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同じ服を6社で査定した結果が衝撃!古着宅配買取のおすすめ業者ランキング

服を売るならどこがいい?古着の宅配買取6社を体験レビュー【おすすめを発表】
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KEN

月間最高18万PVのファッションブログ『K2J』を運営。大手アパレルのパーソナルスタイリングサービスでECスタイリストとして勤務し、ファッション色彩能力検定1級を保有。大手メディアへのファッションスナップ掲載経験や、医学研究科修士課程で培った分析力を活かし、理系的視点から「ロジカルなおしゃれ」を提案。これまでに100点以上のファッションアイテムやサービスをレビューしてきた「服好きの視点」から、読者目線に寄り添ったリアルなファッションコンテンツを発信中。

  • 洋服を売るならどこがいい?
  • おすすめの古着の宅配買取を知りたい
  • どのサービスが一番高く買い取ってくれるのか、リアルな査定価格を比較したい

 

こんな疑問をお持ちのあなたへ。

クローゼットを開けると、「もう着ないけど捨てるのはもったいない服」が意外とたくさん出てくるものです。でも、いざ古着買取サービスを調べてみると、名前は聞いたことあるけど「どこが高く売れるの?」と悩む人がほとんど。

実際、買取業者によって査定価格は驚くほど違います。同じ服でも、A社では3,000円、B社では9,000円なんてことも珍しくないです。

そこで今回、代表的な古着宅配買取サービス6社に、実際に私物(洋服・靴・腕時計・帽子など合計16点)を査定してもらいました。

  • カインドオル(Kindal)
  • セカンドストリート(2nd STREET)
  • トレファクスタイル(TreFacStyle)
  • フクウロ
  • ブックオフ(BOOK OFF)
  • ラグタグ(RAGTAG)

※五十音順

 

同じ服を6社に送って、どこが一番高く買い取ってくれるのかを独自に比較検証。この記事を読めば、どの宅配買取サービスが本当に高く売れるのかがわかります。

これから洋服を売ろうと思っているなら、査定を申し込む前にぜひ読んでみてください。きっと「売る前に知っておいてよかった」と思えるはずです。

それでは早速、結果を見ていきましょう。

 

 

【結論】同じ服を6社で査定したランキング|最も高く売れるおすすめはここ

まずは結論から。今回、同じ服・靴・腕時計・帽子など合計16点を6社に査定してもらった結果がこちらです。

査定価格ランキング

 

実際に査定してみると、同じ服なのに最高値と最安値では「5倍近く」の差が出たこともあって、正直かなり驚きました。

 

上位2位を使い分けるのがベスト

今回の査定価格で1位だったのはセカンドストリートです。セカストの結果を見ると、「買取できないブランドやアイテムがほとんどなかった」という点が大きなポイント。一部の業者では、ノーブランドやファストファッションが対象外になることもありますが、セカンドストリートは比較的幅広いジャンルを受け付けてくれました。

つまり、ブランドによる買取拒否や減額が少なく、結果的にトータルの査定額が安定した、というわけです。なので、「幅広いアイテムを売るなら、まずはセカンドストリートから査定してみる」のが最もおすすめ

とはいえ、ブランドやアイテムの種類によっては、他の買取業者のほうが高く査定がつく傾向も見られました。とくに、服だけで見ればカインドオル(Kindal)がダントツで1位の査定額でした。なので、正確にはあなたがどんな服を売りたいかによって、選ぶ買取業者も変えていくのがベストです

 

この後のパートでは、実際に査定してもらった具体的なアイテム別価格の比較結果を詳しくご紹介していきます。ブランド別の傾向や、「なぜこの差が生まれたのか」も、数字とともに見ていきましょう。

 

検証方法|同一アイテム16点を宅配買取で査定

今回の検証では、同じアイテムを6社に査定してもらい、買取価格を徹底的に比較しました。「実際に送って確かめる」というリアルな手法で、ネット上の口コミや広告とは違う「本当の実力」を見える化しています。

 

比較条件

査定を依頼した時期は10月〜12月の約3か月間。秋冬物が動きやすいタイミングを中心に行いました。

同じ日に6社へ同時発送できれば理想ですが、同じ商品を同日発送するのは現実的に無理です。そのため、季節やタイミングによって多少の価格変動がある点は前提としてご理解ください。

とはいえ、比較の公平性を保つために、

  • 梱包状態(シワ・畳み方・袋詰めの仕方)
  • 付属品の有無(箱・タグ・替えベルト・保存袋など)
  • 発送方法

 

などはすべて統一。宅配買取業者のダンボールに同じように詰め、各社のルールに合わせて発送しました。なので、業者の実力差が出やすい条件にそろえています。

 

今回の調査はあくまで「宅配買取」のデータです。店舗買取の場合は査定価格が全く異なる可能性があるので、注意してください。

 

送付アイテム一覧(洋服/靴/腕時計/帽子/状態ランク)

宅配買取で売る洋服(古着)・腕時計・靴

宅配買取で査定してもらう洋服・腕時計・靴

今回査定に出したアイテムは全部で16点。洋服・靴・小物・腕時計と、カテゴリーの異なるアイテムを組み合わせて送っています。状態や経年数は、あえてバラつきを持たせ、リアルなクローゼット再現を意識しました。

 

査定に出す商品名 状態(◎・〇・△) 経過年数
NEONSIGNのパーカー ◎:良好 約5年以上
YOKO SAKAMOTOのタートルネックニット △:毛玉が多数 約5年以上
Steven Alanのオープンカラーシャツ 〇:多少使用感あり 約5年以上
monkey time(BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS)のデニムシャツ △:使用感あり 約5年以上
URUのウールチェックパンツ 〇:綺麗。やや毛玉あり 約5年以上
JOURNAL STANDARのツイードパンツ △:使用感あり 約7年以上
woadblueのデニムパンツ 〇:目立った使用感なし 約5年以上
CA4LAのハンチング ◎:ほぼ新品 半年以内
ZARAのコットンニット帽 ◎:ほぼ新品 約1年以内
NIXONの腕時計「タイムテラー」 〇:電池切れ 約3年以上
MARC JACOBSの腕時計 〇:電池切れ 約3年以上
LARS LARSENの腕時計 〇:良好 約3年以上
FOSSILの腕時計 △:傷多め・電池切れ 約7年以上
DIESELのデニムクラッチバッグ 〇:一部目立つ汚れあり 約5年以上
YOAKのスエードスニーカー「LUKE」 〇:使用感あり 約2年前後
ISLAND SLIPPERのサンダル 〇:使用感あり 約2年前後

 

全体的に、3年以上使用したアイテムが多く、状態は「良好〜やや使用感あり」のリアルな中古コンディション。新品に近いものは少なく、実際に「一般の人がクローゼット整理で出す服」とほぼ同じ条件です。つまりこの検証結果は、誰にでも再現できるリアルなデータといえます。

宅配買取で売る洋服(古着)・腕時計・靴 宅配買取で売る洋服(古着)・腕時計・靴

 

ブランドの傾向を大きく分類すると、以下の5カテゴリーに分かれます。

  • 日本のデザイナーズブランド(例:NEONSIGN、YOKO SAKAMOTO、URUなど。ファッション好きが選ぶ人気ブランド。)
  • セレクトショップのオリジナルブランド(例:Steven Alan、UNITED ARROWS、JOURNAL STANDARDなど。安定した中古需要がある中価格帯。)
  • ファストファッションブランド(例:ZARAなど。査定額が低く出やすいカテゴリだが、買取対象の幅を検証する目的で選出。)
  • 海外の腕時計ブランド(例:NIXON、FOSSIL、MARC JACOBS、LARS LARSEN。電池切れ・キズなど、状態による評価差を検証。)
  • 人気シューズブランド(例:YOAK、ISLAND SLIPPER。履きジワやソール減りの扱い方をチェック。)

 

このように、デザイナーズからファストファッションまで幅広く揃えることで、「ブランドやカテゴリごとにどの業者が得意なのか」も見極められるようにしました。

 

次の章では、いよいよこの16点を6社に査定したリアルな価格比較データを公開します。

 

古着宅配買取の査定価格の実測データ【全16点×6社を徹底比較】

買取査定価格

ここからは、実際に査定に出した16点のアイテムを6社で比較したリアルな価格データを公開します。数字を見れば、どの会社が本当に高く売れるのかが一目でわかります。

 

合計査定額の比較|最高値と最安値の差は約5倍

まずは6社それぞれの合計査定額から。

宅配買取業者 合計査定価格
セカンドストリート(2nd STREET) 14,930円
カインドオル(Kindal) 14,000円
トレファクスタイル(TreFacStyle) 13,200円(アマゾンギフト券なら15,840円)
ラグタグ(RAGTAG) 9,300円
フクウロ 5,500円
ブックオフicon(BOOK OFF) 3,127円

 

セカンドストリート・カインドオル・トレファクスタイルの3社が1万円超えと好成績。一方で、フクウロとブックオフは5千円前後と大きく差が出ました。

特に注目すべきは、セカンドストリートとカインドオルの安定感。査定前は「1万円超えたらいいかな」と思っていたので、想定をはるかに上回る結果でした。

また、トレファクスタイルは現金買取だと3位ですが、アマゾンギフト券で受け取れば実質トップ。還元率を考えると、実質1位に匹敵するコスパです。

逆に、ラグタグが伸び悩んだ理由は、「取り扱い不可」扱いの商品が多く、商品状態にシビアな傾向があったため、合計価格が伸び悩みました。

そして、最下位のブックオフはセカンドストリートの約1/5、フクウロは約1/3の査定額。これは明確に「ブランド力・アイテム選定の得意不得意」が現れた結果といえます。

 

アイテム別価格表|ブランドごとの査定傾向を分析

ここからは、アイテム別の査定価格を比較し、宅配買取業者ごとの査定傾向を分析していきます。

これを見ると、「どの業者がどんなアイテムを得意としているか」という明確な傾向が見えてきます。単に高い・安いという話ではなく、ブランドジャンルやアイテムの種類ごとに得意分野がはっきり分かれていました。

ブックオフのみ、査定結果の個別価格が表示されない設定のため、それ以外の5社の個別価格を公開します。

 

デザイナーズブランド系の査定結果

商品名 セカンドストリート カインドオル トレファクスタイル ラグタグ フクウロ
NEONSIGNのパーカー 1,500円 3,000円 3,500円 2,900円 1,500円
YOKO SAKAMOTOのタートルネックニット 1,500円 2,000円 1,000円 値付け不可 or 取り扱い不可(7点で50円) 300円
URUのウールチェックパンツ 2,500円 2,500円 1,500円 2,200円 500円
DIESELのデニムクラッチバッグ 1,200円 おまとめ査定(9点で1,000円) おまとめ査定(4点で1,100円) 700円 200円
YOAKのスエードスニーカー「LUKE」 2,500円 2,500円 3,500円 1,050円 1,200円
ISLAND SLIPPERのサンダル 1,000円 おまとめ査定(9点で1,000円) 600円 300円 200円
合計 11,200円 約10,222円 10,275円 約7,157円 3,900円

まずデザイナーズ系ブランドは、「セカンドストリート・カインドオル・トレファクスタイル」の3社が圧倒的に強い結果でした。

この3社は共通して、トレンド感とブランド価値を正しく理解しているバイヤーが在籍しており、市場相場やリセール需要を読み取ったリアルな価格をつけてくれます。それに加えて、商品の状態が良くないものに関しても安定した査定価格を出してくれています。これが上位3社の高額査定の理由です。

とくに「服」だけで見ると、カインドオルが群を抜いて高額査定でした。

AURALEE・COMOLI・JIL SANDERなどの人気ブランドの服を高く売りたいなら「カインドオル」「セカンドストリート」「トレファクスタイル」の3社を使い分けるのが最も効率的です。

 

セレオリ・企業ブランドの査定結果

商品名 セカンドストリート カインドオル トレファクスタイル ラグタグ フクウロ
Steven Alanのオープンカラーシャツ 400円 おまとめ査定(9点で1,000円) 1,000円 500円 200円
monkey time(BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS)のデニムシャツ 500円 おまとめ査定(9点で1,000円) おまとめ査定(4点で1,100円) 300円 100円
JOURNAL STANDARDのツイードパンツ 150円(個別返品不可) 1,000円 おまとめ査定(4点で1,100円) 値付け不可 or 取り扱い不可(7点で50円) 500円
woadblueのデニムパンツ 150円(個別返品不可) 1,000円 500円 1,000円 200円
CA4LAのハンチング 1,000円 1,000円 500円 300円 200円
合計 2,100円 約3,222円 2,550円 約2,107円 1,200円

セレクトショップ系(いわゆるセレオリ)や企業ブランドは、カインドオルがトップでした。それについで、トレファクスタイル・セカンドストリート・ラグタグが優勢です。一方、フクウロは1点1点に値付けしてくれる丁寧さがあるものの、それぞれの査定価格の低さが目立ちました。

 

ファストファッションブランドの査定結果

商品名 セカンドストリート カインドオル トレファクスタイル ラグタグ フクウロ
ZARAのコットンニット帽 30円(個別返品不可) おまとめ査定(9点で1,000円) おまとめ査定(4点で1,100円) 値付け不可 or 取り扱い不可(7点で50円) 100円

ZARAやH&M、UNIQLOといったファストファッション系は、基本的に買取対象外の業者がほとんど。今回も「人気ブランドのおまけ査定」扱いで、ZARAのニット帽は30〜100円程度でした。

これは再販市場での需要が低く、新品定価がそもそも安いので、仕方ありません。「タダで回収してくれるだけマシ」「どこに出しても同じ」と割り切った方がストレスがありません。

 

腕時計カテゴリの査定結果

査定に出した商品名 セカンドストリート カインドオル トレファクスタイル ラグタグ フクウロ
NIXONの腕時計「タイムテラー」(電池切れ) 600円 おまとめ査定(9点で1,000円) 値付け不可(電池切れのため) 値付け不可 or 取り扱い不可(7点で50円) 150円
MARC JACOBSの腕時計(電池切れ) 800円 おまとめ査定(9点で1,000円) 値付け不可(電池切れのため) 値付け不可 or 取り扱い不可(7点で50円) 50円
LARS LARSENの腕時計(電池切れ) 600円 おまとめ査定(9点で1,000円) 値付け不可(電池切れのため) 値付け不可 or 取り扱い不可(7点で50円) 50円
FOSSILの腕時計(電池切れ) 500円 おまとめ査定(9点で1,000円) 値付け不可(電池切れのため) 値付け不可 or 取り扱い不可(7点で50円) 50円
合計 2,500円 約444円 0円 約28.5円 300円

腕時計カテゴリでは、セカンドストリートがダントツの高価査定。驚くのは、電池切れでもしっかり個別価格をつけてくれる点です。

他の業者では「おまとめ査定」や「取扱不可」になることが多かった中、セカンドストリートだけは状態に関わらず「時計としての価値」を評価。リユース市場での修理・再販ノウハウが整っているからこそできる対応です。

時計を含めて売るなら、セカンドストリート一択といってもいいでしょう。

 

時計を売る場合は、電池交換してから出すのがおすすめです。

 

洋服カテゴリの査定結果

商品名 セカンドストリート カインドオル トレファクスタイル ラグタグ フクウロ
NEONSIGNのパーカー 1,500円 3,000円 3,500円 2,900円 1,500円
YOKO SAKAMOTOのタートルネックニット 1,500円 2,000円 1,000円 値付け不可 or 取り扱い不可(7点で50円) 300円
URUのウールチェックパンツ 2,500円 2,500円 1,500円 2,200円 500円
Steven Alanのオープンカラーシャツ 400円 おまとめ査定(9点で1,000円) 1,000円 500円 200円
monkey time(BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS)のデニムシャツ 500円 おまとめ査定(9点で1,000円) おまとめ査定(4点で1,100円) 300円 100円
JOURNAL STANDARDのツイードパンツ 150円(個別返品不可) 1,000円 おまとめ査定(4点で1,100円) 値付け不可 or 取り扱い不可(7点で50円) 500円
woadblueのデニムパンツ 150円(個別返品不可) 1,000円 500円 1,000円 200円
合計 6,700円 約9,722円 8,050円 約6,914円 3,300円

 

洋服カテゴリで絞って見ると、カインドオルが圧倒的に高い査定額を叩き出していることがわかります。

セカンドストリートが合計6,700円に対し、カインドオルは約9,700円と約1.5倍の差。特にNEONSIGNやYOKO SAKAMOTO、URUといったデザイナーズ系ブランドに強く、コンディションが悪いアイテムでもしっかり値付けしているのが特徴です。

つまり、「洋服だけをまとめて売るならカインドオルが最も高く売れる」という結果に。逆に、靴や腕時計、バッグなどの小物も一緒に売るなら、アイテムごとに得意業者を使い分けるのがベストです。

 

まとめ:目的別に業者を選ぶのがベスト

ここまでの結果をまとめると、「服を売るならどこがいい?」という疑問への答えは、あなたが売るアイテムのブランドやジャンルで変わるということ。

ブランド別おすすめ買取サービス

  • デザイナーズ系 → ①カインドオル ②トレファクスタイル ③セカンドストリート
  • セレオリ・企業ブランド系 → ①カインドオル ②セカンドストリート ③トレファクスタイル
  • ファストファッション → どこも同等(売却より再利用向き)

カテゴリ別おすすめ買取サービス

  • 服 → ①カインドオル ②トレファクスタイル ③セカンドストリート
  • 靴 → ①トレファクスタイル ②セカンドストリート ③カインドオル
  • 腕時計 → セカンドストリート一択

 

わかりやすくまとめると、服だけを売るならカインドオル、服・靴・腕時計などの幅広いアイテムを売るならセカンドストリートがおすすめです。

一方で、フクウロとブックオフは単純に買取価格が低すぎたのでおすすめできません。ブックオフに関しては個別価格も表示されず、正当な価値がつきにくい印象です。

 

つづいては、今回の検証結果をもとに、各買取業者の特徴と「どんな人におすすめなのか」を詳しく整理していきます。どの業者が自分に合っているのか、ここで明確にしていきましょう。

 

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服を売るならどこがいい?古着宅配買取おすすめランキング【実証結果まとめ】

セカンドストリート(2nd STREET)

やはり1位は、業界最大手のセカンドストリート(2nd STREET)。今回の実証比較で総合査定額が堂々のトップ(14,930円)でした。

 

査定に出した商品名 セカンドストリートの査定価格
NEONSIGNのパーカー 1,500円
YOKO SAKAMOTOのタートルネックニット 1,500円
Steven Alanのオープンカラーシャツ 400円
monkey time(BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS)のデニムシャツ 500円
URUのウールチェックパンツ 2,500円
JOURNAL STANDARのツイードパンツ 150円(個別返品不可)
woadblueのデニムパンツ 150円(個別返品不可)
CA4LAのハンチング 1,000円
ZARAのコットンニット帽 30円(個別返品不可)
NIXONの腕時計「タイムテラー」 600円
MARC JACOBSの腕時計 800円
LARS LARSENの腕時計 600円
FOSSILの腕時計 500円
DIESELのデニムクラッチバッグ 1,200円
YOAKのスエードスニーカー「LUKE」 2,500円
ISLAND SLIPPERのサンダル 1,000円
合計 14,930円

セカンドストリートは全国に800店舗以上を構える大型リユースチェーン。店舗+オンラインの買取データが膨大に蓄積されており、そのデータ量とトレンド分析力が査定の正確さに直結しています。査定バイヤーはブランドや年代、素材の相場を熟知しており、人気ブランドをしっかり評価してくれるのが最大の魅力です。

特に印象的だったのは腕時計の強さ。電池切れの時計でさえ「取扱不可」にせず、平均625円という価格をつけてくれたのはセカンドストリートだけでした。また、ZARAなどのファストファッションも少額ながら買取対象。他社のように「買取不可」で突き返されることがないのも好印象です。

ファッションウォッチやブランド服をまとめて売るなら、セカンドストリート一択です。

 

項目 セカンドストリートの内容
ノーブランド・ファストファッション買取 不可
宅配キット あり(集荷時に提供)
送料 無料
手数料 無料
キャンセル料(返却送料) 無料
LINE査定 不可
成約率 不明

 

幅広いジャンルの服をまとめて売るなら、セカンドストリート一択

セカンドストリートの宅配買取サイトを見る

※送料・返送料・査定すべて無料で安心

 

カインドオル(Kindal)

僅差の第2位は、カインドオル。合計査定額は14,000円と、セカンドストリートとほぼ同水準の高額結果でした。

 

査定に出した商品名 カインドオルの査定価格
NEONSIGNのパーカー 3,000円
YOKO SAKAMOTOのタートルネックニット 2,000円
Steven Alanのオープンカラーシャツ おまとめ査定(9点で1,000円)
monkey time(BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS)のデニムシャツ おまとめ査定(9点で1,000円)
URUのウールチェックパンツ 2,500円
JOURNAL STANDARのツイードパンツ 1,000円
woadblueのデニムパンツ 1,000円
CA4LAのハンチング 1,000円
ZARAのコットンニット帽 おまとめ査定(9点で1,000円)
NIXONの腕時計「タイムテラー」 おまとめ査定(9点で1,000円)
MARC JACOBSの腕時計 おまとめ査定(9点で1,000円)
LARS LARSENの腕時計 おまとめ査定(9点で1,000円)
FOSSILの腕時計 おまとめ査定(9点で1,000円)
DIESELのデニムクラッチバッグ おまとめ査定(9点で1,000円)
YOAKのスエードスニーカー「LUKE」 2,500円
ISLAND SLIPPERのサンダル おまとめ査定(9点で1,000円)
合計 14,000円

カインドオルはデザイナーズブランドの買取特化型として定評があり、特にAURALEE・COMOLI・JIL SANDERなど、ファッション感度の高いブランドを的確に評価してくれます。

実際、デザイナーズブランドやセレオリ系だけで見れば、6社中最高価格。つまり、「服」というカテゴリならカインドオルがダントツです。一点一点のディテールや生地感、国内デザイナー特有の価値などを理解しているのが実感できました。

一方で、腕時計はおまとめ査定扱いとなり、やや控えめな印象。しかし「おまとめ査定」でもしっかり価格をつける点は誠実で、トータルの信頼感は非常に高いといえます。

 

項目 カインドオルの内容
ノーブランド・ファストファッション買取 不可
宅配キット あり
送料 無料
手数料 無料
キャンセル料(返却送料) 無料
LINE査定 可能(無料)
成約率 95%

 

デザイナーズブランドを売るなら、間違いなく最有力候補。

カインドオルの宅配買取サイトを見る

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トレファクスタイル(TreFacStyle)

第3位は、トレファクスタイル(TreFacStyle)。現金査定では13,200円でしたが、アマゾンギフト券受取なら15,840円で実質トップ。

 

査定に出した商品名 トレファクスタイルの査定価格
NEONSIGNのパーカー 3,500円
YOKO SAKAMOTOのタートルネックニット 1,000円
Steven Alanのオープンカラーシャツ 1,000円
monkey time(BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS)のデニムシャツ おまとめ査定(4点で1,100円)
URUのウールチェックパンツ 1,500円
JOURNAL STANDARのツイードパンツ おまとめ査定(4点で1,100円)
woadblueのデニムパンツ 500円
CA4LAのハンチング 500円
ZARAのコットンニット帽 おまとめ査定(4点で1,100円)
NIXONの腕時計「タイムテラー」 値付け不可(電池切れのため)
MARC JACOBSの腕時計 値付け不可(電池切れのため)
LARS LARSENの腕時計 値付け不可
FOSSILの腕時計 値付け不可(電池切れのため)
DIESELのデニムクラッチバッグ おまとめ査定(4点で1,100円)
YOAKのスエードスニーカー「LUKE」 3,500円
ISLAND SLIPPERのサンダル 600円
合計 13,200円(アマゾンギフト券なら15,840円)

全体傾向はカインドオルと近く、デザイナーズ・セレオリ系ブランドの査定が高水準。ただし、腕時計は「電池切れ=取扱不可」となり、時計を含める場合はやや不向き。

一方で、トレファクスタイル独自の魅力は「還元制度」。アマゾンギフト券で受け取ると20%アップするため、ネットショッピングをよく使う人にはかなりお得です。査定スピードも早く、発送から入金までスムーズ。

ただし、最低でも10点以上商品を送るルールになっているので、少数しか送れない人は選択肢から外れます。また、品物が一つも買取金額をつけられなかった場合は、返送料金は自己負担になるので、ややリスクがあるのも事実です。

 

基本情報 トレファクスタイルの内容
ノーブランド・ファストファッション買取 可能
宅配キット Amazon経由なら提供あり
送料 無料
手数料 無料
キャンセル料(返却送料) 基本無料(品物が一つも買取金額をつけられなかった場合のみ、返送料金は自己負担)
LINE査定 不可
成約率 90%以上

 

 

ラグタグ(RAGTAG)

第4位は、ラグタグ(RAGTAG)。実際の査定結果は合計9,300円で、3位のトレファクスタイルより約4,000円低い結果となりました。

 

査定に出した商品名 ラグタグの査定価格
NEONSIGNのパーカー 2,900円
YOKO SAKAMOTOのタートルネックニット 値付け不可 or 取り扱い不可(7点で50円)
Steven Alanのオープンカラーシャツ 500円
monkey time(BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS)のデニムシャツ 300円
URUのウールチェックパンツ 2,200円
JOURNAL STANDARのツイードパンツ 値付け不可 or 取り扱い不可(7点で50円)
woadblueのデニムパンツ 1,000円
CA4LAのハンチング 300円
ZARAのコットンニット帽 値付け不可 or 取り扱い不可(7点で50円)
NIXONの腕時計「タイムテラー」 値付け不可 or 取り扱い不可(7点で50円)
MARC JACOBSの腕時計 値付け不可 or 取り扱い不可(7点で50円)
LARS LARSENの腕時計 値付け不可 or 取り扱い不可(7点で50円)
FOSSILの腕時計 値付け不可 or 取り扱い不可(7点で50円)
DIESELのデニムクラッチバッグ 700円
YOAKのスエードスニーカー「LUKE」 1,050円
ISLAND SLIPPERのサンダル 300円
合計 9,300円

ラグタグは、古着のリユース業界では老舗であり、デザイナーズブランドの買取に強いと評判のあるお店です。実際、NEONSIGNやURUなどのデザイナーズブランドは比較的高めの査定額がついています。

ただし、それ以外のアイテムはやや厳しい印象。「ブランドを見る目」は確かですが、状態が少しでも悪いと価格がつかないため、買取価格が伸びづらい傾向があります。特に「毛玉・汚れ・色あせ」などの状態にシビアで、同じデザイナーズでもコンディションが悪いと値付け不可扱いになりました。

また、ファストファッションや電池切れの腕時計系はほぼ取扱不可。今回査定したZARAやNIXONなどは「おまとめ査定(7点で50円)」とほぼゼロ評価でした。

3年以上経過している服や、状態の悪いアイテムを売りたい人には不向きです。

 

基本情報 ラグタグの内容
ノーブランド・ファストファッション買取 不可
宅配キット あり
送料 無料
手数料 無料
キャンセル料(返却送料) 無料
LINE査定 可能(無料)
成約率 不明

 

 

 

フクウロ

第5位は、フクウロ。合計査定額は5,500円で、セカンドストリートの約3分の1というかなり低い結果でした。

 

査定に出した商品名 フクウロの査定価格
NEONSIGNのパーカー 1,500円
YOKO SAKAMOTOのタートルネックニット 300円
Steven Alanのオープンカラーシャツ 200円
monkey time(BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS)のデニムシャツ 100円
URUのウールチェックパンツ 500円
JOURNAL STANDARのツイードパンツ 500円
woadblueのデニムパンツ 200円
CA4LAのハンチング 200円
ZARAのコットンニット帽 100円
NIXONの腕時計「タイムテラー」 150円
MARC JACOBSの腕時計 50円
LARS LARSENの腕時計 50円
FOSSILの腕時計 50円
DIESELのデニムクラッチバッグ 200円
YOAKのスエードスニーカー「LUKE」 1,200円
ISLAND SLIPPERのサンダル 200円
合計 5,500円

フクウロは、もともと「宅配買取専門」の業者で、公式サイトでは「ブランド古着高価買取」をうたっています。

しかし、実際に査定してみると、デザイナーズ・セレオリともに全体的に低水準。NEONSIGNで1,500円、URUで500円と、上位3社と比べて倍以上の価格差がついてしまいました。

ただし、わずかな救いは、ZARAのようなファストファッションや電池切れの時計にも、少額ながら値段をつけてくれた点。完全スルーではないのは良心的です。

結果としては、安くても全部まとめて売り切りたい人向け。高く売りたい人にはおすすめしません。

 

基本情報 フクウロの内容
ノーブランド・ファストファッション買取 不可(人気ブランドにはおまけで値段がつくこともあり)
宅配キット あり
送料 無料
手数料 無料
キャンセル料(返却送料) 無料
LINE査定 不可
成約率 93%

 

 

ブックオフ(BOOK OFF)

最下位は、ブックオフicon(BOOK OFF)。合計査定額はわずか3,127円で、セカンドストリートの約5分の1という結果に。

「本を売るならブックオフ」でおなじみの同社。一方で、「服を売るなら?」となると話は別です。もともと衣類買取の専門業者ではないため、ブランド・トレンド・素材価値の見極めが弱く、査定額は全体的に低くなりがち。実際に査定してみても、「この服の価値、本当にわかってる?」と感じるほどの価格差でした。

さらに、ブックオフはキャンセル時に返送料が有料。つまり、査定額に納得できず返送してもらおうとするとマイナスになるリスクがあります。

ブックオフは「本とゲームの買取」なら大手ですが、ファッションに関しては正直専門性・価格ともに厳しい。他社と比べて5倍以上の差が出てしまうため、服を売る目的なら選択肢から外すべき業者といえます。

 

基本情報 ブックオフの内容
ノーブランド・ファストファッション買取 可能
宅配キット なし
送料 無料
手数料 無料
キャンセル料(返却送料) 有料
LINE査定 不可
成約率 不明

 

 

高く売るコツ|宅配買取で差がつく3つのチェックリスト

古着の宅配買取は、「送る前のひと手間」で査定額が大きく変わります。ここでは、誰でもすぐ実践できる「高く売るための3つの基本」を紹介します。この4つを意識するだけで、同じアイテムでも査定額が10〜30%アップする可能性があります。

 

①コンディション整備(毛玉取り・消臭・付属品確認)

洋服を手入れする男性

まず意識すべきは「見た瞬間の清潔感」です。査定は減点方式なので、最初にマイナス要素を取り除くことが何より大切です。

特に毛玉・ホコリ・シワ・ニオイ。この4つは査定員が真っ先にチェックします。ニットやスウェットなら毛玉取りを軽くかけ、ウールやツイードはブラシで整える。シャツ類はハンガーにかけてシワを伸ばしておくだけでも印象が全く違います。

また、タバコ・カビ・香水などの強いニオイが残っていると、最悪の場合「買取不可」になることもあります。洗濯または風通しでニオイを除去し、消臭スプレーで仕上げるのがおすすめです。

最後に付属品。ボタンや替え紐、タグ、ブランドカード、箱などが揃っていると、査定時の信頼度がぐっと上がります。特に時計やスニーカー、ハイブランドのアイテムは「付属品=本物の証明」。これがあるかどうかで価格が数千円単位で変わることも珍しくありません。

 

②まとめ売りでボーナス査定を狙う

洋服を一度にまとめて売ると、単品よりも査定額が上がりやすい傾向があります。理由はシンプルで、業者にとっては仕分けや再販の手間が減るから。

多くの買取業者では、「5点以上で10%アップ」「対象ブランドをまとめるとボーナス加算」といったキャンペーンを定期的に行っています。なので、1〜2点ずつ出すより、季節の入れ替え時などにまとめて査定依頼する方が圧倒的にお得です。

さらに、アイテムのシーズンをそろえるとより効果的です。たとえば「秋冬のニットとパンツをまとめて」や「春夏のシャツやショートパンツ」「スニーカーを2〜3足まとめて」など。

 

③売るタイミングで価値が決まる

洋服をたたむ女性

洋服の査定価格は、状態だけでなく「タイミング」も大きく影響します。ファッションはトレンドや季節の流れが速いので、売るのが早いほど高く売れるのが鉄則です。

購入から2年以内のアイテムは「今っぽさ」が残っているため、高額査定がつきやすいです。反対に、3年以上前のアイテムは「古いトレンド」とみなされ、買取価格が落ちやすくなります。中には買取不可となるケースもあるので注意が必要です。

また、季節物はシーズン前に売るのが鉄板。この時期は買取需要が高まるため、業者側も「買取強化キャンペーン」で価格を上乗せしてくれることが多いです。

売る洋服のシーズン 高く売れやすい時期
春物 2〜3月
夏物 5〜6月
秋物 8〜9月
冬物 10〜11月

 

宅配買取に関するよくある質問(Q&A)

ここでは、古着の宅配買取を利用する前に知っておきたい3つのよくある質問を、実体験をもとにわかりやすく解説します。

 

①ノーブランドやファストファッションは売れる?

ユニクロの服

結論からいうと、ノーブランドやファストファッションは基本的に買取対象外です。

宅配買取は、再販価値のあるブランド品を中心に扱う仕組みなので、取り扱い範囲が明確に決まっています。一般的に、どの買取業者も以下のようなブランドラインをメインに査定しています。

買取業者の主な取り扱いブランドカテゴリ

  • ハイブランド(例:GUCCI、PRADA、LOEWEなど)
  • デザイナーズブランド(例:COMME des GARÇONS、AURALEE、JIL SANDERなど)
  • セレクトショップのオリジナルブランド(例:BEAMS、UNITED ARROWS、SHIPSなど)

 

ただし例外もあります。ユニクロ・GU・ZARAといった人気ファストファッションは、業者によっては「おまとめ査定」や「人気ブランド枠」で買取してもらえるケースがあります。

 

今回の調査では、「ファストファッションは取扱い不可」と記載されている業者も含めて、すべての買取業者で「おまとめ査定」として買取してもらえました。査定点数が多かったのが良かったのかもしれません。

 

②査定日数の目安はどのくらい?

段ボールに洋服を荷詰めする男性

査定日数は業者によって多少の差はありますが、平均して2〜5営業日ほどで結果が届きます。早ければ翌日にメールで査定結果が届くこともあります。

ただし、買取業界には「繁忙期」があり、特に衣替えシーズンは査定が混みやすいです。この時期は、最大で1〜2週間ほどかかることもあるため、急ぎの人は早めの申し込みが安心です。

査定結果は基本的にメールまたはマイページ通知で送られます。スマホから完結できるので、店舗持ち込みよりも手間がかからないのが宅配買取のメリットです。

 

③返品や一部キャンセルはできる?

返品

ほとんどの宅配買取業者では、査定後のキャンセル(返品)は無料で可能です。査定結果を確認してから「やっぱりこの服だけは手元に残したい」と思っても問題ありません。

ただし例外もあり、一部の業者では返送料が自己負担になる場合があります。代表的なのはブックオフで、キャンセル時に送料が発生するので注意が必要です。

安心して利用したいなら、「キャンセル無料・返送送料無料」の業者を選ぶのがおすすめ。今回の比較では、セカンドストリート・カインドオル・トレファクスタイル・ラグタグ・フクウロがすべて無料対応でした。

 

④店舗買取と宅配買取では、査定価格に違いはある?

これはあくまで持論ですが、店頭買取よりも宅配買取のほうが安定して高く売れる傾向があります。理由はシンプルで、宅配買取では「査定の環境と担当者のレベル」が一定に保たれているからです。

店頭買取の場合、担当スタッフの経験値や知識にバラつきがあります。特に洋服専門ではない総合リユース店(本や家電、楽器なども扱う店舗)では、ファッションの相場感を理解していないスタッフが査定を担当するケースも少なくありません。この場合、ブランドの価値や素材、トレンド性が正しく評価されず、本来より低い価格で買い取られてしまうことがあります。

一方で、宅配買取は本部や専門の査定センターで行われるので、常に一定の基準で査定されます。査定を担当するのは洋服やブランド知識に長けた専門バイヤー。データベース化された膨大な過去実績をもとに、「今このブランドはいくらで売れるか」を正確に判断してくれるのが強みです。なので、同じアイテムでも店舗よりも安定して高く評価されやすいんです。

そもそも店舗買取にメリットはない

もちろん、店頭買取にも「その日のうちに現金化できる」という即金性のメリットはあります。ただ、それ以外のメリットはほぼありません。重たい荷物を抱えて店舗まで行き、受付や査定で長時間待たされ、結果的に安く買い取られる。そんなケースも珍しくありません。

その点、宅配買取ならすべてが自宅で完結します。梱包した荷物を玄関で渡すだけでOK。集荷から査定、入金までがすべてオンラインで済み、返品を希望する場合も自宅で受け取るだけ。「手間がない」「待たない」「安定して高い」、この3拍子がそろっているのが宅配買取の最大の魅力です。

 

まとめ|服を売るなら、この3社から選べば間違いない

段ボールに洋服を荷詰めする女性

今回、同じ16点のアイテムを6社に査定依頼してみた結果、結論としておすすめできるのは、以下の3社です。

  1. セカンドストリート(2nd STREET):デザイナーズ・セレオリ・時計など、幅広いジャンルをまとめて売る人におすすめ
  2. カインドオル(Kindal):デザイナーズブランド・セレオリなどの「洋服」を中心に売る人は最有力候補
  3. トレファクスタイル(TreFacStyle):Amazonギフト券で受け取る人はお得。ただしややリスクと制限あり

 

いずれも査定価格が高く、幅広いブランドを安定した基準で評価してくれました。特に印象的だったのは、状態があまり良くないアイテムにもきちんと価格をつけてくれた点。「思っていたより高く売れた」という結果に一番近いのは、この3社です。

ファッション好きのあなたならもう気づいているはず。クローゼットに眠っている服は、放っておくより今すぐ動いたほうが確実に価値が高くなります。宅配買取なら、集荷も無料、査定も無料、返送も無料。スマホから3分で申し込み完了です。家から一歩も出ずに完結できます。

大切なのは、手放すことをネガティブに捉えず、新しい誰かにバトンを渡す感覚で循環させること。クローゼットの中を軽くして、次のファッションをもっと自由に楽しみましょう!

 

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KEN

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