こういった疑問にお答えします。
こんにちは、ファッションブロガーのKENです。普段からスニーカーや革靴を数多くレビューしてきましたが、今回はその中でも特に注目度の高いモデル『スタンスミスLUX(ラックス)』を徹底解説していきます。
スタンスミスといえば、世界で最も売れたスニーカーとも言われるadidasの不朽の名作。街中で見かけない日はないほど人気のモデルですが、そのプレミアム版として登場したのが「スタンスミスLUX」です。
とはいえ気になるのは「通常のスタンスミスとどう違うの?」「サイズ感や履き心地はどんな感じ?」「本当に値段分の価値がある?」といったリアルな部分ですよね。
この記事では、実際にスタンスミスLUXを履き込んでいる僕が、
- ふつうのスタンスミスとの違い(別注版との違いも触れています)
- サイズ感と履き心地
- 大人に似合うコーデ術
- 実際の口コミ・評判
を余すことなくレビューしていきます。
スタンスミスLUXを検討している方はもちろん、「人と被らない大人のスタンスミスが欲しい」という方にも参考になる内容になっています。ぜひ最後までチェックしてみてください。
【adidas/アディダス】スタンスミスLUX(ラックス)とは?

STAN SMITH LUX(出典:adidas公式オンラインショップ)
スタンスミスLUX(ラックス)とは、アディダスの名作スニーカー「STAN SMITH(スタンスミス)」の最上位モデルのことです。
そもそもスタンスミスは、1971年にテニスシューズとして誕生したモデル。それも現在では、「世界で最も売れたスニーカー」としてギネス記録に登録されるまでの人気を誇っています。
LUXが登場した背景とコンセプト

STAN SMITH LUX(出典:adidas公式オンラインショップ)
スタンスミスLUXは、その名の通り「ラグジュアリー=高級感」をキーワードに誕生しました。
もともとスタンスミスは本革で作られていたのですが、時代の流れとともに合成皮革(PUレザー)が勢いを増すようになります。理由は、コスパを求める声が増えたからです。さらに最近はサステナビリティの流れが強まり、アディダスは「2024年までにポリエステル素材をすべてリサイクル由来にする」という目標を掲げ、実際にスタンスミスにもリサイクル素材が使われるようになりました。
つまり、環境配慮とコストメリットの両面から、合皮のスタンスミスが混在するようになったんです。ただ、それによって「昔ながらの本革の質感がなくなった」と物足りなさを感じる人も出てきました。
「スタンスミスはやっぱり本革でしょ」そんな声に応えるように復活したのが、スタンスミスLUXです。
LUXには上質な高級レザーが使用されているので、履き込むことでやわらかく足に馴染み、経年変化まで楽しめます。これは合皮では絶対に味わえない体験です。まさに、オリジナルのDNAをラグジュアリーに蘇らせた「現代版の復刻」といえるモデルなんです。
別注版LUXの存在

アディダス×トゥモローランドのスタンスミスLUX(出典:adidas公式オンラインショップ)
さらに面白いのが、セレクトショップとのコラボによる「別注版スタンスミスLUX」。エディフィス、トゥモローランド、ビューティ&ユースといった人気ショップがそれぞれの世界観でアレンジを加えたモデルを展開しています。微妙なニュアンスの違いが「人と被らないスタンスミスが欲しい」という層に刺さっているんです。
通常版、LUX、そして別注LUX。それぞれが異なる立ち位置を持つことで、スタンスミスは再び幅広い層から注目を集めています。
本記事では、特に僕が愛用している「EDIFICE/IENA別注版のスタンスミスLUX」を中心にレビューしながら、通常版との違い、別注版ならではの魅力を掘り下げていきます。詳しい比較は後ほどたっぷり解説していきますね。
【adidas/アディダス】スタンスミスLUXのデザインレビュー【通常版と別注版の違い】
スタンスミスLUXの全体像
まずは、僕が愛用しているスタンスミスLUX(別注モデル)の全体像から。
一方、こちらがスタンスミスLUXの通常版。

STAN SMITH LUX(通常版)(出典:adidas公式オンラインショップ)
そして最後に、LUXではない「ふつうのスタンスミス」。

STAN SMITH(出典:adidas公式オンラインストア)
どのモデルにも共通しているのは「シンプルで上品」というスタンスミス本来の魅力です。
余計な装飾を徹底的に削ぎ落とし、アディダスの象徴「スリーストライプス」ですら通気孔に置き換えられている。テニスシューズとして生まれた背景が、そのままデザイン哲学に宿っているんです。
スタンスミスLUXは8色前後のカラーバリエーションがあり、シーズンごとに細かなデザインは変わります。ただし、基本設計は共通していて、一見同じように見えつつ、よく見ると通常版・別注版・ふつうのスタンスミスで確かな違いがあります。
ここからは、その違いを具体的に見ていきましょう。
アッパー素材の違い
最も大きな差が出るのが「アッパーの素材」。
通常版・別注版のスタンスミスLUXは、ふつうのスタンスミスよりも格段に上質なレザーを採用しています。しっかりした強度があり、使うほどに光沢やシワの表情が増しそうです。
LUXは一目で「革靴のような存在感」を放っています。近くで見ると、LUXのレザーは厚みがあり柔らかく、シボ(革の細かい凹凸模様)がしっかり出ているのが特徴。それに対してふつうのスタンスミスは比較的フラットでスムースな印象です。

STAN SMITH(出典:adidas公式オンラインストア)
もちろん通常版にチープさは一切ないのですが、質感と高級感の差は明らか。革の深みや経年変化を楽しめるのがLUXの特権といえそうです。
ライニング素材の違い
違いはアッパーだけではありません。
スタンスミスLUXは、ライニング(内側の素材)にもレザーを使ったオールレザー仕様。これによって厚みと重量感が増し、履き心地もぐっと高級感を帯びます。高級な革靴を思わせる包まれ感があるんです。
一方、ふつうのスタンスミスは「レザー+OrthoLite®ソックライナー」の組み合わせ。OrthoLite®とは、抗菌性と吸湿性に優れたインソール素材で、蒸れや臭いを軽減する役割を果たします。
つまり、LUXは「贅沢な高級仕様」、ふつうのスタンスミスは「デザインと機能性の両立」という住み分け。どちらが上というよりも、方向性の違いと考えるとわかりやすいですね。
サイドロゴの有無
さらに見逃せないのが、サイドのロゴデザイン。
スタンスミスLUXには「STAN SMITH」の刻印が入ります。カラーはゴールド、同色(型押し)、もしくはシュータンやヒールのロゴカラーに合わせたパターンがあり、シーズンごとに変化。
僕が持っているEDIFICE/IENA別注モデルは、アッパーと同色で統一された控えめな刻印。ゴールドならラグジュアリーさが強調され、同色ならミニマルで洗練された印象になる、といった具合に雰囲気がガラッと変わります。

STAN SMITH LUX(通常版)(出典:adidas公式オンラインショップ)
一方、ふつうのスタンスミスにはこの刻印がないため、よりシンプル。無地キャンバスのようなプレーンさが魅力とも言えます。

STAN SMITH(出典:adidas公式オンラインストア)
ヒールロゴの違い
次に注目したいのが、かかと部分の「ヒールロゴ」。
スタンスミスLUXとふつうのスタンスミスは、どちらもアディダスの象徴であるトレフォイル(三つ葉ロゴ)と「STAN SMITH」の刻印を採用しています。クラシックな意匠として長く親しまれてきたデザインですね。

STAN SMITH LUX(通常版)(出典:adidas公式オンラインショップ)
一方で、僕が愛用している EDIFICE/IENA別注モデルだけは特別仕様。トレフォイルロゴが姿を消し、「STAN SMITH」の筆記体ロゴが刻印されています。
これはスタンスミスの歴史の中でも異例のアレンジで、アイコニックなスポーティさが少し和らぎ、よりナチュラルで洒落た印象に。伝統を重んじるなら通常のトレフォイルロゴ、特別感や遊び心を求めるなら別注の筆記体ロゴ。好みが分かれるポイントです。
シュータンの違い
次に、スタンスミスといえば欠かせないのがシュータンに刻まれた「スタンスミス氏の顔」。このポートレートがあることで「単なるスニーカーではなく、歴史と物語を持つ靴」だと一目で伝わります。
ふつうのスタンスミスでは、ヒールと同色で統一されることが多いですが、LUXは一歩先を行く仕様。多くの場合、ゴールドカラーで高級感を演出しています。これがLUXらしさを象徴するディテールのひとつ。

STAN SMITH LUX(通常版)(出典:adidas公式オンラインショップ)
一方、EDIFICE/IENA別注ではさらにミニマルに振り切り、シュータンもホワイトの型押しに統一。余計な装飾を排除し、より洗練された印象を与えています。
セレクトショップごとの世界観がこうした細部に反映されるのが、別注モデルの醍醐味ですね。
アウトソールの違い
アウトソールに関しては、LUXもふつうのスタンスミスも共通。
アディダス定番のウェーブ状のパターンが施されており、高いグリップ力を発揮します。視覚的にも「クラシックなアディダスらしさ」を感じさせる要素であり、長年変わらない普遍的なディテールです。
EDIFICE/IENA別注もソールは同様の仕様ですが、上質なレザーアッパーとのコントラストによって、よりモダンで洗練された雰囲気を漂わせます。
スタンスミスLUX(EDIFICE/IENA別注)の付属シューレース
そして、僕がもう一つ気に入っているのが、EDIFICE/IENA別注に付属するシューレース。先端(アグレット)がゴールド仕様になっており、スニーカー全体にさりげない華やかさを添えてくれます。
「たかがヒモ、されどヒモ」。このわずかなディテールの差が、履いたときの印象をぐっと引き締めてくれるんです。気分で通常のシューレースに付け替えるのもありだし、他のスニーカーに流用するのも面白いアレンジ。
実際、僕はこのゴールドアグレットのシューレースをアディダスの「SUPERSTAR 82」に付け替えて楽しんでいます。追加のシューレースは通常版でも付属されてますが、シューレースのデザインもそれぞれに違いがあります。こうした遊び方ができるのも、別注モデルの嬉しいポイントですね。
スタンスミスLUXのサイズ感レビュー
実際にスタンスミスLUXを履き込み、他モデルとの比較や僕自身の足の特徴を踏まえて、失敗しないサイズ選びのコツを解説します。これを読めば「買ったけどキツい・大きい」と後悔する確率はグッと下がるはずです。
筆者の足の実寸とスニーカーサイズ一覧
まずは僕の足のサイズと、普段履いているスニーカーとの比較表をご覧ください。
| ブランド名 | モデル名 | 着用サイズ(cm) |
| CONVERSE | ALL STAR(オールスター) | US9(27.5cm) |
| adidas | SUPERSTAR 82(スーパースター82) | 27.5 cm |
| adidas | SAMBA(サンバ) | 27.5 cm |
| adidas | GAZELLE INDOOR(ガゼルインドア) | 27.5 cm |
| new balance | 2002R | 27.5 cm |
| new balance | 993 | 27.5 cm |
| new balance | 997 | 27.5 cm |
| 810s by MOONSTAR | STUDEN(スチューデン) | 27.0cm |
| 810s by MOONSTAR | KITCHE(キッチェ) | 27.0cm |
| KLEMAN | PADRE(チロリアンシューズ) | 42(27.0〜27.5cm) |
| G.H.Bass | LOGAN(ペニーローファー) | US9(27.0cm) |
| GUCCI | ビットローファー | 8 1/2 D(27.5cm) |
| 項目 | 筆者の足のサイズ |
| 足長 | 26.7cm |
| 靴の推奨サイズ(足長から+0.5cm) | 27.5cm |
| 足幅 | ふつう |
| 土踏まず | なし(偏平足) |
| 甲の高さ | 低い |
| かかと幅 | 広い |
普段は27.5cmを選ぶことが多く、モデルによっては27.0cmでも履ける、というサイズ感覚です。つまり約7割が27.5cm、残りはハーフサイズ上下を使い分けるというバランス。
実際のサイズ感レビュー
以前、合皮のスタンスミス(ABCマート版と同じ)を履いていたときは「27.0cmでジャスト」でした。
ところが、スタンスミスLUXの27.0cmを試したところ「ちょっとキツいかも?」と感じました。理由はシンプルで、LUXはライニングまで本革仕様になっており、履き始めはタイトに感じやすいということ。
その後27.5cmにサイズ交換したのですが、最初は少しかかとが浮くような余裕がありました。ただ、シューレースをしっかり締めれば快適に履け、レザーが馴染むにつれて自然なフィット感に変化しました。
最終的な結論はこうです。
- ジャスト派 → ハーフサイズ下げ(27.0cm)でもOK。レザーが伸びてフィットしていきます。
- ゆとり派 → 普段どおりのサイズ(27.5cm)がおすすめ。指1本分の余裕があり、長時間歩いても快適。
adidas公式オンラインショップなら返品OKなので、サイズ感が不安でも安心して試せます。
スタンスミスLUXの履き心地レビュー
そもそもスタンスミスは、クラシックな設計を忠実に再現しているので、良くも悪くも「昔ながらのスニーカー」。クッション性やフィット感は、最新のニューバランスやアシックスのような快適系スニーカーには劣ります。
ただし、ソールは程良い厚みがあり、衝撃をじかに感じるわけではないので、街歩きには十分。クラシックな一足としては平均以上といえます。
これがふつうのスタンスミスの履き心地のイメージです。じゃあ、LUXではどう違うのか?
クッション性・革の馴染みやすさ
結論から言うと、LUXは「従来のスタンスミスよりも明らかに快適」です。理由はライニング素材にあります。
LUXはライニングにまで上質なレザーを使用しているので、履いた瞬間から「やわらかいレザーに包み込まれる」感覚を生み出しています。これは従来版と大きく違う点です。
クッション材が変わったわけではありませんが、レザーの質感によって足あたりが格段に良くなり、体感的にはクッション性まで向上している印象です。
グリップ力・フィット感・歩きやすさ
スタンスミスLUXのアウトソールは、アディダス定番のウェーブ状パターンを採用。これは従来のスタンスミスと同じ仕様で、濡れた路面やタイルでも滑りにくく、安定したグリップ力を発揮してくれます。実際に街歩きで使っていても「すべりそうで怖い」と感じたことはありません。
一方で、歩きやすさに関してはあまり変化なし。LUXだからといってフィット感が劇的に向上しているわけではなく、ニューバランスやアシックスのような最新クッショニングモデルと比べれば劣ります。とはいえ、日常の街歩きには十分な安定感があり、履き心地は平均以上といえます。
蒸れやすさ
スタンスミスLUXを検討するうえで気になるのが「蒸れやすさ」です。
通常版スタンスミスは「レザーアッパー+OrthoLite®ソックライナー」という組み合わせで、吸湿性が高く比較的蒸れにくいのが特徴。これに対して、LUXはライニングまですべて本革仕様になっているので、構造的にはやや蒸れやすい傾向があります。
ただし、実際に履いてみると、真夏でも「蒸れて不快で履けない」と感じたことはありません。確かに内部の湿度が少し高くなる感覚はあるものの、スタンスミスにはサイドにベンチレーション(通気穴)が備わっているので、最低限の湿度コントロールは効いています。
結果として、通常版よりはやや蒸れやすいが、日常使いで困るほどではないというのが正直な感想です。夏場に長時間履くなら、靴下選び(通気性の良いコットンやリネン混など)でカバーするのがおすすめ。
【adidas/アディダス】スタンスミスLUXのコーデ術
大人がスタンスミスLUXを取り入れるべき理由
スタンスミスLUXは、スタンスミス本来の「普遍的なシンプルさ」に加えて、上質な本革を使ったラグジュアリーな仕上がりが魅力。だからこそ、大人が日常のスタイルに取り入れるべきスニーカーなんです。
スタンスミス自体は「合わない洋服を探すほうが難しい」と言われるほど万能。デニム、スラックス、チノパン、ミリタリーパンツはもちろん、女性ならスカートやワンピースとも好相性です。
さらに、本革ならではの高級感があるので、ジャケットやセットアップと合わせても浮かずに溶け込みます。ビジネスカジュアルのシーンでも違和感がなく、革靴の代わりとしても成立するのは合皮版にはない強み。
つまり、
- キレイめスタイルのハズシとして使う
- カジュアルコーデを上品に格上げする
- ビジネスカジュアルに取り入れる
この3つの役割を1足でこなせるのが、スタンスミスLUXを大人に推したい最大の理由です。「何を履こうか迷ったらスタンスミスLUX」。そんなポジションに置いておけば、毎日の着こなしに迷わなくなります。
スタンスミスLUXを使った実例コーデ(写真付き)
ポロシャツ × スラックス × スタンスミスLUX × サングラス
夏の爽やかなメンズコーデ。スカイブルーのラコステのポロシャツに黒スラックスを合わせ、足元は白のスタンスミスLUX。清潔感のあるキレイめスタイルを、スニーカーでほどよくカジュアルダウンしました。バッグ・ブレスレット・サングラスを加えて、都会的な雰囲気を両立しています。
ストライプシャツ × スラックス × スタンスミスLUX × サングラス
春らしいブルーとホワイトの2トーンコーデ。ボトムスをスタンスミスと同じホワイトで揃えることで、脚長効果を演出しています。全体を上品なアイテムでまとめつつ、足元をスニーカーに置き換えることで、肩の力を抜いた大人カジュアルに。デートや休日の街歩きにもぴったりの着こなしです。
バルマカーンコート×ニット×チェックパンツ×スタンスミスLUX×ニット帽
バルマカーンコートを軸に、グリーン系の濃淡でまとめた遊び心あるコーディネート。主役はアート柄のグリーンニット。そこに同系色のグリーンのチェックパンツを合わせることで、柄のレイヤードによる奥行きを演出。足元にはクラシックな白のスタンスミスLUXを投入し、抜け感をプラス。トップからボトムまで統一感が生まれ、バランスの取れた都会的なスタイルに。
【adidas/アディダス】スタンスミスLUXの口コミ・評判

STAN SMITH LUX(通常版)(出典:adidas公式オンラインショップ)
スタンスミスLUXは実際に履いた人からどう評価されているのか?ここでは、adidas公式サイトのレビュー をもとに、リアルな声を整理してご紹介します。
2025年9月時点で、スタンスミスLUXは292件のレビュー・平均4.7点(5点満点中)という驚異的な高評価を獲得しています。これは、adidas全スニーカーの中でもトップクラスの評価です。

スタンスミスLUXの口コミ(出典:adidas公式オンラインショップ)
本革で品質が優れているという口コミ
本革の良さ
サイズ感は従来製品と同じでしたので、同サイズで丁度良かったです。革質も柔らかく、見栄えがします。
質感はとても高く、このまま定番化していつでも購入できると良いと思います。出典:adidas公式サイト『スタンスミス LUX / STAN SMITH LUX』
ついに本革が帰ってきた!
かれこれ何年も愛用しているスタンスミス。合皮になってからも愛用していましたが、今回、完全本革が復活ということで真っ先に購入しました。高級感があり、とても良い買い物ができたと思っています。出典:adidas公式サイト『スタンスミス LUX / STAN SMITH LUX』
最高
合皮が嫌で、また本革のスタンスミスを出してくれる事を待ち望んでいました!以前の物よりもよりフィット感が増した感じがあり、とても良い履き心地です。スタンスミスだけはずっと本革で作り続けて欲しいです。最高!出典:adidas公式サイト『スタンスミス LUX / STAN SMITH LUX』
やっぱり良い
合皮の靴に自分が慣れれば良いのか、といつまでも柔らかくならないスタンスミスを履いていたけど、革製が復活したので早速購入。やはり全然違うので、6000円高くてもこちらをおすすめしたい。足の形に馴染みますよ。出典:adidas公式サイト『スタンスミス LUX / STAN SMITH LUX』
高級感がありフィット感が最高!
シンプルな見た目と高級感がある。
触るとしっとりとしていて
足を入れると吸い付くような
フィット感が得られる。
この先のエイジングもたのしみ。出典:adidas公式サイト『スタンスミス LUX / STAN SMITH LUX』
多くのユーザーが、合皮モデルから乗り換えて「質感の違い」に感動していました。特に「フィット感が増した」「エイジングを楽しみたい」という声が目立ちます。
ビジネスシーンでも活用できるという口コミ
10/10
レザーのスタンスミスは期待を裏切りません。 サイズはもちろん、品質も完璧です。 色はクラシックな黒です。 光沢もあまりなく、購入して満足です。 お仕事やカジュアルフォーマルなイベントにもOK。出典:adidas公式サイト『スタンスミス LUX / STAN SMITH LUX』
唯一無二
黒に限った感想ですが、会社で履ける唯一のスニーカーだと思っています。上品な質感、シンプルで控えめなデザイン、それでいて独自のヒストリーも併せ持っていて、オフィスでもセンスが滲み出る一足だと思って数足買いだめしました。出典:adidas公式サイト『スタンスミス LUX / STAN SMITH LUX』
ビジネスシューズの代わりに履けて最高です。
革靴ビジネスシューズだと足が痛くて仕方ないので、
仕事で履いても悪目立ちしないスニーカーでとても合わせやすく最高です。
プライベートでも履けるので万能です。出典:adidas公式サイト『スタンスミス LUX / STAN SMITH LUX』
革靴に近いルックスを持つLUXは、カジュアルすぎず、オフィスやフォーマルな場面でも違和感なく馴染むと高評価でした。
SDGsに関する口コミ
やっぱり革
サイトで確認、即買いです。納品待ちですが、今からシワ含めしっかりと履いていきたいと思います。SDGSや環境保護はわかりますが、革まで使うことがある意味動物さんの大切な命への感謝かと出典:adidas公式サイト『スタンスミス LUX / STAN SMITH LUX』
持続性とは?
革が復活し、心底安堵。肉の「副産物」としての牛革を向上的に利用することこそ、合理+環境摂理に適っていること、それこそを、アディダス社として声明して欲しい。全てリサイクルを標榜することが、正しいことでもなく、全能でもないはず。出典:adidas公式サイト『スタンスミス LUX / STAN SMITH LUX』
一般的に「革」は食肉用に飼育された動物の「副産物」として流通しています。つまり、革を使わずに捨ててしまうほうが、むしろ資源を無駄にすることになるわけです。
この視点で考えると、本革を選ぶことは単なる贅沢ではなく、「持続可能性に貢献する行為」とも言えます。環境問題やサステナブルな消費に関心が高まる今だからこそ、本革の存在意義を改めて見直す価値があるんです。
ネガティブな口コミ
皮の質感が
期待が大き過ぎただけかも知れませんが、皮が安っぽくて少しガッカリ。この値段なら仕方ないかもしれないが、少し高くなってももっといい皮を使って欲しかった。現物を見ていたら買わなかったかも。出典:adidas公式サイト『スタンスミス LUX / STAN SMITH LUX』
少し割高
リアルレザーということで購入したが、luxという特別感を感じるほどの出来ではなかった。シュータンのコバの仕上げが右足のみ少し雑でトゲトゲしていた。また購入した商品は返品されたものなのか、タグは取れてるし、シューレースは少し汚れていた。定価で販売するのはいかがなものかと思いました。在庫が少ないので購入しましたが損した気分です。出典:adidas公式サイト『スタンスミス LUX / STAN SMITH LUX』
「本革=高級靴」という期待を持ちすぎると、ギャップを感じる可能性はあります。ただ、全体の割合で見るとネガティブ意見はごく一部で、圧倒的多数が満足していました。
【adidas/アディダス】スタンスミスLUXはどんな人におすすめ?
スタンスミスLUXは、従来の合皮モデルとは一線を画す「大人のためのスタンスミス」。特におすすめしたい人のタイプを整理しました。
おしゃれにこだわる本格志向の人
通常版のスタンスミスでは物足りず、「もっと本格的な一足が欲しい」と感じている人に最適です。本革ならではの質感やエイジング(経年変化)を楽しめるので、長く愛用するほど自分だけの一足に育っていきます。
履き心地の面でも、柔らかく足に馴染むフィット感は通常版とは段違い。スニーカーに「快適さと上質さの両立」を求める人にぴったりです。
大人っぽさを求める人
カジュアルすぎる印象を避けたい人にもスタンスミスLUXはおすすめ。シンプルでありながら高級感があるので、デニムやチノパンはもちろん、ジャケットスタイルやきれいめコーデにも自然にマッチします。年齢を重ねても違和感なく履ける「大人のスニーカー」として活躍します。
革靴のような高級感をスニーカーで味わいたい人
「革靴だと硬くて疲れるけど、スニーカーだとカジュアルすぎる…」そんな悩みを持つ人にとって、スタンスミスLUXはまさに理想解。上質なレザーが醸し出す落ち着いた雰囲気は、ビジネスカジュアルやオフィスカジュアルにも対応可能。革靴のきちんと感と、スニーカーの快適さを両立したい人に強くおすすめできます。
スタンスミスLUXをおすすめしない人
スタンスミスLUXは魅力的な一足ですが、すべての人にベストというわけではありません。ここでは、あえておすすめしないタイプについても触れておきます。
コスパを最優先する人
スタンスミスLUXの定価は19,800円(税込)。一方で、通常のスタンスミスは13,200円(税込)、さらにABCマート版の合皮モデルは10,980円(税込)と、かなり価格差があります。
この中でバランスが良いのは「通常版のスタンスミス」。アッパーはレザー仕様でありながら価格は比較的手頃で、LUXほど高額ではありません。合皮モデルは安いものの、見た目が安っぽく、耐久性や経年変化の面でも見劣りします。
つまり「とにかくコスパ重視で長く履きたい」という人には、通常版が最も現実的な選択肢と言えます。
革のエイジングや高級感に興味がない人
スタンスミスLUXの醍醐味は「本革ならではの質感」と「経年変化」。これに価値を感じない人にとっては、わざわざ高額なLUXを選ぶメリットは少ないかもしれません。単に「白スニーカーが欲しい」という目的なら、通常版で十分満足できるはずです。
お手入れを一切したくない人
基本的にスタンスミスLUXは過度なケアは不要です。日常の汚れは味になり、防水スプレーをかける程度で十分。ズボラな僕自身も特別なケアはしていません。
ただし「最低限の手入れすら苦痛」という人や、「ガシガシ履いてダメになったら買い替えたい」と感じる人は、合皮モデルのほうが気楽かもしれません。
まとめ|スタンスミスLUXは買い?通常版とどちらを選ぶべきか
結論からいえば、「デザインや履き心地にとことんこだわりたい人はLUX」、「コスパを優先したい人は通常版」が最適解です。
LUXは本革の高級感や経年変化が楽しめる一足であり、長く履くほどに自分だけの表情に育っていきます。一方で、価格とのバランスを考えるなら通常版がもっとも現実的。自分がスニーカーに何を求めるかを軸に選ぶのが失敗しないポイントです。
スタンスミスLUXは人気が高く、限定品ではない定番カラーであっても、必ずといっていいほどサイズ欠けや在庫切れが発生します。一度品切れになると、次いつ手に入るかわからないので、買おうと思ってる方は即決断するのがおすすめです。とくに、別注版はシーズン限定モデルなので、一度品切れになると二度と手に入りません。
あなたの好みやライフスタイルに合わせて、自由に選んでくださいね。
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