ファッションにおいて、スタイルアップは重要な要素の一つです。特に、脚が短く見えやすい体型の方は、せっかくおしゃれな洋服でコーディネートをしても、ダサい印象に仕上がってしまうリスクがあります。
実は僕もかなりの短足で、学生時代の身体測定では僕よりも胴の長い人を見たことがありません。自分ではおしゃれに仕上げたと思ったのに、ふと鏡を見ると、おしゃれよりも足の短さが目立ってしまい、がっかりすることも多々ありました。
でも大丈夫。短足の方でも、脚を長く見せる方法は確実に存在します。本記事ではファッションブロガーである僕が、短足に見えないコーディネートのポイントを解説し、実際のスタイル例も紹介します。
それでは早速見ていきましょう。
短足に見える原因とは?まずは基本を理解する
「短足に見える」とは、単に足の長さが短いという問題だけではありません。服の選び方やシルエットによって、実際よりも足が短く見えてしまうことがあります。以下のような要因が影響します。
- ウエスト位置が低い:パンツのウエスト位置が低いと、脚が短く見える。
- パンツの丈が中途半端:くるぶしよりも上の中途半端な丈は、足が短く見えやすい。
- 配色のバランス:トップスとボトムスの色のコントラストが強すぎると、腰の位置が強調されてしまう。
- 靴とパンツの相性:靴とパンツの組み合わせ次第で、脚が長くも短くも見える。
これらのポイントを意識すれば、脚長効果を生み出すことができます。
短足に悩むメンズ必見!脚長効果を最大化する基本テクニック【コーデ付きで解説】
①ウエスト位置の錯覚を利用する
基本的に人は、パンツのウエストの位置から足の長さを判断しています。つまり、ウエストの位置が高く見えると、脚が長く見えるわけです。具体的には以下のような工夫が効果的です。
- ハイウエストのパンツを選ぶ:通常よりもウエスト位置が高いパンツを履くと、脚が長く見える。
- トップスをタックインする:シャツやTシャツをパンツに入れることで、ウエストの位置を上げて見せる。
大前提で大事なのは、ハイウェストであること。つまり股上の深いパンツを選ぶことです。股上が浅いとウエスト位置が低くなるので、足が短く見えやすいです。
股上の深いパンツでタックイン(トップスの裾をパンツにイン)すれば、ウェストの位置が上に上がるため、脚が長く見えるわけです。
参考
ただし、タックインは意外と難しく、失敗すると逆に短足が目立ってしまうことがあります。具体的な方法は、「タックインの正しいやり方知ってる?「オシャレ」と「ダサい・足が短い」の明暗を分けるポイントとは」の記事で徹底的に解説しているので、ぜひあわせてご覧ください。
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タックインの正しいやり方知ってる?ダサいコーデにならない秘訣とは
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②色をそろえて境目をなくす
配色の工夫も、脚長効果を高めるポイントです。中でも効果的なのが、「色をそろえて境目をなくす」というテクです。
- トップスとパンツの色をそろえる
- パンツとシューズの色をそろえる
- 全身の色をそろえる(ワントーンコーデ)
トップスとパンツの色をそろえる
トップスとパンツの色を同系色でそろえると、腰のラインが曖昧になり、どこからどこまでが脚なのか判別しにくくなります。結果として、短足が目立ちにくくなるんです。
パンツとシューズの色をそろえる
パンツとシューズの色が違う場合は、ウェストからくるぶし周辺までが脚の長さだと判断されます。それに対し、パンツとシューズの色を統一した場合は、足の指先まで脚が伸びているように見えます。結果として、脚長に見えるわけです。
全身の色をそろえる(ワントーンコーデ)
全身の色をそろえるワントーンコーデは、腰の位置が目立たず、足の長さをあいまいにすることができるので、短足が目立ちにくくなります。それと同時に、全身がつながって見えることで、縦のラインを強調する視覚効果も期待できます。
③縦ラインを強調するアイテム選び
縦のラインを意識することで、全体のシルエットがスラッと見えます。おすすめのアイテムは以下の通りです。
- センタープレスの入ったパンツ:パンツの中央にラインが入ることで、縦の印象が強くなる。
- ストライプ柄のパンツ:縦のラインを強調するデザインは、脚長効果がある。
- ロングコート:長めのアウターを着ると、脚の始まりが隠れるため、短足が目立ちにくくなる。
こうしたアイテムを意識すると、短足に見えにくくなります。
④視線を上半身に誘導する
視線を上半身に誘導するというのも使えるテクです。なぜかというと、目線を上に上げることで、下半身に目が行かなくなり、結果として短足が目立ちにくくなるからです。視線を上半身に誘導する方法としては、以下のようなテクがあります。
- トップスに柄や挿し色を取り入れる:自然と目線が上にいく。
- 帽子・マフラー・ショルダーバッグなどを取り入れる:上半身にアクセントがつく。
- ボトムスをダークカラーでまとめる:パンツの色が明るいと目線が下に行ってしまい、短足が目立ちやすい。
短足をカバーする「トップス」の選び方
着丈が重要な理由
短足をカバーするには、トップスの着丈とシルエットが非常に重要です。着丈が長すぎると腰の位置が低く見えてしまい、短足が強調される原因になります。逆に短めのトップスを選ぶことで、腰の位置が高く見え、スタイルがよく見えます。
アウター選びで気をつけるポイント
アウターはコーデ全体の印象を決める重要なアイテムです。短足をカバーするなら、ミドル丈よりもロングコートかショート丈のアウターを選ぶのが正解です。ロングコートは腰~足の位置を隠してくれるので、短足が目立たなくなります。また、ショート丈のジャケットやブルゾンなら、足長効果を期待できます。
短足をカバーする「ボトムス」の選び方
ワイドパンツ vs スキニー:どっちがいい?
結論からいうと、ワイドパンツがおすすめです。スキニーパンツは脚のラインがくっきりと見えてしまうので、短足であることがバレやすいです。ワイドパンツは脚の始まりが曖昧になるので、短足が判別しにくくなります。テーパードパンツは脚をスッキリと見せてくれるので、おすすめです。
デニム・チノパン・スラックスの中でベストな選択肢は?
短足をカバーするなら、スラックスが最適です。スラックスはセンタークリース(折り目)が入っているため、縦のラインを強調し、脚長効果を生みます。デニムやチノパンでもまったく問題ありませんが、太過ぎるシルエットを選ぶと下半身に視線が向いてしまい、短足が目立ってしまうのでおすすめしません。
ロールアップはアリ?ナシ?
ロールアップは、足元を軽く見せる効果がありますが、短足を気にする場合は控えたほうが良いです。特にくるぶしが見えるほどのロールアップは、足が短く見える原因になります。もしロールアップをするなら、ワンロールだけにとどめ、パンツのシルエットが崩れないように注意しましょう。
これと同じ理由で、クロップドパンツ(7~8分丈)やアンクルパンツ(8~9分丈)もおすすめできません。脚長効果を期待するなrあ、フルレングスのパンツがベストです。
「短足に見えない」靴選びの鉄則
靴のデザインの重要性
装飾の多いデザインの靴は、視線を足元に誘導します。短足がバレやすくなる原因になるので、靴はシンプルなデザインを選ぶのがベストです。
ソールの高さとスタイルのバランス
ソールが厚い靴は短足をカバーするのに有効ですが、極端に厚底すぎると不自然に見えてしまいます。ナチュラルにスタイルアップしたいなら、ヒールブーツを選ぶか、3cm~5cm程度の厚みがあるソールを選ぶと、バランスよく脚長効果を得られます。
シューズとパンツのベストな組み合わせ方
パンツとシューズの色を合わせると、足が長く見える効果があります。たとえば、黒のパンツに黒のシューズを合わせると、脚が長く見えやすくなります。反対に、明るい色の靴を履くと、視線が下に向きやすく、短足が強調されてしまうこともあります。
短足さんにおすすめのファッションアイテム
【KLEMAN】PADRE / PADROR チロリアンシューズ
チロリアンシューズは、ソールに程良い厚みのある革靴です。悪目立ちすることなく、自然に身長を盛ることが可能。さらに、キレイめにもカジュアルにも振れる中間的なデザインも魅力。
中でもKLEMAN(クレマン)のチロリアンシューズ「PADROR(旧PADRE)は、シンプルでいろんなコーディネートに合わせやすいです。しかも、上質なのに値段もお手頃です。コスパのいいチロリアンシューズでクレマンを上回るブランドはありません。913
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参考メンズデニムコーデ大全!即おしゃれになる5つの着こなしポイントを徹底解説
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【DCOLLECTION】黒のテーパードスラックス
短足でお悩みの方に、特におすすめなのがDCOLLECTIONの黒のテーパードスラックスです。
DCOLLECTIONのスラックスがおすすめな理由
- 体型をスッキリ見せるテーパードライン:テーパードパンツは、太もも周りは程よくゆとりがあり、裾に向かって細くなるシルエット。脚がスラッと見える効果があります。
- どんなトップスにも合わせやすい:Tシャツ、パーカー、シャツ、ジャケットなど、幅広いアイテムと相性抜群。1本持っておくと着回し力が高いアイテムです。
- コスパが良い:DCOLLECTIONはリーズナブルな価格帯でありながら、シルエットや素材にこだわったブランド。手頃な価格でスタイルアップできるので、短足でお悩みのメンズには特におすすめです。
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参考DCOLLECTIONのCODE3テーパードパンツを正直レビュー!セットアップでサイズ感・着用感を徹底解説
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短足を逆に武器にする!自分らしくおしゃれを楽しむ考え方
低身長でもおしゃれなファッショニスタから学ぶ
身長が低くてもスタイリッシュに見せるファッションアイコンは多く存在します。彼らは自分の体型を理解し、適切なシルエットやバランスを意識したコーディネートをしています。彼らの着こなしを参考にすることで、新しい視点を得られます。
「短足をカバーする」ではなく「自分に似合う服を着る」発想への転換
短足をカバーすることばかりに意識を向けると、ファッションを楽しめなくなってしまいます。大事なのは「自分の体型に合った服を選ぶ」という考え方です。トレンドに左右されず、自分の魅力を最大限に活かすスタイルを見つけることが、おしゃれを楽しむポイントです。
体型に自信を持つためのメンタルマインドセット
ファッションは「自信」が一番の鍵になります。自分の体型にコンプレックスを持つのではなく、「このスタイルが似合う」とポジティブに捉えることで、より洗練されたコーディネートができるようになります。自信を持って服を選び、自分らしいスタイルを確立しましょう。
【実践編】短足に見えないメンズコーデ5選
キレイめ編:花柄シャツ×スラックス×チロリアンシューズ×バケットハット
花柄シャツは視線を上半身に集める効果があり、黒スラックスと合わせることで縦長のシルエットを作ることができます。タックインすることで脚長効果を高め、バケットハットを加えることで視線をさらに上へ誘導します。黒チロリアンシューズは適度なボリューム感があり、スタイルを引き締める役割を果たします。
カジュアル編:パーカー×ワイドスウェットパンツ×スニーカー
同系色で統一することで、全体のまとまりを意識したコーディネートです。トップスとボトムスをダークブラウンで合わせることで、脚の長さが強調されにくくなります。ワイドスウェットパンツの落ち感を利用してリラックスした雰囲気を演出し、黒スニーカーで引き締めることでスタイリッシュな印象に仕上げます。
スポーティ編:ナイロンジャケット×スラックス×スウェードパンツ×サングラス
赤ナイロンジャケットは、視線を上に集める役割を果たし、脚を短く見せにくくします。黒スラックスと黒スウェードパンツを組み合わせることで縦のラインを強調し、全体のバランスを整えます。靴下も黒でまとめることで、隙をなくしているのもポイント。
コート活用編:ロングコート×ノルディックニット×コーデュロイパンツ×スニーカー
ロングコートを活用することで、短足をカバーしています。ノルディックニットで視線を上に誘導。コーデュロイパンツは縦のラインを強調するアイテムの一つ。黒のテーパードシルエットに黒スニーカーを選ぶことで、統一感を持たせながら足元をスッキリ見せる効果も狙えます。
ビジネスカジュアル編:ジャケット×テーパードパンツ×ニット×革靴
セットアップを取り入れることで、全体のシルエットが整い、スタイルアップが叶います。ネイビーと黒の組み合わせは落ち着いた印象を与え、大人っぽさを演出できます。黒ニットをインナーにすることでシンプルながら洗練された雰囲気になり、タックインすることで脚長効果を最大限に引き出します。
まとめ:短足を気にせず、おしゃれを楽しもう!
短足メンズが意識すべきポイントの総まとめ
- トップスは視線を上に集めるデザインを選ぶ
- ボトムスは縦のラインを意識したシルエットを選ぶ
- モノトーンやワントーンコーデで統一感を出す
- ハイウェストのパンツをタックインして脚長効果を狙う
- 靴や小物で全体のバランスを整える
すぐに実践できるコーデチェックリスト
- コーデの配色に統一感があるか
- トップスとボトムスのバランスが取れているか
- タックインや縦長シルエットを意識できているか
- 靴や帽子などで視線の誘導を工夫しているか
- シンプルになりすぎず、適度にアクセントを加えているか
これらのポイントを意識することで、短足の方でもおしゃれに自信を持つことができます。ぜひチャレンジしてみてくださいね。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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