この記事はそんな方へ向けて書いています。
こんにちは。
この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。
本ブログを運営している、ファッションブロガーのJKEN(ジェイケン)です。
ここ数年、ファッション業界ではワイドシルエットのトレンドが継続しています。
この先もしばらくトレンドが終わることはないので、おしゃれなコーデを組むためにはワイドシルエットの着こなしをマスターする必要があります。
そこで本記事では、ワイドシルエットの最も定番アイテムであるワイドパンツの正しい選び方やおしゃれな着こなし方を徹底的に解説します。
後半では季節ごとにワイドパンツコーデの一例をまとめて紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
それでは早速見ていきましょう。
ワイドパンツの特徴(メリット・デメリット)
ワイドパンツはその名の通りワイドシルエットのパンツ全般を指します。
ワイドパンツにはメリットとデメリットがあるので、着こなしを考える前にまずはワイドパンツ自体が持つ特徴について知っておきましょう。
メリット①抜け感が出やすい
ワイドパンツはゆとりのあるシルエットであることから、リラックス感があり抜け感が出しやすいのが最大の特徴です。
余裕のある男らしい雰囲気が出る傾向にあり、現在のメンズファッションにおいては欠かせないアイテムとなっています。
実際、おしゃれな男性はほぼ必ずワイドパンツを好んで履いています。
「抜け感」について詳しく知りたい人は、「「抜け感」とは?おしゃれコーデを作る上で必須の抜け感の作り方を徹底解説」の記事で詳しく解説しているのでぜひご覧ください。
ファッションの「抜け感」とは?抜け感のあるコーデの作り方を徹底解説
続きを見る
メリット②履き心地が快適
スキニーパンツって、足をしめつけるから履いていると疲れますよね?
でも、ワイドパンツは脚に密着しないので履いていてとても楽です。
また、寒い時期は下にタイツを重ね着しても着ぶくれすることなく着用することができます。
僕はワイドパンツに出会ってから楽すぎて、スキニーは一生履ける自信がありません。
メリット③体型カバーになる
ワイドパンツには体型カバーになるというメリットもあります。
ワイドパンツは脚が太く見えると思われがちですが、実は脚のラインを拾わないため、下半身が気になる方におすすめです。
デメリット①野暮ったくだらしない印象になることもある
ワイドパンツはシルエットがゆるい分カジュアルな印象が強くなるので、使い方を間違えると野暮ったくだらしない印象になることもあり、注意が必要です。
次の項でワイドパンツの正しい選び方をマスターしましょう。
ワイドパンツを正しく選ぶための5つのポイント
ワイドパンツといっても様々な種類があります。
種類によってイメージが大きく変わってくるので、ぜひここで覚えておきましょう。
パンツの種類で選ぶ
代表的なワイドパンツの種類を挙げると、以下のようなものがあります。
- スラックス
- チノパン
- コーデュロイパンツ
- デニム
- ミリタリーパンツ
※上に向かうほどキレイめに、下に向かうほどカジュアルな印象に近づくよう順位付けしました↑
ワイドパンツを選ぶ時は、それぞれの特徴を理解した上で選びましょう。
具体的には以下の通り。
スラックス
スラックスは上品を代表するアイテムの1つ。
カジュアルになりがちなワイドパンツでも、スラックスなら程よく上品な印象を与えることができます。
どんなアイテムと合わせても大人っぽくおしゃれにまとまりやすいため、スラックスはワイドパンツの中でも最も人気の種類です。
チノパン
チノパンはスラックスのような落ち着いた雰囲気を持っていますが、元々軍隊の制服として着用されていた背景もあり、上品さとカジュアルさが同居したようなアイテムです。
タイトなチノパンだと少しおじさんっぽいイメージになることもありますが、ワイドシルエットを選べば一気にあか抜けたアイテムとして活躍します。
カジュアルすぎないので、様々なコーデと合う便利なアイテムです。
コーデュロイパンツ
コーデュロイパンツは、フランス宮廷の労働者の制服として採用された背景があります。
宮廷でも問題ない上品さと、労働に必要な保温性と耐久性を兼ね備えたパンツです。
そのため、上品さとカジュアルさを併せ持つパンツと言えますが、チノパンと同様にタイトで選ぶと古くさい印象になりがちなので、ワイドシルエットで選ぶ方がグッとおしゃれな印象になります。
デニム
デニムは金鉱探しのための作業用ズボンとして採用されていた背景があり、ご存じの通りカジュアルの代表的アイテムです。
デニムはシルエットだけでなく色味によっても大きく印象が変わってきます。
ワイドデニムに関しては、ストンと落ちるワイドストレートを選べばスラックス感覚で使うことも可能です。
ミリタリーパンツ
ミリタリーパンツは、その名の通り各国の軍隊で採用されていたデザインを由来としたパンツのことです。
軍で使われるということは、丈夫で武骨な印象が強いということ。
ワイドシルエットのミリタリーパンツはさらに武骨さが強くなり、より男らしい印象が出やすくなりますが、その分野暮ったくなるリスクもあるので組み合わせには注意が必要です。
シルエットで選ぶ
ワイドパンツといっても、実は大きく以下の3つのシルエットで細分化することができます。
- ストンと落ちるストレートシルエット
- 下に向かって細くなるテーパードシルエット
- 下に向かって太くなるフレアシルエット
フレアはメンズファッションではあまり使わない(超上級者向け)ので、ほとんどの場合はストレートかテーパードを選ぶことになります。
なお、ワイドパンツがおしゃれだからといってあまりにダボダボのシルエットを選ぶと、野暮ったくだらしない印象になりやすいので注意してください。
ワイドストレートとワイドテーパードのそれぞれの特徴は以下の通り。
ワイドストレートシルエット
筒状にまっすぐ下にストンと落ちるワイドなシルエットが、ワイドストレートシルエットです。
純粋にワイドシルエットを楽しむことができるのがこのタイプで、重心が下に下がるため、特にAラインコーデに向いています。
ワイドテーパードシルエット
ワイドテーパードシルエットは、腰~お尻周りに余裕を持たせつつ、裾に向かって適度に細くなるシルエットのことです。
普通のテーパードシルエットは上品な印象が強めですが、ワイドテーパードはその上にゆるさも加わるため、リラックス感とスタイリッシュな印象を同時に取り入れることができます。
ダボつきを防ぐ効果もあり、大人っぽい印象にまとまりやすいので初心者には特におすすめです。
丈感で選ぶ
ワイドパンツは丈感によっても印象が変わってきます。
基本的には、ストレートシルエットかテーパードシルエットかによって丈感を選ぶのがおすすめです。
具体的には以下の通り。
- ワイドストレートシルエット:フルレングス(10分丈)で選ぶとワイドシルエットの良さが出やすい。
- ワイドテーパードシルエット:フルレングスではなく9分丈くらいの方がキレイなテーパードシルエットが出やすい。
こんな感じです。
カラーで選ぶ
パンツの色によって、コーデ全体の印象は大きく変わります。
基本的には定番色を選ぶようにしましょう。
なぜならワイドパンツにはもともとカジュアルなイメージがあるので、色まで派手になると落ち着きのないコーデになってしまうリスクがあるからです。
(派手な色でもおしゃれに仕上げることは可能ですが、上級者向けです。)
定番色とは具体的に以下の通り。
- 黒
- 白(アイボリー・オフホワイト)
- グレー
- ベージュ
- ブラウン
- ネイビー
- カーキ
特に黒と白のワイドパンツは持っておいて損はありません。
なぜなら、黒と白はどんな色とも相性がよく、合わない色がないからです。
黒のワイドパンツはコーデ全体の印象を引き締めて安定感をもたらす役割があり、白のワイドパンツは爽やかで抜け感として作用してくれます。
柄で選ぶ
ワイドパンツを選ぶ時は基本的に無地の方が合わせやすいのでおすすめですが、柄物を合わせるのもありです。
代表的な柄物だとチェック柄やストライプ柄があります。
ストライプ柄のパンツは上品な印象が増すので意外と合わせやすいですが、チェックパンツは派手な印象になりやすいので注意が必要。
特に大判のチェック柄になると派手さが際立つので、細かい柄を選ぶのがおすすめです。
ディテールで選ぶ
ワイドパンツは、ちょっとしたデザインの違いが大きくイメージを変えることがあります。
代表的なディテールは以下の2つです。
- センタープレス
- タック
具体的に見ていきましょう。
センタープレス
センタープレスとは、スラックスの前と後ろの中心にあるライン(折り目)のことです。
カジュアルな印象になりがちなワイドパンツでも、センタープレスが入っているだけでグッと上品でキレイめな印象に近づきます。
また、縦のラインを強調することになり、スタイルアップにもつながります。
タック
タックとは、パンツのウエストの下にある生地を折り込んで縫ったヒダのことです。
左右に1本か2本ずつ入っているものが一般的で、通称タックパンツと呼びます。
タックのないパンツ(ノータック)はシンプルでスッキリとした印象で、お尻周りが細めな作りになります。
反対にタックが入っているタックパンツは、お尻周りにゆとりができるのでワイドシルエットにも一役買っており、クラシカルで上品な印象にも役立っています。
下半身にコンプレックスがある人は、タックパンツの方が体型カバーにつながるのでおすすめです。
おしゃれなワイドパンツコーデを組む2つのコツ
ワイドパンツと特徴や選ぶポイントがわかったところで、ここからはおしゃれなワイドパンツコーデを組むコツをご紹介します。
結論としては、たったの2つ。
- トップスのシルエットに注意を払う
- パンツの丈感に応じて靴を選ぶ
具体的に見ていきましょう。
①トップスのシルエットに注意を払う
ワイドパンツは下半身にボリュームが出るので、トップスもボリューム感が出てしまうと全体的に野暮ったい印象になるリスクがあります。
そのため、トップスはワイドシルエットではなくジャストサイズで合わせた方が確実です。
トップスをジャストでパンツをワイドシルエットで合わせるスタイルはAラインコーデと呼ばれており、ワイドパンツがアクセントとして機能するおすすめのスタイルです。
ただし、トップスが細身すぎるとアンバランスになってしまうので、あくまで程良いサイズ感で選ぶことが大切。
Aラインコーデのおしゃれな作り方については、「シルエットの基本!I・Y・A・Xラインコーデの特徴と作り方を解説」の記事を参考にしてください。
-
シルエットの基本!I・Y・A・Xラインコーデの特徴と作り方を解説
続きを見る
また、トップスをワイドシルエットにしてはいけないわけでありません。
ジャストサイズのトップスを合わせるのは、あくまで失敗しないためのセオリーです。
トップスもワイドシルエットでまとめると、よりリラックス感のある着こなしが可能。
ただ、ワイドすぎると難易度が上がるので、程良くゆとりのあるシルエットがおすすめです。
②パンツの丈感に応じて靴を選ぶ
ワイドパンツってどんな靴と合わせるといいんだろう?
と疑問を持つ人は多いかと思います。
結論としては、ワイドパンツの丈感に合わせて靴を選ぶのがいいです。
フルレングスの場合
フルレングスの場合はインパクトが強いので、ボリューミーな靴を履くと更にインパクトが強くなり、重心が下がって見えてしまいます。
すると、結果として全体的に重たい印象になってしまいます。
なので、フルレングスのワイドパンツをはく時は、コンパクトな靴でシンプルに合わせた方がバランスがよく見えます(引き算する感覚です)。
特に白・黒・ブラウンといったシンプルな定番色のシューズの方が、フルレングスのワイドパンツの邪魔をしないので、馴染みやすくおすすめです。
具体的には以下のようなシューズがおすすめ。
フルレングスにおすすめのシューズ
- ローカットスニーカー
- ローテクスニーカー
- ローファー
※コンパクトな靴と合わせる時は、パンツの裾が靴に被るくらいの丈感がちょうどいいです。
ここの隙間が開くと中途半端な印象になってしまうので、少しルーズなくらいで選ぶのがおすすめ。
おすすめのスニーカーについては、「メンズにおすすめの靴まとめ【「おしゃれは足元から」は本当です】」でまとめているのでぜひ探してみてください。
-
「おしゃれは足元から」は本当?【ファッションにおける靴の重要性】
続きを見る
おすすめのローファーについては、「メンズ必見!おすすめローファーを8つの王道ブランドから14種類厳選」で詳しく解説しています。
-
【名作揃い】メンズにおすすめしたいローファーの王道ブランド9選
続きを見る
クロップド~アンクル丈の場合
反対に少し短めの9分丈くらい(クロップド~アンクル丈)であれば、ボリューミーな革靴やダッドスニーカーを合わせても裾がもたつかず、重たく見えにくいのでおすすめです(もちろんコンパクトな靴もOK)。
具体的には以下のようなシューズがおすすめ。
クロップド~アンクル丈におすすめのシューズ
- ハイカットスニーカー
- ダッドスニーカー
- ブーツ
※フルレングスのワイドパンツをロールアップして合わせてもOK。
おすすめのダッドスニーカーを知りたい人は、「【おすすめ】おしゃれなダッドスニーカーを11ブランドから22種類厳選!」の記事で解説しているのでぜひ。
-
ダッドスニーカーのおすすめモデル7選【人気ブランドから厳選】
続きを見る
メンズのおしゃれなワイドパンツコーデ16選
ここからは、実際におしゃれなワイドパンツコーデを季節ごとに4つずつ(合計16種類)ご紹介していきます。
【春ver.】ワイドパンツコーデ
バケットハット×スウェット×ワイドチノパン×ローファー
カジュアルな古着のスウェットにワイドシルエットのチノパンとローファーで上品に仕上げたキレイめカジュアルコーデ。
バケットハットとチノパンの色をベージュにまとめることで、統一感をアップ◎
オジサンっぽいアイテムの組み合わせでも、ワイドシルエットにすることでここまであか抜けます。
バケットハット×ニット×ストライプシャツ×スノーパンツ×ダッドスニーカー
パステルカラーのトップスを取り入れたペールトーンコーデ。
同系色のストライプシャツをレイヤードして立体感を演出し、ボトムスをホワイトで統一することで、ペールトーンの優しい印象に仕上げています◎
パンツは古着界で有名なアメリカ軍のスノーカモパンツです。
-
古着界の大定番!スノーカモパンツの魅力・サイズ感・コーデ例をレビュー
続きを見る
バケットハット×ニットベスト×白シャツ×ワイドスラックス×チロリアンシューズ
上品なアイテム同士でまとめたレイヤードスタイル。
ニットベストと白シャツはバケットハットと同系色でまとめ、統一感と立体感をプラス◎
ボトムスはワイドなチェックパンツとチロリアンシューズでコーデに安定感を与えています。
ストライプシャツ×ワイドスラックス×スニーカー×腕時計
ストライプシャツの袖をロールアップして抜け感を取り入れたコーデ。
パンツはシャツと同系色のダークネイビーで暗めに合わせつつ、重くならないように白スニーカーでさらに軽快な印象を演出しています◎
テーパードシルエットのパンツのおかげで、重たくならずに白スニーカーが活きています。
【夏ver.】ワイドパンツコーデ
ロングベスト×Tシャツ×ワイドチノパン×スニーカー
全体を白とベージュ系でまとめたグラデーションコーデ。
白Tシャツ×チノパンという何気ないシンプルコーデにロングベストでアクセントをつけています。
足元をダークブラウンにして程よく全体を引き締めているのもポイント◎
サファリハット×ポロシャツ×スノーパンツ×ダッドスニーカー
ポロシャツにスノーパンツを合わせたコーデ。
パンツとシューズをホワイトでつなげ、ハイウェストでタックインすることで、足長効果を演出しています。
サファリハットも含めて頭から足先まで淡い色味に統一することで、優し気なワントーンコーデに◎
サファリハット×白Tシャツ×ワイドデニム×サンダル
白Tシャツと淡色デニムを合わせたシンプルコーデ。
ワイドシルエットかつ淡色のワントーンに、黒のベルトとサンダルで膨張感を抑えた好例◎
ベルトをアクセントにするためにはタックインが肝!
オープンカラーシャツ×ワイドミリタリーパンツ×チロリアンシューズ×サファリハット×腕時計
ワイドシルエットのミリタリーパンツにビッグシルエットのオープンカラーシャツを合わせたコーデ。
ビッグシルエットでも軽快なオフホワイトカラーなら重たくならずに済みます◎
同系色のハットを合わせつつ足元は黒の革靴で全体を引き締めています。
【秋ver.】ワイドパンツコーデ
セットアップ×オープンカラーシャツ×ビットローファー×ニット帽
オーバーサイズのセットアップを使ったキレイめコーデ。
インナーをストライプシャツ、足元はビットローファーといった上品なアイテム尽くしなのに堅い印象に見えないのは、セットアップがオーバーサイズなシルエットなので程良くゆるい印象を醸し出してくれているから◎
パンツは2タック入りでゆとりがあり、センタープレスも入っていることから、上品なアクセントとしても機能しています。
カーディガン×タートルネック×ワイドスラックス×スニーカー
オールブラウンコーデ。
全身をブラウンで暗めに統一しつつ、タートルネックの首元だけを白にして抜け感を取り入れています。
パンツはセンタープレスの入ったワイドスラックスなので、オールブラウンでものっぺり見えないのがポイント◎
カーディガン×ストライプシャツ×スラックス×チロリアンシューズ
全身をベーシックなモノトーンカラーで統一したキレイめコーデ。
ストライプシャツを取り入れたタックインスタイルに、上品なアイボリーのカーディガンで爽やかな印象をプラスしています。
ボトムスは黒のワイドスラックスと革靴でまとめて全体を引き締める役割に◎
タートルネックニット×チェックパンツ×チロリアンシューズ×レザーバッグ
黒のタートルネックを使ったモノトーンコーデ。
本来カジュアルなチェックパンツでも、モノトーンかつ柄の細かいグレンチェックなら、キレイめコーデにもすんなり溶け込みます。
足元は革靴で引き締めつつ、レザーバッグで上品さを演出しているのもポイント◎
【冬ver.】ワイドパンツコーデ
コーデュロイブルゾン×タートルネック×ワイドパンツ×スニーカー×マフラー
全身をブラウン×ベージュ系でまとめたグラデーションコーデ。
ワイドパンツの中でも袋状のバギーシルエットを、ブラウン系でまとめることで上品な印象に仕上げています◎
ボアコート×スウェット×ストライプシャツ×コーデュロイパンツ×スニーカー
アイボリーのワイドコーデュロイパンツを抜け感として取り入れたコーデ。
アウターとトップスをグリーンでまとめつつ、足元は馴染みのいいグレースニーカーでとことんカジュアルに仕上げています◎
チェックコート×ニット×コーデュロイパンツ×スニーカー×マフラー
ブラウンのチェックコートを主役にしたコーデ。
ニット・マフラー・スニーカーといった小物類も同系色で統一しつつ、黒のコーデュロイパンツで引き締めています。
テーパードのかかったワイドパンツなので、野暮ったい印象になりにくいのがポイント◎
ロングコート×カーディガン×タートルネック×スラックス×チロリアンシューズ
全体をグリーン系で統一したキレイめでは珍しいカラーのコーデ。
ワークやカジュアルな印象のあるグリーン系でも、1つ1つを上品なアイテムで統一することでキレイめコーデになります◎
このようにカジュアルなカラーのキレイめコーデでは、全体を引き締めるためにレザーシューズは必須です。
まとめ
いかがでしたか?
今回のポイントを簡単にまとめておきます。
おさらいポイント
- ワイドパンツは抜け感のあるおしゃれなコーデが作りやすい
- ワイドストレートはフルレングス(10分丈)で選ぶとワイドシルエットの良さが出やすい
- ワイドテーパードは9分丈くらいの方がキレイなテーパードシルエットが出やすい
- 定番色のワイドパンツを選ぶのがおすすめ
- センタープレスやタック入りは積極的に取り入れるのがおすすめ
- トップスはジャストか程よくワイドなシルエットが合わせやすい
- ワイドパンツの丈感に応じてシューズを選ぶ
ワイドパンツは今のファッショントレンドではもはや必須です。
ぜひあなたもワイドパンツの取り入れ方をマスターして、おしゃれなコーデを楽しんでみてくださいね!
それではまた別の記事でお会いしましょう。
こちらもCHECK
-
コーデュロイとはどんな生地?特徴・魅力・選び方を徹底解説!
続きを見る