アイランドスリッパの魅力って何なんだろう?サイズ感とか履き心地も知りたい。
この記事はそんな方へ向けて書いています。
こんにちは。
この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。
本ブログを運営している、ファッションブロガーのJKEN(ジェイケン)です。
アイランドスリッパのサンダルは、デザイン性と履き心地の評価がかなり高いです。実際、日本ではさまざまな大手セレクトショップで取り扱われており、おしゃれさんの愛用者も多いです。
ただ、
サイズ感がわからない
鼻緒の部分が痛くならないか気になる
コーデのイメージがつかない
すぐ壊れないか心配
と悩んでいる人もいるはず。
そこで本記事では、アイランドスリッパのサンダルを5年愛用している僕が、サイズ感・履き心地・コーデ・経年変化などを詳しくレビューします。
- ISLAND SLIPPER(アイランドスリッパ)とは?
- ISLAND SLIPPER(アイランドスリッパ)のサンダルの魅力
- ISLAND SLIPPER(アイランドスリッパ)のサンダルのサイズ感・履き心地
- ISLAND SLIPPER(アイランドスリッパ)のサンダルの経年変化
- ISLAND SLIPPER(アイランドスリッパ)のサンダルのコーデ例
それでは早速見ていきましょう。
ISLAND SLIPPER(アイランドスリッパ)とは?
ISLAND SLIPPER(アイランドスリッパ)は、1946年に日本人夫妻がハワイで立ち上げたサンダルブランドです。
ハワイのブランドということはなんとなく知っていた人も多いかもですが、日本人によるブランドだったのは意外かもしれません。思っていたより、僕ら日本人に馴染み深いブランドなんですね。
ただ、製造工程でいうと、アイランドスリッパは完全メイドインハワイのブランドとして知られています。
まず、素材はハワイの伝統的生地やアメリカ本土から厳選した素材を採用。熟練の職人がハンドメイドで丁寧に製造しています。
工場はハワイのホノルルにあり、熟練の職人がハンドメイドで丁寧に製造しています。
このように、デザインから製造まですべての工程をハワイで行っているんです。
世界各国で愛用者も多く、70年以上も継続しているサンダルブランドというのは、そう多くないかもしれません。
アイランドスリッパの代表アイテム
サンダルブランドというだけあって、アイランドスリッパにはさまざまな種類のサンダルが展開されています。
その中でも、最も代表的なアイテムとして知られているのが、トングサンダルです。
アイランドスリッパのトングサンダルは、レザーを採用しているのが特徴。ふつうのサンダルよりも上品で履き心地が良いと評判です。
本記事では、そんなアイランドスリッパの代表作であるトングサンダル『PB203』をレビューしていきます。
ISLAND SLIPPER(アイランドスリッパ)のサンダルの魅力
ここからは、アイランドスリッパの魅力や特徴を、実際に愛用しているサンダルをもとにレビューしていきます。
結論として、アイランドスリッパの特徴は主に以下の3点です。
- 上質なレザーを使った上品なデザイン
- 独自開発のソールで履き心地が快適
- カラー展開が豊富
順番に見ていきましょう。
上質なレザーを使った上品なデザイン
サンダルのアッパーやインソールには、上質なスウェードやレザーが使われているのがアイランドスリッパの定番です。
ふつうのサンダルってすごくカジュアルな印象が強いと思うんですけど、それって素材感が原因だったりするんですよね。
でも、アイランドスリッパのサンダルはレザーが基本なので、めちゃめちゃ上品なんです。
ちなみにこのスウェード、やわらかくてクッション性があるのもポイント。サラッとしていて、触り心地もめちゃめちゃいいです。
独自開発のソールで履き心地が快適
もう一つの特徴が、履き心地が良いってことですね。
アイランドスリッパでは、「PBソール」という独自のソールを採用しています。
このソールのインソールには「アーチサポート」がついてまして、足の土踏まずの形状に沿う設計になってるんですね。なので、たくさん歩いても疲れにくい仕上がりになってます。
ミッド・アウトソールはクッション性に優れた厚みのあるラバーを採用。ご覧の通り、デコボコした構造になっているので、すべりにくいです。
カラー展開が豊富
アイランドスリッパのサンダルは、カラー展開がかなり豊富です。
黒・白・ネイビー・ブラウン・ベージュなどの定番カラーはもちろん、原色や柄物なども揃ってます。
なので、好みのカラーが見つかりやすいという魅力があります。
また、モデルによってソールの色も変わってくるのが特徴です。
本記事では「グレーのボディ×黒のソール」をご紹介しており、シックな印象ですよね。
他にも、白やベージュのようなソールで抜け感を演出できるモデルもあったりします。
このように、ソールの色によってもかなり印象が変わってくるので、選ぶ時には注目したいポイントです。
ISLAND SLIPPER(アイランドスリッパ)のサンダルのサイズ感・履き心地
トングサンダルのサイズ感について
僕が購入したアイランドスリッパのサンダルのサイズは、10(28.0 cm)です。
そして、僕の足のサイズと普段のスニーカーのサイズは以下の通り↓
僕の普段のサイズ
- 【足のサイズ】足長:27.0 cm、足囲:25.4 cm、足の横幅:広い
- 【コンバース】ALL STAR(オールスター): US9(27.5cm)
- 【アディダス】STAN SMITH(スタンスミス): 27.0~27.5 cm
- 【アディダス】SUPERSTAR 82(スーパースター82): 27.5 cm
- 【アディダス】SAMBA(サンバ): 27.5 cm
- 【アディダス】GAZELLE INDOOR(インドア): 27.5 cm
※他のスニーカーも含めて割合でまとめると、27cm:27.5cm:28 cm=3:6:1くらいなので、基本的に27~27.5cmが多いです。
トングサンダルのサイズに関しては、28.0cmでジャストでした。
また、僕はアイランドスリッパのもう1つのモデルも履いていますが、そちらも28cmでジャストなので、アイランドスリッパのサンダルは全て同じサイズ感と考えて問題なさそうです。
つまり、アイランドスリッパのサンダルは、普段のスニーカーのサイズの0.5cm~1cm上くらいで買うと良さそうです。
ちなみに、ISLAND SLIPPERの公式HPに記載されているサイズチャートでは、以下の通りになっています(以下抜粋です)。
日本(cm) 22.0 23.0 24.0 25.0 26.0 27.0 28.0 USA(M) - 5 6 7 8 9 10 USA(W) 4 5 6 7 8 - - 出典:ISLAND SLIPPER; http://islandslipper.gmt-tokyo.com/; 20210623参照
アイランドスリッパは0.5cm刻みではなく1cm刻みなので、サイズ選びの際には僕のサイズ感レビューもあわせて検討されると良いかと思います。
アイランドスリッパの履き心地について
実際に穿いてみた感想としては、やはり素晴らしい履き心地でした。
やわらかいスウェードなので、思わずスリスリしたくなる感覚です。
また、トングサンダルでは鼻緒部分が痛くなりがちですが、アイランドスリッパはやわらかいスウェードなので、全然痛くありません。
歩いていても地面の衝撃を感じにくく、快適です。
ISLAND SLIPPER(アイランドスリッパ)のサンダルの経年変化(3年後)
上記の写真は、アイランドスリッパのサンダルを3年間(夏のみ)履いた状態のものです。
足の形がくっきりとついているのが分かりますね(笑)
これを見るとマイナスな印象を感じる方もいるかもしれませんが、これはクッション性がある証拠です。
柔らかいスウェードだからこそ重みを受け止め、跡が付くんです。表面が堅いとこのような跡はつきません。
また、履いている時跡は見えないので見た目上は特に問題ありません。
鼻緒の部分もしっかりしており、壊れそうな心配は今のところまったくないです。
ISLAND SLIPPER(アイランドスリッパ)のサンダルのコーデ例
何も考えずにサンダルを選ぶとだらしない印象になったり、カジュアルダウンしすぎることがあります。
しかしアイランドスリッパのサンダルは上品な印象が強いので、清潔感が損なわれることがありません。
カジュアルコーデにはもちろん、キレイめコーデではハズシアイテムとして活躍します。
また、チャコールグレーのボディとブラックのソールの組み合わせは、重た過ぎずコーデを程よく引き締めてくれます。
スウェード素材のシンプルなデザインなのでタウンユースに馴染みやすく、抜け感を出したい時には頼りになる存在です。
ISLAND SLIPPER(アイランドスリッパ)はどこで買える?
アイランドスリッパのサンダルは、全国のセレクトショップやオンラインショップで購入可能です。
Amazonや楽天市場では、安く販売されていることもあるようなので、お得に買いたい人はチェックしてみるといいかも。
アイランドスリッパのファンはワイキキ店舗に行こう!
最後におまけ情報です。
アイランドスリッパはハワイ発のブランドということで、ハワイのワイキキに店舗があります。
ハワイ店の情報は以下の通りです。
ショップ名 Island Slipper Royal Hawaiian Center 住所 2201 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815 エリア オアフ島 > ホノルル > ワイキキ 営業時間 10時-22時 施設 ロイヤル・ハワイアン・センター(エリア) 種類 靴/サンダル URL・SNS 公式サイト 出典:hawaiiantowns; https://www.hawaiiantowns.com/shops/island-slipper-royal-hawaiian-center/; 20210623参照
ワイキキの中心地から徒歩圏内で行けます。
ロイヤルハワイアンセンターの中には他にもショップやご飯屋さんもあるので、おすすめです。
アイランドスリッパは日本でも買えますが、基本的にはハワイで買ったほうが断然お得です。
日本だと¥17,000~22,000くらいしますが、ハワイだと¥10,000ちょっとで買えました。
まとめ
本記事は以上です。
今回のポイントを簡単にまとめておきます。
こんな方におすすめ
- 日本人デザイナーによるハワイアンブランド
- 上質なスエードでデザイン性と履き心地がすごい
- 履き心地を格上げする独自のソールを採用
- 普段の0.5cm~1cm上のサイズが良さそう
- 3年履いても問題なし
- タウンユースのコーデに馴染みやすい
デザインも履き心地も最高なので、ビーチサンダル(トングサンダル)をお探しならアイランドスリッパを選べば間違いありません。
肌触りが抜群なので、ぜひあなたも一度味わってみてください。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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