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「男が日傘は気持ち悪い」はもう古い|恥ずかしいとは言わせない日傘男子の新常識

「男が日傘は気持ち悪い」はもう古い|恥ずかしいとは言わせない日傘男子の新常識
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KEN

月間最高18万PVのファッションブログ『K2J』を運営。大手アパレルのパーソナルスタイリングサービスでECスタイリストとして勤務し、ファッション色彩能力検定1級を保有。大手メディアへのファッションスナップ掲載経験や、医学研究科修士課程で培った分析力を活かし、理系的視点から「ロジカルなおしゃれ」を提案。これまでに100点以上のファッションアイテムやサービスをレビューしてきた「服好きの視点」から、読者目線に寄り添ったリアルなファッションコンテンツを発信中。

男が日傘なんて…気持ち悪いって思われない?
恥ずかしくて人前じゃ使えない…

こんなふうに感じたこと、ありません

か?

実は今、「日傘 男 気持ち悪い」「日傘 男 恥ずかしい」っていう検索が、Googleでかなり増えてきてるんです。

「日傘 男 気持ち悪い」「日傘 男 恥ずかしい」というGoogle検索キーワード

「男 日傘」と検索すると、「他の人はこちらも検索」に「気持ち悪い」「恥ずかしい」と出てくる。

 

つまり、多くの男性が周りの目を気にしているってこと。そして、この記事にたどり着いたあなたもきっと、「本当は使いたい。でも、気持ち悪いとかダサいと思われないか不安」

こんなふうにモヤモヤしているのではないでしょうか?

でも、大丈夫です。日傘を差す男性は、全然気持ち悪くありません。むしろ、「気持ち悪い」「ダサい」という考えが古いです。これは決してキレイごとじゃなくて、ちゃんと理由があります。

この記事では、

  • 世間のリアルな声
  • 恥ずかしさの正体と乗り越え方
  • 実際に日傘を使っている筆者の体験談
  • ダサく見えない選び方のコツ
  • 今どきの日傘男子が増えている理由
  • メンズにおすすめの日傘ブランド

 

といった内容を、日傘を2020年から5年以上使い続けている僕の経験 × ファッションのプロ視点から、わかりやすくお話ししていきます。

読み終わるころには、「なんだ、恥ずかしがる必要なんてなかったんだ」って、心がスーッと軽くなってるはずです。ぜひ最後までご覧ください。

それでは早速見ていきましょう。

 

 

男が日傘って気持ち悪い?世間のリアルな声とは

SNSの声|実際にそう思われてる?

「男の日傘事情」について、実際にX(旧Twitter)をのぞいてみると、こういった声が多く見つかります。

さらに、Yahoo!知恵袋やガールズちゃんねるなどの掲示板を調査しても、「男が日傘は気持ち悪い」と言っている人はごく一部。それよりも、「日傘男子を否定する風潮が気持ち悪い」「男も使うべき」など、ポジティブな意見のほうが明らかに多い状況です。

要するに、「日傘=女性のもの」という固定観念が薄れ、むしろ「使って当然」という空気が広がっているんです。

 

日傘男子に対する女性の本音は?

では、気になるのが「女性からどう見られているのか」という点ですよね。実はこれ、ちゃんとしたデータがあります。

たとえば、日経クロストレンドが行ったアンケート調査によると、日傘男子に対して気にならないと答えた割合は、女性が89.4%・男性が74.8%でした。また、気象庁や環境省も公式に「男女問わず日傘を活用すべき」と呼びかけており、男性の使用を後押しする公的なメッセージも年々強まっています。

さらに、女性は男性の汗の匂いに敏感です。とくに夏は、「汗の匂いがキツイ男性から離れたくなるほど」らしいです。日傘をさすことで、汗を軽減することにも繋がります。

つまり、女性からの本音をまとめると、

  • 「気持ち悪いなんて全く思わない」
  • 「むしろ、自分の体を守る姿勢が素敵」
  • 「見た目よりも中身がカッコいいと思える」

 

といった声が主流だということ。「他人の目が気になるから」って理由で使わないのは、無意味な時代になってきてるわけです。

 

「気持ち悪い」「恥ずかしい」と感じる心理の正体

そもそも、「男が日傘を使うのは気持ち悪い」「恥ずかしい」と感じてしまうのは、なぜなんでしょう?

その正体は、心理学でいうところの「同調圧力」と「認知的不協和」という現象にあります。

同調圧力

周囲の行動や価値観に合わせなければいけないと感じる心理のこと。「周りに使ってる人が少ないと、自分も浮いてしまうんじゃないか」という不安ですね。

でも、最近は日傘をさす男性が年々増えてきています。

認知的不協和

本当は「使った方がいい」と思っているのに、「男だからやめておこう」と行動を制限することで、自分の中に葛藤や違和感が生まれる心理状態のこと。このギャップが「恥ずかしさ」や「気持ち悪いと思われるかも…」という感情を生み出しているんです。

でも実際は、世の中はすでに変わり始めていて、むしろ「日傘男子=賢い」という新常識が広がっています。

つまり、恥ずかしいと感じる必要そのものが、もうなくなってきているんですね。

だから「誰かが先に差してくれてる」と安心できる

人って、最初の一歩を踏み出すときに「自分以外にも仲間がいる」と感じられると、不思議と勇気が湧いてくるんです。街で日傘を差す男性が目に入っただけで、「あ、自分だけじゃないんだ」って安心できることもあるんですよね。

そして今、それを感じられるタイミングがまさに「今」なんです。

 

 

そもそも男が日傘を使うのは恥ずかしいことなのか?

歴史的に見ても、男性と日傘は無関係ではない

「男が日傘を使うなんて、なんだかおかしい…」と感じてしまうのは、「日傘=女性のもの」というイメージが強いからですよね。でも実は、もともと日傘は男女のものではなく「身分や教養を示す道具」だったんです。ちょっと意外ですよね。

たとえば、紀元前から傘は、王や貴族の男性が身を守るための道具として使われていました。江戸時代の日本でも、男性が「日除傘(ひよけがさ)」を使うのはごく普通のこと。実際、当時の浮世絵には、日傘を差した男性が数多く描かれています。

日傘をさす男性の浮世絵(出典:THEMET

 

つまり、「男が日傘=変」という価値観は、ほんのここ数十年の固定観念にすぎないんです。時代が進めば、価値観も変わります。過去にも普通だったものが、今また再評価されているというだけのことなんですね。

 

現代は「熱中症・紫外線対策」が常識|気象庁・厚労省・医師も日傘を推奨

そもそも、今の日本の夏は昔と比べて別物レベルで暑いです。環境省や気象庁のデータによれば、猛暑日(35℃以上)の発生回数は1970年代の約3倍に増加。紫外線の強さも年々上昇しており、肌や目へのダメージリスクが高まっています。

とくに男性は女性と違って、熱中症対策や紫外線対策を軽視しがち。医師や研究機関も男性へ日傘を推奨しています。

たとえば、日本気象協会や国立環境研究所の調査によると、「日傘を使うことで体感温度が最大で約1〜2℃下がる」という科学的データや、「炎天下で日傘を使った場合、心拍数の上昇を抑え、熱中症リスクを30〜40%低減できる」という報告も出ています。

つまり今は、「男が日傘は変」ではなく、「日傘を使わない方が危ない」時代なんです。

 

日傘男子はむしろ時代を先取りしている

年々日傘男子が増えてきてるとはいえ、今のところ日傘を使っている男性はまだ少数派。でも、その少数こそが「先を読んでいる人たち」でもあるんです。

たとえば、

  • 美容意識・健康意識が高い人
  • 汗や日焼けを避けて快適に過ごしたい人

 

こうした意識の高い層はすでに、日傘を当たり前のように使っているんですよね。

ファッションの世界でも同じです。MEN’S NON-NOFINEBOYSなどの人気ファッション雑誌では、日傘男子が普通にスナップやコーデ企画に登場。今では、「日傘を持ってる=ダサい」どころか、「日傘を持っている=意識が高くてスマート」という印象に変わりつつあります。

また、東急ハンズや無印良品、UNIQLOなどの量販店でも、メンズ用日傘コーナーが年々拡大。需要が伸びているからこそ、企業が商品展開を増やしているんです。

こう考えると、「男のくせに…」と思われるのは昔の話で、今はむしろ「差してないほうが時代遅れ」というのがリアルです。

 

 

日傘はダサい?ファッション的に見てどうなのか解説

ファッションプロが断言|「日傘=ダサい」は間違い

まず、正直にお伝えします。「日傘を持っている男性と持っていない男性、どっちがかっこいいか?」と聞かれたら、「持っていないほうがかっこよく見える」と答えるかもしれません。

なぜなら、手ぶらの男性がどこか余裕があって、スマートに見えるのと似ているからです。たとえば、「カバンを持たずに颯爽と歩いている」「ポケットに手を入れて街を抜けていく」。そんな姿には「余裕」「洗練」「身軽さ」といった印象があるんですよね。

でも、ここで大事なのは、「日傘を持っている=ダサい」では決してないということ。雨の日に傘をさすのが当たり前なように、日差しの強い夏には「紫外線という名の雨」を防ぐ対策が、今後当たり前になってきます。

むしろ、

  • しっかり日焼け対策している
  • 自分の健康と見た目を大切にしている
  • 実用と美を両立できる男性

 

といった大人の知性や美意識の高さを表すアイテムになってきているのが今の時代です。

 

おしゃれに見える日傘の選び方

では、どんな日傘なら「ダサい」どころか「かっこいい」と思われるのか?

男性の日傘で最も使いやすく、ファッションにも溶け込みやすいのが、

  • ブラック(定番・上品・スマート)
  • グレー・(上品・控えめ・都会的)
  • シルバー(機能性と未来感)

 

この3色。これらはすべて「無彩色」と呼ばれ、どんな服にも自然に馴染むのが最大の魅力です。

さらに最近は、表面がマットな質感のアイテムや、シンプルなロゴ入りなども登場しており、「男の日傘=変」という印象はまったくありません。

 

逆にダサく見える日傘のNGポイント

女性の日傘

逆に、どんな日傘だとダサく見えてしまうのか。これも知っておくと、失敗を防げます。

結論からいうと、フリル・レース・柄入りの女性的デザインはNGです。

とくに、

  • 花柄
  • 水玉模様
  • フリル付きの縁デザイン
  • ピンク系の色味

 

などは、かわいらしさや女性らしさのイメージが強すぎるので、メンズコーデに合わせると浮いてしまうリスクが高いです(服と日傘でテイストが合っていない=違和感が生まれるという現象です)。

 

 

実際どうなの?僕が日傘を使って感じたリアルな変化

日傘に興味はあるけど、「男が日傘ってどうなの?」「本当に効果あるの?」と不安に思う人も多いはず。そこで、ここでは僕自身が2020年から5年以上使い続けてわかったリアルな体験を正直にシェアします。男性が日傘を使うことに抵抗がある方の参考になればうれしいです。

 

2020年から使い続けてわかった3つのメリット

日傘「サンバリア100」のメンズコーデ

僕が日傘を使い始めたのは2020年。まだ今ほど日傘男子がメジャーではなくて、周りでも使ってる人はかなり少数でした。でも、使ってすぐに気づいたんです。「あれ、これ…思ってた以上に快適すぎる」

そこから毎年、真夏には必ず日傘を持ち歩くようになりました。その中で、特に大きく感じたメリットがこちらの3つです。

① とにかく暑さが全然違う

日傘をさすと、体感温度がまるで違うんです。直射日光が遮られるだけで、肌の焼けつくような熱さが一気に軽減される感覚があります。

日本気象協会の実験でも、「日傘を使うことで体感温度が1〜2℃以上下がる」というデータがあるように、暑さ対策としてはかなり即効性があるアイテムなんですよね。

日差しが強い日は、「もう日傘なしには外歩けない…」と毎年思うくらいです。

② 紫外線対策になる=将来の肌と頭皮が守られる

「日焼け止めを塗ってるから大丈夫」と思っている人も多いかもしれませんが、実は日傘の紫外線カット効果は、塗るケア以上に強力だったりします。僕自身、日傘を使うようになってからは、顔のヒリつきや赤みが減ったし、シミ・そばかすの予防になっている実感があります。

さらに意外と見落とされがちなのが、頭皮。頭皮も肌と同じく紫外線のダメージを受けやすく、「紫外線によって毛根が弱り、抜け毛や薄毛の原因になる」というのは、皮膚科でもよく言われる話です。

日傘は、顔や首だけでなく、髪と頭皮を守る手段としてもめちゃくちゃ有効なんです。

③ 帽子よりも涼しくて、衛生的

夏場の帽子って、実は意外と暑いんですよね。頭皮が蒸れてベタベタするし、汗を吸ったまま放置するとニオイも気になる…。

でも日傘なら、頭と顔に日陰を作りながら、風通しも確保できる。帽子のように蒸れないし、何より髪型が崩れないのも大きなポイントです。

僕にとっては、完全に「帽子より日傘」のほうが快適で合理的でした。

 

最初の「恥ずかしさ」はどう乗り越えた?

日傘「サンバリア100」のメンズコーデ

最初に日傘を使ったとき、やっぱり少しだけ「恥ずかしいな…」という気持ちはありました。2020年当時は、街を歩いていても日傘を差してる男性はごくわずか。1日歩いても、せいぜいスーツ姿の営業マンが2〜3人見かけるくらいでした。

それでも使い続けられたのは、「得られるメリットのほうが、ちょっとした恥ずかしさよりも圧倒的に大きかった」からです。

そしてもうひとつ大事だったのは、「自分が一番自分のことを気にしている。他人はそこまで見ていない」という考え方。これ、心理学では「スポットライト効果」って呼ばれていて、「自分の行動は周囲から目立って見られている」と錯覚する心理なんですが、実際は誰もそんなに他人を見てないんですよね。そう考えるようにしてからは、どんどん慣れていって、今ではほとんど気になりません。

とはいえ、今でも時々「男で日傘って…変に思われないかな?」と頭をよぎることはあります。でもそのたびに、「快適さと将来の自分のために、絶対に差すほうがいい」という実感が上回るので、まったく問題にならなくなりました。

 

日傘を差す自分に周囲はどう反応した?

日傘「サンバリア100」のメンズコーデ

もうひとつ気になるのが、「日傘を使ってることを周囲はどう思ってるのか?」ですよね。僕の場合、家族や美容師さん、女性の友人などに「日傘使ってるよ」と話してみたところ、

  • 「えっ、めっちゃいいと思う!」
  • 「こんなに暑いんだから、男の人も絶対使うべきだよね」

 

と、ポジティブな反応ばかりでした。

特に女性は日傘の効果や必要性をよく知っているので、男性が使っていることに対しても、「むしろ好印象」という感じです。

 

 

男性におすすめの日傘ブランド3選

「日傘が気になるけど、どれを選べばいいのかわからない」「そもそも男性が持って違和感のないデザインってあるの?」

そんな声にお応えして、ここでは日傘デビューに最適なメンズ向けブランドを3つ厳選しました。

 

日傘選びの基本|「晴雨兼用」「UVカット率」をチェック

まず、どの日傘を選ぶときにも共通して大切なのがこの2つ。

① 晴雨兼用タイプ

意外と見落とされがちですが、「晴れの日だけじゃなく、雨の日にも使える傘」を選ぶのが圧倒的に便利です。特に最近は、ゲリラ豪雨のような突然の雨も増えているので、

  • 日焼け対策として使える
  • 雨が降ってもそのまま使える
  • 荷物を減らせる

 

と、一石三鳥の万能さが魅力。

 

 ② UVカット率は「99%以上」か「完全遮光」

そしてもうひとつ重要なのが、紫外線(UV)カット率の高さ。目安としては

UVカット率 効果の目安
90%程度 軽い日よけ。日焼け止めとの併用向き
99%以上 紫外線対策として十分実用レベル
100%(完全遮光) 肌ダメージ・熱中症対策に最適

中でも「完全遮光」と表記のあるものは、生地自体が紫外線を通さない構造になっていて、使った瞬間に空気が一気に変わるほどの体感差があります。

 

① 完全遮光 × 高機能の最高峰|サンバリア100

サンバリア100のメンズ

サンバリア100 -メンズ-

実際に僕が毎年愛用しているのが、このサンバリア100。正直に言って、価格はやや高め(10,000円前後)ですが、

  • 完全遮光100%
  • 紫外線・赤外線・可視光線すべてをカット
  • 軽量&耐久性◎
  • メンズでも違和感なしのシンプルデザイン

 

と、機能も見た目もケタ違いです。夏の強い日差しでも、サンバリアを開いた瞬間に「一気に空気が変わる」感覚があります。これは本当に使った人にしかわからない快適さです。

ただし、晴雨兼用ではないのが残念なところ。それも、完全遮光にこだわるからこそですけどね。

参考

さらに詳しいレビューやコーデ写真はこちらにまとめているので、気になる方はぜひ参考にどうぞ。

≫ 【本音レビュー】サンバリア100を3年使って感じたメリット・デメリットとは?(※内部リンク)

 

 

② 高コスパ×機能性|モンベル(mont-bell)

モンベルの日傘(ユニセックス)

出典:Amazon.co.jp

「まずは気軽に日傘を試したい」「スポーティなデザインが好み」という方には、アウトドアブランドモンベルの日傘シリーズ「サンブロックアンブレラがぴったりです。

  • 晴雨兼用で機能的
  • UVカット率90%以上
  • 軽くて丈夫(重さわずか150g前後)
  • 価格帯:6,000円台~とお手頃

 

シンプルな無地に「mont-bell」のロゴ入りデザインがクールです。カジュアルスタイルやアウトドアミックスファッションに合わせると違和感なくハマります。

晴雨兼用なので、日傘初心者にも安心しておすすめできるモデルです。

 

mont-bellの日傘は以下のショップで購入できます。

 

③ おしゃれで手頃|Wpc.

「見た目にもこだわりたい」「都会的でミニマルな傘がいい」そんな人に人気なのが、Wpc.(ワールドパーティー)

  • 無地・シンプルなメンズラインが豊富
  • 晴雨兼用
  • UVカット率90~100%
  • Amazon・楽天などで入手しやすい
  • 価格帯:3,000〜4,000円台とコスパ◎

 

特に「ブラック」「ベージュ」「ネイビー」など、男性が持っても違和感ゼロのカラー展開が豊富。街中でも浮かず、スマートな印象を与えられます。

 

Wpc.の日傘は以下のショップで購入できます。

 

 

まとめ|日傘は男の新常識。気持ち悪いと思う時代はもう終わった

少し前まで「男が日傘なんて…」とためらっていた人も、いまやその考え方は完全に時代遅れ。SNSでも、街中でも、そしてファッション誌でも、日傘男子はごく普通の存在になっています。

でも、それでもまだ少し不安だったり、「周りの目が気になる…」と感じる人もいるかもしれません。だけど実際に日傘を使ってみると、その不安は、ほとんど自分の中だけのものだったと気づくはずです。

なにより、真夏の暑さや紫外線から自分の身体を守れるだけでなく、見た目にもスマートで、周囲の女性からも「むしろ使うべき」と歓迎される。「自分のため」にも「周りのため」にも、使わない理由はなくなってきてるんです。

 

まずはどれでもいいので、シンプルな日傘を選んでみてください。おすすめは以下の3つですが、これじゃなくてもいいです。

ブランド名 特徴 こんな人におすすめ
サンバリア100 完全遮光×高級感 性能重視派・一生モノを探している方に
モンベル 機能性×軽量性×手頃価格 アウトドア・街歩きの両方に使いたい人に
Wpc. デザイン性×コスパ 初めての日傘・日常使いでおしゃれを楽しみたい人に

 

選ぶときのポイントは、デザインと遮光率です。Amazon楽天市場にもメンズ用の日傘が売ってるので、ぜひ一度気軽に探してみてください。

日傘は、年齢も性別も関係ありません。周りの目を気にせず、自信をもって日傘をさしてくださいね。

 

  • この記事を書いた人
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KEN

月間最高18万PVのファッションブログ『K2J』を運営。大手アパレルのパーソナルスタイリングサービスでECスタイリストとして勤務し、ファッション色彩能力検定1級を保有。大手メディアへのファッションスナップ掲載経験や、医学研究科修士課程で培った分析力を活かし、理系的視点から「ロジカルなおしゃれ」を提案。これまでに100点以上のファッションアイテムやサービスをレビューしてきた「服好きの視点」から、読者目線に寄り添ったリアルなファッションコンテンツを発信中。