アイリスオーヤマの電動昇降デスクのレビューが見たい
この記事はそんな方へ向けて書いています。
こんにちは。
この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。
本ブログを運営している、ファッションブロガーのK2Jです。
最近は在宅ワークの影響で「スタンディングデスク・昇降デスク」が注目されていますよね。
スタンディングデスクや昇降デスクを使うこと、つまり「立って仕事をすること」には、腰痛改善・運動不足解消・集中力向上といった多くのメリットがあります。
ただ、スタンディングデスクは結構なお値段するので、買った後に後悔したくない、失敗したくないと思う方は多いかと。
そこで本記事では、実際に僕が愛用している「アイリスオーヤマの電動昇降デスクDST-1200」をレビューします。
電動昇降デスクの中では比較的安価なので、かなりコスパ良好です。
おしゃれでしっかりした昇降デスクをお探しの方には、選択肢の1つとして必ず参考になるはずなので、ぜひご覧下さい。
それでは早速見ていきましょう。
【アイリスオーヤマ】電動昇降デスクDST-1200の基本情報
- 【メーカー名】アイリスオーヤマ
- 【商品名】電動昇降テーブル DST-1200 ブラック
- 【全体サイズ】(幅)約120cm ×(奥行)約65cm ×(高さ)約72~120cmで調整可能
- 【天板サイズ】(幅)約120cm ×(奥行)約60cm
- 【耐荷重】約50kg
- 【カラー】ブラック・ホワイト
- 【素材】天板:メラミン化粧板、フレーム:スチール、モーター
- 【最大速度】25mm/s
- 【定格入力電圧】AC100-240V
- 【定格消費電力】150W
【アイリスオーヤマ】電動昇降デスクDST-1200のディテール
電動昇降デスクDST-1200のデザイン
アイリスオーヤマのDST-1200は、昇降デスクの中で比較するとおしゃれな部類に入ると思います。
昇降デスクやスタンディングデスクは、まだまだビジネスライクなデザインのものが多い印象です。
そんな中、DST-1200は自宅のインテリアにも馴染みやすいデザインに仕上がっています。
まず、天板は上品で落ち着いた木目模様である点。
実はこれ、本物の木ではなく「メラミン化粧板」という素材です。
メラミン化粧板は簡単にいうと耐久性の高いプラスチック板のことで、熱に強い・硬い・変色しにくいといったメリットがあります。
本物の木製は見た目的にはおしゃれですが、汚れや傷が付きやすいというデメリットもあります。
それに対してメラミン化粧板は、長く綺麗な状態で使えるという強みがあるのです。
そして、デスクの足であるフレームはスチールでできています。
このスチールがかなり頑丈で安定感があります。
ブラウンの天板とブラックのフレームのコントラストがシックでおしゃれですよね。
デスクの裏側を見るとこんな感じ。
なにやら黒く四角いものがありますが、これは電源コード等を収納できるスペースです。
コードがぐちゃぐちゃになると見た目的にキレイじゃないので、これがあるのはかなり嬉しいポイント。
そしてコードが下に垂れないよう、裏側につけられるクリップ留めも付属しています。
天板のサイズは70×120cmで、PC作業をするには大きすぎず小さすぎずベストなサイズ感だと思います。
電動昇降デスクDST-1200の機能
こちらが昇降スイッチです。
スイッチはコードで繋がれており、自分の好きな場所に設置することができます。
僕は右利きなので右側につけましたが、左利きの方は左側につけることも可能。
電動式なので、このボタンひとつで思い通りの高さに調節できます。
しかも無段階調整が可能なので、細かい高さの調整ができるのも素晴らしい。
スタンディングデスクには手動で高さを調整するものがありますが、1日に何回も調整する可能性を考えると、正直手動ではやってられないと思います(重たいので疲れる)。
昇降音は「ウィーン」という感じで、普通に音が鳴りますが全然うるさくないです。
昇降もかなりスムーズです。
ちなみにデスクの昇降は重たいものを乗せたままでも全く問題ありません(耐荷重は50kg)。
僕はPCやライトの他に、書籍・飲み物・観葉植物等を置いていますが、かなり安定感があるので物が落ちたり飲み物がこぼれたことはありません。
全体像としてはこんな感じ。
【アイリスオーヤマ】電動昇降デスクDST-1200のデメリット
僕がDST-1200を使っていて感じたデメリットを挙げると、こんな感じ。
- 本物の木製よりはデザイン性が劣る
- 壁際に置いた時、デスクの奥側に隙間ができる
- 重たいので移動が難しい
- 組み立てが大変
本物の木製よりはデザイン性が劣る
まず、冒頭でも挙げた本物の木製ではないという点。
デザイン面だけでいうと、本物の木には劣ると思います。
ただ、耐久性の面も見て総合的に考えるとメリットがかなり大きいと考えられます。
壁際に置いた時、デスクの奥側に隙間ができる
もう1つは、デスクの奥側に隙間ができる点。
購入した後に気づいたのですが、このデスクは天板よりもフレームの足の方が奥行きが広いようです。
そのため、このデスクを壁際に置いた時、壁にくっつけることができず奥側に3cm程度の隙間ができてしまいます。
僕はこの隙間にデスクライトのコードを垂らすことができるので、特に不便に感じたことがないのですが、気になる方はいると思うのでシェアしておきました。
重たいので移動が難しい
このデスクは丈夫な素材で作られている分、かなり重たいです。
というより、このデスクに限らず昇降デスク自体が機材が多く、そもそも重たいものです。
なので、そう簡単には移動できませんが、微調整なら可能です。
組み立てが大変
アイリスオーヤマの昇降デスクに限らずだと思いますが、組み立てが割と大変です。
機材が重たいので、男性でも慣れた人でないと1人では難しいと思います。
2人で組み立てるのがオススメです。
【アイリスオーヤマ】電動昇降デスクDST-1200使用後に感じた思わぬメリット
この昇降デスクで立って仕事をするようになってから、気づいたメリットが大きく2つあります。
まず、腰痛が改善しました。
僕は昔から座っている時の姿勢が恐ろしく悪く、それが腰痛の原因になっていたのだと思います。
しかし、スタンディングデスクで座る時間が減ったことで、明らかに腰痛がなくなりました。
もちろん、仕事中ずっと立っているわけではなく、疲れたら一旦座ってまた立つといった感じです。
もう1つは、疲れにくくなったことです。
僕は生まれつき偏平足で、外で歩くとすぐ疲れて座りたくなるのですが、立って仕事をすることで外でも座らずに過ごすことができるようになりました。
この2つのことは昔からの悩みだったので、僕にとってかなり大きなメリットでした。
現時点ではまだ使い始めて1年弱ですが、デスク自体は全く異常なく安定感抜群の状態です。
DST-1200はホワイトもおすすめ
僕が持っているのはブラウンですが、ホワイトも上品でおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
今回のポイントを簡単にまとめておきます。
おさらいポイント
- アイリスオーヤマの昇降デスクはおしゃれで安定感抜群
- 本物の木製ではなく木目模様
- 耐久性が高いので長く綺麗に使える
- 電動式なので昇降が楽チン
アイリスオーヤマのDST-1200は、電動昇降デスクとしては安めなので、かなりコスパ良好だと思います。
使い始めはすぐに疲れて長時間立ってられないのですが、だんだんと慣れてきて長く立てるようになります。
あなたも電動式の昇降デスクで健康的に、ついでに集中力もアップしちゃいましょう!
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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