モンベルのインナーダウン買おうか迷ってるんだけど、保温性とかサイズ感とかどんな感じなんだろう?ついでにコーデ例とかもあれば詳しく知りたい!
この記事はそんな方へ向けて書いています。
こんにちは。
この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。
本ブログを運営している、ファッションブロガーのJKEN(ジェイケン)です。
最近ではインナーダウンがファッションアイテムとして愛用されるようになっていますが、その火付け役はmont-bell(モンベル)です。
モンベルのインナーダウンは、年齢性別問わず日本で絶大な人気を誇っています。
本記事にたどり着いたあなたも、きっとモンベルのインナーダウンに興味があるはずです。
しかし実際のところ、「どれくらい温かいのか?どれくらい軽いのか?サイズ感はどんな感じか?」という点が分からず、購入には至っていないかもしれません。
そこで本記事では、モンベルのインナーダウンを約10年間愛用している僕が、保温性・軽さ・サイズ感だけでなくコーデ例も含めて、以下の順番に徹底解説していきます。
- mont-bell(モンベル)のインナーダウンの基本情報
- mont-bell(モンベル)のインナーダウンを10年着てわかったメリット
- mont-bell(モンベル)のインナーダウンを10年着てわかったデメリット
- mont-bell(モンベル)のインナーダウンのサイズ感
- mont-bell(モンベル)のインナーダウンのコーデ例
- ユニクロ・無印良品のインナーダウンではダメなのか?
インナーダウンを検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
それでは早速見ていきましょう。
mont-bell(モンベル)のインナーダウンの基本情報
- 【ブランド名】mont-bell(モンベル)
- 【商品名】スペリオダウン ラウンドネックジャケット(インナーダウン)
- 【サイズ展開】XS/S/M/L/XL
- 【カラー】5色展開(黒・カーキ・ネイビー・赤・ベージュ)
- 【フィルパワー】800
インナーダウンはもともと登山家の防寒具として開発されたもので、インナーとアウターの中間に位置する「ミドルレイヤー」として知られています。
しかし最近では、秋冬シーズンのファッションアイテムとして取り入れられるのが当たり前になっています。
その人気の火付け役となったブランドはいくつかありますが、中でも最も有名かつ、おしゃれさんから人気なのがモンベルです。
なぜモンベルのインナーダウンがそれほど定番として愛用されているのか、まずはその魅力から解説していきます。
mont-bell(モンベル)のインナーダウンを10年着てわかったメリット
モンベルのスペリオダウン(以降、インナーダウン)には、以下の7つの魅力があります。
- 薄手で軽量なのに保温性が高い
- シンプルで着回しやすいデザイン
- レイヤードしやすい
- 長いシーズン着用できる
- コンパクトに収納できる
- 家で洗濯できる
- コスパがいい
順番に見ていきましょう。
魅力①薄手で軽量なのに保温性が高い
モンベルのインナーダウンで一番おすすめできるポイントが、薄くて軽くて温かいということです。
「おしゃれで温かいインナーダウンの選び方とおすすめブランド10選【メンズ・レディース】」の記事でも解説していますが、インナーダウンの性能の目安として「FP」(フィルパワー)という値があります。
フィルパワーとは羽毛の「かさ高さ」を示す値のことで、フィルパワーが高いほど空気を多く含むため、軽くて保温性が高くなるんです。
たとえインナーダウンのような薄いダウンだとしても、このフィルパワーが大きければ保温性は高くなるということです。
ただし、ダウンとフェザーの割合や量によっても保温性は変わってくるので、あくまで目安。
フィルパワーが550~700以上だと良質なダウン、700以上が高品質なダウンといわれています。
そしてモンベルのインナーダウンは、なんとEXダウンという800フィルパワーの超高品質なダウンを採用しています。
この数字からもわかるとおり、インナーダウンの軽さと温かさでモンベルの右に出る者はありません。
実際に僕が着た時は、軽すぎてまるで着ていないような感覚に陥りますが、着たら確実に温かいんです。
軽くて温かいということは、部屋着としても最適。
僕も家や会社でモンベルのインナーダウンを着ることがありますが、軽いし暑すぎず丁度いいです。
これは着て初めてわかる軽さですね。
魅力②シンプルで着回しやすいデザイン
モンベルのインナーダウンを語る上でもう1つ外せないのが、デザインについてです。
オールブラックで洗練された、極めてシンプルで無駄のないデザインに仕上がっています。
どのようなアイテムとも違和感なく合わせられるため、着回し力が抜群です。
フロントはスナップボタン式なので着脱しやすい仕様。
生地は光沢を抑えたしなやかな質感で、カジュアルウェアだけでなくビジネスウェアとも合わせることができます。
襟元はクルーネック(丸首)なので、Tシャツ・シャツ・タートルネックなど様々なトップスと相性が良いです。
左胸には「mont-bell」のさりげないロゴが配置されているため、アウターとして着た時には邪魔のない範囲で絶妙なアクセントとして機能してくれます。
インナーとしてだけでなくアウターとしても使えるという意味でも、着回し力では群を抜いています。
魅力③レイヤードしやすい
モンベルのインナーダウンで見逃せないのが、薄手であるということ。
普通ダウンというのは中綿の量を増やして保温性を上げるものですが、モンベルの場合はフィルパワーが優れているので、少ない量(薄手)でも保温性を上げることができるわけです。
また、インナーとして着用しやすいシルエット設計になっています。
なので、レイヤード(重ね着)しても着ぶくれしにくく、スマートに着こなすことができるのが魅力です。
僕はビジネスカジュアルでジャケットの下に合わせていたこともありますが、全然着膨れしませんでした。
魅力④長いシーズン着用できる
モンベルのインナーダウンは生地が薄い分、いい意味で「丁度いい温かさ」なんですよね。
肌寒くなってくる秋はインナーダウンをアウターとして着用し、本格的に寒い冬はインナーとして重ね着し、まだ寒さの残る春はまたアウターとして活躍してくれます。
つまり、夏以外のシーズンはずっと活躍してくれるということです。
僕もあまりの便利さに、春になってもモンベルのインナーダウンを中々手放せずにいます。
魅力⑤コンパクトに収納できる
モンベルのインナーダウンには持ち運び用の小さなポーチが付属しており、これにコンパクトに収納することができます。
このポーチをバッグの中に入れておけば、暑くなったときにカバンに収めることができるし、逆に寒くなった時のためにカバンに常備することも可能です。
特に春や秋は「思ったより寒い」とか「暑い」という日が多いので、このように軽くて小さく折りたためることは嬉しいポイントです。
魅力⑥家で洗濯できる
出典:mont-bell; https://support.montbell.jp/common/system/information/disp.php?c=7&id=6; 2022-10-24参照
インナーダウンは洗濯できないものや、クリーニング店での洗濯を推奨されているものもありますが、モンベルのインナーダウンは家庭での洗濯が可能です。
ダウンなら洗濯しなくていいんじゃないの?
と思う人もいるかもしれません。
確かに洗濯が必須なわけではありませんが、できるなら洗濯するのがベターです。
なぜなら、身体から分泌される皮脂などがダウンに付着すると羽枝(ダウンボールに密生した綿毛のようなもの)が束になってしまい、空気を蓄える量が減ってしまい、結果として保温性が低下してしまうからです。
頻繁に洗濯する必要はないと思いますが、全体的に汚れていたり、かさが低くなって買った当初ほど暖かくないと感じる場合は、一度洗った方がいいです。
ちなみに僕は1年に1回、シーズン終わりに洗濯しています。
モンベルのインナーダウンなら家で洗えるので、めちゃめちゃ楽です。
モンベルのインナーダウンの洗濯方法について
モンベルの公式HPでは手洗いによる洗濯を推奨しており、インナーダウンの洗濯方法について詳しく記載されています。
洗濯する場合はそちらを参考にしてください。
ちなみに、一般的な洗濯洗剤は弱アルカリ性ですが、これはダウンのタンパク質にダメージを与えてしまうそうです。
モンベルでは、ダウンを傷めない中性洗剤「O.D.メンテナンス ダウンクリーナー」を推奨しているようなので、長持ちさせたい人はこれを使うのがおすすめ。
ちなみに僕はめんどくさいので洗濯機の「おしゃれ着洗いモード」で洗濯していますが、今のところ大きな問題はないです。
モンベルは手洗いを推奨しているので、もし洗濯機を使う場合は自己責任でお願いします。
魅力⑦コスパがいい
モンベルのインナーダウンは、めちゃめちゃコスパがいいです。
他社と比較すると決して安いわけではないのですが、やはり性能が圧倒的に優れています。
モンベルのインナーダウン(スペリオダウン)の価格は¥11,880(税込)なんですが、800フィルパワーでこの値段はかなり安いです。
他のブランドで800フィルパワーのインナーダウンとなると、2万円は軽く超えるものが多いので。
しかも夏以外はずっと使えるし、丁寧に扱えばかなり長持ちします。
中綿の抜けもないわけではありませんが、極めて少ないのでダウンの保温性を落とすほどではありません。
僕は大体10年くらい使ってますがいまだに現役なので、ハッキリいって買って損することはないです。
mont-bell(モンベル)のインナーダウンを10年着てわかったデメリット
モンベルのインナーダウンで残念なところを探したのですが、正直これといったデメリットは見つかりません。
しいて言うなら、袋に収納するとしばらくクシャクシャになっちゃうところですかね。
かなりコンパクトになるのですが、その分袋から出してすぐに着るとクシャっとした感じになっちゃいます。
しばらくすると戻るのでそこまで気にしなくてもいいとは思います。
あとは、ユニクロや無印良品よりも単純に高いということ。
これらのブランドとの比較については、次の項でじっくり解説します。
モンベル・ユニクロ・無印良品・ダントンのインナーダウンとの比較
モンベルのインナーダウンとよく比較されるものとして、ユニクロ・無印良品・DANTON(ダントン)のインナーダウンがあります。
出典:UNIQLO; https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E429284-000/00?colorDisplayCode=09&sizeDisplayCode=004; 2022-10-25参照
出典:無印良品; https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550344726549; 2022-10-25参照
[ダントン] DANTON クルーネック 軽量 インナーダウンジャケット レディース メンズ DT-A0001 DT-A0025 M(メンズS~M/DT-A0025) / black
ユニクロや無印良品のほうが安いので、
ユニクロ・無印良品のインナーダウンではダメなのか?
結論としては、個人的にはモンベルが一番おすすめですが、ユニクロや無印良品でも全然OKです。
ただ、どの性能を重視するかによっておすすめブランドが変わってきます。
簡単ですが、以下に比較表をまとめました。
価格(税込み) | フィルパワー | 軽さ・薄さ | デザイン | 収納袋 | その他 | |
モンベル(スペリオダウン ラウンドネックジャケット) | ¥11,880 | 800 | ◎ | ◎(ロゴあり) | あり | |
ユニクロ(ウルトラライトダウン コンパクトジャケット) | ¥5,990 | 750 | 〇 | 〇(ロゴなし) | あり | 首元の形を変えられる |
無印良品(軽量ポケッタブル ノーカラーダウンジャケット) | ¥4,990 | 750 | 〇 | 〇(ロゴなし) | なし(小さく折りたためる) | |
ダントン(クルーネック インナーダウンジャケット) | ¥19,250 | ダウン90%、フェザー10% | 〇 | ◎(ロゴあり) | あり | 裾にドローコードがある |
価格の比較
価格だけでみると、無印良品 < ユニクロ < モンベル < ダントン の順番で、無印が一番安くダントンが一番高いです。
モンベルの価格はちょうど中間に位置しています。
なので、とにかく安いものがいいという人は無印かユニクロがおすすめですね。
お金に余裕がある人はダントンもありだし、ちょうどいい塩梅を選ぶならモンベルということになります。
フィルパワー・軽さ・薄さの比較
モンベルは他のブランドよりもフィルパワーが優れているので、保温性が高いです。
ダントンはフィルパワーの記載がないので単純な比較ができないのですが、高品質なダウンを採用しているのでこちらも保温性は十分。
ユニクロと無印はフィルパワーが一番低いですが、750という数値は実は全体で見るとかなり優れた値なので、保温性が低いわけではありません。
無印良品はフィルパワーが少し劣る分、生地に厚みを持たせることで保温性を高めています。
ただこの4ブランドで比較すると、薄さと軽さはダントツでモンベルが優秀です。
そのため、保温性・軽さ・薄さを総合的に判断すると、モンベルが一番おすすめになります。
デザインの比較
見逃せないポイントが、モンベルとダントンにはロゴがついており、ユニクロと無印にはロゴがないという点です。
このロゴの有無に関しては人によって好みが分かれるところだと思います。
僕の個人的な意見としては、あまり大きなロゴは主張が強いので好きではないのですが、さりげないロゴは大好きです。
ダントンは左胸にお馴染みの赤いロゴマークが配されており、アウターとして着た時も抜群の存在感を発揮します。
モンベルのロゴはダントンよりもさりげなく、「mont-bell」というアウトドアブランドならではの渋さはすごくいいアクセントになると思います。
ロゴが好きではないミニマル派の人はユニクロや無印がおすすめですが、ロゴが好きな人やアウターとして着た時の存在感を意識したい人は、モンベルかダントンがおすすめです。
生地とシルエットの比較
あとは生地とシルエットについてですね。
ダントンの値段が高い理由は生地にもあります。
ダントンのインナーダウンの表地には、ヨーロッパの名立たるメゾンブランドでもダウン用として使用している高密度ナイロンを採用しています。
さらに極細糸を使用する事で光沢感を抑え、しなやかな肌触りに仕上がっているのも特徴。
つまり、ダントンのインナーダウンには、他のブランドにはない高級感があるということです。
さらに、ダントンのインナーダウンは他のブランドよりも少しゆったりめのシルエットになっているので、アウターとしては一番映えます。
ただし、その分インナーとして着た時に着膨れするリスクもあるので、サイズ感には慎重になる必要があります。
ユニクロならではの特性
出典:UNIQLO; https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E429284-000/00?colorDisplayCode=09&sizeDisplayCode=004; 2022-10-25参照
モンベル・無印・ダントンにない特徴を持っているのが、ユニクロのインナーダウン。
ユニクロは、首元をクルーネックとVネックの2WAYに自由に変えることができる仕様なので、アウターを重ね着する時にダウンを見せたくない場合に重宝します。
この特徴は、ビジネスのような堅いシーンでは有効かもしれませんね。
ただしレイヤードスタイルであっても、インナーダウンをあえて見せることでよりおしゃれな印象を演出することができることが多いです。
なので、首元の形を変えられるのは確かに便利ですが、必須条件ではないと個人的には思います。
比較のまとめ
簡単にまとめると以下のとおりです。
- 保温性と軽量性を求める→モンベル
- 便利さを求める→ユニクロ
- 安さを求める→無印良品
- インナーとしてもアウターとしてもおしゃれに着たい→モンベル・ダントン
- ロゴは不要→ユニクロ・無印良品
おしゃれな人が実際に選んでいるのは、モンベルかダントンです。
ユニクロや無印を選ぶのは、どちらかというと「安くて温かければOK」という人が多いかと。
ぜひあなたの好みで選んでみてください。
mont-bell(モンベル)のインナーダウンのサイズ感・着用感
モンベルのインナーダウンのサイズ感について解説していきます。
まず、モンベルの公式HPに記載されている以下のサイズ表を参考にしてください(以下身長の部分を一部抜粋しています)。
XS S M L XL 身長(cm) 155-165 160-170 165-175 170-180 175-185 出典:mont-bell; https://webshop.montbell.jp/sys_img/sizetable/size34.jpg; 2022-10-24参照
そこで1つ注意してほしいのは、インナーダウンはどう着たいかによっておすすめできるサイズが多少変わってくるということ。
インナーダウンは上にアウターを重ね着することが前提にあるので、基本的にインナーダウンはジャストサイズの方が望ましいです。
ただし、インナーダウンをアウターとしても着たい(インナーダウンの上に重ね着しない)場合は、ゆとりのあるサイズ感の方がおしゃれに見えるので、少し大きめを選ぶ方がおすすめになります。
僕の場合を例に挙げてみましょう。
僕は身長176cm、体重64kgなので、表に従うとLサイズかXLサイズが妥当ですよね。
僕は普段M~XLを着ることが多く、ブランドによってサイズ感は変わってくるので、この辺りは目安と考えればOK。
で、僕のインナーダウンはもらい物なので、普段よりも小さめな「Sサイズ」になってしまうのですが、Sサイズを着用した時のサイズ感がこちら↓
ご覧のとおり、かなりジャストサイズですね。
普段M~Lサイズなのに、Sサイズだとやっぱり小さいのでは?
ですが、正直Sサイズでも全然問題ないです。
その理由はやはり、インナーダウンはジャストサイズの方が望ましいからです。
Sサイズならテーラードジャケットの下に合わせても着ぶくれせず着ることができます。
ただし以下の写真を見るとわかる通り、袖の始まりのラインが肩幅の上にきてしまっているので、少しタイトな印象は否めません。
したがって、僕と同じような体型の人の場合は、M~Lサイズが理想的だといえます。
ちなみにモンベルのインナーダウンはめちゃめちゃ薄いので、少しくらい大きくても重ね着して着ぶくれする心配はないです。
ワイドシルエットのインナーを着ることを前提に考えると、Lサイズくらいがいいかもしれません。
ただし、テーラードジャケットは腕周りが細身の傾向があるので、Lサイズの場合はジャケットに合わせると着膨れする可能性もあります。
XLサイズだとインナーダウンとしてはちょっと大きすぎると思います。
モンベルのインナーダウンベストもおすすめ
モンベルのインナーダウンには、長袖だけでなくベスト(「スペリオダウンVネックベスト」と「スペリオダウン ラウンドネックベスト」の2種類)もあります。
このベストもかなり使い勝手がいいのでおすすめです。
長袖に比べるともちろん保温性は劣りますが、袖の部分がないことで腕周りが細いスーツのジャケットにも合わせることができます。
スーツに合わせるならVネック、オンオフ兼用したいならラウンドネックがおすすめです。
ちなみに、半袖タイプもあるのですが、半袖はあまりおすすめしません。
なぜなら、半袖のインナーダウンはアウトドア感が強すぎるため、見た目的におしゃれに合わせづらいからです。
インナーダウンを買うなら長袖かベストのどちらかにしましょう。
mont-bell(モンベル)のインナーダウンのコーデ例・ポイント
モンベルのインナーダウンはかなり広範囲のファッションスタイルに合わせることができます。
たとえばインナーとして着るなら、マウンテンパーカーのようなアウトドア系のアイテムと合わせて、とことんカジュアルに攻めてもおしゃれ。
ロングコートと合わせてキレイめとカジュアルをMIXしたコーデにしても、バランス良くおしゃれに決まります。
また、オールブラックのようなワントーンコーデに合わせると、異素材をMIXすることになるので、コーデにアクセントが生まれておしゃれに仕上がります。
アウターとして着るなら、Tシャツ・シャツ・タートルネックなどとの相性は抜群だし、ボトムスも合わないアイテムはほぼありません。
このように、モンベルのインナーダウンは汎用性抜群です。
具体的なコーデ例を一部ご紹介します。
インナーダウン×チェックシャツ×コーデュロイパンツ×チロリアンシューズ×マフラー
全体を黒基調でまとめたモノトーンコーデ。
上から下まで黒でまとめて縦にスラっと見えるように意識しつつ、重たくならないようにインナーダウンの素材感で軽さを加えています。
チェックシャツでアクセントをつけているのもポイント◎
インナーダウン×タートルネックニット×コーデュロイパンツ×スエードシューズ
ブラウン系とブラックでまとめたワントーンコーデ。
タートルネックを濃いブラウン、コーデュロイパンツを薄いブラウンで合わせてグラデーションにすることで、こなれ感と統一感を意識しています。
タートルネックとクルーネックのインナーダウンは相性抜群◎
インナーダウン×白Tシャツ×デニム×スニーカー
なんてことのないカジュアルな散歩スタイル。
白のロンTにテーパードデニムというシンプルな組み合わせに、ニューバランスのスニーカーで大人カジュアルな印象に仕上げています。
モンベルのインナーダウンのロゴがいいアクセントになっているため、地味にならないのがポイント◎
ツイードジャケット×インナーダウン×ストライプシャツ×コーデュロイパンツ×スエードシューズ
グリーンのツイードジャケットを使ったコーデ。
同じくグリーンが入ったストライプ柄のシャツをレイヤードすることで、こなれ感を演出しています。
微光沢感のあるインナーダウンを中に着ることで、ツイードやコーデュロイの野暮ったさを軽減◎
まとめ
本記事は以上です。
今回のポイントを簡単にまとめておきます。
こんな方におすすめ
- モンベルのインナーダウンはおしゃれさんから大人気
- 薄手で軽量なのに保温性が高い
- シンプルで着回しやすくレイヤードしやすい
- 長いシーズン着用できる
- コンパクトに収納できる
- 家で洗濯できる
- 値段は他のブランドと比べると中間でコスパ良好
繰り返しになりますが、モンベルのインナーダウンは本当におすすめです。
本記事で解説してきたメリットとデメリットを踏まえると、断言できます。
4つのブランドでどれにするか迷ったら、まずモンベルを選んでおけば間違いありません。
僕はモンベルのインナーダウンを持って10年程経ってますが、寒がりな僕もこれを持ち歩くだけですごく安心できるようになりました。
Amazonでの口コミも良好なので、そちらも参考にしてみてくださいね。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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