ダッドスニーカーのおすすめモデル7選【人気ブランドから厳選】

この記事はそんな方へ向けて書いています。

「おしゃれは足元から」そんな言葉、耳にしたことがあるかもしれません。実は、この言葉は科学的にも裏付けられています。心理学の研究によると、私たちは他人を判断する際、最初に見るのが「靴」。そのため、スニーカー選びは自分の印象を左右する重要なポイントです。

この記事では、ファッションに詳しくなくても、簡単におしゃれな印象を与えられるダッドスニーカーのおすすめモデルを7つご紹介します。これで、街中やストリートで差がつく足元を手に入れましょう。

ダッドスニーカーとはどんなスニーカーですか？

ダッドスニーカーとは、昔の「お父さん世代」が履いていた、ボリューム感のあるスニーカーを指します。それで「ダッド（Dad）」という名前がついてるんです。最近ではこのレトロなデザインが若い世代の間で人気を集めて、ファッションアイテムとして再ブームになっています。

ダッドスニーカーの特徴は、厚めのソールや大きなシルエット、そしてどこか懐かしさを感じさせるデザイン。ファッションの主役になる個性的なデザインなので、シンプルな服に合わせるだけで、一気におしゃれに見せてくれるんです。

ダッドスニーカーの正しい選び方

ダッドスニーカーを選ぶ際には、以下の2つのポイントを押さえることが大切です。

デザインの違い

ダッドスニーカーのデザインは、本当に多種多様。派手なカラーリングのものから、シンプルで合わせやすいモノトーンのものまで幅広く選べます。ここで大事なのは、あなたがどんな目的でスニーカーを履きたいかということ。

価格の違い

ダッドスニーカーの価格は幅広く、1万円くらいで買える手頃なものから、5〜10万円以上のハイブランドまでいろいろあります。

ダッドスニーカーのおすすめモデル7選【人気ブランドから厳選】

ダッドスニーカーのおすすめモデルを、人気ブランドから7種類厳選してご紹介します。

【BALENCIAGA/バレンシアガ】TRIPLE S（トリプルエス）

ダッドスニーカーの人気を語るとき、バレンシアガの「トリプルS」は絶対に外せません。このスニーカーは、ダッドスニーカーのトレンドを作り、他のブランドが次々と影響を受けて出すきっかけとなった有名なモデルです。

デザインは、異素材をを組み合わせた複雑な作りになっていて、古びた感じの「ヴィンテージ風加工」もされています。靴自体はボリュームがあり大きめですが、単色でまとめられているので、どんな服にでも合わせやすいのがポイントです。

靴のサイドには、控えめにバレンシアガのロゴが刺繍されていて、さりげなく高級感もプラスされています。おしゃれのアクセントとして取り入れると、全体のコーディネートが引き立ちますよ。

ただ、その名声に見合う高額な価格帯がネックとなるため、手に入れるなら予算に余裕があるときがおすすめです。

【new balance/ニューバランス】1500

ニューバランスの名作「1500」は、1989年に登場して以来、同ブランドの代表モデルのひとつとしてファンに支持され続けています。特に、ニューバランスで初めて「小N」ロゴが採用されたことでも有名で、デザイン的にも新しい試みがされた一足です。

アッパーには軽量で丈夫、かつ汚れに強い合成皮革（シンセティックレザー）が使われていて、都会的で大人っぽい雰囲気があります。靴の形は少し丸みがあり、履いたときの安定感が魅力です。

また、ミッドソールにはクッション性を高めるENCAPと、安定性を保つPU素材を組み合わせた一体成型を採用しており、履き心地も抜群。「1500の履き心地こそ最高」と称賛するファンが多いのも納得です。どんなシーンでも足元を快適に保ちながら、洗練されたスタイルを楽しむことができます。

【adidas/アディダス】YEEZY BOOST 700（イージーブースト）

アディダスの「YEEZY 700」は、ダッドスニーカーの代表的なモデルのひとつです。鮮やかなカラーリングと異素材を組み合わせたアッパーが特徴です。派手な色合いとボリューミーなデザインが目を引き、まさに「ダッドスニーカーらしさ」を感じさせる一足です。

また、YEEZY 700は見た目だけでなく、履き心地にもこだわっています。耐久性・衝撃吸収性・反発力に優れたクッション素材をフルで内蔵しており、長時間履いても疲れにくいのが特徴。安定感があるので、足元がしっかりサポートされる感覚を得られます。

カラーも豊富で、目立つデザインだけでなく、シンプルなホワイトやブラックのワントーンカラーもラインナップ。どんなスタイルにも合わせやすいので、初心者にもおすすめです。ただ、YEEZY 700は人気が高く、希少なモデルなので、好みのカラーやサイズが見つかったら、迷わずゲットするのがポイントです。

【PUMA/プーマ】HYPNOTIC LS（ヒプノティック）

プーマの「ヒプノティック LS スニーカー」は、ファッション性と快適さを両立させた一足です。見た目はスポーティーながら、スエード素材を部分的に取り入れることで、カジュアルなシーンにも馴染むデザインが特徴。ワンマイルの外出や友達とのお出かけにもピッタリな、使い勝手の良いスニーカーです。

やわらかく通気性の良いメッシュアッパーとスエードのレイヤーを組み合わせたアッパーデザインは、カジュアルさと上品さを兼ね備え、様々なスタイルにマッチ。さらに、衝撃吸収性に優れたSOFTFOAM+フットベッドとSOFTRIDEミッドソールを搭載しており、長時間の歩行でも快適な履き心地です。

アウトソールには全面にラバーを採用しているため、高い安定性と優れたグリップ力も兼ね備えています。トレンド感のある厚底スタイルは、シンプルな装いでも足元にアクセントを加えてくれます。

【LACOSTE/ラコステ】L003

ラコステの「L003」は、ファッションとスポーツをうまく組み合わせたスタイリッシュなダッドスニーカーです。デザインはランニングシューズの美学を取り入れつつ、鮮やかなカラーリングでインパクトを与えています。

「L003」は、軽いEVAという素材を使った靴底で、歩きやすさと安定感をバッチリサポートしてくれます。また、TPUというパーツやゴムの靴底が、しっかり足を支えてくれるので、長時間履いても疲れにくいです。靴底には小さな突起がついていて、しっかりと地面を捉えてくれるので、スポーツにも使いやすいです。

靴の上の部分は、通気性の良いメッシュ素材でできていて、足が蒸れにくいのもポイントです。さらに、メタリックなパーツやケージデザインがアクセントになっていて、スポーティーだけどおしゃれな印象を与えてくれます。

「L003」は、普段使いはもちろん、ちょっとした外出やスポーツにもピッタリのスニーカーです。

【FILA/フィラ】RAY TRACER（レイトレイサー）

FILAの「RAY TRACER」は、イタリア発祥のスポーツファッションブランドであるフィラの「情熱」と「遊び心」を象徴するモデルの一つです。クラシックなトレイルランニングの要素を、現代的でポップな感覚で表現したこのスニーカーは、アウトドアの機能性とスタイリッシュなデザインを兼ね備えています。

厚底ながらも軽量なEVA素材を使用しており、見た目のボリューム感に反して履き心地は軽やか。デザインは控えめでシンプルなアッパーが特徴で、ブランドのロゴ表現もさりげなく、どんなコーディネートにも合わせやすい一足です。

また、クリーンな色彩が特徴的で、足元に爽やかさをプラスしてくれます。さらに、配色デザインが魅力的で、カジュアルなスタイルからスポーティなコーディネートまで幅広く活躍します。ボリューミーなシルエットは全体のバランスも取りやすく、デイリーユースにもピッタリです。

【NIKE/ナイキ】AIR MAX（エアマックス）

ナイキの「エアマックス」は、快適な履き心地とおしゃれなデザインで世界中に愛されているスニーカーです。エアマックスの一番の特徴は、かかとの部分に透明な「エアクッション」が入っているところ。これがクッションの役割を果たして、長時間歩いても足が疲れにくいのが魅力です。

エアマックスはもともと「ダッドスニーカー」という位置づけではありませんが、実は「ダッドスニーカー」らしい派手で目を引くようなカラフルな配色のエアマックスも存在するんです。鮮やかなオレンジやブルー、グリーンなどが組み合わされたデザインが多く、足元にアクセントを加えることができます。こういった大胆なカラーは、他の人と差をつけたいときや、シンプルな服装にパンチを効かせたいときにぴったりです。

一方で、もっと落ち着いた色を好む人には、白や黒、グレーなどのシンプルなデザインもあります。ただし、シンプルなカラーのエアマックスは、ダッドスニーカーとは程遠い印象になるので注意しましょう。

まとめ：人気のダッドスニーカーを手に入れて、一歩先のおしゃれを楽しもう！

この記事では、ダッドスニーカーの人気ブランドからおすすめモデルを7つご紹介してきました。どれも履き心地とデザインのバランスが抜群で、長時間履いても疲れにくいのが魅力です。

どのブランドもそれぞれの良さがあるので、ぜひ自分のスタイルやシーンに合ったスニーカーを見つけてみてください。気に入ったモデルがあったら今すぐチェックして、街中で一歩先行くファッションを手に入れましょう！