「リカルドメッサ」の評判は？パンツのサイズ感やコーデ例をレビュー

こんにちは。

この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。

本ブログを運営している、ファッションブロガーのJKEN（ジェイケン）です。

さて、あなたは「RICCARDO METHA（リカルドメッサ）」というブランドをご存じでしょうか？

イタリアのパンツ専門ブランドなのですが、日本ではあまり聞き馴染みのないブランドかもしれませんね。

ただ、一部の日本の有名セレクトショップでは、このリカルドメッサのパンツのクオリティを認めて販売商品として取り扱っていたり、別注アイテムも販売されています。

僕もリカルドメッサのスラックスを1つ持っているのですが、かなり良くて1年中お世話になっております。

本記事では、具体的にどのような点でオススメなのか、ポイントを解説していきます。

それでは早速いきましょう。

【RICCARDO METHA（リカルドメッサ）】スラックスパンツの特徴

基本情報

【商品名】1タックワイドスラックス

【ブランド名】RICCARDO METHA × JOURNAL STANDARD

【サイズ】46

RICCARDO METHA（リカルドメッサ）とは？

RICCARDO METHA（リカルドメッサ）は、1978年にイタリアのナポリでスタートしたパンツメーカー。

自社ブランドとOEMメーカーの両輪で活動しています。

自社ブランドとしては、素材をイタリア国内とヨーロッパから調達している数少ない「made in italy」のパンツブランドとして、貴重な存在となっています。

OEMメーカーとしては、デザイナーズコレクションブランドのパンツを手掛けるほど、そのクオリティが認められています。

【リカルドメッサ】スラックスのディテールについて

シルエットはワイドシルエットながら、ダボつきを感じさせない上品な設計。

一見ストレートシルエットのように見えますが、若干テーパードがかかっているように見えます。

また、1タックを入れることで腰回りにゆとりができ、立体感のあるキレイなシルエットが構築されています。

この1タック・ワイドシルエット・若干のテーパードという要素が組み合わさることで、上品でありながら緩さもあるシルエットに仕上がっているようです。

股上は少し深めな設計なので、ハイウェストで履きやすく足長効果が期待できるのも嬉しいポイント。

素材は程良く厚みのあるポリエステル生地でできており、程良い光沢感が感じられます。

近くで見ると、生地の編み方が綿密なのがよくわかる。

ワンポイントとなるボタンは、大理石のようなこれまた上品さを感じさせる柄。

小さなポイントですが、僕はこのような細かいこだわりを感じさせる所にグッときます。

ボタンとチャックを開けると、お尻周りの裏地に補強生地が施されているのが分かります。

アイボリーカラーのヘリンボーン生地になっていますが、この見えない部分さえ上品です。

【RICCARDO METHA（リカルドメッサ）】スラックスパンツのサイズ感・着用感

ご覧の通り、緩さもありながらダボつきを感じさせない、上品なシルエットです。

まるでワイドパンツの緩さとスラックスの上品さが組み合わさったような、ワイドパンツとスラックスの中間的立ち位置のパンツ。

靴を履いた時に少しパンツの裾がかぶさるくらいの丈感なので、足もとにたるみを作ることができます。

【RICCARDO METHA（リカルドメッサ）】スラックスパンツのコーデ例

春夏秋冬のコーデ例を以下にご紹介しています。

合わないアイテムを見つけるのが難しいくらい、本当に汎用性が高い一品です。

キレイめからカジュアルスタイルまで簡単に取り入れることができるし、冬はインナーを履けばオールシーズンいけます。

春コーデ

夏コーデ

秋コーデ

冬コーデ

まとめ

本記事は以上です。

今回のポイントを簡単にまとめておきます。

お気に入りすぎて、僕は黒のスラックスは当分これ1本でいこうと思っています。

あなたもぜひ一度イタリアのパンツ専門ブランドのクオリティを味わってみて下さい。

それではまた別の記事でお会いしましょう。

RICCARDO METHAを使ったコーデはこちらへどうぞ。