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メンズ短パンコーデ完全攻略!20代~30代の失敗しない夏のおしゃれ術

メンズ短パンコーデ完全攻略!20代~30代の失敗しない夏のおしゃれ術
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KEN

月間最高18万PVのファッションブログ『K2J』を運営。ファッション色彩能力検定1級を取得し、大手アパレルECのファッションコーディネーターとして勤務。大手メディアのファッションスナップ撮影経験があり、年間100万円以上を服に費やす服オタク。医学研究科修士課程修了の理系的視点を活かした「リアルなレビュー」や「誰でもマネできるロジカルなおしゃれ」を提案。資格・実務経験・消費者としての深い体験をすべて融合させた「等身大で信頼できる発信」を目指しています。

夏が近づくと、多くの男性が悩むのが「短パン」の着こなしです。暑い季節に快適に過ごせる、メンズのお助けアイテムですが、コーディネートを間違えると「子供っぽい」「ダサい」といった印象を与えてしまうこともあります。

特に20代〜30代の男性にとって、短パンを上手に着こなせるかどうかは、夏のファッションレベルを大きく左右します。シンプルなアイテムだからこそ、選び方や組み合わせ方で差がつきやすいです。

この記事では、短パンの正しい選び方から、靴やトップスとの相性、さらにコーディネートの実例まで徹底的に解説していきます。この記事を読めば、もう「短パンは難しい」と感じることはなくなるはずです。

 

それでは早速見ていきましょう。

 

 

失敗しない短パンの選び方

①裾幅が広いシルエットを選ぶ

短パンを選ぶときの鉄則は、裾幅が広いシルエットを選ぶことです。具体的には、脚に密着しない、ゆとりのあるワイドシルエットが理想です。

「細身のほうが上品に見えるのでは?」と思うかもしれませんが、実は逆です。細身の短パンは上半身とのバランスが悪くなり、結果的にシルエットが崩れてしまいます。なぜかというと、下半身がタイトになることで、上半身のボリュームが相対的に強調されてしまうからです。特に肩幅が広い方や筋肉質な方は、アンバランスさが目立ちやすくなります。

メンズのショートパンツコーデ

裾幅の狭いショートパンツコーデ

 

一方で、裾幅が広い短パンは全体的なシルエットに安定感をもたらし、余裕のある印象を与えてくれます。さらに、裾幅が広いことで足の細さが引き立ち、よりスタイリッシュに見える効果もあります。これは、足の太さと裾幅の対比(コントラスト)が生まれるためです。

テアトラのショートパンツ、クレマンのチロリアンシューズ、ユニクロの靴下のメンズコーデ

裾幅の広いショートパンツコーデ

 

つまり、ワイドシルエットの短パンを選ぶことで、シルエットのバランスを整えつつ、脚を細く見せるという一石二鳥の効果を期待できます。

 

②ヒザ丈の短パンを選ぶ

エディーバウアーのショートパンツ、クレマンのチロリアンシューズのメンズコーデ

短パン選びで重要なのが、丈の長さです。おすすめはヒザ丈。この長さはコーディネートをするうえで最もバランスの良い丈感です。

ヒザ丈よりも下の丈感だと、中途半端な印象になり、足が短く見えがちです。特に低身長の方はバランスが悪くなりやすいので注意が必要です。逆に、ヒザ丈よりも10cm以上上になると、肌の露出が多くなり、不潔な印象を与えてしまいます。

ただし、ヒザ丈はあくまでセオリーです。ファッション上級者ならば、少し長めの半端丈でもバランスを整えることが可能です。ヒザ丈に慣れてきたら、セオリーを知った上で応用が効かせるのもおすすめです。

 

③シンプルなデザインを選ぶ

テアトラのショートパンツコーデ

 

短パンコーデで失敗しないためには、シンプルなデザインを選ぶことがとても重要です。ポケットや切り返しの多いデザインや、装飾が目立つものは避けましょう。カジュアルすぎて野暮ったく見える原因になります。

おすすめは、無駄な装飾が少なく、クリーンなデザインの短パンです。さらに、タック入りやスラックス調のデザインを選ぶことで、より洗練された大人の印象を与えることができます。

シンプルなデザインを選ぶことで、トップスやシューズの組み合わせも自由度が高まり、コーディネート全体が引き締まります。結果的に、全体のバランスが整い、余裕のあるおしゃれな着こなしを実現できます。

 

④上品な素材を選ぶ

シュタインのショートパンツ、クレマンのチロリアンシューズのメンズコーデ

短パンを選ぶ際に意識したいのが、素材選びです。短パンはカジュアルな印象が強いため、素材までカジュアルだと野暮ったく見えてしまいます。

具体的には、デニムやスウェット生地は避けるのがベターです。これらはラフな印象が強く、幼さやカジュアル感が前面に出やすい素材です。

代わりにおすすめしたいのが、コットン・ポリエステル・リネンといった素材です。特にリネンは通気性が良く、夏場でも快適に過ごせます。コットンは肌触りが優しく、ポリエステルは耐久性があるため、長く使えるのも魅力です。

 

⑤定番色を選ぶ

mhlのショートパンツ、プーマのダッドスニーカー、ロトトの靴下のコーデ

短パン選びの最後のポイントは、色選びです。短パンはもともとカジュアルなアイテムなので、派手な色や原色だと子供っぽく見えることがあります。

おすすめはモノトーンカラーやベーシックカラーです。具体的には、ブラックやホワイト、ネイビー、ベージュ、カーキ、ブラウンなどが挙げられます。これらの色はコーディネートの幅が広く、大人っぽい印象を与えることができます。

特に黒や白は、トップスのカラーを選ばずに合わせやすい万能色です。黒はコーディネートの引き締め役となり、白は夏らしい爽やかさを演出できるため、迷ったらこれらの色を選ぶと失敗しません。

 

 

短パンをおしゃれに着こなす3つのポイント

短パンをおしゃれに見せるためには、単に着るだけでは不十分です。どんなアイテムと組み合わせ、どのようにカラーを選び、細かいディテールまで意識することで、子供っぽさを脱却し、洗練された大人のコーデに仕上がります。

ここでは、短パンをおしゃれに着こなすための3つの重要なポイントについて解説します。

 

①上品なアイテムを取り入れる

ロトトの靴下、グッチのビットローファーのコーデ

短パンはカジュアルなアイテムですが、合わせるアイテム次第で印象が大きく変わります。上品なアイテムを合わせることで、大人っぽさと洗練された印象が生まれます。

具体的には以下のアイテムが効果的です。

 

  • 襟付きのトップス(シャツ・ポロシャツ)
  • 長袖のトップス
  • 革靴(レザーシューズ)

 

詳細は、本記事後半の「短パンに合うトップス・靴の選び方」で解説します。

 

②有彩色を多用しない

クレマンのチロリアンシューズ、テアトラのショートパンツのコーデ

短パンコーデをおしゃれに見せるための重要なポイントの一つが、有彩色を多用しないことです。ここでいう「有彩色」とは、赤・青・緑・黄色などの鮮やかな色味のことを指します。これらの色は存在感が強く、コーディネート全体のバランスを崩しがちです。

有彩色が多いと、視覚的な情報量が増え、コーディネートが散らかって見えます。特に短パンはカジュアルな印象が強いため、派手な色や柄が多いと、どうしても子供っぽい印象を与えてしまいます。

たとえば、原色の赤い短パンに、ブルーのトップス、グリーンのキャップなどを合わせると、まるで信号機のようなチグハグな配色に見えることも。おしゃれに見せたいなら、色数を抑えてシンプルにまとめるのが鉄則です。

おすすめの色選び:ベーシックカラーを中心に

短パンコーデを大人っぽく見せるためには、ベーシックカラーをベースにするのが効果的です。具体的には以下の色が挙げられます。

  • ブラック:全体を引き締め、洗練された印象に。特に黒の短パンは着回し力も高く、失敗が少ない万能アイテム。
  • ホワイト:清潔感があり、夏らしい爽やかな印象に。シンプルな無地Tシャツとの相性も抜群です。
  • ネイビー:落ち着いた大人の雰囲気を演出。黒よりもやわらかい印象で、爽やかな雰囲気もある。
  • ベージュ・ブラウン:ナチュラルでやわらかい印象。上品な雰囲気もあり、大人の男性に最適。
  • グレー:主張が少なく、他の色と調和しやすい。モノトーンコーデにも取り入れやすいです。

 

これらの色は主張が強くないので、短パンコーデに自然に馴染み、全体のバランスが整いやすくなります。

 

③靴下で肌の露出を調整する

シュタインのショートパンツ、クレマンのチロリアンシューズのメンズコーデ

短パンコーデの悩みどころの一つが「靴下の選び方」です。靴下の丈や色の選び方で全体の印象が大きく変わります。逆にいうと、適当な靴下を履いていると一気にコーディネートが台無しになるので要注意。

基本的には、少し長めのソックスを合わせるのがおすすめです。なぜなら、短パンは肌の露出が多くなるため、足元がスッキリし過ぎてしまうと不潔な印象になりがちだからです。

色はブラックやダークブラウン、ネイビーなどの暗めのカラーを選ぶと引き締まり、全体が整います。白ソックスは短パンと合わせるには難易度が高く、失敗すると野暮ったい印象になるので、初心者は避けたほうが無難です。

 

 

短パンに合うアイテム選びのポイント

短パンコーデをおしゃれに見せるためには、アイテム選びがとても重要です。短パン自体はカジュアルな印象が強いアイテムなので、他のアイテムでバランスを取ることが大切。ポイントは、上品なアイテムを組み合わせること。これにより、カジュアルとキレイめのバランスが整い、洗練された大人のコーディネートが完成します。

ここからは、短パンに合うトップスの選び方靴の選び方について詳しく解説していきます。

 

短パンに合うトップスの選び方

襟付きのトップス(シャツ・ポロシャツ)

短パンに合わせるトップスとして最もおすすめなのが、襟付きのトップスです。襟があることでコーディネート全体が上品に引き締まります。具体的には、無地やストライプ柄のシャツを選ぶことで、シンプルかつ上品な雰囲気を演出できます。

また、ポロシャツもおすすめです。ポロシャツは上品でありながら、ややスポーティな印象も併せ持っています。これにより、短パンのカジュアルさを中和し、程よい大人っぽさを加えることができます。ただし、大判のチェック柄や派手なデザインのものは子供っぽく見えやすいので避けたほうが無難です。

長袖のトップス

エイトンのスタンダードシャツのサイズ感

「短パンには半袖を合わせるもの」という固定概念を持っている人も多いですが、実は長袖のトップスを合わせることで一気に大人っぽい印象に変わります。長袖シャツや長袖カットソーを取り入れることで、リラックス感を出しつつも品格を保つことができ、全体のバランスが整います。

真夏に長袖は少し暑いですが、日差しが落ち着いた夕方や少し涼しい日には最適です。

Tシャツ

yokeのtシャツコーデ

もちろん、Tシャツも短パンと相性の良いアイテムですが、選び方にはコツがあります。無地でシンプルなデザインや、ロゴが控えめなものを選ぶと、大人っぽく仕上がります。また、ワイドシルエットのTシャツを合わせることで、トレンド感を演出できます。

ポイントは、革靴やグルカサンダルなど、上品なシューズで足元を引き締めること。これにより、カジュアルな短パン×Tシャツの組み合わせも洗練された印象に変わります。

 

短パンに合う靴の選び方

革靴(レザーシューズ)

グッチのビットローファー、タビオの靴下のコーデ

足元はコーディネート全体の印象を決定づける重要な要素です。短パンにスニーカーを合わせるとカジュアルに寄りがちですが、革靴を取り入れることで一気に大人っぽい雰囲気に変わります。特におすすめなのは以下の3つです。

  • ローファー:シンプルでエレガントな印象。短パンのラフさを引き締め、上品さをプラス。
  • チロリアンシューズ:ボリューム感がありながらもクラシックなデザイン。カジュアルとキレイめのバランスが良い。

 

これらのシューズを合わせることで、短パンのカジュアル感が抑えられ、全体的に洗練されたコーディネートに仕上がります。

スニーカー

エイトンのショートパンツ、ユニクロの靴下、ヨークのスニーカーのメンズコーデ

スニーカーを取り入れる場合は、スタンスミスのようなレザー素材のものがおすすめです。通常のキャンバス素材よりも高級感があり、カジュアル過ぎない印象になります。シンプルなデザインであれば、どんなトップスとも相性が良く、幅広いコーディネートに対応できます。

サンダル

ヨークのスライドサンダル「オリバー」のコーデ

短パンにサンダルを合わせる場合、一歩間違えるとラフすぎて野暮ったく見えることもあります。そこでおすすめなのが、レザーやスエード素材のサンダルです。中でもグルカサンダルは、革靴のような見た目で洗練された印象を与えられます。

さらに、サンダルに靴下を合わせると、清潔感とこなれ感を同時に取り入れられるのでおすすめです。

 

小物使いでワンランクアップ

短パンコーデをさらに洗練させるには、小物の選び方も重要なポイントです。とくにおすすめなのは以下のアイテム。

時計

ヨーコサカモトのポケットTシャツの着用感

レザーベルトやステンレスベルトの腕時計は、小さい面積ながらもコーディネート全体に上品なアクセントをプラスしてくれます。手元は目立ちやすく、手軽に印象を変えられるのでおすすめです。

バッグ

シュタインのショートパンツ、グッチのビットローファー、ロトトの靴下、オールドコーチの巾着バッグのコーデ

短パンのカジュアルさを引き締めるには、レザー素材のバッグが最適です。ボディバッグやリュックは子供っぽくなりやすいので、シンプルなトートバッグがおすすめです。

帽子

コモリシャツ、キジマタカユキのバケットハットのメンズコーデ

ハットを取り入れることで、コーディネートにアクセントが生まれます。特にバケットハットサファリハットは、大人っぽくこなれた雰囲気に仕上がります。ただしキャップ×短パンは子供っぽくなりやすいので注意。

 

参考

おしゃれで品質の高いハットを探している方は、KIJIMA TAKAYUKI(キジマタカユキ)一択です。詳細はKIJIMA TAKAYUKI(キジマタカユキ)とは?魅力やサイズ感を解説を参考にしてください。

 

 

【実例紹介】おしゃれなメンズ短パンコーデ15選

ここからは、実例としておしゃれな短パンコーデ15選をご紹介します。ぜひ各コーデのポイントを参考にしてみてください。

 

① ストライプシャツ×ショートパンツ×靴下×スエードサンダル×腕時計

エイトンのストライプシャツ、テアトラのショートパンツ、ヨークのサンダルのメンズコーデ

シャツ:ATON、パンツ:TEATORA、サンダル:YOAK、ソックス:RAILROAD SOCK

シャープな印象を与えるブルーのストライプシャツに、落ち着いた黒のショートパンツを合わせたスタイルです。下半身をモノトーンで統一することで、大人の落ち着きを演出しています。足元の黒のスエードサンダルはレザー調の質感が上品で、カジュアルながらも洗練された雰囲気をプラス。シンプルな黒腕時計を加えることで、さらに統一感が高まり、引き締まった印象に仕上がっています。

 

② シャツ×ショートパンツ×ソックス×スニーカー×ブレスレット

コモリのシャツ、シュタインのショートパンツ、アディダスのガゼルインドア、タビオの靴下のメンズコーデ

シャツ:COMOLI、Tシャツ:Hanes、パンツ:stein、シューズ:adidas、ソックス:Tabio、ブレスレット:vintage

爽やかな白シャツとベージュのショートパンツの組み合わせは、春夏の鉄板コーデ。グリーンのソックスとスニーカーを合わせることで、全体に軽やかなアクセントを効かせています。足元に少しカラーを取り入れることで、無難になりがちな短パンコーデも一気に垢抜けた印象に。さらに、ブレスレットを手元に加えることで、さりげなくこなれ感をアピールできます。

 

③ シャツ×ショートパンツ×靴下×チロリアンシューズ

コモリのシャツ、テアトラのショートパンツ、クレマンのチロリアンシューズのメンズコーデ

シャツ:COMOLI、Tシャツ:Hanes、パンツ:TEATORA、シューズ:KLEMAN、ソックス:RAILROAD SOCK

全身を黒で統一したオールブラックコーデは、大人っぽくクールな印象を与えます。ダークネイビーのシャツを羽織ることで、シンプルながらも深みのあるスタイルに。インナーも黒で揃えることで、無駄のないミニマルな印象を作り出しています。足元はチロリアンシューズで少しボリューム感を出し、短パンの軽さをしっかり支えています。

 

 

④ シャツ×ショートパンツ×靴下×スニーカー×バケットハット

コモリのコモリシャツ、エイトンのショートパンツ、ヨークのスニーカー、ユニクロの靴下、キジマタカユキのバケットハットのメンズコーデ

シャツ:COMOLI、パンツ:ATON、シューズ:YOAK、ソックス:ユニクロ、ハット:KIJIMA TAKAYUKI

白シャツとブラウンのショートパンツを軸にしたコーディネートは、ナチュラルで落ち着いた雰囲気が魅力。ブラウンのスエードスニーカーと靴下で色味を揃えることで、全体にまとまりが生まれます。ベージュのバケットハットをアクセントにすることで、春夏らしい軽快さもプラスされ、リラックス感と品の良さを両立しています。

 

⑤ ポロシャツ×ショートパンツ×靴下×スニーカー×腕時計

ラコステのポロシャツ、テアトラのショートパンツ、プーマのダッドスニーカーのメンズコーデ

ポロシャツ:LACOSTE、パンツ:TEATORA、シューズ:PUMA、ソックス:無印良品

ベージュのオーバーサイズポロシャツを黒のショートパンツにハーフタックインすることで、程よいリラックス感を演出しています。トップスのゆったり感と短パンの軽さが絶妙なバランスを生み、足元のオフホワイトスニーカーが清潔感をプラス。シンプルながらも洗練された大人のカジュアルスタイルが完成します。腕元には黒のシンプルな腕時計を合わせ、さりげなく引き締めています。

 

⑥ Tシャツ×ショートパンツ×靴下×ローファー×サファリハット×腕時計

エイトンのTシャツとショートパンツ、ユニクロの靴下、キジマタカユキのハット、ジーエイチバスのローファーのメンズコーデ

Tシャツ、パンツ:ATON、シューズ:G.H.Bass、ソックス:ユニクロ、ハット:KIJIMA TAKAYUKI

白Tシャツとブラウンのショートパンツのシンプルな組み合わせに、黒ローファーを合わせることで上品な印象をプラス。ベージュのサファリハットはアウトドアテイストを演出しつつも、都会的な雰囲気も兼ね備えています。さらに黒の腕時計を身につけることで、全体の統一感が高まり、大人っぽい印象を引き立てています。

 

⑦ Tシャツ×ショートパンツ×靴下×チロリアンシューズ×腕時計×ハット

reverveのtシャツ、テアトラのショートパンツ、クレマンのチロリアンシューズ、モンベルのハットのメンズコーデ

Tシャツ:reverve、パンツ:TEATORA、シューズ:KLEMAN、ソックス:無印良品、ハット:mont-bell

白のフォトTシャツに黒のショートパンツを合わせたスタイル。足元はチロリアンシューズで引き締めつつ、フィッシングハットをプラスすることでアクセントを演出。黒の腕時計もシンプルなデザインを選び、統一感を強調しています。

 

⑧ Tシャツ×ショートパンツ×靴下×チロリアンシューズ×腕時計

ヨーコサカモトのTシャツ、テアトラのショートパンツ、クレマンのチロリアンシューズ、キジマタカユキのバケットハットのメンズコーデ

Tシャツ:YOKO SAKAMOTO、パンツ:TEATORA、シューズ:KLEMAN、ソックス:YARMO、ハット:KIJIMA TAKAYUKI

チャコールグレーのオーバーサイズTシャツと黒のショートパンツを合わせたコーディネートは、落ち着きと洗練さが際立つスタイル。靴下も同系色のチャコールグレーで揃えることで、一体感を持たせています。足元は黒のチロリアンシューズでシックな雰囲気を演出し、腕時計も黒でまとめることで統一感が高まります。

 

⑨ オープンカラーシャツ×ショートパンツ×靴下×サンダル×ハット×腕時計

アイクベーハーのオープンカラーシャツ、キジマタカユキのサファリハット、エイトンのショートパンツ、ヨークのサンダル、ユニクロの靴下のメンズコーデ

シャツ:IKE BEHAR(古着)、パンツ:ATON、サンダル:YOAK、ソックス:ユニクロ、ハット:KIJIMA TAKAYUKI

カーキの花柄シャツにブラウンのショートパンツを合わせた、ナチュラルなコーディネート。足元は黒スエードサンダルで落ち着きを持たせ、ダークブラウンのソックスで統一感をプラス。黒の腕時計もさりげなく取り入れ、大人の余裕を感じさせます。

 

⑩ オープンカラーシャツ×ショートパンツ×ソックス×チロリアンシューズ×ハット

キジマタカユキのサファリハット、オープンカラーシャツ、エディーバウアーのショートパンツ、クレマンのチロリアンシューズのメンズコーデ

シャツ:HARRITON、パンツ:Eddie Bauer、シューズ:KLEMAN、ソックス:古着、ハット:KIJIMA TAKAYUKI

オフホワイトのオープンカラーシャツとブラウンのショートパンツを軸に、黒のチロリアンシューズで上品にまとめたスタイル。ブラウンの柄ソックスがアクセントとなり、コーディネートに奥行きをもたらします。

 

⑪ Tシャツ×ショートパンツ×靴下×サンダル×キャップ×サングラス

タロウトウキョウのTシャツ、モンベルのキャップ、テアトラのショートパンツ、yoakのサンダル、セリーヌのサングラスのコーデ

Tシャツ:TARROW TOKYO、パンツ:TEATORA、サンダル:YOAK、ソックス:YARMO、キャップ:mont-bell、サングラス:CELINE

シンプルなグレーのTシャツに黒ショートパンツを合わせたモノトーンスタイル。チャコールグレーの靴下と黒スエードサンダルで落ち着きを加え、黒キャップとサングラスでストリート感も演出。カジュアルなアイテムでまとめても、グレーと黒で統一することで、大人っぽくまとまります。

 

⑫ シャツ×ショートパンツ×靴下×スニーカー

エイトンのストライプシャツ、エムエイチエルのショートパンツ、ロトトの靴下、プーマのダッドスニーカーのメンズコーデ

シャツ:ATON、パンツ:MHL、シューズ:PUMA、ソックス:ROTOTO

爽やかなストライプシャツにアイボリーのショートパンツを合わせたコーディネート。シャツと靴下をブルー、パンツとシューズを白系でまとめることで統一感を演出し、夏らしい爽やかな雰囲気にまとめています。

 

⑬ シャツ×Tシャツ×ショートパンツ×靴下×チロリアンシューズ

scully damagedoneの柿渋シャツ、テアトラのショートパンツ、クレマンのチロリアンシューズ、ユニクロの靴下のメンズコーデ

シャツ:SCULLY、パンツ:TEATORA、シューズ:KLEMAN、ソックス:ユニクロ

柿渋のオーバーサイズシャツと黒ショートパンツの組み合わせは、落ち着いた色味でまとめられた大人カジュアルなスタイル。インナーに白Tを合わせることで、明るさと抜け感がプラスされています。足元はブラウンの靴下と黒のチロリアンシューズでクラシックな雰囲気を演出しています。

 

⑭ スウェット×ショートパンツ×靴下×ビットローファー×サングラス

ポロラルフローレンの古着のスウェット、シュタインのショートパンツ、タビオの靴下、グッチのローファー、セリーヌのサングラスのメンズコーデ

スウェット:POLO RALPH LAUREN(古着)、パンツ:stein、ローファー:GUCCI、サングラス:CELINE、靴下:Tabio

ヴィンテージ感のある薄いグリーンの古着スウェットに、カーキのショートパンツを合わせたスタイル。グリーンの靴下で色味をワントーンにまとめつつ、黒ビットローファーで全体を引き締めています。サングラスをプラスすることで都会的な雰囲気も演出しています。

 

⑮ スウェット×シャツ×ショートパンツ×ソックス×ビットローファー

エディーバウアーの古着のスウェットとショートパンツ、ロトトの靴下、グッチのビットローファーのメンズコーデ

スウェット、パンツ:Eddie Bauer、シャツ:COMOLI、シューズ:GUCCI、ソックス:ROTOTO

オフホワイトの古着スウェットに白シャツをレイヤードし、ブラウンのコーデュロイショートパンツを合わせた、秋のはじまりを感じさせるコーディネート。カジュアルなアイテムに対して黒のビットローファーを合わせることで、コーディネートのバランスを調整しています。

 

 

まとめ:自分らしい短パンコーデを楽しむために

短パンは一歩間違えると子供っぽくなりがちですが、正しいアイテム選びとコーディネート次第で一気に洗練された大人のスタイルへと変わります。今回紹介したポイントを押さえながら、自分らしいコーディネートを見つけてください。季節感を取り入れつつ、カジュアルさと上品さのバランスを大切にすることで、さらにスタイリッシュな印象に近づきます。

特に、上品なトップスやシューズによるバランス調整、バッグや小物類のアクセントなど、細部にこだわることでコーディネートの完成度が一段と上がります。ぜひ実例を参考に、次の外出時には自信を持った短パンスタイルを楽しんでください。

それではまた別の記事でお会いしましょう。

 

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