アラジンのトースターのレビューを見たい
この記事はそんな方へ向けて書いています。
こんにちは。
この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。
本ブログを運営している、ファッションブロガーのK2Jです。
アラジンの「グラファイトトースター」は、おしゃれで美味しく焼けるトースターとして大人気ですよね。
ですが、バルミューダのトースター「The toaster」と比較されることも多く、どのトースターを選ぶか悩んでいる方もいらっしゃると思います。
そこで本記事では、アラジンのグラファイトトースターを愛用している僕が、使ってみてわかった感想をもとに正直にレビューしていきます。
新しくトースターを購入する予定の方は、参考までにぜひご覧下さい。
それでは早速いきましょう。
アラジンのトースターには2018年以前の旧型モデルと2019年以降の新型モデルがありますが、本記事で紹介しているのは新型モデルです。
【アラジン】グラファイトトースター(CAT-GS13)の基本情報
- 【メーカー名】アラジン(Aladdin)
- 【商品名】グラファイトトースター CAT-GS13
- 【サイズ(2枚)】本体サイズ:幅35×奥行29.5×高さ23.5cm、庫内有効サイズ:幅31×奥行23.5×高8.7cm、本体重量:3.4kg
- 【サイズ(4枚)】幅36×奥行35.5×高さ25cm、庫内有効サイズ:幅31×奥行28.5×高9.0cm、本体重量:4.7kg
- 【カラー】グリーン・ホワイト(本記事ではグリーンを紹介)
- 【素材】温度調節:100-280度 ※庫内温度を保つため、設定温度に達すると自動的に「OFF」、庫内温度が下がると自動的に「ON」状態になる。
口コミを見ると、Amazonではなんと1818件中4.5ポイント、楽天市場では1890件中4.76ポイントという高評価を獲得しています(5ポイント満点/2021年12月時点)。
インフルエンサーや料理研究家の方も含め、かなり多くの方が満足して使っているようですね。
【アラジン】グラファイトトースター(CAT-GS13)の良い所
とにかく美味しく焼ける
まず僕がアラジンのトースターを使っていて感動したのが、パンがめちゃめちゃ美味しく焼けるということ。
僕はパンが大好きで、昔からトースターで食パンを焼いて食べていたのですが、アラジンを使う前はずっと2000円前後の格安トースターを使っていました。
安いトースターを使っても焼けるのは焼けるけど、食パンが硬くなってしまうんですよね。
硬いパンって本当に美味しくない…。パンを美味しく食べたい!
こんな風に思ったのが、アラジンのトースターを買ったきっかけでした。
いざアラジンのトースターで食パンを焼いてみると、パンの中はもっちりと水分を含んでおり、外はカリっと焼けているのです。
食パンってこんなに美味しかったんだ…。
と、トースターひとつでここまで差が出るのかと感動しました。
しかも、美味しく焼けるのは食パンだけではありません。
僕はお店で買った菓子パン・お総菜パンなども温めたことがありますが、例えばチョコパンなら中はトロッと外はカリっと焼けます。
そして、トンカツや唐揚げといった揚げ物料理を次の日に温め直す時も、アラジンのトースターで使ってみたところ中はジューシーで外はカリっと、出来立てに近い状態に戻すことができました。
普通にレンジでチンしてもいいですが、外はカリっとなりませんからね。
とにかく焼けるのが早い
アラジンのトースターはとにかく焼けるのが早いです。
設定温度にもよりますが、パンやお総菜などを大体120~200℃程度で焼くと2分程で丁度いい状態になります。
(さらに温度を上げるともっと早く焼けるかもしれませんが、それに応じて焼け具合は変わるかもしれません。)
ここまで美味しくかつ早く焼ける理由は、アラジンの「グラファイトヒーター」に理由があります。
グラファイトヒーターとは、0.2秒で瞬時に発熱するアラジンの特許技術のことです。
格安トースターなら庫内が温まるまでにも時間がかかりますが、アラジンはスイッチを入れた瞬間に熱くなるので、焼けるのも早いわけです。
さらに、グラファイトヒーターは鉄の10倍の熱伝導率を誇り、短時間かつ高温で一気に焼き上げることができるので、パン等の水分が中に保持された状態になり、外はカリッと、中はモチモチと焼き上げることができるのです。
しかもムラなく裏も表もきれいに焼けます。
ちなみに、焼けた時の「チーン」の音がデカいという方がいらっしゃるみたいですが、個人的には普通のトースターとなんら変わらないと思います。
手入れがしやすい
アラジンのトースターは手入れしやすいのもいいポイント。
普通のトースターって、使っているうちにパンくず等が下に落ちて溜まっていきますよね。
それはアラジンも同じなのですが、アラジンのトースターは底が引き出し式になっており、こんな風に溜まったパンくずを丸ごと取り出すことができます。
落ちたくずはこれで一網打尽です。
また、焼き網もこんな風に取り外しできるので、庫内の掃除も楽チンです。
デザインがおしゃれ
アラジンのトースターはとにかくおしゃれですよね。
一目ぼれする方も少なくないはず。
少し丸みを帯びたクラシカルなデザインが特徴的で、使っていくうちに愛着が増していくような気がします。
カラーはグリーンとホワイトの2色展開。
アラジンのトースターといえばパステルがかったグリーンの印象が強いですが、ホワイトも少しくすんだニュアンスカラーなのでインテリアに馴染みやすい色です。
僕はアラジンならではの色味に魅力を感じたのと、インテリアの挿し色にも使えると思い、グリーンを選びました。
【アラジンのトースター】2枚と4枚のどちらを選ぶべきか?
アラジンのグラファイトトースターには、2枚焼きと4枚焼きの2種類の大きさがあります。
目安としては、3人以上の家族で使う場合は4枚焼きがオススメ。
なぜなら、4枚焼きなら一度に4枚焼けるので、なにかと忙しい朝の時間はとても助かるからです。
4枚焼きにはさらに焼き網やグリルパン鍋が付属しているので、パンを焼くだけでなく、ピザのような大きなものを焼きく、煮る・蒸す・炊く・温めるといった使い方も可能。
オーブン料理や油を使用しないヘルシー料理なども楽しめるし、フタをしていることで油のとびはねを防ぐこともできます。
ただし、2枚焼きでも山形のパンを同時に2枚焼ける面積がある上に、短時間で焼けることを考えると、複数回焼くのが面倒でない方は2枚焼きで十分です。
アラジンのトースターの具体的なレシピを知りたい方は、公式HPにある料理家で管理栄養士でもある藤井 恵先生のグリルパンを使用したレシピが参考になるはずです。
【アラジン】グラファイトトースターのデメリット
アラジンのグラファイトトースターのデメリットを挙げるとすると、やはり格安と比べるとお値段が高いことです。
アラジンの2枚焼きは約14,000円、4枚焼きは約22,000円です。
ただし、バルミューダは食パン2枚分しか入らないサイズで約26,000円するので、それと比較するとかなり安いかと。
お値段以外は本当にデメリットと感じることはないです。
たかがトースター、されどトースター。
実際にパン愛好家である僕は、アラジンのトースターを買って大満足でした。
もしあなたが普段からパンを食べているなら、買って損はないはずです。
【アラジンとバルミューダ】どちらのトースターを選ぶべき?
アラジンのトースターとよく比較対象にされるのが、バルミューダのトースター「The Toaster」です。
バルミューダはデザインもフォルムもミニマルな印象。
印象としては、アラジンがかわいらしいくクラシカル、バルミューダがクールでモダンといったところでしょうか。
あとは機能面ですが、バルミューダはスチームトースターとしての機能を備えています。
その機能があることで、水を入れたりモードを変えたりする作業が発生するため、手間としてはバルミューダの方が多くなります。
そのため、使う上でのシンプルさで言えばアラジンが勝っていると言えますが、スチーム機能が欲しい場合やデザインが気に入った方はバルミューダもアリです。
デザイン的にはどちらもおしゃれでハイセンスなので、お値段と相談しつつ、あなたの好みや部屋のテイスト、生活様式に合うかどうかで選びましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回のポイントを簡単にまとめておきます。
おさらいポイント
- 外はカリッと中はモチッと美味しく焼ける
- 短時間で焼けるので特に朝は助かる
- かわいらしいデザインでインテリアにも馴染みやすい
- シンプルで操作が簡単
結構いいお値段するので普段パンを食べない方にはおすすめしませんが、パン好きの方には自信をもってオススメできます。
僕のおすすめは4枚切りの食パンで食べること(バターを塗るだけでも美味しいです)。
ぜひアラジンで焼いたパンの「カリッ」「モチッ」を味わってみて下さい!
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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