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パーソナルカラー診断は意味がない?過信してはいけない3つの理由

パーソナルカラー診断は意味がない?過信してはいけない3つの理由
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KEN

・月間最高18万PVのファッションブログ「K2J」管理人
・大手アパレル企業の元ファッションコーディネーター(販売員)
・年間100万円以上をファッションに使う服オタク

こんにちは。

 

この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。

本ブログを運営している、ファッションブロガーのJKEN(ジェイケン)です。

 

最近パーソナルカラー診断がものすごく流行ってますよね。でも、パーソナルカラー診断を過信するのは危険です。

 

なぜなら、パーソナルカラー診断をやっても意味がない可能性があるからです。

さらには、間違った方法でパーソナルカラー診断をやってしまい、知らないうちに似合わない色の服を着てしまるリスクもあります。

 

どういうことなのか、以下の流れで理由を詳しく解説していきます。

  • パーソナルカラー診断をやっても意味がない4つの理由
  • パーソナルカラー診断はどんな人におすすめ?やっても意味がない人の特徴
  • どんなパーソナルカラー診断なら信頼できる?

 

それでは早速見ていきましょう。

 

 

パーソナルカラー診断をやっても意味がない4つの理由

パーソナルカラー診断をやっても意味がない(過信してはいけない)理由は、以下の4つです。

 

  • 正確性が低い
  • パーソナルカラーはあくまでヒントである
  • ファッションは自由に楽しむものである
  • トレンドカラーを楽しめない

 

正確性が低い

パーソナルカラー診断を複数やったことがあるけど、どれも違う診断結果になった。

このような経験を持っている人って、たくさんいるんじゃないでしょうか。

 

僕はたぶん「イエベ秋」なんですが、イエベ春と診断されることもあればブルべになることもあります。

 

いったいどれが正解なんだ…。

って感じですよね。

 

このように、パーソナルカラー診断は正確性がかなり低い傾向にあります。

 

しかし、中には信頼性の高いパーソナルカラー診断もあります。どんなパーソナルカラー診断なら信頼できるのかについては、本記事の後半で解説しますね。

 

パーソナルカラーはあくまでヒントである

そもそも、ファッションに絶対的なルールというのは存在しません。

「こうすればおしゃれに見えやすいよ」というようなセオリーはありますが、100%おしゃれに見える方法なんてないわけです。

 

なぜなら、その人がおしゃれと捉えるかどうかは、人それぞれの感覚によって変わるから。

どれだけおしゃれと評判のある人でも、一部の人からは「普通」か「ダサい」と思われる可能性は十分あります。これは、性格の不一致で万人の人と仲良くなれないのと同じことです。

 

これと同じように、パーソナルカラーもあくまでヒントであり、絶対ではありません。

あなたの着こなし次第では、どんな色でもおしゃれに取り入れることができます。

 

ファッションは自由に楽しむものである

ファッションは自由に楽しむものです。

TPOをわきまえるなど、そのシーンに応じた最低限の服装は必要ですが、基本的には自分が好きなように着るのが大前提。

 

なので、着たい色があるのに「パーソナルカラーに縛られて着れない」なんて本末転倒です。ガチガチに固めると自由に楽しめません。

 

「似合う・似合わない」ももちろん大切ですが、まずはあなたが着たい色の服を着るという気持ちを大切にしましょう。

その上で、「どうすればこの色をおしゃれに着こなすことができるか?」を考えることが、ファッションをより楽しむことにつながります。

 

トレンドカラーを楽しめない

パーソナルカラーばかり気にしていると、トレンドカラーを楽しめないかもしれません。

 

その年によって「今年のトレンドカラーは〇〇色」とかありますよね。

もしトレンドカラーが自分のパーソナルカラー診断で似合わない色だった場合、あなたはそのトレンドカラーを取り入れますか?

 

たぶん自然と避けちゃうのではないでしょうか。これってすごくもったいないことです。

 

個人的にはトレンドカラーってそこまで気にしなくていいというか、コーディネートに絶対に取り入れるべきだとは思っていません。

ですが、やっぱり流行の色を取り入れるとグッと今っぽくなるし、「この人わかってるな」感が出るのは否めません。

 

もしあなたがトレンドカラーを楽しみたいと思っているなら、パーソナルカラーに振り回されるのはよくないです。

 

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パーソナルカラー診断はどんな人におすすめ?やっても意味がない人の特徴

そもそも、パーソナルカラー診断をおすすめできる人と、やっても意味がない人がいます。

それぞれの特徴を順番に解説していきます。

 

パーソナルカラー診断をやる意味がない人の特徴

パーソナルカラー診断をやる意味がない人の特徴は以下のとおり。

  • 自分に似合う色がなんとなくわかる人
  • ファッションセンスに自信がある人
  • 似合う似合わない関係なく着たい色を着る人

 

おしゃれに自信がある人って、なんとなく自分に似合う色がわかるんですよね。

自分に似合わない色を着た時に「なんとなく変だなぁ」と思って、その色は自然と避けるようになります。

自分がイエベかブルべかなんて分かっていなくても、このような判断が感覚でできちゃうんです。

 

あと、ファッションが好きな人の中には、そもそも似合う似合わないを気にしない人もいます。

自分が着たい色の服を好きなように着たいというパターンです。

ファッションを愛しているからこそ、自由にファッションを楽しみたいわけです。

 

なので、こういう人はパーソナルカラー診断をやる必要がありません。

 

パーソナルカラー診断をおすすめできる人の特徴

逆に、パーソナルカラー診断をおすすめできる人の特徴は以下のとおり。

  • 自分に似合う色がわからない人
  • ファッションセンスに自信がない人
  • 色選びの迷いをなくしたい人
  • 女性である

 

基本的には、ファッション初心者や色選びに自信がない人は、パーソナルカラー診断をやる価値があるといえます。

なぜなら、自分に似合う色がわかるだけで洋服選びが楽になるし、自分のファッションに自信がつくからです。

 

あと、女性は人によって肌や髪の色が結構違うので、「似合う色・似合わない色」が明確に違ってくる場合があります。

なので、男性よりも女性の方がパーソナルカラー診断をやる価値はあるといえます。

 

ただし、最近では男性のパーソナルカラー診断も流行ってるみたいなので、興味のある人はやってもいいかもです。

 

どんなパーソナルカラー診断なら信頼できる?

オンライン上で自己診断できるパーソナルカラー診断は、基本的に信頼できません。

なぜなら、あなたのことを直接見ることができないからです。

 

パーソナルカラー診断はしっかりとした理論に沿って行われており、正確性を高めるためには直接あなたの肌・髪・目の色などを見る必要があります。

なので、ネットで質問に沿って回答するだけではあなたの主観が混じってしまうので、結果が信頼できるものかどうかはかなり疑わしいです。

 

「何回やってもパーソナルカラーの診断結果が異なる」という人は、おそらくネット上でやっている人が大半のはず。無料なので正確性が低いのは当然です。

 

対面式のパーソナルカラー診断をやるべし

じゃあどんなパーソナルカラー診断ならいいの?

結論としては、パーソナルカラーアナリストの資格を持っている人に、直接対面して診断してもらうのがベストです。

 

人の肌の色というのは、直接見ないとよくわかりません。

パーソナルカラー診断にも資格があるので、本気で知りたいならお金を払って見てもらうべきです。

 

もう少し手軽に知りたいという人は、ココナラを使ってみるのも手です。

パーソナルカラーアナリストの資格を持っている人を探して、自分の写真を送って診断してもらいましょう。

 

正直、写真も撮り方によって本来の色味が表現できないことがあるので、個人的にはあんまりおすすめしませんが、手っ取り早く済ませたいなら試しにやってみてもいいかもです。

 

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まとめ

本記事は以上です。

今回のポイントを簡単にまとめておきます。

おさらいポイント

  • パーソナルカラーはあくまでヒントである
  • ファッションに自信のある人はパーソナルカラー診断は不要
  • 自分に似合う色がわからない人やファッションに自信がない人におすすめ
  • ネットのパーソナルカラー診断は正確性が低い
  • 資格を持っている人による対面式のパーソナルカラー診断がおすすめ

 

パーソナルカラー診断はファッション初心者さんにとっては大きな手助けになるかもしれません。

なぜなら、自分に似合う色がわかるようになることで、コーディネートがしやすくなるからです。

でも、ネットでできる無料の診断ではほぼ意味がありません。

 

もしパーソナルカラー診断をやりたいなら、有料の対面式がベスト。そしてパーソナルカラー診断の資格を持っていることがマストです。

対面が難しいならココナラなどで探すのも手かと思います。

 

パーソナルカラーに縛られるのはあまり賛成できませんが、ヒントとして活用することは有益だと思うので、迷ってる方は試してみてはいかがでしょうか。

それではまた別の記事でお会いしましょう。

 

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