ロエベのパズルバッグは使いにくい？買うと後悔するのかを正直レビュー

ロエベのパズルバッグって使いにくいのかな？買おうか迷ってるんだけど、買ったあとに後悔しないか不安。実際に使ってる人の意見を聞きたい。

こういった疑問にお答えします。

ロエベのパズルバッグは、ファッション好きなら一度は憧れるアイテムですよね。でも、「実際の使い勝手はどうなのか？」が気になる人も多いんじゃないでしょうか。実はネットの口コミを調べてみると、「ロエベのパズルバッグは使いにくい」という意見がチラホラ見られます。

ロエベのパズルバックを2ヶ月使った結果、今まで使ってきたバッグの中で一番使いにくいことがわかりました

— かわちゃん/ でん同士_座員_gomi (@kawachanP) March 4, 2022

「使いにくい」という評判は本当なのか？本記事では、そんなロエベのパズルバッグについて、デザインの魅力や実際の使い勝手を正直にレビューします。この記事を読めば、あなたが本当にパズルバッグを買うべきかどうか判断できるはずです。

高額なアイテムだからこそ、「買った後に後悔したくない！」という思うのは当然です。購入前にぜひ本記事のレビューを参考にしてください。

それでは早速見ていきましょう。

LOEWE（ロエベ）のパズルバッグとは？デザインの魅力をレビュー

【LOEWE】PUZZLE BAG SMALL（パズルバッグ スモール）

まずはロエベのパズルバッグのデザインから見ていきましょう。

その名の通り「パズル」のような独創的なデザインが最大の特徴です。2015年にジョナサン・アンダーソンがデザインしたこのバッグは、幾何学的なラインと構造がまるでピースを組み合わせたように見えます。さりげなく使われたステッチや切り替えが、シンプルなフォルムに奥行きを与えています。

ジッパー付きバックポケット

ロエベのブランドロゴ

カーフスキン付きのジッパー

このバッグの魅力は、なんといってもその「モード感」と「アート性」。どんなシンプルなコーディネートでも、パズルバッグをプラスするだけで一気に洗練された印象になります。

シンプルでありながらアクセントのあるデザインなので、幅広いスタイルに合わせらるのも大きな魅力です。

レザー素材は上質なカーフスキン。持ち手部分を接続しているシルバー金具も、上品でエレガントな印象を感じさせます。

底部分には4つ角に金具がついているので、安定感は抜群。机においてもちゃんと自立してくれます。

内側はコットン生地でできているので、気負わずモノを入れることができます。

ヘリンボーン柄のコットンキャンバス裏地。「LOEWE」のレザータグも配置。

数年間使っていると、以下のように細かい傷がつくことがあります。一般的なレザー製品と同じイメージです。

本革レザー製品に細かい傷はつきもの。

こんな感じで、ロエベのパズルバッグは流行り廃りのない名作。一生モノになるので、デザインだけでいうと買って後悔することはまずないでしょう。

ロエベのパズルバッグは使いにくい？日常の使い勝手で気になるポイント

デザインは素晴らしいけど、実際に使い勝手はどうなの？という疑問がありますよね。ここでは、ロエベのパズルバッグを日常使いするにあたっての使い勝手を、以下の観点で詳しく見ていきます。

順番に見ていきましょう。

パズルバッグ「スモール」のサイズ感について

ロエベのパズルバッグには、以下の5種類のサイズがあります。

どのサイズを選ぶかによって、使い勝手の良し悪しがかなり違ってきます。本記事でご紹介しているパズルバッグは、「スモール」です。大きさとしては5種類の中でちょうど真ん中のサイズ感となります。

実際に使ってみた感想としては、5種類の中でもスモールが一番使い勝手のいいサイズ感だと思いました。手に持ったときの見え方が大きすぎず小さすぎず、実用性とデザイン性のバランスがめちゃめちゃいいです。

パズルバッグ「スモール」の収納力について

次に気になるのは収納力。デザイン重視のバッグにありがちな「物が入らない！」という心配は、パズルバッグでは不要です。バッグポケットやスリップポケットがついていて、見た目以上に荷物が入ります。収納力は必要十分といっていいです。

内側にスリップポケットが1つある。

ただ、収納に関しては一つだけ気になった点があります。それは、荷物の出し入れにやや慣れが必要ってところです。デザインの関係上、ハンドルが真上にあるので、ジッパー部分が少し開けづらいと感じる人もいるかもしれません。

ネットにも似たような意見がありました。

ロエベのパズルはチャック開けづらくて使いにくいと聞いたな、、デザイン重視だと

— 🐖 (@yoonyoonyoon53) February 8, 2022

これに関しては、人それぞれで捉え方がやや変わってくるかもしれません。個人的には慣れたらあんまり気にならないかなと思うけど、使いにくくて後悔してしまう人がいてもおかしくありません。

パズルバッグ「スモール」の重さについて

パズルバッグはレザー製で、見た目にもやや重厚感のあるデザインなので、「重たいのかな？」と心配してる人もいるかもしれません。ですが、実際は思った以上に軽いです。「スモール」サイズの実際の重量は804gで、「重たくて使い勝手が悪い」と思うことはまずないはずです。

パズルバッグ「スモール」の持ち方について

パズルバッグは、ハンドル部分を手で持つだけでなく、腕にかけたり、クラッチバッグ風に持つこともできます。持ち手の部分が適度にやわらかいので、手持ちでもストレスフリーです。持ち手が長すぎるとぶらぶらして安定感がない感じがするんですけど、パズルバッグは短めなので、疲れにくいです。

さらに、パズルバッグには取り外し可能な長めのストラップがついています。これを肩にかけたり、クロスボディにして着用することも可能です。肩にかけていても疲れにくいのが魅力です。

パズルバッグ「スモール」のコーディネートの幅について

パズルバッグはモードな印象が強いですが、実は意外とコーディネートの幅が広いのが特徴です。パズルバッグの上品な印象を活かして、エレガントなスタイルに合わせるのはもちろん、カジュアルなデニムスタイルにも相性抜群。

シンプルなデザインだからこそ、どんな服にも自然にマッチしてくれるのがパズルバッグの強みです。

また、オフィススタイルやフォーマルなシーンでも、パズルバッグを持つだけで一気に洗練された印象を与えることができます。カラー展開が豊富なのもパズルバッグの魅力ですが、特にブラックやブラウンなどのシックな色味はどんなシーンでも使える万能選手なので、おすすめです。

ロエベのパズルバッグコーデについては、『ロエベのパズルバッグスモールを使ったコーデ6選！季節ごとにプロが解説』で詳しくまとめているので、ぜひそちらも参考にしてください。

ロエベのパズルバッグを買おうか迷ってる人は、レンタルして試すべし

出典：Laxus公式サイト

ロエベのパズルバッグの定価は、以下のとおりサイズによって変わってきます。

現在のスモールサイズの価格は、約50万円です。はっきりいってかなり高額ですよね。これだけ高いお金を払ったのに、実際に使ってみると使いにくくて後悔してしまっては、最悪です。

それを避けるためにも、購入前にまずはレンタルで試してみるのが賢い選択です。

ロエベのパズルバッグ、使いにくいな。かわいいんだけどなーーー

中は広いのに口が狭いから
入り口渋滞してる

財布とか押し込む感じになる

うーん、残念

レンタルでわかってよかった

— はらぺこちゃん (@canana34406623) November 19, 2021

さらにいうと、パズルバッグはサイズ展開が5種類もあるので、どのサイズが自分に適しているのかを試すためにも、レンタルは最適といえます。

パズルバッグをレンタルするならラクサスがおすすめ

出典：Laxus公式サイト

ロエベのパズルバッグをレンタルするなら、『Laxus（ラクサス）』がおすすめです。

ラクサスは、ハイブランドのバッグをお手頃価格でレンタルできるサブスクサービスとして知られています。日本とアメリカで合わせて220万人以上がダウンロードしており、利用者がめちゃめちゃ多いです。

以下のような由緒正しき賞も受賞しており、サービスとしての安心感もあります。

取扱いブランド数は60種類、バッグの種類は40,000種以上。もちろんロエベのパズルバッグもレンタルできます。

詳しくは『ラクサスの評判は最悪？やばい？バッグをレンタルした私の口コミレビュー』の記事でメリット・デメリットを徹底レビューしているので、興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

まとめ：ロエベのパズルバッグは使いにくい人もいる。後悔したくない人は購入前にレンタルしよう！

出典：Laxus公式サイト

ロエベのパズルバッグのレビュー内容を簡単にまとめると、以下のとおりです。

ロエベのパズルバッグは、デザインだけでいうと間違いなくファッション界の名作です。一生モノのバッグを探している人にとっては、後悔しない選択だといえます。

ただ、使い勝手に関しては意見がわかれます。今回のレビューで述べたとおり、モノの出し入れにやや慣れが必要なため、使いにくいと感じる人も一定数いるかもしれません。

使い勝手やサイズ感にこだわりがある方は、購入前にまずはレンタルして試してみるのがおすすめです。「一生モノのバッグを持ちたい！」と思っている方には納得の価格ですが、高額だからこそ、後悔しないために慎重に行動することが大切です。

それではまた別の記事でお会いしましょう。