスタイリングに自然に溶け込みます。もちろんユニセックスで使えるので、男女問わず幅広いファッションに合わせやすい万能バッグです。
ラインナップは3サイズ展開で、特に一番大きいサイズは、旅行や出張といったタフなシーンでも活躍してくれる収納力が魅力。見た目のシンプルさとは裏腹に、実用性と美しさを兼ね備えています。
Hender Schemeのバッグは以下のショップで購入できます。
② 財布:形や素材、加工で選べる楽しさが溢れる
エンダースキーマの財布は、形状・素材・加工法・・・選べる楽しみが無限に広がるのが強みです。三つ折りや二つ折り、長財布や蛇腹(ジャバラ)など、収納性に応じたデザインがそろっています。
素材もタンニン鞣しのヌメ革、シュリンクレザー、型押しカウレザーなどバリエーション豊富。形によって財布のエイジングが違うので、使い始めた時の印象から数年後の表情に至るまで、個性豊かに育っていく楽しみがあります。
Hender Schemeの財布は、まさに「自分だけの歴史を刻む革小物」として愛される存在。ギフトにもぴったりな上、おしゃれな人が持ってる安心感もあるので、贈り物にも選ばれています。
Hender Schemeの財布は以下のショップで購入できます。
③ キーケース・キーリング:気軽に楽しめるレザーの入口
キーケースやキーリングも人気ポジション。価格帯が比較的手頃なのに、すべて本革仕様。キーホルダー、キークリップなどデザインだけでなく機能性も◎です。
「まずは手軽にエンダースキーマの世界観を体験したい」「ちょっとしたおしゃれさを日常に」そんな人にはぴったりのアイテムです。自分用としてはもちろん、プレゼントにもすごく喜ばれます。
Hender Schemeのキーリングは以下のショップで購入できます。
Hender Schemeはどこで買える?正規・中古の賢い選び方
公式ショップ:商品展開数が豊富
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Hender Scheme(エンダースキーマ)を買うとき、まず候補に入るのが公式ショップ「スキマ」。東京に3店舗(恵比寿・合羽橋・宮下公園)、大阪・福岡に1店舗あり、直営のオンラインショップも展開しています。展開数の豊富さと安心感は、やっぱり公式ならではです。
ECモール購入:ポイントで実質お得に
でも、「ちょっとでもお得に買いたい」という気持ちもありますよね。そこでおすすめなのがECモール活用です。
楽天市場・
Yahoo!ショッピング・Rakuten Fashion
などの正規取扱店では、購入時にポイントが貯まりますよね。たとえば楽天なら、次回の買い物に使えるポイントが割とどんどん貯まることも多いので「気になるアイテムがあるけど、出費はちょっと抑えたいんだよね…」というときには、実質お得に買える賢い方法になります。
Hender Schemeは以下のショップで購入できます。
中古購入:圧倒的コスパ
さらに「もっと安く手に入れたいな」というときは、中古購入という選択肢もあります。
セカンドストリートは在庫数が多くて状態の良い掘り出し物が見つかる確率高め。ラグタグ、カインドオル、トレジャーファクトリーなどの大手中古店は、楽天にも公式オンラインショップがあるので、ポイント還元を活かしつつ安心して購入できるのも大きなメリットです。
新品の3分の1以下の価格で手に入ることもあって、コスパ重視な人にはかなりおすすめです。
Hender Schemeの中古品は以下のショップで購入できます。
まとめ:エンダースキーマはダサくない!おしゃれさん愛用の定番レザーブランド。
Hender Scheme(エンダースキーマ)は、ミニマルなデザインと確かなクラフトマンシップで、多くのファッショニスタから支持されてきたブランドです。「ダサいのでは?」という疑問も、実際にアイテムに触れてみればその真逆であることに気づくはず。経年変化を楽しめるレザーの質感や、男女問わず合わせやすいデザイン性は、長く愛用するほどにその魅力を実感できるんです。
最初にどれを選ぶか悩む人は、定番のバッグや財布から挑戦してみましょう。お試し感覚で気軽に取り入れたいなら、キーリングやベルトなどの小物類がおすすめです。正直、どれを選んでも失敗はありません。
気になるアイテムがあったら、まずは一つだけ、自分のライフスタイルに合うアイテムを選んでみてくださいね。
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