この記事はそんな方へ向けて書いています。
最近、「ノードグリーン(nordgreen)」という腕時計ブランドの名前を聞くことが多くなってきたと思います。
ただ、実はGoogle検索の関連キーワードでは、以下のように「ノードグリーン 怪しい」「ノードグリーン ダサい」「ノードグリーン 評判」などが表示されているんです。
関連キーワードにこんなのが挙がってたら、気になっちゃいますよね。
ですが、評判というのは実際に使ってみた人の意見を聞いてみないとわからないもの。
そこで本記事では、このあたりの疑問について、ノードグリーンの時計を実際に使ってみた僕がすべて回答します。
本記事の内容
- ノードグリーン(nordgreen)の時計の評判は?ダサい?怪しい?
- ノードグリーン(nordgreen)の時計の代表モデル使用レビュー
- ノードグリーン(nordgreen)の時計の使い方
それでは早速見ていきましょう。
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ノードグリーン(nordgreen)の時計の評判は?ダサい?怪しい?
ノードグリーンの評判については、あなたが最も気になるところだと思います。
早速結論からいうと、ノードグリーンはダサくないし、決して怪しいブランドでもありません。
では、なぜ「ダサい」「怪しい」と検索している人がいるのか?これを順番に解説していきます。
「ノードグリーン ダサい」と検索される理由
「ノードグリーン ダサい」という関連キーワードが出る理由は、大きく2つあります。
1つは、「ノードグリーンがおしゃれなのかダサいのかわからないから、ネットで検索して情報を得ようとしている」です。
つまり本当にダサいと思っているわけではなく、わからないから調べているというパターンで、実際はこれが大半。
もう1つは、シンプルにダサいと思っている人がいるということです。
ただ、おしゃれと思うかダサいと思うかは人それぞれで、どんな優れた商品もダサいと思う人は一定数います。
じゃあ、どんな人がダサいと思っているのか?
個人的な見解としては、高級腕時計が好きな人やファッション上級者が当てはまりそうです。
たしかに高級時計はデザインも機能性も一級品ですよね。100年以上の歴史を誇るブランドが多く、それらのデザインと品質が優れていることは歴史が証明しています。
その反面、2017年創業のノードグリーンは高級ブランドと比べると歴史が浅いため、優れた時計であっても歴史で証明することができないわけです。
でも、ノードグリーンのようなファッションウォッチと比べると、高級時計は10倍~100倍以上の値段になります。だから高級時計のほうが優れているのは当たり前の話。
それに、みんなが高級時計をつけられるほど金銭的に余裕があるわけではありません。
車でたとえると、ベンツのような高級車に乗ってる人は少数派で、実際はダイハツやスズキのようなコスパのいい車に乗ってる人がほとんど。これと同じことです。
高級時計を持ってる人からするとダサいと思われるのかもしれませんが、ノードグリーンのデザイン単体だけでいうと、ダサいという表現は誤りです。
「ノードグリーン 怪しい」と検索される理由
「ノードグリーン 怪しい」という関連キーワードも気になりますよね。
これが出る理由は、PR感が強いということが考えられます。
というのも、ノードグリーンは一部のインフルエンサーに商品を提供して、PR活動を依頼しています(本記事で紹介する時計も提供いただいたものです)。
これ自体悪いことではないのですが、宣伝をするために褒めちぎる人が多いため、それに不信感を抱く人がいるようです。
ただ、こういったPR手法は大手ファッションブランドも普通に行っていることで、怪しいものではありません。
実際、ノードグリーンの公式サイトでは2万件以上のレビューがあり、みんなの評価は4.7/5.0とかなりの高評価です。
ぶっちゃけ、僕も宣伝のイメージがあったので最初は避けてたのですが、実際に使ってみるとかなりコスパのいい商品だと思いました。
ノードグリーンの場合、普通に使っていて不具合があった場合は、2年以内なら保証が効きます。こういった制度の点からみても、怪しいという情報は間違いだといえます。
どうしても宣伝のイメージが気に入らないという人は、他のブランドを選びましょう。
ノードグリーン(nordgreen)ってどんな時計ブランド?
デザイナーはデンマークデザイン界の巨匠
ノードグリーンとは、2017年にスタートしたデンマークの時計ブランドです。デザイナーは、デンマークデザイン界の巨匠と呼ばれるヤコブ・ワグナー。なんと25年以上もデザイナーとして活躍してきた経歴があるそうです。
彼の作品はニューヨーク近代美術館にも展示されるほど、世界的に認知されています。
これまでには以下のような名作を作り出してきました。
- 世界的に有名なイタリア老舗家具ブランド「Cappellini(カッペリーニ)」のブランチテーブル
- 1966年創業のイタリア家具ブランド「B&B Italia」の家具・雑貨
- 1982年創業のデンマーク家具ブランド「Montana(モンタナ)」のシェルフ
- デンマークを代表するオーディオメーカー「Bang and Olufsen(バング&オルフセン)」のヘッドホン
デンマークらしい美しいデザインが特徴
ヤコブの作品に共通するのは、デンマークらしい美しいデザインです。デザインのベースは「日常に溶け込むミニマルさ」。それに加えて、忙しい毎日の中でも、ふと見た瞬間にリラックスできるような雰囲気を持っています。
さらに、ヤコブはもともとエンジニア。作り手視点ならではの「機能性の高さ」も魅力の1つ。
ノードグリーンの腕時計も、そんなデンマークデザインの美しさと機能性を兼ね備えた存在なんです。
実際、ノードグリーンの腕時計は2020年にレッドドットデザイン賞やグッドデザイン賞を受賞し、2021年にはiFデザイン賞を受賞しています。
社会貢献に取り組む希少な時計ブランド
ノードグリーンは、製品を作る過程で、できるだけ環境に負担がかからない方法をとっています。
いわゆる「サステナブル」を意識した取り組みですね。
他にも色んな社会貢献プログラムを行っています。
具体的な内容としては、僕たちがノードグリーンの腕時計を購入すると、健康・教育・環境に特化した以下の慈善団体から1つを選んで寄付支援できる仕組みです。
ノードグリーンの社会貢献プログラム
- NGO団体「Water for Good」⇒腕時計購入ごとに、中央アフリカ共和国の1人に2ヶ月間の安全な水が供給される。
- NGO団体「Pratham UK」⇒腕時計購入ごとに、インドの1人の子供に1ヶ月間の教育が与えられる。
- NGO団体「Cool Earth」⇒腕時計購入ごとに、南米にある50平方メートルの広さの熱帯雨林が保護できる。
つまり、あなたがノードグリーンの時計を買うことで、支援活動にも参加していることになるんです。
実際、ノードグリーンでは2021年までに140,000か月分の清潔な飲料水・46,000か月分の教育・2,800,000平方メートルの森林保護を行ってきた実績があります。
実は世界の困っている人々を助けている優しい企業だということが、データで証明されているわけです。
『北欧時計ノードグリーンのおすすめモデル6選!魅力と注意点を徹底解説』にて、ノードグリーンのおすすめモデルをまとめているので、興味のある方はあわせてご覧ください。
北欧時計ノードグリーンのおすすめモデル6選!魅力と注意点を徹底解説
続きを見る
ノードグリーン(nordgreen)の代表モデル使用レビュー
ここからは、実際にノードグリーンの時計を使ってみて感じたことを解説していきます。
レビューするのは、ノードグリーンの代表モデル「PHILOSOPHER(フィロソファ)
ノードグリーンのグーグルレビューでは、以下のとおり高評価を獲得しています。
こちらはノードグリーン様に提供いただいたものなのですが、良い点も悪い点もありのままレビューしていくので、ぜひ参考にしてください。
nordgreen(ノードグリーン)の腕時計開封写真
ノードグリーンの箱はこんな感じで、綺麗な箱に収納されています。
すごく上品な印象で、開けるのがワクワクする感じでした。
綺麗な箱の商品は、プレゼントにも最適です。
nordgreen(ノードグリーン)の腕時計実際に使ってみて良かった点
デザインがおしゃれ
ノードグリーンのフィロソファをつけてみてまず思ったのは、やっぱりおしゃれなデザインだなということ。
ネットで見た時から思ってましたが、実際につけてみても改めてそう感じました。
思わず何度も手元を見たくなるような感じで、見るたびにうっとりしちゃいます。
デザインについては好みがあるので、全員が「ノードグリーンめっちゃおしゃれ!」とは思わないかもしれません。
高級時計のクオリティを知ってる人ならなおさらで、僕もノードグリーンのデザインが最高クラスだとは思ってないです。
ですが、ケース・文字盤・ベルトストラップまでシンプルで無駄がなく、上品で洗練されたデザインだなと感じてます。
北欧時計ブランドの中でいえば、ノードグリーンのフィロソファは代表作の1つだと断言できます。
オンオフ兼用できる・使い回しやすい
ノードグリーンの時計はどれもシンプルなデザインなので、使い回しやすいというのも大きな魅力の1つです。
特にフィロソファはスッキリと洗練された印象があるので、色々な服装と合わせられます。
さらにベルト交換が可能なので、プライベートだけでなく、ビジネスシーンでも活用可能。
つまり、ベルトを2本持っていれば、時計1つでオンオフ兼用できるということ。
ベルト交換は器具なしで簡単にできるので、かなりコスパがいいと思います。
着け心地も良好
今回選んだステンレスメッシュのストラップは、しっかりとした厚みがありながらも重たさはそこまでありません。
さらに、なめらかで肌触りもよく、上品な印象がうかがえます。
ヴィーガンレザーのストラップも、肌に触れる裏側の部分がやわらかい素材になっているので、つけていてストレスがありません。
ケース自体の重さは可もなく不可もなくといった感じで、一般的な時計と同じくらい。
総合的に見ると、ノードグリーンの時計の着け心地は良好といえます。
nordgreen(ノードグリーン)の腕時計実際に使ってみてイマイチだった点
時計としての性能は普通(デザイン重視)
ノードグリーンはいわゆるファッションウォッチなので、高級時計と比べると性能は劣ります。
値段が桁違いなので当然ですが、もし時計に性能を追求する人は、ノードグリーンでは満足できないかもしれません。
また、高級時計は機械式なので何十年も使える代物ですが、ノードグリーンのようなファッションウォッチはクォーツ式(電池式)。
なので、電池交換が必要だったり、耐久性が低めだったりします。
2~3万円の時計としては品質は良好ですが、あくまで「デザイン重視」の時計だと認識するのが無難です。
ヴィーガンレザーのストラップは正直微妙
ノードグリーンはサステナブルを意識したモノづくりをしています。
その中でも象徴的なのが、「ヴィーガンレザー」のストラップを展開している点です。
ヴィーガンレザーはコットンとポリエステルで出来ている素材で、本物のレザーの質感や色合いを再現するために徹底的にこだわりぬかれています。
実際、本革のストラップと見比べても、パッと見はほとんど同じです。
ただ実際に手に取ってみると、なんとなく安っぽい印象がある気がしました。
たしかに一見レザーなんですが、よく見るとどことなく人工的な雰囲気を感じる気がします。
ただし、ヴィーガンレザーは本物のレザーよりも肌触りが良く、水に強い性質があるので、気軽に使えるという魅力もあります。
濡れてしまっても拭けば乾くので、シミになりにくいというのもポイント。
もし気に入らないのであれば、他にも色んなストラップが展開されているので、他を選べばOK。
ヴィーガンレザーはサステナブルに貢献したい人向けですね。
ノードグリーンの時計の使い方
ノードグリーンの時計の使い方ですが、最初の設定で若干戸惑うところがありました。
どれも最初だけでやってしまえば簡単ですが、同封されていた説明書が英語だったので、日本語で分かりやすく解説しておきます。
nordgreen(ノードグリーン)の腕時計日付・時刻の設定方法
開封時は時計が止まっている状態です(おそらく電池消耗を防ぐため)。
なので、まず最初に日付と時刻を設定する必要があります。
日付と時刻はリュウズで設定可能です。
フィロソファのリュウズは以下の3段階に分かれています。
- 一番外側に引っ張った状態(2段階目)⇒時刻設定
- 真ん中の状態(1段階目)⇒日付設定
- ケース側にくっついた状態⇒時計を使う通常の状態
時刻設定の時は、リュウズをぐるぐる回せば動かせます。
日付設定の時は、リュウズを手前側(反時計回り)に回すと日付を変更できます。
設定した後は、リュウズをケース側に押し込んだ状態にしましょう。
すると、時計の針が動き出します。
実際にやってみた印象としては、リュウズの動かし方に少しコツが必要でした(特に1段階目にするのが若干難しい)。
時計に慣れてない人は、「あれ、どうやって設定するんだろう?」と戸惑うかもしれませんが、慣れてしまえば簡単です。
モデルによって若干設定方法が異なるので、詳しくは公式サイトをご覧ください。
nordgreen(ノードグリーン)の腕時計ベルトの交換方法
ベルトの交換はめちゃめちゃ簡単です。
時計を裏側に向けると、上下のベルトの接続部分につまみ(ぴょこんと小さな丸いもの)が飛び出てますよね。
これを横にスライドさせながら動かせば、ベルトを取り外すことができます。
別のベルトをつける時は、同じように横にバーをスライドさせながら穴に差し込めば、取り付け完了。
器具なしでベルト交換できるので、ノンストレスです。
nordgreen(ノードグリーン)の腕時計メッシュストラップの長さ調整方法
最初に時計をつけた時に若干きつい感じがしたので、メッシュストラップの長さを調整しようと思ったのですが、手でやろうとしてもできませんでした。
どうやるのか調べたところ、どうやら小さな棒等を使ってロックを解除する必要があるようです。
ノードグリーンの箱の下に、小さな袋に入ったこんな感じのピンが入ってませんでしたか?
これ、なにに使うんだろう。
と思ってたのですが、メッシュストラップの長さ調整に必要だったようです。
このピンをストラップ調整部分の穴に入れて、テコの原理でグイっと上げるとロックが解除されます。
その後長さ調整をして、ロックを元の状態に戻せば完了です。
ピンがなければ、家にあるもので代用すればOK。
ノードグリーン(nordgreen)の時計のコーデ例
最後に、ノードグリーンの人気時計「Philospher」のコーデ例を紹介します。
私服とスーツそれぞれの組み合わせを実例で紹介するので、オンオフ兼用したい方はぜひ参考にしてください。
ノードグリーンのプライベートスタイルPhilosopherのニットコーデ
メッシュストラップver.
ヴィーガンレザーver.
ノードグリーンのビジネススタイルPhilosopherのスーツコーデ
こんな感じで、メッシュストラップもレザーストラップも、色味次第ではベルト1本でもオンオフ兼用可能です。
まとめ
本記事は以上です。今回のポイントを簡単にまとめておきます。
まとめ
- ノードグリーンはダサくも怪しくもない
- 世界三大デザイン賞を受賞している
- デザイナーは25年の経歴を持つ世界的に有名な人物
- 上品かつ洗練されたデザインが魅力
- ベルト交換可能なのでオンオフ兼用可能
- 性能は普通のファッションウォッチと同様
PR感が強いのがどうしても気に入らない人は、ノードグリーンにこだわる必要はありません。北欧ブランドは他にもあるので、別のブランドを選んだ方がいいです。
ただし、「シンプルで上品な時計が好き」「コスパも重要」という人は、ノードグリーンは間違いない選択だと僕は思います。あとは好みで分かれるので、検索キーワードにまどわされず、自分の視点で選んでみてください。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
ノードグリーン10%OFFクーポン配布中!
本ブログ限定の10%OFFクーポン【K2J10】を使えば、ノードグリーン公式サイトの全商品を特別価格で手に入れることができます。クーポンの有効期限が切れる前に、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
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