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adidasのスタンスミスは「世界で最も売れたスニーカー」と言われるほど世界中で人気ですが、そのスタンスミスにGORE-TEX(ゴアテックス)モデルがあるって知ってましたか?
ゴアテックス素材といえば防水防風機能において世界水準を誇る素材として有名ですよね。
ゴアテックスのスニーカーなら雨が降っても靴の中に水が染み込みにくいので、「雨が染み込んで気持ち悪い...」という事態にならずに済みます。
そんなゴアテックスのスタンスミスは、雨の日用のおしゃれなスニーカーとしてかなりオススメです。
そこで本記事では、スタンスミスのゴアテックススニーカーを実際に穿いている僕が、サイズ感や履き心地等を詳しくレビューします。
adidasやスタンスミスが好きな方はぜひ参考にご覧ください。
それでは早速いきましょう。
【adidas Originals/アディダスオリジナルス】STAN SMITH GTX(スタンスミス ゴアテックス)の特徴
基本情報
【ブランド名】adidas Originals(アディダスオリジナルス)
【商品名】STAN SMITH GTX(スタンスミス ゴアテックス)
【サイズ】22cm~30cm(ユニセックス)
【カラー】CBLK
【素材】天然皮革、GORE-TEX(ゴアテックス)
水の侵入を防ぐGORE-TEX(ゴアテックス)素材を採用
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冒頭でも少し触れましたが、このスタンスミスは世界最高水準の防水透湿素材として知られている「GORE-TEX(ゴアテックス)」を採用しています。
ゴアテックスは具体的には以下のような機能を備えています。
- 防水性:雨や雪などの水分の侵入をシャットアウトしてくれる
- 撥水性:水を弾いて染み込むのを防いでくれる
- 防風性:風の侵入を防いでくれる
- 透湿性:汗による内部の蒸れを放出してくれる
つまり簡単にいうと、水が染み込みにくく蒸れにくい素材ということです。
(ゴアテックス素材のアイテムはこんなマークがついてます。あなたも1度は見たことあるのでは?)
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元々はスノーボードウェア・水着・登山ウェアといった厳しい環境における衣類に使用されていましたが、最近ではコートやシューズといったファッションアイテムにも採用されており、ファッション業界でも注目されています。
雨水が靴の中に侵入してくると靴下がびちょびちょになり、気持ち悪くなるだけでなく足から全身の体温が冷えてしまいます。
それを防げるという意味では、かなり頼りがいのある存在です。
重厚感のあるオールブラック、でもよく見ると…
このスニーカーの素晴らしい所は機能性だけでなく、スタンスミスとしてのデザイン性にもあります。
一見普通のオールブラックに見えるのですが、近くでよく見てみてください。
少し緑がかったように見えますよね?
この色味、他では中々出せません。
デザインは通常のスタンスミスを完全に再現したものですが、ロゴも含めてオールブラックにまとめることで重厚感が増し、洗練されたクールな印象を放っています。




表面には上質なブラックレザーを使用しており、高級感のあるシボ感が感じられます。
ヒールのGORE-TEXタブもさりげないアクセントになっているのも見逃せないポイント。
立ち位置としては通勤靴としても使えるオンオフ兼用のデザインとされていますが、個人的にはめちゃめちゃかっこいいのでぜひプライベートで使いたい所です。
STAN SMITH GTX(スタンスミス ゴアテックス)のサイズ感・着用感・履き心地
STAN SMITH GTXの気になるサイズ感や履き心地を詳しくご紹介します。
ゴアテックス素材の靴を検討している方は重要なポイントなので、要チェックです。
ゴアテックススニーカーのサイズ感には要注意!
今回購入したSTAN SMITH GTXのサイズは、28.0 cm(US 10, UK 9 1/2)です。
そして、僕の足のサイズと普段のスニーカーのサイズは以下の通り↓
【僕の足のサイズ】足長:27.0 cm、足囲:25.4 cm
【CONVERSE】ALL STAR(コンバース): US9(27.5cm)
【adidas】Stan Smith(スタンスミス;通常版): 27 cm
※他のスニーカーも含めて割合でまとめると、27cm:27.5cm:28 cm=7:2:1くらいなので、基本的に27cmが多いです。
STAN SMITH GTXに関しては、28.0 cmでジャストサイズでした。
つまり、普段よりも1cm上のサイズということになります。
ここで、以下のような疑問が浮かびます。
通常版のスタンスミスは27cmなのに、なぜゴアテックス版は28cmなの?
その理由は、ゴアテックス素材の構造にあります。
ゴアテックスは一般的に「ゴアテックス(R)メンブレン」というフィルムに表生地と裏生地が張り合わされた構造になっています。
そのため、通常のスニーカーにはないゴアテックスメンブレンがある分、いつもよりもサイズ感が小さく感じられるのです。
実際、僕はいつものサイズ感である27cmも試着しましたが、かなりキツく感じました。
したがって、STAN SMITH GTXは普段よりも1cmくらい上のサイズで買うと良さそうです。
通常よりもワンサイズ上を選ぶというポイントは、スタンスミスのゴアテックスに限らずゴアテックス素材のスニーカー全般に言えることだと思います。
ただしキツイと感じた場合でも、履いていると徐々に馴染んでくるそうです。
STAN SMITH GTXの着用感・履き心地について
ご覧の通り、履いてみるとブラックが少しくすんだような色味に見えます。
ロゴがブラックで統一されているので、主張も少なくかなり使いやすそうです。
STAN SMITH GTXの履き心地については、基本的に良好。
通常のスタンスミスと比較すると、ゴアテックス素材が含まれていることでより足に密着するような感覚はあります。
また、実際に雨の日には毎回このゴアテックススニーカーを履いていますが、全く水が浸入してこないのでめちゃめちゃ快適です。
STAN SMITH GTX(スタンスミス ゴアテックス)のコーデ例
オールブラックのスニーカーは、合わないアイテムはほぼありません。
淡色系のパンツと合わせてメリハリをつけてもいいし、パンツもブラックで統一してシックにまとめるのもかっこいい。
ブラックのスラックスと合わせればかっこいい通勤スタイルになりそうですね。
まとめ
本記事は以上です。
今回のポイントを簡単にまとめておきます。
おさらいポイント
- ゴアテックス素材で雨の侵入を防いでくれる
- 他にはないオールブラックのスタンスミス
- オンオフ兼用可能
- 普段よりも1cm程度上のサイズを選ぶ
STAN SMITH GTXは、ゴアテックススニーカーの中でははかなりオシャレなデザイン性を誇っています。
デザイン性と機能性の両方を備えたスニーカー、デザインが気に入った方はぜひ体験してみてくださいね。
今ではABCマート限定モデルだけでなく、adidasの通常ラインでゴアテックススニーカーが販売されてるので、気になる方は好きな色がないかぜひチェックしてみてください。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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