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ニットコーデ完全攻略!おしゃれメンズが実践する着こなし術12選

ニットコーデ完全攻略!おしゃれメンズが実践する着こなし術12選
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KEN

月間最高18万PVのファッションブログ『K2J』を運営。大手アパレルのパーソナルスタイリングサービスでECスタイリストとして勤務し、ファッション色彩能力検定1級を保有。大手メディアへのファッションスナップ掲載経験や、医学研究科修士課程で培った分析力を活かし、理系的視点から「ロジカルなおしゃれ」を提案。これまでに100点以上のファッションアイテムやサービスをレビューしてきた「服好きの視点」から、読者目線に寄り添ったリアルなファッションコンテンツを発信中。

ニットって定番なだけに、なんか普通のコーディネートで終わっちゃうんだよなぁ。もっとおしゃれに着こなしたい…

この記事はそんな方へ向けて書いています。

 

ニットは女子ウケが高く、メンズにとっては外せないアイテムです。シンプルでコーディネートに取り入れやすく、「誰にでも似合う万能アイテム」でもあります。ただし、それだけに周りと差別化できず、「ふつうのコーディネートで終わってしまう」とお悩みの方も多いです。

でも大丈夫。この記事では、おしゃれなメンズが実践している「ニットの正解コーデ12選」をご紹介。ファッションのプロとして「視覚的に伝わる解説」と「配色・シルエットのテクニック」を交えて徹底解説していきます。

しかも、すぐ真似できるシンプルなスタイルばかり。「垢抜け」と「清潔感」を両立したい人に向けた、まさに完全攻略ガイドです。

それでは早速見ていきましょう。

 

 

メンズのニットコーデがダサく見える原因とは?

ダサいニット

ニットコーデがダサ見えする最大の理由、それが「シルエットのミス」なんです。特にありがちなのが、体にピッタリ沿いすぎた細身ニットの着こなし。たしかに、シュッとして見える気がしますよね。でも、実際は「昔っぽい」「ちょっと真面目すぎる」と感じさせやすく、今のトレンドとは真逆なんです。

じゃあどうすればいいのか?答えはシンプル。ワイドシルエットにニットを選んでゆるく着こなすこと。

たとえば、ざっくり編みのクルーネックニットを、ワイドスラックスにフワッと重ねてみてください。それだけで一気に今っぽく、抜け感のある大人コーデに見えます。もしくは、ジャストサイズのニットにワイドパンツを合わせたAラインコーデ。これもトレンド感がありおしゃれに決まります。

ちょっとした余白と空気感。これが、今のおしゃれに必要な「余裕」なんです。

 

ちなみに、おしゃれなニット選びのコツについては、こちらの記事でも詳しく解説しています

質の良いおすすめの人気ニットブランド9選【選び方も徹底解説】

 

 

おしゃれに見せるメンズニットコーデ5つのコツ

ニットは、ちょっとしたコツさえ押さえれば一気に印象が変わるアイテムです。ここでは、今っぽくて清潔感のあるニットコーデに見せるための5つの秘訣を解説します。

 

配色は「ベーシック+1色」が正解

オーラリーのニット、エンダースキーマのベルトのタックインコーデ

コーディネートが垢抜けないと感じる原因のひとつが「色の使いすぎ」。特にニットは面積が大きく目立ちやすいので、色使いに迷いやすいんです。

そこでおすすめなのが、「ベーシックカラー+1色」の法則。たとえば、グレーのニット×黒のパンツ+差し色で深緑のキャップを入れるなど、色数は「3色以内」に抑えるのが鉄則です。

ちなみにベーシックカラーとは、白・黒・グレー・ネイビー・ベージュなど。この中から2色選んで、あと1色で遊ぶだけで、こなれた印象になりますよ。

 

Aライン・Yライン・Iラインシルエットを意識する

おしゃれに見えるコーディネートは、「シルエットの美しさ」で決まるといっても過言ではありません。

その中でも王道なのが、Aライン・Yライン・Iラインという3つのシルエットパターン。これはどれも、バランスよくスタイルよく見える法則として、プロのスタイリストも必ず意識している基本テクです。

  • Aライン:上半身がタイト/下半身がゆったり(例:細身ニット×ワイドパンツ)
  • Yライン:上半身がゆったり/下半身がタイト(例:ローゲージニット×テーパードパンツ)
  • Iライン:上下ともジャスト(例:ハイゲージニット×ストレートパンツ)

 

このラインさえ意識して組めば、どんなニットでもスタイリッシュにキマるようになります。

 

 

素材感のミックスで立体感を演出

メゾンエウレカのニット、コモリシャツのコーデ

コーディネートにのっぺり感が出てしまう原因のひとつが、素材の単調さです。たとえば、ニット×ウールパンツ×スエードシューズ…と、全部やわらかい素材で組むと、印象がぼやけてしまいがち。

そこで活躍するのが、「異素材ミックス」というテクニック。ざっくりニットには、ハリのあるスラックス。上品なハイゲージには、少し武骨なデニムやレザーアイテム。

質感が違うものを組み合わせると、コーディネートに立体感が生まれて、こなれた印象が一気にアップします。

 

レイヤードで立体感を演出

オーラリーのアランニットベストコーデ

ニットは一枚で着ても成立するアイテムですが、「レイヤード」=重ね着を活用すると、より完成度が高まります。

たとえばクルーネックのニットに、シャツやタートルネックをインナーとして仕込むだけで、奥行きのあるコーディネートが完成。インナーの裾や襟元をほんの少し見せるだけで、今っぽい抜け感や清潔感を簡単にプラスできるんです。

薄手のハイゲージニットなら、上にジャケットやコートを重ねても着膨れせず、冬の着回し力も抜群。

レイヤードは「立体感」「季節感」まで叶える万能テク。ぜひ取り入れてみてください。

 

ニットの種類に応じて着こなしを変える

コーギのアーガイル柄ニット、ユニクロのタートルネックのコーデ

アーガイル柄ニット

ニットは種類ごとに「見た目の印象」や「適したスタイリング」がまったく違います。代表的なタイプ別に、着こなしのポイントを簡潔にまとめました。

ローゲージニット(ざっくり編み)

  • アランニットに代表される太めの糸で、存在感と立体感が強い
  • 1枚で着てもサマになる。主役級アイテム
  • シンプルなアイテムと合わせて「抜け」を演出
  • 厚みがあるため、アウターもワイドシルエットで合わせるのが正解
  • キレイめにもカジュアルにもハマる万能選手

ハイゲージニット(細かい編み目)

  • 編み目が細かく、スマートで上品な印象
  • スーツのインナーにも使える汎用性の高さが魅力
  • カジュアルを上品に格上げする効果がある
  • 薄手なのでレイヤードに最適。着膨れせず重ね着しやすい
  • シンプルな分、地味見えには注意。シルエット選びが肝

クルーネックニット(丸首)

  • 定番で着回しやすく、どんなインナーとも相性◎
  • シャツ・Tシャツ・タートルなどレイヤード向き
  • 首元がシンプルなので「抜け感」や「清潔感」を出しやすい

Vネックニット

  • シャープな印象だが、肌の露出が増えてやや難易度高め
  • 不潔に見えないよう、インナーを仕込むのが無難
  • シャツだとおじさん感が出やすいので注意
  • Tシャツ・タートル・オープンカラーシャツが好相性

タートルネックニット

  • 大人っぽさと知性を兼ね備えた人気アイテム
  • 女性ウケも高く、秋冬の定番
  • 生地の厚さで使い方が変わる(インナーor主役)

デザイン性のあるニット

  • インパクトが強い分、1枚で主役になる
  • 他アイテムはとにかくシンプルに。ニットを引き立てる意識が大切
  • 派手なボトムスやアウターと合わせるとチグハグ感が出るので注意

 

ニットは「種類によってスタイリングが変わる」ことを理解するだけで、グッと差がつきます。

 

 

おしゃれメンズのニットコーデ12選【実例スナップ】

ここからは、メンズのニットコーデの実例を12種類ご紹介します。

 

①白のノルディックニット×シャツ×コーデュロイパンツ×ローファー

アンフィルのニット、オーラリーのコーデュロイパンツ、ジーエイチバスのローファーのメンズコーデ

ニット:unfil、シャツ:古着、パンツ:AURALEE、シューズ:G.H.Bass

視線を奪うノルディック柄ニットは、モノトーンベースを選ぶことで派手にならず洗練された印象に。インナーに白のバンドカラーシャツをレイヤードすることで、首元の抜け感と清潔感を演出。ボトムは淡いブラウンのワイドコーデュロイで季節感を引き立てながら、全体にやわらかく奥行きあるシルエットを作ります。黒ローファーで足元を引き締め、大人の秋冬スタイルが完成。

 

②白のニットベスト×シャツ×ワイドスラックス×チロリアンシューズ

オーラリーのニットベスト、ウルのチェックパンツ、クレマンのチロリアンシューズ、キジマタカユキのバケットハットのメンズコーデ

ニット:AURALEE、シャツ:COMOLI、パンツ:URU、シューズ:KLEMAN、ハット:KIJIMA TAKAYUKI

ざっくりと編まれたアランニットベストが主役。インナーの白シャツとグリーンのチェックパンツの組み合わせが、秋冬らしい品のある遊び心をプラス。パンツの程よい主張を活かすために、上半身はあえてミニマルにまとめるのがコツ。足元はチロリアンシューズで重厚感を与えつつ、ナチュラルな雰囲気に。

 

③白のニットベスト×シャツ×コーデュロイパンツ×ローファー

ハイクのニットベスト、白シャツ、アンユーズドのコーデュロイパンツ、グッチのビットローファーのコーデ

ニット:HYKE、シャツ:古着、パンツ:UNUSED、シューズ:GUCCI

カウチンニット特有の民族調の雰囲気を、白×グリーンで洗練された印象に昇華。上下でグリーンをリンクさせ、統一感を演出しています。白シャツが中和役となり、重たくなりすぎずスッキリと着こなせるのがポイント。足元には金具がアクセントのビットローファーを合わせ、大人の上品さをひとさじ。

 

④黒のタートルネックニット×チェックパンツ×チロリアンシューズ×レザーバッグ

ヨーコサカモトのタートルネックニット、ウルのチェックパンツ、クレマンのチロリアンシューズ、ルイヴィトンのキーポルバッグのメンズコーデ

ニット、パンツ:URU、シューズ:KLEMAN、バッグ:LOUIS VUITTON

無駄を削ぎ落としたミニマルな黒のタートルネックに、チェックスラックスでクラシックなムードを添えたバランス型コーデ。オールダークトーンながら、素材のコントラストで奥行きある印象に。仕上げにブラウンレザーのバッグを差し色として加え、さりげない色彩センスを感じさせる大人コーデ。

 

⑤ブラウンのタートルネックニット×コーデュロイパンツ×スエードスニーカー×レザーバッグ

オーラリーのニット、エスケーマノアヒルのコーデュロイパンツ、ルイヴィトンのキーポルサックスプール、アディダスのタバコグルーエン、オリバーピープルズのサングラスのメンズコーデ

ニット:AURALEE、パンツ:s.k manor hill、シューズ:adidas、バッグ:LOUIS VUITTON、サングラス:OLIVER PEOPLES

グラデーションで組むブラウンワントーンコーデ。タートルとコーデュロイパンツの異素材ミックスで立体感が生まれ、重くなりすぎず品よくまとまります。スニーカーも同色系で統一しつつ、足元だけスエード素材に切り替えることで絶妙な抜けを演出。バッグの光沢がコーディネート全体の質を高めてくれます。

 

⑥ダークブラウンのニット×スラックス×スエードプレーントゥシューズ

コウタグシケンのニット、フットザコーチャーのシューズ、オリバーピープルズのサングラスのメンズコーデ

ニット:Kota Gushiken、パンツ:古着、シューズ:foot the coacher、サングラス:OLIVER PEOPLES

視線を惹きつけるアート柄ニットを主役に据えた一着。トーンを抑えたベージュのスラックスと黒シューズで周囲を引き算すれば、柄ニットの個性がより際立ちます。配色が派手すぎないため、柄ニット初心者にもおすすめのスタイリングです。

 

⑦多色アーガイルVネックニット×タートルネックニット×カーゴパンツ×スエードスニーカー

コーギのアーガイルニット、ユニクロのタートルネック、ヘドメイナーのパンツ、ヨークのスニーカー、ザラのニット帽のメンズコーデ

ニット:Corgi、タートルネック:UNIQLO、パンツ:HED MAYNER、シューズ:YOAK

アーガイル柄でトラッドな印象を残しつつ、タートルネックとの重ね技で今っぽい空気感をプラス。ベージュのカーゴパンツはワイドシルエットで程よい抜けを演出。スエードスニーカーでやさしい質感を重ねることで、全体が品よくまとまります。

 

⑧オレンジの花柄ニット×タートルネックニット×コーデュロイパンツ×スニーカー

macmahon knitting millsのニット-ユニクロのカシミヤタートルネックニット-markaのコーデュロイパンツ-yoakのスニーカー-zaraのニット帽のメンズファッションコーデ

ニット:MacMahon Knitting Mills、タートルネック:UNIQLO、パンツ:marka、シューズ:YOAK

オレンジの花柄ニットを主役にしたコーディネート。タートルとパンツを白に統一することで軽さを出しつつ、花柄ニットを引き立てています。足元は同系色のダークブラウンでやわらかな安定感をプラス。

 

⑨カーキのショールカラーニット×カーゴパンツ×チロリアンシューズ

ヘドメイナーのニット、ヘドメイナーのウールパンツ、クレマンのチロリアンシューズ、オリバーピープルズのサングラスのメンズコーデ

ニット、パンツ:HED MAYNER、シューズ:KLEMAN、サングラス:OLIVER PEOPLES

ショールカラーの首元が特徴的なニットは、自然と視線が上に集まりスタイルUP効果も。ベージュのカーゴパンツと黒のチロリアンで落ち着いた印象をキープしながら、ディテールでさりげなく個性を光らせるスタイリング。

 

⑩ベージュのアランニット×白T×コーデュロイパンツ×スエードスニーカー

古着のアランニット、ヨークのスニーカーのメンズコーデ

ニット:古着、Tシャツ:Hanes、パンツ:Steven Alan、シューズ:YOAK

ベージュ×黒のモノトーン寄りな配色ながら、ローゲージニットとコーデュロイ素材で表情豊かなスタイリングに。白Tのインナーがチラ見えすることで軽やかさが加わり、重くなりがちな秋冬コーデに抜け感をプラスします。

 

⑪ ブルーグリーンのモヘアケーブルニット×シャツ×コーデュロイパンツ×スニーカー

メゾンエウレカのニット、マーカのコーデュロイパンツ、ニューバランスの2002Rのメンズコーデ

ニット:MAISON EUREKA 、シャツ:COMOLI、パンツmarka、シューズ:new balance

ブルーグリーン×ネイビーの寒色レイヤードが映える一着。モヘア素材特有のふんわり感がやさしい印象を与え、白系のボトムスで抜け感を確保。足元にはグレーのスニーカーで馴染ませつつ、全体の印象をソフトに仕上げています。

 

 

ニットと相性の良いアウター・パンツ・靴を徹底解説

ニットは存在感のあるアイテムだからこそ、相性の良い周辺パーツ選びも重要。ここでは、ニットと相性の良い「アウター」「インナー」「パンツ」「靴」の組み合わせ方を一挙解説します。

 

相性の良いアウター3選

ニットと合わせるアウターで迷ったら、まずこの3タイプを押さえておけばOK。

①チェスターコート・ステンカラーコート

コウタグシケンのゴッホニットコーデ

  • 縦のラインを強調できるので、スタイルUP効果が抜群
  • ローゲージ・ハイゲージ問わずどんなニットとも好相性
  • ニットのやわらかさを引き締めてくれるので、大人っぽい雰囲気に仕上がる

 

②ブルゾン

ラコステのブラウンのコーデュロイブルゾン、ジャーナルスタンダードのニット、コモリのシャツコーデ

  • ニットを使ったカジュアルなコーディネートに最適
  • 裾が短いので、インナーのレイヤードが引き立つのもポイント
  • 着膨れしないよう、シルエット選びに注意

 

③ダウンジャケット

スタジオニコルソンのダウンジャケット、オーラリーのニットのメンズコーデ

  • 防寒性とボリューム感があるため、バランスを取るのが鍵
  • スッキリしたハイゲージニットでメリハリをつけると◎
  • インナーはシンプルで引き算を意識

 

相性の良いインナー3選

ニットの下に仕込む「インナー」は、レイヤードの成否を分けるキーポイント。ただ重ねるだけでなく、どう見せるかまで意識するのが大切です。

①シャツ

ヨーコサカモトのニット、エイトンのシャツのコーデ

  • クルーネック×シャツは清潔感の王道コンビ
  • 襟と裾を少しだけ見せることで、奥行きあるレイヤードに
  • 白シャツは抜け感を演出できる鉄板アイテム

 

②タートルネック

アンフィルのノルディックニット、ユニクロのタートルネックのコーデ

  • ニットonニットの重ね技。大人っぽさと防寒性を両立
  • 首元にボリュームが出るので、顔まわりが華やかに見える
  • ハイゲージのタートル×ざっくりニットが今っぽい王道コンビ

 

③Tシャツ

  • 抜け感がほしい時に重宝。首元や裾から見せるのが◎
  • 無地のクルーネックならレイヤードの土台として万能

 

相性の良いパンツの選び方

ヘドメイナーのニットとパンツのコーデ

今のトレンドを一言で表すなら、「ワイドシルエットは正義」。特にニットは上半身にボリュームが出る分、パンツもワイドにして全体のバランスを取るのが基本です。

逆に、スキニーパンツは今の空気感にはマッチしづらく、ダサく見える可能性大。

おすすめパンツ素材・種類

  • ウールスラックス:上品な印象に仕上がり、ローゲージとの相性抜群
  • デニム:王道の甘辛MIXコーデ。カジュアル感と今っぽさを両立
  • カーゴパンツ:やや武骨な印象で、男らしさをプラスできる万能アイテム
  • コーデュロイパンツ:ニットとの素材感が絶妙にマッチ。特に秋冬の鉄板

 

足元の正解:革靴・スニーカーの使い分け

意外と見落としがちですが、足元の選び方ひとつでニットコーデ全体の雰囲気はガラッと変わります。

革靴

クレマンのチロリアンシューズコーデ

  • ニットのやわらかい雰囲気を革のツヤ感が引き締めてくれる
  • ローファー・チロリアンシューズ・Uチップ・プレーントゥ・ブーツなど、好みに合わせて選ぶ

 

 スニーカー(白・黒ベース)

マーカのコーデュロイパンツ、ニューバランスの2002Rのメンズコーデ

  • カジュアルに寄せたい時はスニーカーが◎
  • ニットのやわらかさを活かしつつ、抜け感をプラスできる
  • レザーやスエードスニーカーが特におすすめ

 

 

 

まとめ|ニットは誰でも垢抜けを叶える万能アイテム

ニットを正しく着こなすだけで、垢抜け感は誰でも手に入るんです。なぜなら、ニットには、「人をおしゃれに見せる条件」が揃っているから。これまで紹介してきた5つのコツと12の着こなし例を参考に、ぜひ今日から少しずつ取り入れてみてください。

まずは1枚、お気に入りのニットを見つけてみることから始めましょう。特にハイゲージ・ローゲージ・タートルネックなど、タイプ別の特徴と着こなし方を把握しておくだけでも、着こなしが一気に垢抜けます。

下記の記事では、より詳しいニットの選び方や、アイテム別のおすすめブランドも紹介しています。あなたにぴったりの1枚が、きっと見つかるはずです。

 

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