- ディーゼルのメンズデニムにはどんな種類があるの?
- 人気モデルの違いや特徴がわからない…。
こんな疑問をお持ちのあなたへ。
ディーゼルのデニムは種類が豊富なので、「名前は聞いたことがあるけど違いがわからない」という人も多いはずです。
実際、人気モデルごとにシルエットや履き心地、似合う体型、コーディネートの印象は大きく異なります。なので、「なんとなく人気」という理由だけで選んでしまうと、「なんかイメージと違う…」と後悔してしまうことも少なくありません。
そこで本記事では、ディーゼルのメンズデニムの種類や人気モデルについて、元ECスタイリスト・ファッションブロガーの視点からわかりやすく解説します。
さらに、それぞれのモデルの特徴や違いだけでなく、トレンドや好みに合った選び方まで詳しく紹介するので、この記事を読めばあなたにぴったりの一本が見つかるはずです。
本記事の内容
- ディーゼルのメンズデニムの種類とシルエットの違い
- 人気モデルそれぞれの特徴・おすすめな人・選び方
- 自分に合うディーゼルデニムを失敗せず選ぶポイント
「どのモデルを選べばいいかわからない」「長く愛用できる一本を見つけたい」と考えている人は、ぜひ本記事を参考にして、あなたにぴったりのディーゼルデニムを見つけてください。
それでは早速見ていきましょう。
ディーゼルのデニムの魅力とは?
ディーゼルといえば、デニムがアイコン的アイテムとして知られています。具体的にどんな魅力があるのか?大きく3つあります。
- イタリアの職人による手仕事の加工技術
- 「ラグジュアリーでもカジュアルでもない」独自の立ち位置
- ジョグジーンズのような機能面での思い切ったイノベーション
ひとつずつ、なんでこれが魅力になるのかお話していきます。
①イタリアの職人が仕上げる、手仕事の加工技術

リラックスデニム「D-Macro」(出典:DIESEL公式サイト)
ディーゼルのデニムはすべてイタリア製で、加工技術に長けたイタリアの職人が手作業で仕上げています。
ヴィンテージ加工とかダメージ加工って、機械で一律にやるのと、職人が手でひとつずつ入れるのとでは、仕上がりの表情が全然違うんですね。大量生産の服だと色落ちの入り方やダメージの位置がどうしても均一になりがちだけど、手作業だとムラや強弱が出て、それが逆に「履き込んだ感じ」のリアリティにつながるんです。
僕も実際に店頭で色んなブランドのデニムを触ってきましたが、ディーゼルのウォッシュ加工は「新品なのに、もう馴染んでる」みたいな独特の風合いが出やすいなと感じます。
②「ラグジュアリーでもカジュアルでもない」独自の立ち位置

リラックスデニム「D-Rise」(出典:DIESEL公式サイト)
ディーゼルは1978年、レンツォ・ロッソによってイタリアで生まれたブランドで、自らを「ラグジュアリーマーケットともカジュアルマーケットとも異なるプレミアム・カジュアル・ウェア」というカテゴリーに位置づけています。
これ、実はブランド名の由来にもちゃんと表れてるんっです。「DIESEL」って名前は、世界中で同じように発音されて覚えやすいのと、当時新しいエネルギーとして注目されていたディーゼル燃料みたいに世の中を活気づけたいっていう思いからつけられたらしいです。
つまり最初から「高級ブランドの真似」でも「量産カジュアルの延長」でもなく、独自のポジションを狙って作られたブランドってこと。だから他のブランドのデニムと比べると、シルエットやウォッシュの遊び方がちょっと攻めてる印象を受ける人も多いと思います。僕はこれを「王道は外さずに、ディテールで個性を出す」バランス感覚だと捉えています。
③ジョグジーンズに代表される、機能面のイノベーション

リラックスデニム「D-Rise」(出典:DIESEL公式サイト)
見た目だけじゃなく、履き心地の面でもディーゼルは思い切ったことをやってきたブランドです。代表例が2011年発売のジョグジーンズで、デニムとしての見た目を持ちながら履き心地はスウェットのような一本になっています。これは、デニムの織りとスウェットの編みの工程を組み合わせることで実現しているそうです。
普通、デニムは「織物」(たて糸とよこ糸を交差させる作り方)で、スウェットは「編み物」(糸をループさせてつなげる作り方)。本来まったく別の作り方の生地を、一本のパンツの中で両立させてるってことです。簡単に言うと、見た目はしっかりデニムなのに、伸縮性はスウェットパンツに近い。これは普通のデニムメーカーがなかなかやらない発想の転換だと思います。「デニムってかっちりしてて動きにくいもの」っていう先入観がありますが、このモデルはそれを覆したわけです。
次は、実際にどんなシルエットの種類があるのか、具体的に見ていきましょう。
ディーゼルのメンズデニムの種類はシルエットで選ぶのが基本
ディーゼルのメンズデニムを選ぶときは、モデル名よりも先にシルエットを理解することが大切です。
特にディーゼルのデニムは、歴代の人気モデルもあることから、つい名前や見た目で選びがちです。でも、実際はシルエットのほうがコーディネートの洗練度に大きく影響します。
まずはそれぞれの特徴を理解して、自分の好みや体型に合ったシルエットを見つけましょう。
ディーゼルのデニムは何種類ある?
ディーゼル公式オンラインストアでは、メンズデニムは以下の5種類のシルエットに分類されています。
- リラックス(Relaxed)
- レギュラー(Regular)
- ブーツカット(Bootcut)
- スリム(Slim)
- スキニー(Skinny)
ここで注意したいのは、「種類=モデル数」ではないという点です。
たとえば、「D-Macro」「D-Rise」などはモデル名であり、それぞれ上記5つのシルエットのいずれかに分類されています。
つまり、デニムを選ぶ際は、「シルエットを選ぶ⇒そのシルエットの中からモデルを選ぶ」という順番で考えると、自分に合う一本を見つけやすくなります。
シルエットごとの特徴一覧
ディーゼルのメンズデニムは、それぞれ異なる個性を持っています。まずは全体像を比較表で確認してみましょう。
| シルエット | 細さ | トレンド感 | 特徴 | おすすめな人 |
|---|---|---|---|---|
| リラックス | 極太 | ゆったりとしたワイド寄りのシルエット。今らしい抜け感を演出できる。 | トレンドを取り入れたい人・ストリート系が好きな人 | |
| レギュラー | 普通 | 細すぎず太すぎない定番シルエット。幅広いコーデに合わせやすい。 | 着回し重視の人・昔ながらの定番シルエットが落ち着く人 | |
| ブーツカット | 普通 | 膝下から裾に向かって広がり、脚長効果が期待できる。 | トレンドを取り入れたい人・ストリート系が好きな人 | |
| スリム | 細い | 脚をすっきり見せつつ、適度なゆとりもあるバランス型。 | 細身コーデが好きな人・スタイルのいい人 | |
| スキニー | 極細 | 脚にぴったりフィットするシャープなシルエット。 | 細身コーデが好きな人・スタイルのいい人 |
※流行はシーズンによって変化するため、あくまで参考としてご覧ください。
それでは、それぞれのシルエットの特徴を詳しく見ていきましょう。
リラックス

リラックスデニム「D-Rise」(出典:DIESEL公式サイト)
リラックスは、ディーゼルの中で最もゆったりとしたシルエットです。
快適な履き心地とストリート感を兼ね備えたフィットとして展開されています。太めのシルエットが特徴で、近年のワイドパンツブームとも相性がよく、トレンド感を重視したい人におすすめです。
レギュラー

レギュラーデニム「Larkee」(出典:DIESEL公式サイト)
レギュラーは、細すぎず太すぎない定番シルエットです。
クセが少なく、カジュアルからきれいめまで幅広いスタイルに合わせやすいのが魅力。流行に左右されにくいため、長く愛用できる一本を探している人にも向いています。
ブーツカット

ディーゼルのブーツカットデニム「D-Buck」(出典:DIESEL公式サイト)
ブーツカットは、膝下から裾に向かって緩やかに広がるシルエットです。
脚を長く見せやすく、存在感のあるスタイリングを楽しめるのが特徴。近年はY2Kや70年代テイストの再流行もあり、再び注目を集めているシルエットです。
スリム

スリムデニム「D-Struct」(出典:DIESEL公式サイト)
スリムは、細身ながら適度なゆとりがあり、すっきりとした印象に仕上がるシルエットです。
脚のラインをきれいに見せつつ、スキニーほどタイトではないので、履き心地とスタイルアップを両立できます。一方で、近年のファッショントレンドはワイドやリラックスシルエットが主流となっており、トレンド感は弱め。スマートな着こなしを好む人におすすめです。
スキニー

スキニーデニム「Sleenker」(出典:DIESEL公式サイト)
スキニーは、ディーゼルで最も細身のシルエットです。
脚全体にフィットするシャープなデザインで、スタイルのいい人には最適。ただし、脚が太めの人は窮屈に感じたり、シルエットが強調されすぎたりする場合があるので要注意。また、スリムと同様に近年のトレンドとはマッチしにくいので、「スキニーが好き」など、自分のスタイルが確立している人向けです。
ディーゼルのメンズデニムおすすめ人気モデル5選
ディーゼルのメンズデニムには、人気モデルがいくつかあります。その中でも、個人的に特におすすめしたいモデルは、以下の5本です。
| モデル | シルエット | 特徴 | おすすめな人 |
|---|---|---|---|
| D-Macro |
リラックス(ローウエスト) | 重すぎず軽すぎないノンストレッチのコットンデニムを使用した、イタリア製のリラックスフィット | きれいめにも寄せたい人 |
| D-Enim-M |
リラックス(ミドルウエスト・バギー) | 82%コットンと18%の再生セルロース繊維をブレンドしたデニムで、ユニセックス設計 | トレンドのバギーを楽しみたい人 |
| D-Rise |
リラックス(ローウエスト・ワイド) | 膝下に大胆なボリュームを持たせたワイドレッグで、ジェンダーにとらわれないデザイン | ストリート感を出したい人 |
| D-Sire |
リラックス(ローウエスト・エクストラワイド) | ロング丈でドレープ感を出した、ディーゼルの中でもかなりルーズなシルエット。ユニセックス設計 | ルーズ感を楽しみたい人 |
| D-Buck |
ブーツカット(ミドルウエスト) | 人気モデル「ZATHAN」を現代風のシルエットにアップデートしたブーツカットスタイル | 脚長効果を狙いたいきれいめ派 |
※価格はカラー・ウォッシュによって変動します。
ここからは、この5本を一本ずつ深掘りしていきます。
①D-Macro リラックスデニム

リラックスデニム「D-Macro」(出典:DIESEL公式サイト)
「D-Macro」は、ディーゼルの「リラックス」シルエットに属するデニムです。いわゆるワイドパンツですが、「ゆるいのに、だらしなく見えない」ちょうどいい塩梅に仕上がっているのが最大の特徴。
このあと紹介するD-Enim-MやD-Rise、D-Sireは腰まわりや裾にたっぷりゆとりを持たせていますが、D-Macroはそこまでダボっとさせていません。ワイドだけどワイドすぎない、すっと落ちるストレートシルエット。生地が足首のあたりで暴れすぎないので、スニーカーでもドレスシューズでも裾がきれいに収まります。
「ゆるいシルエット、初めて挑戦してみようかな」という人には、まずD-Macroをおすすめします。他のリラックス勢と比べてクセが少なく、パンツ1本で印象が激変しないぶん失敗しにくいからです。リラックスデニムの入門編、というポジションですね。
おすすめな人
- スキニーやスリムに疲れて、初めてゆるめを試したい人
- カジュアルに履きたいけど、きれいめの雰囲気も残したい人
- まずは定番のワイドデニムを一本持っておきたい人
②D-Enim-M リラックスデニム

リラックスデニム「D-Enim-M」(出典:DIESEL公式サイト)
「D-Enim-M」も、D-Macroと同じく「リラックス」シルエットに属するデニムです。ただし同じリラックス系の中でも「バギー」に分類されていて、よりワイドで存在感のあるシルエットを楽しめます。
バギーシルエットはトレンド感が抜群な反面、ブランドによってはただダボついて見えてしまうこともあります。でもD-Enim-Mは、股上を深めに設計することでそこを先回りしてクリア。腰の位置を少し高めにして履くと、余った生地が縦に落ちて脚長効果も期待できます。
僕の感覚では、D-Macroが「ワイドの入門編」だとすれば、D-Enim-Mは「ワイドの中級編」。太もものあたりにふわっとボリュームが出るぶん、Tシャツ1枚のようなシンプルな上着と合わせても、コーディネート全体がのっぺりせずメリハリが出ます。
おすすめな人
- 今どきのバギーシルエットを、失敗せず取り入れたい人
- ウエストはジャストのまま、シルエットだけゆるくしたい人
- 男女で使い回しやすい一本を探してる人
③D-Rise リラックスデニム

リラックスデニム「D-Rise」(出典:DIESEL公式サイト)
「D-Rise」も、ディーゼルの「リラックス」シルエットに属するデニムです。ただ、実際のシルエットは他のリラックスデニムと明確に違います。
個性はひと言でいうと「膝上はゆったり、膝下からさらにワイド」。膝下に大胆なボリュームを持たせたワイドレッグが最大の特徴で、裾にボリュームを出すことで、同じワイド系デニムでも脚長に見えやすいのが強みです。裾に向かって広がるAラインシルエットは、トレンド感も抜群。
簡単にいうと、D-Macroのひざ下をさらにワイドにした仕様で、このあと紹介するD-Buck(ブーツカット)のワイド版のような立ち位置です。裾を折らずにそのまま履くと、歩くたびに生地がふわっと揺れて、リラックス系の中でもいちばんストリートっぽい表情が出ます。
おすすめな人
- ストリート系のコーデを組みたい人
- トレンド感を演出したい人
- 脚長効果を狙いたい人
④D-Sire リラックスデニム

リラックスデニム「D-Sire」(出典:DIESEL公式サイト)
「D-Sire」も、ディーゼルの「リラックス」シルエットに属するデニムです。実は公式サイトでも「ディーゼルのデニムの中でいちばんルーズなシルエット」とはっきり紹介されていて、ここまで紹介したD-MacroやD-Enim-M、D-Riseと並べても、いちばん腰まわりと裾にボリュームがあります。
個性はひと言でいうと「ウエストから裾まで、とことん力を抜いた一本」。ウエスト位置を低めにした「ロークロッチ」と、通常より長めに仕立てた「エクストラロング」の裾を組み合わせることで、生地がふわっと余って脚にまとわりつく、ドレープ感のあるオーバーサイズシルエットに仕上がっています。歩くたびに裾がゆらゆら揺れる感じは、同じリラックス系のD-MacroやD-Enim-Mにはない魅力です。
ちなみにこのモデル、公式サイトでも性別を問わない「ユニセックス」モデルとして扱われているのが面白いところ。パートナーとシェアして履く、なんて楽しみ方もできます。
おすすめな人
- とにかく脱力感のあるオーバーサイズシルエットを楽しみたい人
- 男女でシェアして履けるデニムを探している人
- 90年代ヴィンテージライクな雰囲気が好きな人
⑤D-Buck フレアデニム

ブーツカットデニム「D-Buck」(出典:DIESEL公式サイト)
「D-Buck」は、ディーゼルの中でも「ブーツカット」に属するデニムです。人気モデルを現代風のシルエットにアップデートしたブーツカットシルエットで、太もも周りはスリムに保ちながら、膝下から裾にかけて緩やかに広がるレッグラインを組み合わせています。
「ブーツカット=古い」というイメージを持っている人もいるかもしれません。でも最近は、Y2Kの流れでブーツカットシルエット自体が再び注目を集めています。
さらにいうと、D-Buckはブーツカットの広がりがゆるやかでさりげないぶん、古臭さは皆無。太ももはタイトめなので、ここまで紹介したリラックス系4本(D-Macro、D-Enim-M、D-Rise、D-Sire)とは真逆の、脚のラインを見せながら脚長効果を狙える一本です。「ワイド系は太って見えそうで不安」という人にこそ試してほしいシルエットです。
おすすめな人
- ストレートやスキニーに飽きて、次の一本を探してる人
- ブーツと合わせて脚長効果を狙いたい人
- 「ブーツカット=古い」ってイメージを覆したい人
ディーゼルのメンズデニムをお得に買う方法
DIESEL公式オンラインストア
結論からいうと、正規品を安く、かつ安心して買いたいなら、まずDIESEL公式オンラインストアをチェックするのが基本です。
公式オンラインストアでは、セールの時期になると一部のデニムが30〜40%OFF程度まで値下がりします。
さらに強いのが、無料で登録できる会員プログラム「DIESEL CLUB CARD」です。店舗とオンラインストア共通で使え、お買上げ金額100円(税別)につき1ポイントが加算されるほか、会員限定のセール招待メールが届くようになります。
「知らないうちに一般セールが始まっていて、狙っていたサイズが売り切れていた」という機会損失を防げるので、僕はデニムを本気で探すなら会員登録だけは先に済ませておくことをおすすめします。
貯まったポイントはオリジナルアイテムや特別な体験サービスとの交換にも使えるので、長く着るブランドとして付き合うなら地味に効いてきます。
海外通販サイト(SSENSEなど)
「安く買いたいけど、公式サイトに欲しいサイズがない」という場合は、SSENSE(エッセンス)のような海外通販サイトも選択肢に入ります。
SSENSEはカナダ・モントリオールを拠点とするラグジュアリーECサイトで、DIESELのデニムも正規契約ブランドとして取り扱われています。サイトは日本語表示に対応していて、価格には関税・消費税があらかじめ含まれる「DDP(関税込持込渡し)」という方式が採用されているので、商品到着時に追加請求される心配がないのは地味に嬉しいポイントです。
セール時は最大70%OFFになるため、割引率だけでみると圧倒的にSSENSEが魅力的です。
海外通販は「安いけど何かあったときが不安」というイメージを持たれがちですが、SSENSEに関しては返品ルールがかなり手厚めに整備されています。最も安心できる海外通販サイトの一つです。
セール時期
DIESEL公式オンラインストアのセールは、年2回の大型シーズンセールが軸です。そこに会員限定の先行プレセールと、不定期の小規模セールが加わる構造になっています。
まず大型セールは以下の2回です。
- SPRING SUMMER SALE:会員向けの先行購入が6月中旬頃スタートし、一般セールは6月下旬から。9月上旬頃まで約2ヶ月半続くことが多く、シーズン後半になるほど値引き率が上がっていく傾向があります。
- FALL WINTER SALE:会員限定のプレセールが12月下旬、一般セールが1月上旬からスタート。最大40%OFFで開催された実績があります。
「DIESEL CLUB CARD」に登録しておくと、一般セールが始まる1〜2週間前からこのプレセールに参加できます。狙っているサイズが売り切れる前に確保できるので、僕はこれが一番堅実な「お得な買い方」だと感じています。
このほか、ゴールデンウィーク前後やブラックフライデー(11月下旬)にあわせた小規模セールが不定期で開催されることもあります。シーズンセールほどの割引率ではありませんが(過去には「2点以上購入でさらに10%OFF」といった実施例あり)、公式サイトのニュースページはこまめにチェックしておいて損はありません。
値引きの対象になりやすいのは、その年の春夏・秋冬限定のウォッシュ加工やペイント、パッチワークなどトレンド性の高いデニムです。逆に、何年も定番として売れ続けているクラシックモデルは、セール時期でも定価のまま「対象外」となる傾向があります。「型落ちしにくい定番だからこそ値引きされにくい」というのは、多くのアパレルブランドに共通するロジックでもあります。
参考
SSENSEのセール時期について知りたい方は、『SSENSEのセール期間はいつ?知らないと損するクーポン情報と最安購入する方法』の記事を参考にしてください。
通常品とセール品の返品の可否とルール
DIESEL公式ストアとSSENSEでは、返品ルールがまったく違います。もしセール品を買うなら、必ず知っておいてほしいポイントです。
| 項目 | DIESEL公式オンラインストア | SSENSE |
|---|---|---|
| 通常品の返品期限 | 商品到着から7日以内 | 商品到着から30日以内 |
| セール品の返品 | 不可(対象外) | 値引き後の価格で返金可能 |
| 返品条件 | 未使用・未着用、タグ付き、洗濯・匂い・キズなし | 未使用でお届け時と同じ状態、タグ・付属品つき |
DIESEL公式オンラインストアの返品規定では、セール商品は返品対象外と明記されています。通常価格の商品であれば商品到着から7日以内なら返品可能です。
一方でSSENSEは、到着日から30日以内という長めの猶予期間に加えて、値引き済みの商品(セール品)でも返品リクエストができ、その場合は値引き後の価格で返金される仕組みになっています。
サイズ選びに少しでも不安がある方や、初めて試すシルエットのデニムをセール価格で狙っている方は、この返品ルールの違いを判断材料に加えておくと、あとで後悔しにくいはずです。
まとめ|自分に合う一本は、シルエット×モデル×好みで見えてくる
ここまで長々と語ってきましたが、結論はシンプルです。ディーゼルのメンズデニムを選ぶときは、モデル名より先にシルエットを決める。これが失敗しないための一番の近道です。
リラックス・レギュラー・ブーツカット・スリム・スキニーという5つのシルエットは、それぞれ「細さ」も「トレンド感」も別物。名前の響きやSNSでの見た目だけで飛びつくと、「思ってたのと違う…」ってなりがちなんです。まず自分がどのシルエットに惹かれるかを決めてから、その中でモデルを探す。この順番を守るだけで、失敗がぐっと減ります。
そして、シルエットが決まっても、モデルによって表情はまったく違います。同じリラックス系でも、D-Macroは「ゆるいのにだらしなく見えない」絶妙な塩梅を狙ったモデルですし、D-Enim-Mはバギー特有の今どき感を、D-Riseは膝下のボリュームで脚長効果を演出するモデルでした。ブーツカットのD-Buckは、Y2Kの流れで再評価されている脚長シルエットの代表格。似ているようで、それぞれ設計思想が全然違うんですね。
じゃあ結局どれがいいのか?「初めてゆるめのデニムに挑戦したい」という人には、まず「D-Macro」をおすすめします。ワイドすぎず、きれいめの雰囲気も残せるので、リラックスシルエット初心者でも浮きにくい一本だからです。トレンド感を最優先したいなら、「D-Enim-M
」「D-Rise
」「D-Sire
」。細身が好きな人ならレギュラーかスリム、または「D-Buck
」のようなブーツカットを見てみるといいと思います。
とはいえ、これはあくまで僕なりの見立てです。無理に流行や誰かのおすすめに合わせる必要はありません。大切なのは、自分の体型やライフスタイル、そして「どう見られたいか」に正直になること。この記事で紹介したシルエットとモデルの特徴を、ぜひ自分だけの一本を選ぶための判断材料にしてもらえたら嬉しいです。
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