おしゃれなビーチサンダル(トングサンダル)を探している
サンダルの種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない
この記事はそんな方へ向けて書いています。
こんにちは。
この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。
本ブログを運営している、ファッションブロガーのJKEN(ジェイケン)です。
ビーチサンダル(トングサンダル)はサンダルの中でも最も定番の形ですよね。
ただ、ビーチサンダルの形状は元々リゾートシーンのイメージが強く、タウンユースに馴染みにくいデザインがベースとなっています。
適当に選んでしまうとカジュアルダウンしすぎて清潔感が損なわれ、結果としてちぐはぐなコーデにもなりかねません。
そこで本記事では、数あるサンダルの中でも上品でタウンユースに馴染みやすい3大サンダルブランドをご紹介します。
しかもいずれもユニセックスブランドなので、男女共に履けるデザインです。
まず前半ではビーチサンダル(トングサンダル)の正しい選び方を解説し、後半からオススメブランドをご紹介します。
選び方について興味のない方は、後半まで読み飛ばしていただいて構いません。
それでは早速見ていきましょう。
ビーチサンダル(トングサンダル)の正しい選び方
ビーチサンダル(トングサンダル)の正しい選び方を知るためには、まずビーチサンダルとトングサンダルの違いについて知っておく必要があります。
ビーチサンダルとトングサンダルの違いとは?
「トングサンダル」とは、つま先部分が足の親指と人差し指で鼻緒を挟む形状になっているサンダルのことです。
トングの意味は二股の物をつかむ道具のことで、バーベキューをする時に使うトングをイメージするとわかりやすいと思います。
「ビーチサンダル」はトングサンダルとほぼ同義で使われるケースが多いのが実情ですが、本来はその言葉通りビーチで使うようなリゾート感の強いデザインを指します。
また、ビーチサンダルは素材も耐水性や防水性に優れたEVAやラバー素材が主流です。
両者を線引きするのは難しいところですが、大体以下のようなイメージを持つとわかりやすいです。
- トングサンダル:カウレザーやスウェード等を使った上品なデザインのサンダル
- ビーチサンダル:EVAやラバーを使ったリゾート感の強いサンダル
つまり、両者には素材に大きな違いがあるということですね。
もしあなたが普段のファッションコーデに取り入れるために、タウンユースに馴染みやすいサンダルを探しているなら、「トングサンダル」を選びましょう。
反対に、もしあなたがリゾートシーンで使いたいなら耐水性のある「ビーチサンダル」を選ぶべきです。
※リゾートシーンに限らず普段からリゾート風コーデをしている方なら、ビーチサンダルを取り入れるのもアリです。
落ち着いたカラーのトングサンダルを選ぶ
素材の次に大事なのはカラーです。
リゾート感の強いデザインなだけに、派手な色を選ぶとさらにリゾート感が増してしまい、普段のコーデに取り入れると浮いてしまうリスクがあります。
オススメは、以下のような落ち着いた色味を選ぶこと。
- ブラック
- ブラウン
- ベージュ
- グレー
ちなみにホワイトはNGではありませんが、パキッとしたホワイトはリゾート感が強めなので、普段のコーデに取り入れるには少々難易度が上がります。
ホワイトを取り入れたい場合は、ブラック・ブラウン・ベージュ等の色がどこかに含まれているサンダルを選ぶと、取り入れやすいです。
ビーチサンダル(トングサンダル)のコーデへの取り入れ方
トングサンダルはキレイめスタイルのハズしとして活躍します。
例えばスラックスに合わせるケース。
一見キレイめなスラックスに合わせるとチグハグになりそうな気もしますが、上品なスタイルにトングサンダルを合わせることでカジュアルダウンし、コーデのバランスを整えたり、こなれ感を作り出すことができます。
キレイめなアイテムばかりでまとめるのもかっこいいですが、面白みのないコーデになってしまうこともあるので、トングサンダルのようなアイテムでうまくハズせるとコーデの幅が広がりますよ。
あとはカジュアルなショートパンツやチノパン、デニム等と合わせてももちろんOKです。
しかし、カジュアルなアイテムと合わせるとカジュアルすぎて野暮ったくなるケースもあるので、その辺りはうまくキレイめなアイテムを取り入れる必要があります。
上品でタウンユースに馴染みやすい3大ビーチサンダル(トングサンダル)ブランド
お待たせいたしました。
上品でタウンユースに馴染みやすい、3大トングサンダルブランドをご紹介します。
ISLAND SLIPPER/アイランドスリッパ】PB202 トングサンダル(ビーチサンダル)
ISLAND SLIPPER(アイランドスリッパ)は、1946年に日本人夫妻がハワイで立ち上げたサンダルブランドです。
ホノルルに工場を設置しており、デザインから製造まですべての工程をハワイで行う、完全メイドインハワイ。
実に70年以上も世界各国に愛用されているブランドです。
ホノルルの工場には最新の精密機械がほとんど存在せず、熟練の職人によってハンドメイドで丁寧に製造されています。
素材はハワイの伝統的生地やアメリカ本土より厳選したレザー素材を使うというこだわり様。
一目見ればお分かりの通り、海辺で履くだけのビーチサンダルとは趣向が異なります。
アッパーやインソールには肌触り抜群のスウェードやレザーを使うのが、アイランドスリッパの定番です。
インソールはアーチ状になっており、足の土踏まずの形状に合う設計。
ミッドソールはクッション性に富んだ厚みのあるラバーを使用しており、アウトソールは滑りにくいよう刻みのある仕上がり。
このソールは「PTソール」といい、アイランドスリッパの製品に共通で使われている特徴の1つです。
まさに、デザイン性と機能性の両方を兼ね備えた、トングサンダルの代表的存在と言えます。
高級感があるので都会シーンにも自信を持って履ける一足です。
アイランドスリッパのロゴは旧式と新式の2種類があり、取り扱いショップによっては旧式の可能性もあるので、事前に確認しておきましょう。
【RAINBOW SANDALS/レインボーサンダル】
RAINBOW SANDALS(レインボーサンダル)は、1972年にアメリカで誕生したブランドです。
「見栄えが良く、履き心地もよく、すぐにダメにならないサンダル」を目指し、試行錯誤されて開発されたこのレインボーサンダルは、今では年間200万足ものサンダルを手作りで生産されているそうです。
そんなレインボーサンダルの中でも最も定番なのが、適度な艶感を含むスムースレザーを使用したトングサンダル。
上品な見た目と優れた肌触りが特徴です。
そして、トングサンダルで最も壊れやすい部分である鼻緒を、特許技術により徹底的に丈夫に仕上げているので、長持ちするというメリットもあります。
ソールは土踏まずの盛り上がり(アーチサポート)があるのはもちろん、履き込む程足にフィットする形状記憶式で、グリップ性が高く快適な履き心地に仕上がっています。
【UGG/アグ】
UGG(アグ)は1978年にオーストラリア人のサーファーが立ち上げたブランド。
UGGといえばブーツを思い浮かべる方が多いと思いますが、元々はサーファーとしてのカルチャーを持つブランドなのです。
UGGの創業者は元々シープスキンに強いこだわりを持っており、手掛ける商品も肌触りの良い上質なシープスキンで作られているのが特徴です。
シープスキンとはいわゆる羊の革ですが、他のレザーと比べてとても柔らかいのが特徴。
そんなUGGのサンダルは、アッパーにこのシープスキンを用いて上品に仕上げつつ、ソールに動きやすく滑りにくい軽量ラバーを組み合わせて、見た目と機能性の両方を高めています。
まとめ
本記事は以上です。
今回のポイントを簡単にまとめておきます。
おさらいポイント
- レザー・スウェードのような上品な素材を選ぶ
- ブラック・ブラウン・ベージュ・グレーのような落ち着いたカラーを選ぶ
- リゾートシーンやリゾート風コーデならカジュアルな素材もOK
トングサンダルは涼しく快適なだけでなく、コーデのハズしとしても活躍する優秀アイテムです。
ぜひあなたもトングサンダルを活用して、こなれ感あるコーデを楽しんでみてくださいね。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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