この記事はこういった疑問にお答えします。
こんにちは。
この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。
本ブログを運営している、ファッションブロガーのJKEN(ジェイケン)です。
足が短い人は、おしゃれなコーデを作っても「なんだかカッコよく決まらない」と思う人もいるはず。
なんでそんなこと言えるのかというと、僕も「足が短い人」の代表だからです。
学生時代の身体測定では、僕よりも胴の長い人を見たことがありません。
最初は何とも思ってなかったのですが、ファッションが好きになってからは足が短いことにコンプレックスを抱くようになりました。
自分ではおしゃれに仕上げたと思ったのに、ふと自分を見るとおしゃれよりも足の短さが勝っていて、ゲンナリしてしまったことも多々あります。
でもあきらめてはいけません。
足が短く見えにくい方法は存在します。
本記事では短足に本気で悩む僕が編み出した、普段から実践しているおしゃれで脚長効果が期待できるコーデテクをご紹介します。
最後まで読んでいただければ、必ず前よりも改善できるはずです。
それでは早速見ていきましょう。
短足さんがファッションコーデを組む時のよくあるお悩み
まずは短足さんがファッションコーデを組む時にどんな点で悩んでいるのかをあぶり出していきます。
対策を練るためには、悩みを掘り下げて認識することが大切です。
ポイントは以下の1つのみ。
- スタイルが悪く見えて完成度が落ちる
スタイルが悪く見えて完成度が落ちる
冒頭でもお話した通り、足が短い人はスタイルが悪く見えがちです。
どんなにおしゃれなアイテムでコーデを組んでも足が短いのが目立ってしまうと、結果としてコーデの完成度がガクンと落ちてしまいます。
そのため、おしゃれに仕上げるだけでなく足が短く見えない対策が必要ですが、それが中々難しいというのが正直なところですよね。
そこで、ここからは足が短く見えにくくなる具体的なテクをご紹介していきます。
短足さんがおしゃれな着やせコーデを作る7つのテク
ポイントは以下の7点です。
- 色をつなげて境目をなくす
- 腰の位置を上げる(タックイン)
- 目線を上に上げる
- ロングコートを着る
- スキニーは避けてワイドパンツを選ぶ
- ロールアップ&クロップドパンツは避ける
- 厚底シューズを履く
順番に見ていきましょう。
色をつなげて境目をなくす
僕が脚長効果を狙う上で最もよく使うのが、「色をつなげて境目をなくす」というテクです。
このテクには以下の3種類の使い方があります。
- トップスとパンツの色をつなげる
- パンツとシューズの色をつなげる
- 全身の色をつなげる
トップスとパンツの色をつなげると、腰のラインが曖昧になってどこからどこまでが脚なのか判別しにくくなり、結果として短足が目立ちにくくなります↓
パンツとシューズの色をつなげると、通常ならくるぶしまでで終わるパンツが足先まで伸びているように見えるため、結果として脚長効果が期待できます↓
全身の色をつなげると、この短足の目立ちにくさと足長効果を同時に取り入れることができるわけです↓
こんな感じです。
色をつなげるテクは、3つのうちどれを使っても効果があるので、その日の気分に合わせて取り入れてみて下さい。
腰の位置を上げる(タックイン)
タックイン(トップスの裾をパンツにイン)しつつ腰の位置を上げるというテクも有効です。
実際にタックインは、他のメディアでも「脚長効果が期待できる」として紹介されることもあります。
でも僕は、その理論は足が短くない人には当てはまるけど、短足の人には必ずしも当てはまらないと思っています。
なぜならタックインスタイルは意外と難しく、失敗すると逆に短足が目立ってしまう、いわば諸刃の剣のテクだからです。
ただし上手く取り入れることができれば、脚が長く見えることは間違いありません。
具体的な方法は、「タックインの正しいやり方知ってる?「オシャレ」と「ダサい・足が短い」の明暗を分けるポイントとは」の記事で徹底的に解説しているので、ぜひあわせてご覧ください。
タックインの正しいやり方知ってる?ダサいコーデにならない秘訣とは
続きを見る
目線を上に上げる
目線を上に上げるというのも使えるテクです。
なぜかというと、上半身に目が行く分、下半身に目が行かなくなり、結果として短足が目立ちにくくなるからです。
目線を上に上げるには、以下のようなテクを取り入れればOKです。
- トップスをワイドシルエットにする
- トップスに柄や挿し色を取り入れる
- 帽子・マフラー・バッグなどを取り入れる
さらにいうと、パンツの色が明るいと目線が下に行ってしまい、短足が目立ちやすいと言えます。
なので、特にこだわりがないのであればパンツはダークカラーの方が脚長効果が期待できるのでおすすめです。
ロングコートを着る
お尻が隠れるくらい着丈の長いコートを着ると、脚の始まりが隠れるため、短足が目立ちにくくなります。
これ、コートを着るだけなので簡単だし、やってみるとかなり安心感があるのでおすすめです。
スキニーは避けてワイドパンツを選ぶ
スキニーパンツは肌に密着する分、脚のラインを拾ってしまうため、短足が目立ってしまいます。
なので、パンツは脚のラインを拾わないワイドパンツがおすすめです。
ワイドパンツは脚の始まりも曖昧になるので、短足が判別しにくくなります。
もしスッキリとしたシルエットのパンツをはきたい場合は、肌に密着しないテーパードシルエットのパンツもおすすめです。
ちなみに僕はパンツは9割がワイドパンツで、残りの1割はテーパードパンツです(スキニーパンツは1つも持ってません)。
ロールアップ&クロップドパンツは避ける
ロールアップは、抜け感とこなれ感をアップするテクとしてファッション誌でも度々紹介されますが、脚の短い人にはあまりおすすめしません。
なぜなら、ロールアップはパンツの丈の長さを短くする行為でもあるので、結果的に足が短く見えてしまうからです。
ロールアップはメリットばかり紹介されるので、これに気づいている人はかなり少数です。
僕も靴下を見せたい時にたま~にロールアップすることはあるのですが、基本的にはやりません。
また、ロールアップと同じ理由で、クロップドパンツ(7~8分丈)やアンクルパンツ(8~9分丈)もあまりおすすめできません。
抜け感を出すにはいいのですが、フルレングスのパンツよりも丈が短いため、やはり脚が短く見えてしまいがちです。
厚底のシューズを履く
厚底シューズを履いて下半身を高くすることで、脚長効果を狙うという方法もあります。
これは裏技的ではありますが、即効性はあります。
メンズの厚底シューズで代表的なものは、ダッドスニーカー・ブーツ・ボリュームのある革靴など。
大きな差が出るわけではありませんが、その分自然におしゃれに取り入れることができるので、持っていて損はありません。
ダッドスニーカーのおすすめは、「【おすすめ】おしゃれなダッドスニーカーを11ブランドから22種類厳選!」の記事で詳しく解説しています。
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ボリュームのある革靴でいうと、チロリアンシューズなんかが便利でおすすめです。
おすすめのチロリアンシューズは「【超優秀】チロリアンシューズの魅力と3大おすすめブランドを発表」の記事で詳しく解説しています。
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短足さんにおすすめのファッションアイテム
短足さんにおすすめのファッションアイテムを以下の通りまとめてみました。
- ロングコート
- 明るい色のトップス
- 柄入りのトップス
- ワイドパンツ
- テーパードパンツ
- ダークカラーのパンツ
- ダークカラーのシューズ
- ダッドスニーカー
- 厚底の革靴(チロリアンシューズ等)
他にもあると思いますが、主要メンバーはこんな感じかと。
さんにおすすめの上記アイテムの中で、おすすめブランドを知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
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まとめ
いかがでしたか?
今回のポイントを簡単にまとめておきます。
おさらいポイント
- 色をつなげて境目をなくす
- 腰の位置を上げる(タックイン)
- 目線を上に上げる
- ロングコートを着る
- スキニーは避けてワイドパンツを選ぶ
- ロールアップはしない方がベター
- 厚底シューズを履く
足が短いと悩んでいる方でもファッションをあきらめないでください。
自分より胴長の人を見つけられなかった僕でさえ、ファッションブロガーとして活動しています。
本記事でご紹介したテクを取り入れれば、きっと脚長効果も期待できるはずです。
失敗しても大丈夫、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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