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ニットの種類を素材・編み方・柄・襟・ゲージごとに解説!【コーデ例あり】

ニットの種類を素材・編み方・柄・襟・ゲージごとに解説!【コーデ例あり】
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KEN

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・年間100万円以上をファッションに使う服オタク

ニットの素材・編み方・柄・襟・編み目の細かさ(ゲージ数)の種類によって印象にどんな違いが出るか知りたい

この記事はそんな方へ向けて書いています。

 

こんにちは。

 

この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。

本ブログを運営している、ファッションブロガーのK2Jです。

 

ニットっていいですよね。

この記事をご覧いただいているあなたも、きっとニットがお好きなのではないでしょうか。

 

ただ、ニットといってもその種類はかなり豊富で、奥が深いです。

どれも似て見えるという方もいらっしゃるかもしれませんが、実はニットは素材・編み方・柄・襟・編み目の細かさ(ゲージ数)によって印象が大きく異なります

 

それぞれの違いを知っておくだけでコーデの組み方が変わり、結果的にコーデ全体の印象がガラリと変わります。

本記事では、そんなニットの種類による違いとおしゃれなコーデ例をご紹介します。

 

それでは早速見ていきましょう。

 

【ニットの種類】編み目の細かさ編

まず大前提として、ニットは編み目の細かさによって大きく「ローゲージ」「ハイゲージ」に分けられます。

 

ゲージとは編機の針の密度を表す単位のことで、1インチ(約 2.54 cm)の間に編み針が何本あるかを表しています。

ローゲージとハイゲージはこのゲージ数によって区別されており、ニットの厚みや編み目の大きさが変わってくるポイントです。

 

ローゲージニットとは

ローゲージはゲージ数を下げる、つまり太めの糸でざっくりと編むことで、粗い編み目で厚みのある生地に仕上がります。

 

編み目がデコボコしており、厚みがあるので体感も見た目的にも暖かいのが特徴。

さらにざっくりと編まれた生地はカジュアルな要素が強く、コーデに抜け感をプラスしてくれるのも大きなポイントです。

 

ただしゆるめに編まれているので、ハイゲージと比べると風を通しやすいという欠点もあります。

厚みがあるので基本的には秋冬向けですが、素材によっては春先でも使えるものがあります。

 

なお、洗濯すると水を吸って重たくなり、型崩れしやすく縮みやすいので取り扱いには注意が必要です。

 

ハイゲージニットとは

オーラリーのニットコーデ

反対に、ハイゲージはゲージ数を上げる、つまり細い糸で密に編むことで、細かい編み目で薄い生地に仕上がります。

薄い生地なので寒そうに見えますが、密に編まれているので風を通しにくいというメリットがあります。

 

さらに肌触りがなめらかで、スマートで上品な印象があります。

 

着膨れがしにくく上品な印象であることから、普段のキレイめスタイルにはもちろん、ジャケットと併用したビジネススタイルでも活躍します。

ただ、コーデの組み方によってはおじさんっぽく見えてしまう可能性もあります。

 

薄手なのでかさばりにくく、秋冬だけでなく春先でも活躍する便利なニットです。

なお、元から編み目が詰まっているので洗濯しても縮みにくく、ハンガーにかけても型崩れしにくい特徴もあります。

 

ちなみに…

ローゲージはもちろんハイゲージも全く型崩れしないわけではないので、ハンガーにかける場合は型崩れしにくいものを選びましょう。

チャナカンパニーのニット専用ハンガー「Balmy Hangerなら、肩回りがボコッとせず、ラバー塗装されてるので滑りにくくてオススメです。


 

【ニットの種類】編み方編

ニットの編み方は、大きく分けて以下の5種類があります。

編み方の種類

  1. ケーブル編み
  2. リブ編み
  3. シャギー編み
  4. 天竺編み
  5. ワッフル編み

 

順番に見ていきましょう。

 

ケーブル編み

ケーブルニット

ケーブルニット

 

ケーブル編みとは、縄(ケーブル)のような模様の編み方のことです。

 

デコボコと立体的に編まれており、厚みがあるので防寒性があります。

ニットの中でもカジュアルな印象が強く、どこか親しみやすくかわいらしい印象が感じられます。

 

フィッシャーマンセーターという、イギリスの伝統的なニットもこのタイプです。

ケーブル編みはニットの中でも定番中の定番といえます。

 

また、他のニットよりも存在感が強めなので、コーデが地味だと感じたらケーブルニットを投入すればガラリと雰囲気を変えることが可能。

デニムのようなカジュアルなアイテムと合わせて振り切ってもいいし、ジャケットやスラックスのようなクラシカルなアイテムと合わせてトラッドスタイル等の上品なコーデに仕上げてもおしゃれです。

 

リブ編み

リブ編みとは、ストライプのような縦ラインがデコボコに入った編み目のことです。

 

縦ラインの編み目があることでスッキリとしたシルエットに見せてくれる効果があり、細見えするメリットがあります。

デコボコしているので、のっぺり見えにくいのも嬉しいポイント。

 

また、伸縮性に優れており、身体にフィットしやすい特徴があります。

ちなみに、フィット感に優れたリブ編みは隙間から風の侵入を防ぐため、あらゆるニットの首元・袖口・裾に使われることが多いです。

 

なお、リブニットには太畝と細畝があり、太いリブはカジュアルな印象、細いリブは上品な印象があります。

 

縦のラインを持つリブニットは他のニットよりも少し上品な印象があるので、上品なスタイルやビジネスカジュアルのインナーとしても活用できます。

また、縦のラインを活かしたスリムなニットには、ワイドシルエットのボトムスを選ぶことで、Aラインシルエットのコーデもうまくいきやすいです。

 

天竺編み

ヨーコサカモトのニット、エイトンのシャツのコーデ

天竺編みはニットの中でももっとも基本的な編み方の1つです。

表側から見ると縦方向の筋が入って見えますが、リブ程のデコボコはありません。

 

ニットに限らず、Tシャツやスウェット等の多くのアイテムでこの天竺編みが使用されています。

天竺編みはニットの中でも一番クセのない編み方なので、基本的にどんなアイテムとも合わせやすいニットと言えます。

天竺編みの縦ラインを活かし、同じく縦のラインが特徴的なストライプシャツをレイヤードすると統一感が合ってこなれて見えます。

 

シャギー

シャギーニット

シャギーニット

シャギーニットは、長い毛足でふんわりした質感が特徴のニットです。

 

シャギーとは毛足を細かく削ぐという意味で、ニットの毛先を起毛加工したような仕上がりになっています。

他のニットよりもルーズな印象が強く、存在感があります。

 

ふわふわとした手触りで暖かみがあり、見た目的にも秋冬向けのニットといえます。

なお、シャギーニットは色味によって印象がかなり違ってきます。

淡い色はほっこりとかわいらしい印象になり、暗い色は大人っぽくモードっぽい印象になります。

 

そのため、シャギーニットの色味によって合わせるアイテムのバランスをとるようにしましょう。

 

ワッフル編み(サーマル)

ワッフル編みとは、その名の通りお菓子のワッフルのような格子状の凹凸模様の編み方のことです。

正式には「サーマル」という総称の中に含まれる生地のことを指します。

 

ワッフル編みは厚みが出る編み方で、伸縮性や保湿性が高いのも特徴。

 

ニットの中でもラフな印象が強く、カジュアルスタイルと相性がいいです。

ワッフルニットコーデはカジュアルな要素を活かし、デニムやミリタリーアイテムと合わせたアメカジスタイルがオススメです。

また、スラックスのような上品なアイテムに合わせるなど、カジュアルダウンするためのアイテムとしても活躍します。

 

【ニットの種類】素材編

ニットの素材は、大きく分けて以下の6種類があります。

素材の種類

  1. ウール
  2. カシミア
  3. モヘア
  4. アンゴラ
  5. コットン
  6. アクリル

 

順番に見ていきましょう。

 

ウール

ウールニット

ウールニット

ウールとは羊毛のことで、ニットの中でも最も一般的な素材として知られています。

 

ウールは保温性がとても優れているのが特徴です。

しかし、ウールといってもウール100%のものからウールと化学繊維を混合したものもあり、それによって温かさや肌触りが変わってきます。

 

ものによっては肌に直接触れるとチクチクする場合もあり、チクチクが嫌でウールを避けるという方もいらっしゃいます。

しかし、ウールは羊の種によって区別されており、中でもメリノウールやラムウールは通常のウールよりもチクチク感が少ないです。

メリノウールニット

メリノウール

  • メリノウール:オーストラリアやニュージーランドで飼育されているメリノ種という羊の毛
  • ラムウール:生後5~7ヶ月前後までのメリノ種の羊毛

 

また、どちらも通常のウールよりは高価ですが、肌触りが滑らかで柔らかく、保温性が高いというメリットがあります。

 

カシミヤ

カシミアニット

カシミアニット

カシミヤは、ヒマラヤ原産のヤギであるカシミアヤギの毛のことです。

 

ニットの中でも最高級素材として知られているのはご存じのはず。

保温性が高い上に、思わず手で触りたくなるほど肌触りが気持ちいいのが特徴。

 

ほんのりと光沢感があるので、上品な高級感が感じられます。

 

まさにいいとこ取りといった感じですが、その反面ウールよりも高価であることがデメリットになります。

また、繊維が非常に細かく耐久性がウールよりも低めなので、虫に食べられやすいという難点もあります。

 

「チクチク感が苦手だけどカシミアほど高いニットは買えない」という方は、メリノウールかラムウールがオススメです。

 

モヘア

モヘアニット

モヘアニット

モヘアはアンゴラヤギの毛のことです。

 

その特徴はなんといってもシルクのような光沢感にあります。

また、ふわふわとした柔らかい素材感で、毛足が長くとても表情豊かです。

 

モヘアは通常のウールよりも高価ですが、他の素材と比べると明らかに表面の素材感が異なり、圧倒的な存在感と高級感を放つ素材といえます。

また、毛足が長いので縫い目の隙間が多くなり、通気性がいいという特徴もありますが、保温性はそこまでではありません。

その反面、かなりデリケートで毛が抜けやすいというデメリットがあります。

一度着ると何本か毛が抜けているといった感じです。

 

また、モヘアはチクチクしやすいので、耐久性保温性を高めると同時にチクチク感を和らげるために、化学繊維やウールなどと混合して作られているものが多いのです。

 

アンゴラ

 

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アンゴラとはアンゴラウサギの毛のことを指します。

アンゴラヤギの毛はモヘアですが、アンゴラウサギの毛はアンゴラと呼ばれています。

 

見た目はモヘアと似てふわふわと起毛感があり、とても軽くて柔らかいです。

また、モヘアと同様にかなりデリケートなので、ウールや化学繊維などと混合されているのが一般的です。

 

アルパカ

アルパカは、その名の通りアルパカの毛のことを指します。

 

アルパカニットはつうじょうウールの8倍の保温性を持つと言われています。

さらにウールよりも軽く、肌触りも滑らかでチクチク感が少ないです。

 

また、化学繊維と違って水分を吸いやすい性質があるので、汗を吸って蒸れにくい特徴も持っています。

 

さらに、カシミヤよりも耐久性があり、毛玉ができにくいというメリットもあります。

また、アルパカの中でもベビーアルパカ(生後3か月)はさらに柔らかくチクチク感がないです。

 

コットン

コットンニット

コットンニット

これまでご紹介してきた素材は全て動物性天然繊維でしたが、コットンはご存じの通り綿(植物性天然繊維)です。

 

コットンは肌触りが抜群にいいので、Tシャツやスウェット等によく使われていますよね。

だから秋冬の洋服にコットンのイメージはそこまでないかと思います。

 

コットンは保温性がそこまで高くないので、コットンがニットに使われるのは主に春夏用です。

ニット特有のチクチク感がなく熱がこもらないので、春夏には大活躍してくれます。

 

アクリル

これまでご紹介した素材は全て天然繊維でしたが、アクリルは化学繊維(自然由来のものではない)です。

化学繊維といえばナイロンやポリエステル等がありますが、その中でも最もウールに近い風合いといえるのがアクリルです。

 

アクリルは保温性がある上に耐久性に優れており、虫食いの影響を受けないというメリットがあります。

その耐久性の高さから、天然繊維のニットに混合されることも多いです。

 

また、天然繊維のニットと比較すると圧倒的に価格が安い

ただし、静電気が起きやすく毛玉になりやすいというデメリットもあります。

 

【ニットの種類】柄編

ニットといえば、無地と柄物がありますよね。

ニットは素材感が強く出るアイテムなので、無地でも存在感のある着こなしが可能です。

 

さらに、温かいニットならではの柄も見逃せません。

ニットの柄は、大きく分けて以下の3種類があります。

柄の種類

  1. ノルディック柄
  2. フェアアイル柄
  3. アーガイル柄

 

順番に見ていきましょう。

 

ノルディック柄とは

アンフィルのノルディック柄ニット

ノルディック柄とは、その名の通りノルウェーで古くから伝わる伝統的な柄のことを指します。

 

ノルディック柄には様々な模様があり、代表的なものでいうと雪の結晶・トナカイ・ツリー等が挙げられます。

実はこれ、どれも北欧であるノルウェーの自然を感じさせる柄ばかりです。

 

ノルディック柄ニットは全体に編み込み模様を入れることもあり、二重に編まれて厚手に仕上げられています。

そのため、保温性が高いものが多いです。

 

そして、ノルディック柄ニットはどこか温かみやノスタルジックさを感じさせるデザイン性を誇っています。

色味はカラフルなものからモノトーン調のものまで様々です。

 

フェアアイル柄とは

ジャーナルスタンダードのフェアアイル柄ニット

フェアアイル柄ニット

フェアアイル柄とは、スコットランドのシェトランド諸島を発祥とする伝統的な模様のことです。

 

カラフルな多色使いと多層構造の幾何学模様が特徴で、少なくとも3色以上使われているものが一般的です。

ノルディック柄と同じくどこかレトロな雰囲気が漂っており、秋冬っぽさが感じられます。

フェアアイル柄ニット

フェアアイル柄ニット

ちなみにシェトランド諸島の羊から取れるシェトランドウールは品質が良く、ニットだけでなくツイードにも用いられています。

 

アーガイル柄とは

コーギのアーガイル柄ニット、ユニクロのタートルネックのコーデ

アーガイル柄ニット

アーガイル柄とは、ダイヤモンド柄(ひし形)と細いラインが規則的に並べられた模様を指します。

スコットランドのアーガイル地方が起源とされており、ブリティッシュトラディショナル(いわゆるトラッド系)の象徴的な柄として認知されています。

 

どこか上品な印象があり育ちがよく見えるので、キレイめコーデにピッタリの柄といえますが、上品なアイテムでまとめすぎるとかしこまった印象になりがちなので、カジュアルなアイテムと合わせたMIXコーデがオススメ。

 

 

【ニットの種類】ネック編

ニットのネックラインは、大きく分けて以下の3種類があります。

柄の種類

  1. クルーネック
  2. Vネック
  3. タートルネック
  4. モックネック

 

順番に見ていきましょう。

 

クルーネック

オーラリーのニットベストクルーネックは首が詰まった丸首デザインが特徴。

最もクセがないタイプで、インナーやアウターを選ばず、最もレイヤードしやすいネックラインといえます。

 

ネックラインはリブ編みになっているものが一般的です。

ちなみにクルーネックは、船の乗組員(クルー)が着ていたセーターが語源だそう。

 

Vネック

vネックニット

vネックニット

Vネックは、その名の通りV字の形の襟のことです。

V字型のネックラインはシャープで上品な印象を与えるため、ビジネスシーンでも使われます。

 

Vネックは襟元の開く面積が広いので、インナーが見えやすいという特徴があります。

インナーにどんなアイテムを合わせるかで印象が大きく変わるので、実は他のネックラインよりも少し難易度が高いです。

 

さらに、ネックの深さによってもだいぶ印象が変わってきます。

大きく開いたVネックもあれば、クルーネック並みに小さく開いたVネックもあります。

深さによってレイヤードするアイテムやアウターの選び方を変える必要も。

 

女性であればあえてインナーを見せずにVネックラインから素肌を見せることで、デコルテラインを意識した抜け感のあるコーデを作り上げることができます。

ただし男性の場合は、首元の肌の露出度が多いと不潔な印象を抱かれる可能性があるので、レイヤードする前提で選ぶのが無難です。

 

タートルネック

ヨーコサカモトのタートルネックニット

タートルネックは、首を筒状に覆って折り返された高い襟が特徴。

 

首元にボリュームがあるので、マフラーがなくても大丈夫なくらい防寒性に優れています

それに加えて、タートルネックは上品な印象があり、コーデの引き締め役としても活躍します

 

さらにタートルネックニットは生地が薄いものと厚いものがあります。

 

薄い生地のタートルネックニットはシャツ等を上に着重ねたレイヤードスタイルで重宝します。

厚い生地のタートルネックニットは、1枚で着るのがオススメです。

 

モックネック/ハイネック

モックネックのモックは「見せかけ」という意味で、襟に高さがありタートルネックのように筒状に折り返さないのが特徴です。

襟の長さ的には本来モックネックよりハイネックの方が長いですが、ほぼ同じ意味で使われています。

 

タートルネックと同様に上品な印象がありますが、襟元に厚みがないので圧迫感がなく、タートルネックよりもスッキリとした着こなしができます。

 

タイプ別!おしゃれなニットコーデ例

ウール/ケーブルニットのコーデ

オーラリーのニットベスト、ウルのチェックパンツ、クレマンのチロリアンシューズ、キジマタカユキのバケットハットのメンズコーデ

ウール素材のケーブルニットベストに同系色の白シャツをレイヤードし、統一感をアップ!

ボトムスはチェック柄のワイドスラックスとチロリアンシューズを合わせてボリュームを持たせることで、コーデに安定感をプラスしています◎

 

コットン/天竺編みニットのコーデ

ヨーコサカモトのニット、エイトンのシャツ、アメリカ軍のスノーカモパンツ、プーマのダッドスニーカー、キジマタカユキのバケットハットのメンズコーデ

コットン素材の天竺編みニットは春夏にピッタリな爽やかなパステルブルー。

同系色のストライプシャツをレイヤードして統一感をプラスしています。

ボトムスはワイドパンツとダッドスニーカーでホワイト系でまとめて、春夏っぽく軽快にまとめています◎

 

ウール/フェアアイル柄ニットのコーデ

ラコステのブルゾン、ジーエイチバスのローファーのメンズコーデ

 

モヘア/ノルディック柄ニットのコーデ

アンフィルのニット、オーラリーのコーデュロイパンツ、ジーエイチバスのローファーのメンズコーデ

モヘア素材のノルディック柄ニットにコーデュロイパンツを合わせたコーデ。

ベージュニットと同系色のブラウンを合わせることで全体の統一感をアップしています。

インナーに白シャツを挿して抜け感を作りつつシューズは黒でコーデを引き締めています◎

 

モヘア/ケーブルニットのコーデ

メゾンエウレカのニット、スティーブンアランのコーデュロイパンツ、ジーエイチバスのローファーのメンズコーデ

モヘア素材のケーブルニットにコーデュロイパンツを合わせたコーデ。

ビッグシルエットを活かしてあえてインナーを見せずに1枚で仕上げています。

ボトムスをオールブラックでまとめることで、コーデにメリハリと安定感をプラス◎

 

メリノウール/タートルネックニットのコーデ

ヨーコサカモトのタートルネックニット、ウルのチェックパンツ、クレマンのチロリアンシューズ、ルイヴィトンのキーポルバッグのメンズコーデ

無地のメリノウールのタートルネックニットにチェックパンツを合わせています。

ニットは肉厚なので、1枚で十分存在感を放ちます。

シューズも含めてダークトーンにまとめつつ、黄色いソックスを合わせて挿し色を利かせています◎

 

まとめ

本記事は以上です。

ニットといっても種類が思ったより多いことはお分かりいただけたかと思います。

 

それぞれ違う点はありますが、細かすぎてわからないという方は、まずは好みで選んでいけば大丈夫です。

 

オススメは、ユニクロで試着しまくること。

ユニクロには様々な素材・編み方・柄・ネックラインのニットが取りそろえられているので、そこで沢山試着することできっと自分に合ったものが見つかるはず。

しかも安価なので試しに着るにはもってこいです。

 

ぜひあなたのお気に入りニットを見つけてくださいね。

それではまた別の記事でお会いしましょう。

 

 

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