ヒートテックコットン極暖の暖かさ・サイズ感・縮み具合等を知りたい
敏感肌で肌がかゆくなったり湿疹になりやすい
この記事はそんな方へ向けて書いています。
こんにちは。
この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。
本ブログを運営している、ファッションブロガーのJKEN(ジェイケン)です。
普段ユニクロのヒートテックを着ているというあなた。
ヒートテックを着てるとなんだか痒く(かゆく)なる
と思ったことはありませんか?
僕はヒートテックを昔から愛用しているのですが、特に敏感肌というわけではないのに、ヒートテックを着て汗をかいたりすると痒くなってしまうんです。
敏感肌の方なら、湿疹のように肌が荒れてしまうという方も中にはいらっしゃるかもしれません。
そんな方にぜひ試してみてほしいのが、2021年に発売された新商品「ヒートテックコットン極暖」を着てみるということ。
なぜこれがオススメなのか、両者の違いを踏まえた上で詳しくご紹介していきます。
それでは早速見ていきましょう。
「ヒートテック」と「ヒートテックコットン(極暖)」の違い
ヒートテックコットン(極暖)の生地について
ヒートテックとヒートテックコットン(極暖)の機能性の違い分かりやすくするために、簡単に生地の違いについてお伝えしておきます。
ヒートテックは、ポリエステル・アクリル・レーヨン・ポリウレタンといった化学繊維のみの生地を使用しています。
その中でもレーヨンは「吸湿」、アクリルは「保温」の役割を果たしています。
人間の身体から常に放出されている水蒸気をレーヨンが吸着し、摩擦によって発熱が起こり、それをアクリルが保温することで、ヒートテックの生地は暖かくなっているんです。
ただ、化学繊維だけでできているヒートテックは、あまり肌には優しくありません。
体質的に化学繊維アレルギーを引き起こす場合もあれば、「身体の水分を吸湿する」というヒートテックの特性により肌が乾燥してしまう場合も考えられます。
それに対し、ヒートテックコットンはこれらの化学繊維に加えて、天然素材である綿(コットン)が加えられています。
しかも肌に触れる面にコットンを使用しているので、肌触りがとてもよくなっています。
そのため、ヒートテックコットンは保温性を維持しつつ肌荒れも防ぐ効果が期待できます。
ヒートテックコットン(極暖)の暖かさ
ヒートテックコットン(極暖)は通常のヒートテックの1.5倍の暖かさです。
普通のヒートテックと外見はほぼ同じですが、極暖は通常のヒートテックよりも少し生地に厚みがあり、裏起毛のようになっています。
この裏起毛により、保温力がさらに向上しているようです。
ヒートテックコットン(極暖)は痒くない?
普通のヒートテックを着ていた時は1日のうちに必ずかゆいと思うことがありました。
ですが、ヒートテックコットン(極暖)を着ている今はかゆいと感じたことはありません。
以前のヒートテックと比べるとめちゃめちゃ快適で、本当に感動してます。
かゆくないのに普通のヒートテックよりも暖かいなら、買わない手はない。
ヒートテックコットンタイツ(極暖・前開き)のサイズ感
僕は今回、ヒートテックコットンタイツ(極暖・前開き)を購入しました。
身長176cm・体重64.5kg・ウエスト76cmで、普段インナーはMサイズを着用していますが、ヒートテックコットンタイツはあえてLサイズを選びました。
ヒートテックは肌に密着した方が保温性が高いし、洋服にひびかない(シルエットに影響しない)と思い、以前はSサイズを着ていました。
しかし、Sサイズは足全体と股間の締め付けが強くてしんどいなと思うようになり。
最近はほぼワイドパンツやテーパードパンツを穿くので、あまりシルエットに影響しないと考えて、ゆとりのあるLサイズを購入することにしました。
結果としては、Lサイズだと裾の生地が結構余るのでジャストでは穿けないのですが、その分足全体や股間周りにゆとりが出るので、締め付けがかなり楽になりました。
また、タイツだけの状態で見るとジャストサイズではないと分かりますが、ゆとりのあるパンツの上から穿けば全く問題ありません(ただしスキニーパンツを穿く方はシルエットに影響する可能性があるので注意)。
176cm前後の方がジャストサイズで穿きたいなら、Mサイズ位がよろしいかと思います。
ヒートテックコットン(極暖)の洗濯乾燥後の縮みについて
ヒートテックコットン(極暖)を洗濯して乾燥機に入れると、伸びるの?縮むの?
ここは気になる点かと思います。
結論としては、縮みます。
新品と1回洗濯機・乾燥機にかけた後との比較がこちら↓
このように、ウエスト・裾丈・股間周りは1.4~1.8cm程度縮むことが分かりました。ただし、太もも・ふくらはぎ部分はほとんど縮みませんでした。
サイズ選びの際は、これを踏まえた上で選ぶといいでしょう。
ただし、大前提としてヒートテックコットン(極暖)は品質表示上は乾燥機NGですのでご注意ください。
(僕はめんどくさがりなので、あまり気にせず乾燥機にかけまくっていますが。)
まとめ
本記事は以上です。
今回のポイントを簡単にまとめておきます。
こんな方におすすめ
- ヒートテックコットン(極暖)は保温性が高くかゆみも少ない
- ヒートテックコットン(極暖)は洗濯・乾燥機にかけると1.5cm程度縮む
- 機能が落ちてくるので1~2年おきに買い替えるのがおすすめ
ヒートテックコットン(極暖)は、普通のヒートテックと比べると割高ですが、それを踏まえても十分買い替える価値があります。
インナーがかゆい、寒いと感じる方は、ぜひ一度お試しください。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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