アイランドスリッパのサイズ感や履き心地などのレビュー記事を見たい
この記事はそんな方へ向けて書いています。
こんにちは。
この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。
本ブログを運営している、ファッションブロガーのJKEN(ジェイケン)です。
アイランドスリッパのサンダルはデザイン性と履き心地の評価がかなり高く、様々な有名セレクトショップでも取り扱われており、おしゃれさんの間でも大人気のブランドです。
ただ、
サイズ感がわからない
鼻緒の部分が痛くならないか気になる
コーデのイメージがつかない
すぐ壊れないか心配
というお悩みをお持ちの方もいらっしゃると思います。
そこで本記事では、アイランドスリッパのサンダルを3年履いた僕が、サイズ感・履き心地・コーデ・経年変化などを詳しくレビューします。
前半ではアイランドスリッパのディテールをご紹介していきますが、興味がなければ目次から飛ばしちゃってください。
それでは早速見ていきましょう。
ISLAND SLIPPER(アイランドスリッパ)のサンダルの特徴
基本情報
ブランド名:ISLAND SLIPPER(アイランドスリッパ)
商品名:PB203/グレー
サイズ:10(28cm)
ISLAND SLIPPER(アイランドスリッパ)とは?
アイランドスリッパは、1946年に日本人夫妻がハワイで立ち上げたサンダルブランドです。
ホノルルに工場を設置しており、デザインから製造まですべての工程をハワイで行う、完全メイドインハワイ。
熟練の職人によってハンドメイドで丁寧に製造されており、70年以上も世界各国に愛用されています。
素材はハワイの伝統的生地やアメリカ本土より厳選した素材を使うというこだわり様。
アッパーやインソールには肌触り抜群のスウェードやレザーを使うのが、アイランドスリッパの定番です。
上質なスエードでデザイン性と履き心地がすごい
今回例としてご紹介するのは、「PB203」というモデルです。
まず注目したいのが、この上品なデザイン。
アッパーとフットヘッド(グレーの部分)にはスウェード素材が採用されています。
一目見ればお分かりの通り、海辺で履くだけのビーチサンダルとは趣向が異なります。
近くで見ると短い起毛があり、風合いのある表情が見て取れます。
カラーはシックなチャコールグレーで、スウェード素材と相まって上品な印象に仕上がっています。
そして、アクセントとなるアイランドスリッパのロゴはゴールド。
このグレー×ゴールドに組み合わせが、程良く高級感を感じさせてくれます。
ロゴとボディの色の組み合わせは沢山あるので、自分の好みの色を選べる楽しさもありますよ。
また、このスウェードは柔らかくてクッション性があるので、デザイン性だけでなく履き心地も優れています。
履き心地を格上げする独自のソールを採用
アイランドスリッパは、「PTソール」というアイランドスリッパの製品に共通で使われている独自のソールを採用しています。
インソールにはアーチサポートがついており、足の土踏まずの形状に合う設計なので、沢山歩いても疲れにくいです。
ミッド・アウトソールはクッション性に富んだ厚みのあるラバーを使用しており、ご覧の通りデコボコした構造になっているので滑りにくい設計。
また、ソールとボディの色の組み合わせもグレー×ブラックでシックですね。
ソールの色によってもかなり印象が変わってくるので、選ぶ時には注目したいポイントです。
デザイン性はもちろん履き心地も妥協しない、日本人デザイナーらしいこだわりを感じさせますね。
ISLAND SLIPPER(アイランドスリッパ)のサンダルのサイズ感・着用感
アイランドスリッパのサイズ感について
今回購入したPTF203のサイズは、10(28.0 cm)です。
そして、僕の足のサイズと普段のスニーカーのサイズは以下の通り↓
【僕の足のサイズ】足長:27.0 cm、足囲:25.4 cm
【CONVERSE】ALL STAR(コンバース): US9(27.5cm)
【adidas】Stan Smith(スタンスミス): 27 cm
※他のスニーカーも含めて割合でまとめると、27cm:27.5cm:28 cm=7:2:1くらいなので、基本的に27cmが多いです。
PB203のサイズに関しては、28.0cmでジャストでした。
また、僕はアイランドスリッパのもう1つのモデルも履いていますが、そちらも28cmでジャストなので、アイランドスリッパのサンダルは全て同じサイズ感と考えて問題なさそうです。
つまり、アイランドスリッパのサンダルは、普段のスニーカーのサイズの0.5cm~1cm上くらいで買うと良さそうです。
ちなみに、ISLAND SLIPPERの公式HPに記載されているサイズチャートでは、以下の通りになっています(以下抜粋です)。
日本(cm) 22.0 23.0 24.0 25.0 26.0 27.0 28.0 USA(M) - 5 6 7 8 9 10 USA(W) 4 5 6 7 8 - - 出典:ISLAND SLIPPER; http://islandslipper.gmt-tokyo.com/; 20210623参照
アイランドスリッパは0.5cm刻みではなく1cm刻みなので、サイズ選びの際には僕のサイズ感レビューも併せて検討されると良いかと思います。
もう1つのモデルのレビュー記事はこちら↓
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【レビュー】アイランドスリッパのサイズ感・履き心地【ハワイ限定モデルと現地価格も解説】
続きを見る
アイランドスリッパの履き心地について
実際に穿いてみた感想としては、やはり素晴らしい履き心地でした。
柔らかいスウェードなので、思わずスリスリしたくなる感覚です。
鼻緒部分も全然痛くありません。
歩いていても地面の衝撃を感じにくいなと思います。
ISLAND SLIPPER(アイランドスリッパ)のサンダルの経年変化(3年目)
上記の写真は、アイランドスリッパのサンダルを3年間(夏のみ)履いた状態のものです。
足の形がくっきりとついているのが分かりますね(笑)
これを見るとマイナスな印象を感じる方もいるかもしれませんが、これはクッション性がある証拠です。
柔らかいスウェードだからこそ重みを受け止め、跡が付くのです。
表面が堅いとこのような跡はつきません。
また、履いている時跡は見えないので見た目上は特に問題ありません。
鼻緒の部分もしっかりしており、壊れそうな心配は今のところありません。
ISLAND SLIPPER(アイランドスリッパ)のサンダルのコーデ例
何も考えずにサンダルを選ぶとだらしない印象になったり、カジュアルダウンし過ぎることがあります。
しかしアイランドスリッパのサンダルは上品な印象が強いので、清潔感が損なわれることがありません。
カジュアルコーデにはもちろん、キレイめコーデではハズシアイテムとして活躍します。
また、チャコールグレーのボディとブラックのソールの組み合わせは、重た過ぎずコーデを程よく引き締めてくれます。
スウェード素材のシンプルなデザインなのでタウンユースに馴染みやすく、抜け感を出したい時には頼りになる存在です。
まとめ
本記事は以上です。
今回のポイントを簡単にまとめておきます。
おさらいポイント
- 日本人デザイナーによるハワイアンブランド
- 上質なスエードでデザイン性と履き心地がすごい
- 履き心地を格上げする独自のソールを採用
- 普段の0.5cm~1cm上のサイズが良さそう
- 3年履いても問題なし
- タウンユースのコーデに馴染みやすい
デザインも履き心地も最高なので、ビーチサンダル(トングサンダル)をお探しならアイランドスリッパを選べば間違いありません。
肌触りが抜群なので、ぜひあなたも一度味わってみてください。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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