この記事はそんな方へ向けて書いています。
こんにちは。
この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。
本ブログを運営している、ファッションブロガーのJKEN(ジェイケン)です。
ファッションレンタルを使おうかどうか悩んでいる方は、「ファッションに苦手意識がある」「服を選ぶのが面倒」という方が多いです。
本記事にたどり着いたあなたも、きっとこれに当てはまるのではないでしょうか。
そんな中で、UWear/ユーウェア(旧:leeap/リープ)というファッションレンタルサービスの評判はどうなのか、気になるところかと思います。
本記事では、ファッションブロガーである僕がUWear(leeap)のサービスを自腹で体験し、アリかナシかを徹底レビューしていきます。
ファッションレンタルを検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
それでは早速見ていきましょう。
UWear/ユーウェア(旧:leeap/リープ)とは?
そもそも「UWearってなに?」って人もいると思うので、簡単に解説します。
専任スタイリストが洋服を選んでくれる
出典:UWear;2022-09-27参照
UWear(ユーウェア)は、スタイリストが選んだ洋服をレンタルできるサブスクサービスです。
専任のスタイリストが自分に1人ついてくれて、自分の利用シーンと見せたい印象にあわせたコーデを作ってくれます。
たとえば、あなたが30代の男性で、週末に意中の女性と食事デートを予定していると仮定しましょう。
あなたはおしゃれで清潔感のある服装で行きたいけど、具体的にどんな服装がいいかわからず悩んでいます。
そんな時UWearのスタイリストは、あなたの希望している服装のイメージや利用シーンを伝えるだけで、最適なコーデを届けてくれます。
デートシーンだけでなく、専属スタイリストはあなたが「どこで使うのか」「誰と会うのか」に合わせてコーデを選んでくれるので、幅広いシーンで使えそうです。
大手メディアで多数掲載されている
UWearは、以下のような主要メディアでも取り上げられており、近年ますます注目されています。
メディア掲載情報
- テレビ:フジテレビ「めざましテレビ」、NHK「ひるまえほっと」等
- 新聞:「日経新聞」「朝日新聞」「読売新聞」等
- 雑誌:「週刊プレイボーイ」「日経ビジネスAssocie」「AERA」等
さらに、モノ批評誌「MONOQLO」の2023年11月号では、「メンズサブスク」枠で「UWear」がベストバイに選ばれました。
「おしゃれな着こなし術を学ぶための投資としても価値が高いと感じます。」
「日本製のものが多く色味が上品。記事の素材に合わせて縫製に工夫が!ハリのある素材で優しい肌触り」
出典:MONOQLO 2023年11月号(出版社:晋遊舎)
上記のとおり、プロの目線から見ても良いサービスだと評価されているようです。
3種類の料金プランから選べる
UWearのプランは、シーンやライフスタイルに合わせて以下の3種類の料金プランから選ぶことができます。
ライトプラン
ライトプランは月額7,480円(税込み)で、1コーデ(トップス2枚・パンツ1枚)が届くプランです。
UWearの中では最も安いプランで、プライベートやデートなど、基本的にはカジュアルシーンで使うことを想定されています。
スタンダードプラン
スタンダードプランは月額10,780円(税込み)で、1コーデ(ジャケット1枚・トップス1枚・パンツ1枚)が届くプランです。
ジャケットが1着ついているので、パーティや高級レストランといったドレスコードのある場所や、ビジネスシーンなどで活用したい方向けといえます。
プレミアムプラン
プレミアムプランは月額16,280円(税込み)で、2コーデ(ジャケット2枚・トップス2枚・パンツ2枚)が届くプランです。
2つのコーデが届くので、プライベートシーンやビジネスシーンなど、複数のシーンで使い分けたい方におすすめ。
スタンダードプランと比べると、2倍の量のコーデが届くのに5,000円しか値上げしないので、コスパのいいプランといえます。
コーデを使い続けると月額料金が割引になる
上記で解説したとおりUWearには3つのプランがありますが、実はどのプランも持ち続けることによって割引になるサービスが2022年10月より導入されました。
UWearのユーザーさんに「コーデを持ち続けたいと思ったことはありますか?」とアンケートを取ったところ、8割以上の人が「はい」と答えたそう。
そのような背景もあって、ライフスタイルにあわせてコーデを使えるように、またコーデ交換をしないことが「損した!」と感じないようにするため、割引サービスが開始したそうです。
具体的な値引きプランは以下画像のとおりで、決済時に自動で値引きされます。
レンタル2ヶ月を経過してコーデ交換をしていない場合、3ヶ月目の利用料金が25%値引きされ、そのまま持ち続けた場合は4ヶ月目、5ヶ月目はさらに20%値引きされます(6ヶ月目以降の値引き額は5ヶ月目と同じ割引が固定して適用されます)。
UWear/ユーウェア(旧:leeap/リープ)の使い方
ここからは、実際にUWearの使い方を解説していきます。
step
1会員登録をする
まずはUWearの公式サイトへ行きましょう。
UWearの公式サイトの「プランを選ぶ」または「料金プラン」をクリックすると、3種類の料金プランを選ぶ画面へアクセスします。
自分の選びたい料金プランを決めたら、「このプランで始める」をクリックしましょう。
その後は、選んだ料金プランをもとにそのまま会員登録へ進みます。
会員登録をしないと先に進めないので、プランを決めた方は済ませておきましょう。
step
2LINE登録&利用したいシーンを回答
会員登録が完了したら、そのままLINEにUWearのアカウントを友達追加する流れになります。
LINEに登録できたら、まずは体型情報と住所を入力します。
体型情報は、普段の洋服のサイズや、肩幅・胸板・お腹周り・ヒップなどがどのタイプに当てはまるかを選ぶものです。
以下のように、かなり細かく体型を選べるようになっているので、これでサイズ感で間違う心配はかなり少なくなりそうです。
また、体型情報では自分の体型の悩みを記入する部分があるので、コンプレックスがある方はここで記入しましょう。
たとえば僕の場合は足が短いのが悩みなので、その旨を記載しました。
体型情報の入力時は途中保存ができないシステムになっているので、最後まで記入してから保存するようにしましょう。僕は途中で保存してしまって、その後入力できなくなりました。
ただ、それでも後でスタイリストさんにLINEで直接連絡すれば伝わるので、問題ありません。
step
3ヒアリング
体型情報を入力できたら、次はヒアリングに進みます。
ヒアリングとはアンケートのようなもので、以下のような内容をQ&A形式で選んでいくだけのシンプルなものです。
- どんな予定で使うか
- 誰と会うか
- どんな印象を持たれたいか
- 苦手な柄やアイテムはあるか
たとえば、一部を抜粋すると以下のような項目があります。
上記の例だと、「恋人(意中の女性)と映画と食事デートの予定があるけど、どんな服装がいいかわからないのでスタイリストにお任せしたい」というケースが当てはまります。
自分のなりたいイメージがなんとなくあるなら、「任せたい」ではなく「清潔感、爽やか」「落ち着いた」などを選ぶと、その理想に近づけてくれます。
このように、誰とどのような場所で会うか、どんなイメージが理想なのかを細かいところまで設定できるのは嬉しいポイントです。
step
4スタイリストからのコーデ提案
ヒアリングが終わったら、その内容をもとに「こんなコーデはいかかですか?」といった感じで、スタイリストからLINEで連絡が来ます。
いきなりコーデの提案をされるのではなく、ヒアリングで回答した事項について「こういう理解で大丈夫ですか?」と細かく確認をしてくれます。
なので、両者の認識の違いが出にくく、納得のいく仕上がりになりやすいです。
もし提案されたコーデに満足できない場合は、「もうちょっとこうしてほしい」と自分の意見を述べることで、気軽に軌道修正してくれます。
一通りスタイリストさんとの確認が終わったら、今回届けてくれるコーデのイメージを文面で教えてくれます。
今回は、ファッション初心者さんがよくある悩みを想定して、「恋人(意中の女性)」と映画・食事デートに行くための洋服を選んでもらいました。
提案されたコーデで満足できれば、そのままコーデの発送に進みます。
step
5コーデの発送&試着・相談
コーデが発送されると、LINEリッチメニューの「着こなしページ」でコーデ内容を見ることができます。
その内容にはスタイリストのコメントが書かれていて、「なぜこのコーデなのか」「着こなし方のアドバイス」などがわかりやすく記載されているので、事前に見ておくといいです。
実際に届いたのがこちら。
今回のレンタル品と着こなしシートが丁寧に同封されていました。
コーデが届いたら、まずは試着してサイズ感を確認しましょう。
サイズ感が合ってるかわからない場合は、試着した写真を送ればスタイリストが回答してくれます。
また、着こなし方に不明点があれば質問すると回答してくれるので、なんでも聞いちゃいましょう。
たとえば僕は以下のような質問をしてみました。
- 同梱のスウェットはどのような着こなしをすればいいか?
- 靴はレザースニーカーが合うとのことだが、レザースニーカーを持っていない場合はどの靴を履けばいいのか?
- シャツとスウェットはどちらがデートに向いているのか?
結果は以下のとおり、スタイリストさんが初心者にもわかりやすいようにすべてしっかりと回答してくれました。
あとはレンタル期限まで好きなだけ楽しめばOK。
step
6コーデのレビュー
コーデを楽しんだら、LINEリッチメニューで今回のコーデのレビューをしましょう。
ここでレビューした内容は、次回スタイリストさんがコーデを組んでくれる時に参考にしてくれます。
なので、次回のコーデがより自分にぴったり合ったものになっていくということです。
step
7コーデの返却 or 継続 or 購入
レンタル期限が近づいてきたら、コーデを返却しましょう。
コーデが気に入った方は、交換せずにそのまま期限を延長して継続したり、購入することも可能です(後程詳しく述べますが、継続することで次月の料金が割引されます)。
返却方法には「コンビニ返却」「ヤマト集荷」「PUDO」があります。
コンビニ返却の場合、伝票なしでUWearのLINE画面のバーコードを見せるだけで返却ができます。
個人的におすすめなのはヤマト集荷です。
ヤマト集荷の場合は、伝票なしで荷詰めだけすれば、あとは指定した時間に配達員の方が家に来てくれるので、家にいるだけで集荷が完了します(もちろん無料)。
具体的な返却手順は以下のとおり。
- LINEリッチメニューで「コーデ返却」を押す
- 返却方法を選択する(コンビニ・ヤマトなど)
- 集荷日時を選択する
UWear/ユーウェア(旧:leeap/リープ)で届いた服を試着レビュー
UWearをレンタルしようか迷ってる方で、おそらく最も気になるのが「おしゃれかどうか」ではないでしょうか?
そこで、今回UWearでレンタルした洋服の着用写真を実際にお見せしていきます。
そして、僕なりに「アドバイスの質・洋服のデザイン・着心地・コーデのおしゃれ度」という3つの観点でレビューしていきます。
アドバイスの質
まず、着こなしページでスタイリストさんのアドバイスと着こなし方をチェックしましょう。
「コーデの説明」の欄を見るとよくわかりますが、僕が今回スタイリストさんに要望した内容がすべて盛り込まれています。
要約すると、「おしゃれで清潔感があり短足をカバーできる、映画・食事デート用の服装」です。
ブルーのストライプシャツ・ブラウンのテーパードスラックス、そしておまけに白のスウェットが付いてきました。
靴はレンタルできないので手持ちのものを合わせることになりますが、どんな靴が合うかもしっかりアドバイスしてくれます。
コーデの説明はすごく論理的で、脚を長く見せるためのテクニックを正しく取り入れてくれています。
「シャツの1番上のボタンを1つ開ける」「シャツの裾を出して着る」など、とても細かい点までアドバイスしてくれているので、ファッション初心者さんによってはかなり安心できるポイントですね。
洋服のデザイン&着心地
それぞれの洋服の着用イメージがこちら↓
いかかでしょうか?
着用してみた僕の率直な感想としては、デザインは可もなく不可もなくといった印象です。
正直、デザインがおしゃれとは言えませんが、決してダサいわけでもなく、シンプルで清潔感のあるコーデを組むには十分かと思います。
次にシルエットですが、シルエットは悪くないと思いました。
もちろんベストではないのですが、これもファッション初心者さんにとっては満足できる仕上がりかと思います。
トップスは身幅が広めでドロップショルダーが効いていたり、程良くゆとりがあるので、トレンドのシルエットを選んでくれているようです。
パンツは脚の短さをカバーしてくれるテーパード(足先に向かって裾が短くなる)が効いており、シルエットがとてもキレイ。
あと、着心地が想像以上に良かったです(特にスウェットとパンツ)。
個人的にはファッションレンタルは粗悪な商品を取り扱っているイメージがあったのですが、肌触りがすごくよくて、着ていて気持ちがいいと感じました。
コーデのおしゃれ度
最後に、スタイリストさんが組んでくれたコーデのおしゃれ度について。
今回のコーデでは白のスタンスミスか黒のスエード素材のプレーントゥが合うとアドバイスしてくれたので、両方合わしてみました。
シャツコーデ
いかがでしょうか?
個人的な感想としては、確かに清潔感があるのでデートでも好感を持ってくれそうなスタイルだと思いました。
ただ、水色×茶色の組み合わせって相性の良い色合わせなんですけど、色の面積にこだわる必要があったり、ちょっと難易度が高めなんですよね。
スタイリストさんがあえておしゃれな色合わせを考えてくれたのだと思いますが、人によって好みが分かれる点だとは思います。
シャツ×スラックスは上品な組み合わせなので、白のスタンスミスでカジュアルダウンしているのはすごくバランスがいいです。
ただ黒のプレーントゥシューズを合わせると全体的に堅い印象になるので、個人的には微妙だなと思っちゃいました。
スウェットコーデ
スウェットコーデに関しては、ちょっと物足りなさを感じてしまいますね。
スウェットもパンツも無地で、レイヤード(重ね着)もなしなので、いわゆる地味なワンツーコーデになっちゃってる気がします。
あと、なんとなく部屋着感がある気がするので、もう少し工夫したいところ。
打開策としては、以下のようにシャツとスウェットを重ね着するといいと思います↓
シャツをインするだけで、おしゃれ度が上がった気がしませんか?
ここまでアドバイスしてくれるとより良かったと思います。
総合評価
総合的に評価したものを表にまとめてみました(あくまで個人的評価ですので参考程度にご覧ください)。
アドバイスの質 | 洋服のデザイン | 着心地 | コーデのおしゃれ度 | 総合評価 | |
評価(100点満点) | 95 | 75 | 90 | 75 | 86 |
総合的に見ると、評価は86点とかなり高めですね。
正直最初はあまり期待していなかったのですが、ファッション初心者さんが利用することを考えるとすごくいいと思います。
UWear/ユーウェア(旧:leeap/リープ)のメリット
ここからは、実際にUWearを利用してみて良かったと思う点を解説します。
専任スタイリストが洋服の悩みを全面的にサポートしてくれる
実際に使ってみてわかったんですが、専属スタイリストさんには結構細かい所まで相談できます。
洋服の組み合わせ・サイズ感・コンプレックス解消についてはもちろんですが、「靴下の色はどうしたらいいんだろう」「次の洋服は何を買えば良いか」など、かゆいところまで気軽に聞けるんです。
なので、初心者さんにとっては頼りがいのあるサービスだと思いました。
どこで誰と会うのかや、自分の好きなスタイルや見せたい印象などをもとに魅力的なコーデを考えてくれるのも、初心者さんにとっては嬉しいポイント。
家にいるだけですべての工程を完結できる
洋服を選ぶのって、そもそも買いに行くこと自体が面倒だったりしますよね。
ちょっと都会まで出るなら交通費だってバカにならないわけで。
ただ、UWearならすべての工程を家の中で完結できるので、こういったわずらわしさとはオサラバです。
コーデのイメージはスタイリストとLINEで連絡するだけだし、家で待ってればコーデが勝手に届きます。
また、返却時も集荷を使えばわざわざ発送しに行く必要もないです。
なので、忙しくて効率を重視したい人にとってもかなり嬉しいサービスだと言えます。
レンタル品なのでクローゼットがスッキリする
レンタル品ということは、基本的にはいつか返却するということですよね。
ということは、家の中が服でいっぱいになることがないということです。
なので、クローゼットの中が常にスッキリした状態を保つことができます。
また、「いらなくなった洋服を捨てる」ということも避けられるので、サステナブルにも貢献できます。
こういった点を考えると、ミニマリストにもおすすめのサービスといえます。
使いたい時だけレンタルできる
返却した場合、レンタルを一時的に停止することもできるし、再開もスムーズに行えます。
なので、服をレンタルしたいタイミングで使えばOK。
不要な時はお金を払わずに済むので、便利です。
レンタルを利用すると購入に使えるポイントが貯まっていく
UWearで洋服をレンタルするたびに、ポイントが貯まっていきます。
このポイントはUWearの洋服を購入する時に使えるので、使い続ければタダで洋服を買えちゃうこともあるわけですね。
こういった点を考えると、ファッションレンタルとしてのメリットだけでなく、お得感もあります。
UWear/ユーウェア(旧:leeap/リープ)のデメリット
すごくおしゃれになれるわけではない
さきほどコーデレビューをした時にもお話しましたが、「UWearでレンタルすればすごくおしゃれになれる」というわけではありません。
どちらかというと、「合格点を得られる」「ダサいのを避けられる」というイメージが近いです。
大学の評価でたとえると、「優」は得られないけど「良」または「可」の評価はもらえるといった感じ。
なので、おすすめできる人とそうでない人が変わってきます。
「すごくおしゃれになりたい!」という人にはおすすめできないけど、「とりあえずダサいのは嫌だ」「好感を持たれるスタイルがいい」という人にはおすすめです。
UWear/ユーウェア(旧:leeap/リープ)でよくある質問
ここからは、UWearを利用する上でよくある疑問点をまとめました。
僕が実際に疑問に思った点を、直接公式サイトに問い合わせた内容もまとめています。
配送までにどれくらい時間がかかる?
配送までは通常1週間程度かかります。
なので、予定が決まってる場合は少なくとも1週間前にはLINE登録まで完了しておきましょう。
ただし急ぎの場合でも、スタイリストに伝えておけば最大限調整はしてくれるそうです。
返却前にクリーニングは必要?
すべてUWearの方でクリーニングをしているため、返却前にクリーニングは不要です。
ちなみに家で洗濯するのはもちろんOKですが、洗濯表記に合った洗濯・クリーニングをしましょう。
アイテムが汚れたり破損したらどうなる?
レンタル品は、汚したり破損したりすると弁償が必要なケースが多いです。
なので、公式サイトに載っている以外に着になった細かい点について、UWearに問い合わせて確認しました。
まず、服の汚れはすべてUWearにて「修復」「クリーニング」しています。
なので、基本的に汚れが落ちる場合はペナルティはありません。
しかし、洗濯・クリーニングなどで落ちない汚れや、破れなどの破損がある場合は、買取が必要です。
ただ、現在は1回目の汚れに関しては買取をしなくていい「免責」という制度があるので、実際は2回目以降汚れが取れなかったものについては買取が必要になります。
実際、落ちない汚れや破れが発生することってかなり稀なので、この免責制度があれば十分安心ですが、実は今後は2回目以降に汚れや破損があっても買取不要になる予定だそうです。
基本的にファッションレンタルは弁償が必要な場合が多いので、UWearはかなりユーザーファーストで優しいサービスだなと思います。
登録後すぐに会員停止手続きをしても問題ない?
「1度だけ試しにUWearを利用したい」っていう人もいますよね。
そんな方は、「自動更新されないよう、忘れないうちに前もって会員停止手続きをしておきたい」と思うかもしれません。
そこで、UWearに「登録後すぐに会員停止手続きをしても問題ないでしょうか?」と質問してみました。
結論としては、可能だそうです。
ただし、システム的にすぐに停止手続きができるわけではないようです。
まず、UWearではコーデを発送後、一人一人に「決済日」というものが割り当てられます。
決済日は、初回のコーデ発送日が毎月の決済日となります(例:9/30が初回コーデ発送日の場合、次回決済日は10/30)。
その決済日までにUWearに荷物が届くように返却すれば、再度月額費が発生せずに停止が可能です。
ただ、停止手続きは荷物を返却するまでできません。
出来るだけ停止をスムーズにしたい場合は、荷物の検品完了後に自動で停止になる「停止予約」という機能を使うしかないようです。
停止予約をするには、先にマイページの「洋服の返却」から返却申請をする必要があります。
有料会員の停止・退会の違いは?
UWearのマイページに「有料会員の停止・退会」という項目があります。
この停止と退会の違いがよくわからないので問い合わせしてみました。
結論からいうと以下のとおりです。
- 停止:登録した「基本情報」「送付先の住所」などの情報は消えずに、いつでもマイページからプラン再開が出来る
- 退会:登録した情報がすべて消えてしまい、会員ではなくなる
つまり「停止」を使えば、「今月は用事がないから節約のために一旦有料会員を止めておいて、また必要になった時に再開しよう」ということができるわけです。
もし「退会」を選んでしまうと、今後もし利用したいとなった時にまた最初からやり直す必要があります。
具体的な取り扱いブランドは?
UWearではどんなブランドを取り扱っているんだろう?
僕も気になったので、運営側に問い合わせてみました。
回答は以下のとおり。
質問:どのようなブランドを取り扱っていますか?具体例があればご教示ください。
回答:メーカー様との関係上、取り扱いブランドを公開しておりません。理由としましては、取り扱いブランドが増えることもあれば、メーカー様の都合上取り扱いがなくなる場合がある為、更新し続けるのが難しい為でございます。せっかくお問い合わせ頂いたのに申し訳ありません。
質問:その中から希望のブランドを選ぶことは可能でしょうか?
回答:UWearでは着用イメージやコーデコンセプトを優先し、全体のバランスを考えてコーデ作りを行っております。お客様が求めるイメージとして、ブランド名などをお聞きすることもありますが、あくまで参考程度となりブランド指定によるコーデ作りはしていません。
このような回答で、取り扱いブランドを知ることもブランドを指定することも不可能なようです。
そこで、大体の価格帯をイメージするためにも、今回レンタルしたブランドはどのようなものなのか問い合わせてみました。
ブランド名は以下のとおり。
- LUCIANO(UWearのオリジナルブランド)
- modem design(ZOZOTOWNで取り扱いされている日本のブランド)
聞いたことのないブランドでしたが、LUCIANOはUWearのオリジナルブランドだったんですね。
modem designのスウェットを確認したところ、大体7,000円程度だったので、スウェットにしてはそこそこいい値段します。
なので、思ったより質は悪くなさそうです。
【結論】UWear/ユーウェア(旧:leeap/リープ)はアリ?ナシ?どんな人におすすめ?
実際にUWearを体験してみた僕の感想としては、アリです。
リニューアル前の旧leeap時代はなんとなくダサい雰囲気が感じられたのですが、UWearになった2022年9月以降はまるで生まれ変わったように改善されました。
また、料金プランが3種類になったことで自分に合ったプランを選ぶことができるようになったり、割引プランが追加されたのも嬉しいポイント。
ただし、その中でもおすすめできる人とできない人が分かれます。
わかりやすくまとめると以下のとおり。
UWearをおすすめできる人
- ファッション初心者さん
- 洋服を自分で選ぶのが苦手な人
- ダサいと言われたくない人
- 清潔感や好感の持てる服装を目指したい人
- クローゼットをスッキリしたい人
- 買い物に行くのが面倒な人
- 服の組み合わせを考えるのが面倒な人
- いつも同じ服装ばかりで飽きている人
- 婚活やお見合いのファッションに困っている人
- 20~40代の男性
- 身長が160~180cm、体重が51~80kgの人
UWearをおすすめしない人
- すごくおしゃれになりたい人(おしゃれを追求したい人)
- 身長が160~180cm以外の人、体重が51~80kg以外の人
注目すべきなのは、身長と体重の基準。
実はUWearでレンタルできる洋服は、身長160~180cm、体重51~80kgの人を基準としてます。
なのでこの基準に合致しない人は、残念ながらUWearはおすすめできません。
ですが逆にいうと、当てはまってる人はラッキーです。
まとめ
本記事は以上です。
今回のポイントを簡単にまとめておきます。
おさらいポイント
- UWearは専任スタイリストが洋服を選んでくれる
- 細やかなアドバイスがありファッション初心者におすすめ
- コーデを使い続けると月額料金が割引になる
- 家にいるだけですべての工程を完結できる
- 使いたい時だけレンタルできる
- レンタルを利用すると購入に使えるポイントが貯まっていく
もしあなたがファッションに苦手意識があるなら、UWearを使えばきっと面倒な服選びに困らない快適な生活を送れますよ。
スタイリストさんのアドバイスがすごく的を得ているので、おしゃれの勉強にもなるし、コーデの組み方を覚えたら解約して自分で選んでいくこともできます。
なので、服選びが苦手な人は一度試してみる価値はあると僕は思います。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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