この記事はそんな方へ向けて書いています。
こんにちは。
この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。
本ブログを運営している、ファッションブロガーのJKEN(ジェイケン)です。
僕はメルカリで偽物のブランド品を買ってしまったことがあります。
服好きからすると、買った商品が偽物だったときのショックって、まじでデカいです。それと同時に、出品者に対する怒りさえ込み上げてきます。
本記事では、メルカリで買ったブランド品が偽物だった場合の対処法や、偽物の見分け方などを、僕の経験談をもとにご紹介していきます。
メルカリでブランド品を買おうと考えている人は、被害に合わないためにも、ぜひ購入前に本記事を参考にしてみてください。
- 【実例】メルカリで買ってしまった偽物のブランド品
- 【経験談】メルカリで買ったブランド品が偽物だった場合の対処法
- メルカリで偽物を買って気づいた「見分け方の間違い」
- メルカリで偽物を売っている出品者の特徴と見分け方
- メルカリで偽物のブランド品を買わないコツ
- メルカリで偽物の返品に応じてもらえない場合は泣き寝入り?
- メルカリのブランド品は偽物だらけ?
それでは早速見ていきましょう。
【実例】メルカリで買ってしまった偽物のブランド品
実際に僕がメルカリで買ってしまった偽物のブランド品は、2022年春夏シーズンのCELINE(セリーヌ)のデニムです。
実際にメルカリで購入した偽物の商品画面がこちら。
出品価格は13万円です。
正規価格は12万1000円でしたが、このデニムは公式サイトで即売り切れた人気商品で、フリマサイトや中古業界でプレ値がついたんですね。
その影響で、メルカリや中古品取扱いサイトでは11万~19万円の範囲で販売されていました。
なので、13万円という出品価格については「これくらいするよね」という感覚でした。
写真を見たかぎり怪しいところはなさそうですが、それもそのはず。こちら、画像自体は本物の商品を載せているようなんです。
おそらく、どこかから本物の画像を引っ張ってきたか、手元に本物がある(けど実際に送るものは偽物)のどちらかでしょうね。
でも、実際に届いた実物を見ると、本物と異なる点がいくつかありました。
ここから、本物と偽物の違いを比較してみましょう。
【メルカリのブランド品】本物と偽物の違いを比較
まずは全体像。左が本物で、右が実際に届いた偽物です。色落ち感が明らかに違うのがわかりますね。
でも、シルエットは本物をかなり再現されているようでした。
パッと見たときは、本物の写真をはっきり覚えているわけではなかったので、すぐに確信は持てなかったんですけど、「ん?何かおかしいな」と思いました。
次にボタンを見てみましょう。
ご覧のとおり。本物は全体的にヴィンテージっぽい加工がされているんですが、偽物は加工されていません。
デニム生地の色落ちもそうですが、この辺を再現するのは技術的に難しいようですね。
こちらはボタンの裏側です。本物には番号がふられているようですが、偽物にはありませんでした。
次に、チャックを見てみましょう。
チャックに関しては、正直パッと見ではわからないほど似ていました。ブランド名もしっかり刻印されており、かなり巧妙に作られています。
次に、生地の裏に印字されている製品番号を見てみましょう。
製品番号は本物かどうかを確認する基本事項ですが、番号が同じだからといって安心してはいけません。むしろ当たり前。
番号自体は同じなんですが、よく見ると字体が違いますね。
本物は文字が太くキレイに印字されていますが、偽物は文字が細く、印字が雑なのがわかります(特にCELINEの部分)。
最後に、商品タグを見てみましょう。
商品タグは、本物と偽物を見分けるうえで最も重要な項目です。
ご覧のとおり、本物も偽物もかなり似ていましたが、決定的に違う点が一つだけありました。
本物は「CELINE.COM」と印字されてるのに対し、偽物は「WWW.CELINE.FR」となっている点です。
ただ、これに関しては本物のタグを知っておかないと見分けることができません。
比較画像は以上です。
正直、実物を知らないと簡単に騙されてしまいそうなくらい、巧妙に作られているのがわかりました。
まったく同じ商品じゃなくても、見るべきポイントはおわかりいただけたかと思います。
【経験談】メルカリで買ったブランド品が偽物だった場合の対処法
ここからは、偽物と発覚したあとどのように対処したのか、経験談をもとにご紹介していきます。
なお、メルカリで偽物を買ってしまった場合の対処法は、メルカリ公式サイトの『商品に偽物・非正規品の疑いがある』に記載されています。
本記事では、これに準じた対応方法を解説します。
①受取評価は絶対に行わない
まず重要なことは、絶対に受取評価を行ってはいけないということ。
もし受け取り評価してしまうと、たとえ偽物であっても返品できなくなる可能性が高いからです。
僕が偽物を受け取ったときは、出品者から「受け取り評価をお願いします!」と急かされました。でも焦らず、評価前にしっかりと商品を確認しましょう。
②出品者へ連絡して返品の合意を得る
偽物の疑いがあると気づいた場合は、出品者へ返品希望の旨を連絡しましょう。
具体的に伝えるべき内容は以下のとおり。
- 偽物の可能性があると判断した根拠
- 返品・返金の要望
実際の取引画面がこんな感じです。
大変失礼ですが、受け取った商品に偽物・非正規品の疑いがありますので、取引をキャンセルさせていただきたく存じます。
根拠は以下のとおりです。
・実物と正規品で異なる箇所がある(ボタン、タグ表記、生地感、品番の印字など)。
発送日も2日遅れており、遅れた理由も理解しかねるものであったため、商品に対して信頼感を持てずにいます。
ご了承いただけるようでしたら、キャンセル申請をさせていただきます。
まずはここで、返品・取引キャンセルについて合意してもらう必要があります(出品者の同意なく、商品を返品してはいけないので注意してください)。
実はこのとき、発送期限日から2日も遅れて発送されました。何の連絡もなく、遅れた理由も意味不明だったため、それも返品理由として記載しています。
なお、偽物が届いたときは怒りと焦りの気持ちでいっぱいだと思いますが、一度冷静になってから連絡するようにしましょう。
返品に合意してもらうためには、相手に協力してもらう必要がありますので。
③着払いの可否と発送先情報を確認する
合意を得たあとは、以下の内容を追加で確認しましょう。
- 着払いでの発送可否
- 発送先の住所と氏名
実際の取引画面が以下のとおり。
ご了承いただきありがとうございます。
それでは、商品を返品いたします。
着払いで発送させていただきますが、異論がある場合はご連絡ください。
着払いでの返品をご了承いただける場合は、発送先の氏名と住所をご教示ください。
着払いでの発送可否について
メルカリ公式サイトには、返品時の送料について以下の記載があります。
「出品者・購入者どちらが送料を負担するか」や「返送時の配送方法」は、お客さま間でお話し合いのうえお決めください。
出典:メルカリ『商品の返品手順』
このように、返送時の送料については事前に出品者と相談する必要があります。
偽物を受け取った場合は出品者に落ち度があると考えられるので、常識的に考えると送料は出品者が負担すべきです。
ですが、トラブルを未然に防ぐため、事前に着払いの可否を確認しておきましょう。
発送先の住所と氏名について
返品時はメルカリ便(匿名配送・プライバシー配送)が使えないので、返送するには相手の住所と氏名を教えてもらう必要があります。
さらに、発送時には自分の住所も伝票に記載しなければいけません。
偽物を送ってきた相手に自分の住所氏名を記載するのってすごく抵抗がありますが、これは必須です。
④出品者に商品を返送する
ここで、出品者へ商品を返送しましょう。
なお、トラブル防止のため、追跡サービス付きの配送方法を利用するのがおすすめです。
返品したのに「届いてない」とかいわれたら困りますからね。
主な追跡サービス付きの配送方法は以下のとおり。
追跡サービス付きの配送方法
- 日本郵便の「ゆうメール」
- ヤマト運輸の「クロネコDM便」「ネコポス」
- 佐川急便の「飛脚メール便」「飛脚ゆうメール便」
⑤キャンセル申請に同意する
出品者へ商品が返送できたら、出品者がメルカリ上で「キャンセル申請」をします。
このキャンセル申請に購入者が同意することで、返品手続きが完了となります。
返金方法や返金のタイミングなどはお支払いの方法によって異なります。詳しくは『キャンセル時の返金方法について(メルカリ)』をご覧ください。
メルカリで偽物を買って気づいた「見分け方の間違い」
メルカリでブランド品の偽物を見分ける方法って、いろんなサイトでよく紹介されてますよね。
ありがちなのが、以下のようなポイントです。
- 出品者の評価が悪いものは危険
- 出品価格が安すぎるものは危険
- 出品画像が公式サイトのものや少ないものは危険
言っちゃ悪いですが、上記のようなポイントは「やって当たり前」のことです。
むしろ、偽物を買ってしまった僕からすると、「これらを過信するのは危険だよ」と言いたいところ。
理由を解説していきます。
出品者の評価は当てにならない
こんなふうに思うかもしれません。ですが、これは危険です。
なぜなら、以下のようなケースが考えられるからです。
- 購入者が偽物と気づかず高評価している可能性がある
- サクラ(偽物を売る協力者)が高評価コメントしている可能性がある
- 購入実績は多くても販売実績が少ない可能性がある
実際、僕が偽物を購入したときの出品者は「本人確認済」で、評価数も多く高評価でした。販売実績もけっこうありました。
「出品者の評価が悪い、評価数が極端に少ない場合は偽物を扱っている可能性がある」というのは聞いたことがあると思います。でも、高評価で評価数が多いからといって安心してはいけないってことです。
出品価格はあまり関係ない
「正規価格より値段が安すぎる場合は偽物の可能性が高い」と聞いたことがあるかもしれません。
たしかに、偽物を売りさばこうする出品者の心理を考えると、「安すぎるのは危ない」というのは間違ってないです。
でも、偽物を買ってしまった経験者の僕からすると、出品価格はそこまで関係ありません。
少なくとも、今回僕が購入してしまった偽物は、相場としては妥当な価格でした。なので、妥当な価格だからといって安心はできないということです。
出品されている商品画像を過信してはいけない
「商品の写真が公式サイトの引用画像ばかりの場合、偽物の可能性が高い」という話もよく聞きますよね。
たしかに、「自分で撮影した商品画像がない、少ない」「追加で写真を掲載できない」という場合は怪しいです。
なぜなら、手元に本物がないから写真を掲載できないってことですからね。
ですが、今回のように「どこかから本物の撮影画像を引用している」「手元に本物があるけど実際に送るものは偽物」というケースもあります。
この場合、出品画像だけを見て「信頼できそう」と判断するのは危険です。
メルカリで偽物を売っている出品者の特徴と見分け方
ここからは僕が偽物を買ってしまった経験談をもとに、偽物を売る出品者の特徴をお話していきます。
ここで解説するのはあくまで「傾向」であり、当てはまったからといって偽物と断定できるわけではありません。また、当てはまらないからといって偽物ではないとも言い切れません。
あくまで参考程度にご覧ください。
ネガティブな評価が一つでもある
出品者の評価をすべてチェックして、ネガティブな評価が一つでもあったら、ブランド品は購入しないほうがいいです。
ネガティブな評価にも色々ありますが、注意すべきなのは「本物なのかどうか不安になった」「鑑定依頼しようとしたら断わられた」などのコメントです。
この場合は偽物を取り扱っている可能性が結構高いと思います。
僕が偽物を購入してしまったときも、このようなコメントが2つくらいありました。
新しい画像掲載を依頼しても追加できない
メルカリで服を探してると、「もう少し詳しい画像がほしいな」ってことよくありますよね。
こんなときは、出品者に「〇〇の画像を追加してくれませんか?」とコメントすると思います。たとえば、商品タグや商品のアップ画像など。
ふつうは依頼されたら写真を追加する人がほとんどだと思うんです。だって出品者は早く売りたいですからね。
でも、偽物の出品者の場合は「詳細な写真をアップすると偽物だとバレる」「手元に本物がないから追加できない」などの理由で、断るケースが多いです。
中には、本当に「面倒」だとか「忙しい」とかの理由で追加しない人もいると思いますが…。
なので、写真を追加してもらえない場合は、基本的に怪しいと思ったほうがいいです。
「即購入はやめてください」と書いている
「即決購入はおやめください」「購入前にコメントください」みたいなことを、商品の説明文やプロフィール文に書いてる人は、怪しいかもしれません。
出品者からしたら、即決購入って嬉しいわけです。わざわざ値段交渉されることもなく、コメントに返信する必要もないわけですからね。
じゃあなぜそんなことを書くのか?考えられる理由としては、偽物の証拠画像を消すためです。
僕が被害に合ったケースでいうと、出品者のプロフィール文に「画像悪用防止のため、購入前に専用にするため一報ください。」と書いてありました。
僕はこの時点で「なんでわざわざ連絡しないといけないんだ?」「悪用防止ってなんだ?」って思ってました。
今考えるとこれ、明らかに怪しいです。商品画像が悪用につながるとか、出品者はふつう考えませんからね。
おそらく本当の目的は、偽物の証拠画像を消すためでしょう。
でも、あとで文句を言われても面倒なので、僕は律義に購入前に連絡を入れました。
すると、以下のように商品画像と商品名が変更され、「専用」にしてから購入するよう指示されました。
こうなると、あとで偽物と判明したとしても、商品画像と照合するのが難しくなるわけです。
ちなみに、メルカリでは取引完了後は商品を削除することも可能です。なので、偽物の証拠画像を消されないよう、必ず購入前にスクショを取っておくことをおすすめします。
今回のように写真自体が本物を使っていた場合でも、「実物と違う」と反論できるので。
メルカリで偽物のブランド品を買わないコツ
メルカリで偽物のブランド品を買わないためのコツを、2つご紹介します。
これも絶対偽物が避けられるわけではなく、「偽物に出会う確率を減らす」という感覚で考えていただければと思います。
購入場所の確認とレシートの同梱を依頼する
メルカリでハイブランドを買う場合は、必ず購入経路を確認しましょう。
もし商品の説明文に記載がなければ、コメントで確認すべきです。商品が本物であれば、出品者はしっかりと回答できるはずです。
また、購入経路がウソの場合もあるので、購入時のレシートを一緒に送ってもらえるかどうかも確認するのがベストです。
メルカリの公式サイトにも、購入時のレシートや購入経路が確認できない場合は、「正規品と確証のない商品」として削除の対象になると明記されています。
以下のような場合、「正規品と確証のない商品」として削除の対象となることがあります。
購入時レシートの写真掲載がない場合
シリアルナンバーの写真掲載がない場合
購入経路が不明確の場合出典:メルカリ『偽ブランド品、正規品と確証のないもの(禁止されている出品物)』
もし「レシートはない」「廃棄した」と言われた場合は、買わないほうがいいです。
メルカリShopsで購入する
メルカリでハイブランドを買うときは、メルカリShopsを選ぶと多少は偽物のリスクが下がるかもしれません。
メルカリShopsとは?
メルカリ内にショップを開設できるサービス。いわゆるBASEのようなECサイトと似たものです。
メルカリShopsを運営するには審査が必要らしく、ふつうの個人から買うよりも多少の安心感はあると思います。
メルカリShopsの例としては、中古古着業界トップのRAGTAG(ラグタグ)などの企業です。企業や個人事業主などのビジネスを営むパターンであれば、偽物を扱うことはまずありません。
ただし、メルカリShopsも油断は禁物。ふつうの個人でもメルカリShopsを運営することはできるので、偽物が紛れている可能性も十分あります。
実際、Yahoo!知恵袋では「メルカリshopで偽物を買ってしまった」という口コミがあるみたいです。
100%安心というわけではなく、あくまでリスクを減らす程度であることをご注意ください。
メルカリで偽物の返品に応じてもらえない場合は泣き寝入り?
メルカリで偽物を買ってしまった場合、基本的には出品者と購入者の間で話し合いをして解決する必要があるということが、メルカリの公式ガイドに記載されています。
取引メッセージで偽物・非正規品の可能性があると判断した根拠とお客さまの要望(返品・返金等)を出品者にお伝えください。
出典:メルカリ『商品に偽物・非正規品の疑いがある』
今回の僕のケースでは、偽物と発覚したあと、出品者がある意味誠意ある対応だったので、すんなりと返金完了までいきました。
でも、そうはいかないケースも十分考えられます。
典型的な例が以下のパターンですね。
- 「偽物の疑いがあるので返品したい」と連絡しても返信がない
- 「偽物ではないので返品できない」と言い張る
こうなってくると自分だけでは解決できないので、メルカリ事務局にサポートを依頼して、協力してもらうことになります。
って人もいると思いますが、基本的には安心して大丈夫。
返品完了まで時間がかかるケースもあるようですが、事務局に協力してもらえれば最終的にはしっかり返金してもらえるはずなので、決して泣き寝入りする必要はありません。
繰り返しになりますが、返品するには取引の「評価前」であることが絶対条件です。
メルカリのブランド品は偽物だらけ?
「メルカリは偽物だらけ」と言う人もいますが、メルカリの商品を全て把握している人でもないかぎり、「偽物だらけ」と断言することはできません。
ですが僕が体験したように、本物の商品がある中で偽物も一定数含まれているのは事実です。
偽物があるのはメルカリに限ったことではない
メルカリは「日本最大のフリマサービス」というだけに、圧倒的に利用者が多いです。
公式サイトによると、メルカリの月間利用者数は2,200万人以上、累計出品数は30億品を突破しています。これは1秒間に7.9個売れている計算になるそうです。
その中でも2023年の調査では、レディースは全体の18%、メンズは全体の16%となっています。つまり、全体の約3分の1がファッション分野で売買されているんです。
他のフリマやネットオークションなどと比べると圧倒的に利用者が多いわけなので、当然偽物の母体も増えてくるでしょう。
確率的に偽物が多いかどうかはわかりませんが、他のフリマサイトやネットオークションでも偽物が紛れているのはほぼ間違いありません。
メルカリで偽物が多いハイブランド
メルカリで偽物が多いブランドは以下のとおり。
- ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)
- エルメス(HERMES)
- グッチ(GUCCI)
- シュプリーム(Supreme)
上記はあくまで一例です。基本的にハイブランドはすべて偽物が含まれている危険性があります。
逆にいうと、ハイブランド以外で偽物に出会うことはめったにありません。安いブランドの偽物を作っても出品者に利益が出ないし、誰も飛びつかないですからね。
よくある偽物としては、ハイブランドのバッグや財布などの定番品。ハイブランドの定番アイテムは需要が多くよく売れるので、コピー品として生産しやすいわけです。
じゃあ、シーズン物の偽物はないのか?というと、そんなことはありません。
実際、僕がメルカリで購入した偽物は、シーズン物の洋服でした(〇〇年春夏や秋冬など、その季節限定の商品のこと)。
まとめ:メルカリで偽物を買ってしまっても、評価前なら返品可能!
今回のポイントを簡単にまとめておきます。
こんな方におすすめ
- 偽物だと発覚したら、受取評価は絶対に行わない
- 購入前に商品画像のスクショを取っておくこと
- 出品者の評価を過信しても意味がない
- 偽物を匂わす評価が一つでもあるなら買わないほうがいい
- 購入経路の確認とレシートの同梱を依頼するのがベスト
- 偽物だったとしても、事務局のサポートをもらえば最終的に返品してもらえる
本記事は、僕と同じような「偽物の被害に合わないため」「偽物を買ってしまったけど無事返品するため」に、少しでも参考になる情報を届けようと思い、書きました。
服好きにとって、偽物は最低な存在ですよね。でも、「偽物を過度に恐れないでほしい」ということも、あわせて伝えておきたいです。
『メルカリで洋服を買うのはアリ?ナシ?購入時の注意点を徹底解説』でもお話してますが、メルカリは「欲しくても買えなかった洋服を買うサービス」としてはすごく優秀です。
なのに、偽物が混じっていることで便利なサービスを使えなくなるのは、あまりにももったいない。
だからこそ、本記事でお伝えした注意点を守りつつ、うまくメルカリを活用してもらえるといいなと思います。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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