モテる男のデート服とは？メンズのデートコーデの最適解をシーン別で発表！

今度女性とデートに行くんだけど、服装に迷う。場所によってどんな服装で行けばいいか変わってくるのかな？それぞれの場所に応じたおすすめのメンズコーデがあれば知りたい。

この記事はそんな方へ向けて書いています。

こんにちは。

この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。

本ブログを運営している、ファッションブロガーのJKEN（ジェイケン）です。

デートの服装って意外と難しくて、実は女性から「その服で来ちゃったんだ…。」と残念に思われているケースが結構あります。

たとえば、デートで女性がキレイめワンピースを着ている時に男性がラフな短パンで来たら、女性はかなりガッカリしてしまうかもしれません。

このように、デートシーンに応じて女性が男性に着てほしい服装というものが存在します。

でも、それを考えるのって男性にとっては結構難しいですよね。

さらに、身だしなみにはTPOというマナーがあるので、当然その場に適した服装が存在しており、TPOを間違えてしまうと場違いな空気になってしまいます。

そこで本記事では、女性とのデートでモテるメンズの服装を、デートシーン別で発表していきます。

実際に女性に聞いた意見をもとにしているので、ぜひ参考にしてください。

それでは早速見ていきましょう。

デート服を考える前にまずは基本を押さえる

モテるデート服を考える前に、まずはコーデの基本を押さえておきましょう。

以下の2つの記事の内容はデートコーデを考える上で必須事項なので、必ずマスターしてください。

上記の記事には、メンズコーデを考える上で基本中の基本の内容が書かれています。

この記事の内容はモテる以前の問題で、もしマスターできていない場合第一印象で一発アウトになる可能性が高いので注意しましょう。

なお、本ブログではファッション初心者さんのために、おしゃれなコーデを組むためのハウツーをすべて無料公開しています。

入門編・初級編・中級編・上級編に分けていますが、デートを控えている方は少なくとも入門編～初級編だけはマスターしておくことをおすすめします。

女性からモテるメンズの服装はある程度決まっている

女性からモテるメンズの服装は、ある程度決まっています。

そして、女性ウケの悪い服装もほとんど決まっています。

なので、デートシーンではその女性ウケを意識した基本ルールを守っておくと上手くいきやすいです。

詳しくは「その服装、女性ウケ悪いかも？モテるメンズのデートコーデを徹底解説」の記事で解説しているのでぜひご覧ください。

デート前に必ず女性に行く場所について共有する

デートをする相手の女性も、服装には悩んでいます。

女性は行き先に応じて服装を選ぶので、男性はデート前に必ず行き先の情報を女性に共有しましょう。

たとえば、食事に行くのならどのような場所に行くのか。

高級レストランと居酒屋では、服装がまったく違ってきます。

事前に教えてもらえないと、女性が現地で恥ずかしい思いをすることになるので、これは絶対ルールです。

メンズのデートコーデの最適解をシーン別で発表！

ここからは、女性とのデートでモテるメンズの服装をデートシーン別で発表していきます。

実際に女性に聞いた意見をもとにしているので、ぜひ最後までご覧ください。

映画館デート

映画館はデートの場所としては最も定番なので、必ず押さえておきましょう。

映画館は少し冷えるので、カーディガンのような羽織り物を持参するのがおすすめです。

もし相手の女性が寒いときには、カーディガンを貸してあげることで優しさもアピールできます（女性は多分自分で持ってきてると思いますが）。

ちなみにジャケットの場合は、映画館だと長時間座ってシワになってしまうので、おすすめしません。

靴はスニーカーでも革靴でもどちらでもOK。

ただ、靴をすぐ脱ぎたくなっちゃう人は脱がないように我慢しましょう。

どうしても疲れがたまって脱いじゃう人は、革靴を脱ぐと匂いが女性に移ってしまうリスクがあるので、スニーカーを選んだ方が無難です。

スタイルとしては、どちらかというとキレイめ寄りの方がおすすめです。

なぜなら、映画館の会場は高級感のある座席や薄暗い空間など少し上品な印象があるので、あまりにもカジュアルすぎると場違いな空気感があるからです。

なので、短パンなどは避けた方がいいでしょう。

また、映画を見ている最中は服装は気にならないので、映画館の前後でどこに行くかによって服装を選ぶのも重要。

買い物や食事に行くことが多いと思うので、適度なキレイめカジュアルであればOKです。

おしゃれなキレイめカジュアルコーデを作るコツを知りたい方は、「【メンズ】おしゃれなキレイめカジュアルコーデを作る3つのポイント」の記事へどうぞ。

映画館デートのメンズコーデ例

カーディガン×白シャツ×コーデュロイパンツ×チロリアンシューズ

トップスとボトムスをブラウン系でまとめたグラデーションコーデ。

オーバーサイズで抜け感のあるカーディガンに白シャツと革靴で上品さを取り入れて、バランスを取っています。

白シャツ×白Tシャツ×デニム×白スニーカー

白シャツとデニムを使った王道のシンプルコーデ。

あえてボタンを全開してレイヤードした白Tシャツを見せることで、シンプルすぎないように意識しています。

足元は白スニーカーで軽快な印象を全開に◎

カフェデート

カフェは多くの場合カジュアルな空間なので、カジュアル寄りのコーデもおすすめです。

また、カフェに行くのはお昼が多いので、大人っぽさよりもかわいらしいアイテムやさわやかなコーディネートが好かれます。

たとえばTシャツ・デニム・スニーカーなどもいいし、もちろんキレイめなシャツやスラックスなどを織り交ぜるのもおすすめ。

短パンは女性ウケがよくないので基本的におすすめしませんが、どうしても履きたい人はカフェなら許容されそうです。

サンダルもデートでは基本微妙ですが、カフェならOK。

逆にあまりに堅すぎる服装だと浮いて見えてしまい、周りの目線が集まってしまうので、女性にとっては居心地が悪くなるかもしれません。

なので、カフェではカジュアルコーデかキレイめカジュアルコーデがおすすめです。

おしゃれなカジュアルコーデの作り方は、「メンズのおしゃれな大人カジュアルコーデを作る方法【子供っぽくならない秘訣】」で徹底解説しているので興味があればご覧ください。

おしゃれな短パンコーデを作る方法を知りたい方は、以下の記事で徹底解説しているのでぜひご覧ください。

カフェデートのメンズコーデ例

ノルディックニット×シャツ×コーデュロイパンツ×ローファー

チェックシャツ×スラックス×サンダル

チェックシャツの下に白Tシャツをインナーとして見せることで抜け感を演出した好例。

ボトムスは黒でまとめつつサンダルで抜け感をプラス◎

チェックコート×シャツ×タートルネック×コーデュロイパンツ×スニーカー

カジュアルなチェック柄のコートを取り入れたコーデ。

ウール素材のシャツやコーデュロイパンツで冬の質感を持たせつつ、全体のトーンをブラウン系に合わせて上品な印象になるよう意識しています。

レストラン・ディナーデート

レストランやディナーといった記念日系の場所は、キレイめなスタイルで行くのが鉄則です。

特に高級レストランとなると、ほとんどの場合はドレスコードが必須になります。

なので、ドレスコードを確認しつつ、TPOをわきまえた大人のコーデでのぞむ必要があります。

そのため、カジュアルなイメージの強いデニム・短パン・スニーカー・サンダル・派手なロゴ物などは避けましょう。

逆におすすめなのは、ジャケット・シャツ・スラックス・革靴といった上品なアイテムです。

中でもジャケットと革靴はマストで取り入れるのがおすすめ。

この2つはホテルなどのレストランでマナーとして求められることが多く、これを取り入れることでコーデが一気に大人っぽくまとまります。

インナーはTシャツでもシャツでもいいですが、Tシャツの場合はジャケットを脱がないように注意しましょう。

シャツの場合は全体的に堅くなりすぎる場合があるので、パンツのシルエットをゆるくしたり、どこかに程良い抜け感をプラスしてあげるのがおしゃれにまとめる秘訣です。

なお、ドレスコードがないレストランの場合は、ジャケットなしでシャツ1枚で行くのもOK。

ただしキレイめにまとめることには徹底的にこだわりましょう。

おしゃれなキレイめコーデの作り方については、「やり方を間違えると危険！メンズの正しいキレイめコーデの作り方を徹底解説」の記事を参考にしてください。

レストラン・ディナーデートのメンズコーデ例

セットアップ×オープンカラーシャツ×ビットローファー×ニット帽

セットアップを使ったキレイめコーデの典型例。

インナーをストライプシャツ、足元はビットローファーといった上品なアイテム尽くしなのに堅い印象に見えないのは、セットアップがオーバーサイズなシルエットなので程良くゆるい印象を醸し出してくれているから◎

カーディガン×ストライプシャツ×スラックス×チロリアンシューズ

全身をベーシックなモノトーンカラーで統一したキレイめコーデ。

ストライプシャツを取り入れたタックインスタイルに、上品なアイボリーのカーディガンで爽やかな印象をプラスしています。

ボトムスは黒でまとめて全体を引き締める役割に◎

タートルネックニット×チェックパンツ×チロリアンシューズ×レザーバッグ

黒のタートルネックを使ったモノトーンコーデ。

本来カジュアルなチェックパンツでも、モノトーンかつ柄の細かいグレンチェックなら、キレイめコーデにもすんなり溶け込みます。

足元は革靴で引き締めつつ、レザーバッグで上品さを演出しているのもポイント◎

遊園地デート

遊園地はアトラクションにのるので、動きやすい服装であることが大前提です。

なので、コートのような丈の長い洋服は避けましょう。

また、遊園地なら水にかかってしまうアトラクションもあるので、ジャケットのような濡れたくない服は避けた方がいいです。

他にも、ジャケットに加えてスラックスや革靴などを合わせたスタイルは、遊園地だと堅苦しい服装に見えてしまい、女性から「楽しむ気ある？」と思われる可能性もあります。

また、遊園地はたくさん歩くことになるので、靴擦れしないように革靴ではなくスニーカーをはくのがおすすめ。

靴擦れしてしまうと知らないうちに機嫌が悪くなってしまう可能性もあるので、履きなれた靴を選ぶことは意外と重要です。

同様にサンダルも脱げてしまうと危ない上に、脱げる靴は事前に脱ぐのがルールのアトラクションもあるので、避けた方が無難です。

動きやすい服装となると必然的にカジュアルなコーデに近づきますが、遊園地は楽しい場所なのでキレイめよりもカジュアルなコーデの方が雰囲気もマッチします。

そういう意味では、動きやすい短パンも許容範囲ではあります。

あと、遊園地は一日中いることが多いので、昼~夜にかけて気温差が激しい季節はカーディガンのような羽織り物を持っていくのがベターです。

遊園地デートのメンズコーデ例

マウンテンパーカー×Tシャツ×スラックス×ダッドスニーカー

アウトドア感の強いマウンテンパーカーに、白Tシャツと白のダッドスニーカーで抜け感を取り入れたコーデ。

ボトムを上品なスラックスにすることで、カジュアルになりすぎないようにバランスを取っています。

ニット×タートルネック×コーデュロイパンツ×スニーカー

インナーのタートルネックとコーデュロイパンツをオフホワイトカラーでまとめつつ、花柄のかわいらしいニットを引き立てたコーデ。

シューズはニットと同系色のブラウンにまとめることで、統一感をアップさせています。

プリントTシャツ×ワイドパンツ×ダッドスニーカー×腕時計×サングラス

ドロップショルダーが効いたプリントTシャツには、黒のワイドスラックスで程よくコーデを引き締めています。

シューズは黒でもありですが、この日は白のダッドスニーカーで軽快にまとめました。

サングラスはレンズを薄色にすることで自然な表情に。

水族館デート

水族館は暗いので、同じように暗い服装で行くと空間と同化してしまい、見失われる可能性があります。

暗い中で暗い服を着ると本当に暗い印象になりがちなので、明るい色の服を着るのがおすすめです。

イルカショーのようなものを見ると水しぶきを浴びることがあるので、濡れてもいい服装でいくと安心です。

また、水族館は空調が効いているので、夏は室外との気温差が激しく、寒いと感じる場合もあります。

なので、カーディガンのような羽織り物をもっていくと便利です。

あとは水族館に行く時間帯と、前後の予定に合わせて服装を選ぶのがおすすめです。

たとえば昼時に行くならランチに合わせたカジュアルめの服装でもいいし、夜に行くならディナーに合わせた上品な服装で行く必要があります。

ちなみに水族館で帽子やサングラスをしてると「室内なのになんで？」と思われる可能性があるので、館内では外した方がいいです。

水族館デートのメンズコーデ例

半袖シャツ×ショートパンツ×靴下×革靴×サファリハット

子供っぽくなりがちな半袖×半ズボンコーデ。

ショートパンツ以外のアイテムをシャツ・革靴・ハット・腕時計といった上品なアイテムでバランスを取っています。

靴下は肌の露出度を調整するために重要なポイント◎

スウェット×ストライプシャツ×コーデュロイパンツ×スニーカー

グリーンを積極的に取り入れたカジュアルコーデ。

カジュアルなアイテムばかりなのに野暮ったく見えないのは、光沢感のあるアイボリーのコーデュロイパンツと上品なグレースニーカーのおかげ。

スウェットの下にシャツを忍ばせてアクセントをつけているのもポイント◎

ロングコート×カーディガン×タートルネック×スラックス×チロリアンシューズ

全体をグリーン系で統一したキレイめでは珍しいカラーのコーデ。

ワークやカジュアルな印象のあるグリーン系でも、1つ1つを上品なアイテムで統一することでキレイめコーデになります◎

このようにカジュアルなカラーのキレイめコーデでは、全体を引き締めるためにレザーシューズは必須です。

散歩デート

散歩デートではたくさん歩くことになるので、基本的にカジュアルで動きやすい服装がおすすめです。

キレイめな服装で行くと、たいていの場合女性の服装とミスマッチが起こります。

中でも靴はスニーカーがマストです。

革靴で歩くと靴擦れを起こして歩きにくくなる可能性もあるし、サンダルはそもそも歩くのに適していないので、おすすめしません。

また、長時間歩いていると暑くなってくるかもしれないので、脱ぎ着しやすいアウター（ブルゾンやマウンテンパーカー）やカーディガンがあると便利です。

散歩デートのメンズコーデ例

バケットハット×柿渋シャツ×濃紺デニム×スニーカー

柿渋染めシャツと濃紺のテーパードデニムに白スニーカーを合わせたカジュアルコーデ。

重めなカラーのトップスとボトムスに、白スニーカーとベージュのバケットハットを合わせることで抜け感をプラスし、軽快な印象を醸し出しています。

カーキとの合わせで野暮ったくなりがちなところ、デニムの中でも上品な濃紺カラーを選んでいるのが野暮ったく見えないポイント◎

バケットハット×フィッシングジャケット×ワイドデニム×スニーカー

フィッシングジャケット風のマウンテンパーカーに淡色のワイドデニムを合わせたアウトドアライクなコーデ。

スニーカーとバケットハットをジャケットと同じベージュでまとめ、統一感を演出しています。

明るい色味で春コーデにピッタリの組み合わせです！

ニット×デニム×スニーカー

ニット・デニム・スニーカーというカジュアルなアイテムでまとめたコーデ。

キレイめないろみでまとめることでカジュアルになりすぎないように意識しています。

肩に力の入らないスタイルで、近所のお散歩にはピッタリのコーデ。

ドライブデート

ドライブデートの場合は、安全面を考慮して運転しやすいシューズを選ぶことが大原則です。

スニーカーでも革靴でもどちらでもOKですが、サンダルはかかと部分に固定するものがないのでNGです。

「暑がりでできればサンダルがいい」という人は、グルカサンダルであればルール上問題ない場合がほとんどなので、検討してもいいかもしれません。

グルカサンダルのおすすめブランドについては、「グルカサンダルとは？ダサいってほんと？おすすめブランド14選」の記事を参考にしてください。

あとは、女性との体感温度が違う場合を考慮して、カーディガンやジャケットのような温度調節のきく服装をするのもおすすめ。

暑ければ脱ぎやすいし、寒ければ着れるし、相手の女性にも貸してあげることができます。

それ以外でいうと、車の行き先に応じて服装を決めるのがベストです。

たとえばレストランに行くならジャケットや革靴などキレイめなアイテムを使い、アウトドアに行くならカジュアルな服装で行くという感じ。

もし行き先がなくドライブだけなら、「その服装、女性ウケ悪いかも？モテるメンズのデートコーデを徹底解説」を参考にすれば基本なんでもOKです。

ただ、テーラードジャケットは座席に座っているうちにシワが寄ってしまうので、脱いだ状態で運転するのがおすすめです。

ドライブデートのメンズコーデ例

ストライプシャツ×ワイドパンツ×スニーカー×腕時計

袖まくりありver.

ストライプシャツの袖をロールアップして抜け感とこなれ感を取り入れたコーデ。

パンツはシャツと同系色のダークネイビーで暗めに合わせつつ、重くならないように白スニーカーでさらに軽快な印象を演出しています◎

テーパードシルエットのパンツのおかげで、重たくならずに白スニーカーが活きています。

柿渋シャツ×スラックス×ローファー

柿渋シャツを主役として引き立てるために、ボトムスをオールブラックでまとめました。

武骨にならないように足元はローファーにしてクラシカルにまとめています。

首元から白Tシャツをチラ見せすることで、抜け感も取り入れています。

ブルゾン×ストライプシャツ×タートルネック×コーデュロイパンツ×スニーカー

ブルゾン・ワイドパンツ・スニーカーというカジュアルな組み合わせに、ストライプシャツとタートルネックという上品なコンビで、程良くキレイめな印象を出したコーデ。

全体をベージュトーンでまとめることで、さらに上品な印象になるよう意識しています。

アウトドアデート（キャンプ・バーベキュー）

キャンプやバーベキューなどのアウトドアシーンのデートでは、基本的に動きやすいカジュアルな服装がおすすめです。

たとえば、Tシャツ・デニム・短パン・カーゴパンツ・スニーカーなどは、動きやすいだけでなくアウトドアの雰囲気ともマッチするためGOOD。

中でも特におすすめなのが、機能性の高いアイテム。

たとえば、突然の雨に降られてもGORE-TEX素材のアウターやスニーカーがあれば、身体が濡れないので安心です。

あとは日差し除けにハットをかぶったり、マウンテンパーカーならフードもついてるのでおすすめです。

反対に、コート・ジャケット・革靴のようなキレイめアイテムは、動きにくい上にTPOに合っていない服装になってしまうので、向いていません。

アウトドアデートのメンズコーデ例

マウンテンパーカー×白シャツ×デニム×スニーカー

マウンテンパーカーにデニムを合わせたカジュアルコーデ。

デニムの中でもテーパードがかった上品なシルエットのため、野暮ったく見えません。

白シャツと白スニーカーで清潔感と抜け感をプラスしているのもポイント◎

サファリハット×ストライプシャツ×Tシャツ×ミリタリーパンツ×スニーカー

古着のストライプシャツに古着のミリタリーパンツを合わせたコーデ。

シャツのボタンを真ん中の3つ以外開けて着ることで抜け感を取り入れつつ、こなれ感を演出しています。

袖まくりしてジャンル違いの上品な腕時計を合わせているのもこなれ感の演出ポイント◎

サファリハット×花柄シャツ×ショートパンツ×靴下×サンダル（グラデーションコーデ）

トップスをベージュ、ボトムスをブラウン系でまとめたグラデーションコーデ。

ハットとトップスを淡い色、ボトムスを暗い色にまとめることで、メリハリもついています。

ボトムスの色が濃くなるとコーデの安定感が出やすい◎

紅葉デート

紅葉狩りなどの紅葉デートは、11月頃がピークですよね。

この時期は本格的に寒くなる前の段階なのであまり暖かい恰好をせずに行く人が多いですが、行って見ると意外と寒いケースがあります。

なので、暖かい恰好をするように心がけましょう。

また、紅葉デートの場所はカップルに人気のスポットなので、周りにおしゃれをしている男女がたくさんいます。

なので、周りの男性に負けないようにぜひ1軍の服装で思いっきりおしゃれをしていきましょう。

ロングコートや革靴のような上品なアイテムもおすすめですし、ボアジャケットやニットのようなカジュアルなアイテムもおすすめです。

キレイめかカジュアルかは、好みで選べばOK。

歩き回るので動きやすい服装がのぞましいのはもちろんなのですが、それよりもおしゃれと暖かさを優先してコーデを考えましょう。

「おしゃれは我慢」という言葉がありますが、歩く程度なら何の問題もありません。

ちなみに、個人的にはブラウン系のアイテムが紅葉のカラーとマッチするのでおすすめです。

紅葉デートのメンズコーデ例

コーデュロイブルゾン×タートルネック×ワイドパンツ×スニーカー×マフラー

全身をブラウン×ベージュ系でまとめたグラデーションコーデ。

ワイドパンツの中でも袋状のバギーシルエットを、ブラウン系でまとめることで上品な印象に仕上げています◎

コート×カーディガン×白シャツ×コーデュロイパンツ×チロリアンシューズ

全体をブラウンに統一したグラデーションコーデ。

茶色の中でもそれぞれ微妙に異なる色にすることで、ワントーンにありがちなのっぺり見えるというリスクを回避しています。

グラデーションにすればこなれ感もアップするのでおすすめ◎

トレンチコート×タートルネックニット×ワイドパンツ×スニーカーのコーデ

インナーとパンツを黒で統一して統一感を出しつつ、トレンチコートを主役として引き立てたコーデ。

ベースを黒にまとめることで、コーデ全体を引き締める効果も◎

足元はグレーのスニーカーを選ぶことで、程良く抜け感を演出しています。

クリスマス・イルミネーションデート

クリスマスデートは、ご存じのとおり1年で最も大きなカップルのイベントなので、とにかくおしゃれな1軍の服装で行きましょう。

おすすめはロングコートを使ったキレイめ・キレイめカジュアルスタイルです。

ロングコートは大人っぽく上品な印象があるので、イルミネーションがキレイなクリスマスの夜デートにはピッタリです。

カジュアルなコーデもありですが、大人っぽいスタイルの方が女性的には嬉しいようです。

また、クリスマスデートはディナーやレストランに行くことが多いので、それもキレイめスタイルがおすすめな理由の1つです。

ドレスコードがない場所であれば、スニーカーなどで適度にカジュアルダウンしてあげると親しみやすい雰囲気が出てGOODです。

ただ、カーゴパンツのようなミリタリーっぽいアイテムは、雰囲気的にクリスマスっぽくないので微妙かもしれません。

クリスマスデートのメンズコーデ例

チェックコート×ニット×コーデュロイパンツ×スニーカー×マフラー

ブラウンのチェックコートを主役にしたコーデ。

ニット・マフラー・スニーカーといった小物類も同系色で統一しつつ、黒のコーデュロイパンツで引き締めています。

テーパードのかかったワイドパンツなので、野暮ったい印象になりにくいのがポイント◎

ケープコート×タートルネックニット×スラックス×チロリアンシューズ

大胆なオーバーサイズのケープコートを取り入れたコーデ。

インナーはタートルネック、ボトムスはスラックスと革靴で上品にまとめています。

全体をブラウンで統一することで、大人の落ち着いた雰囲気も演出することが可能◎

コート×ニット×タートルネック×コーデュロイパンツ×スニーカー

ワーク感のあるカーキのコート以外をモノトーンで合わせたコーデ。

インナーはノルディック柄ニットにタートルネックを合わせて、ボトムスはオールブラックでまとめてシンプルな印象にまとめています。

まとめ

いかがでしたか？

今回のポイントを簡単にまとめておきます。

本記事を最後までご覧いただいた方は、シーンによって女性が着てほしいメンズの服装は様々であることがお分かりいただけたかと思います。

TPOに応じた服装をするということはとても大切なことで、中でもドレスコードがある場合は要注意。

なお、本記事の内容は絶対的なルールではなく、あくまで傾向なので参考程度に考えてくださいね。

一番大事なのは清潔感なので、そこを忘れずに。

今回ご紹介した内容を参考に、デートが成功することを祈っています。

それではまた別の記事でお会いしましょう。