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古着界の大定番!スノーパンツの魅力・サイズ感・コーデ例をレビュー

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古着界の大定番!スノーパンツの魅力・サイズ感・コーデ例をレビュー

JKEN(ジェイケン)

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こんにちは。

 

この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。

本ブログを運営している、ファッションブロガーのJKEN(ジェイケン)です。

 

本記事では、「US Army Snow Camo Pants(スノーパンツ)」というパンツについて取り上げます。

古着が好きな方は一度は聞いたことがあるかと思いますが、具体的にどのようなパンツなのか、ディテールやサイズ感等詳しく知りたい方もいらっしゃるはず。

 

そこで今回は、実際にスノーパンツを穿いている僕が、スノーパンツのディテール、サイズ感、コーデ例などを交えて詳しくレビューしていきます。

白のワイドパンツとしてはかなりオススメなので、ぜひ参考にして下さい。

 

それでは早速いきましょう。

 

US Army Snow Camo Pants(スノーパンツ)の基本情報

【商品名】US Army Snow Camo Pants(DeadStock)

【サイズ】MEDIUM/REGULAR(Mサイズ)

【価格】相場は7,000円~1万円前後



 

US Army Snow Camo Pants(スノーパンツ)とは?

まず、この「US Army Snow Camo Pants」とはなんぞや?という点について。

 

US Army Snow Camo Pantsとは、アメリカの軍隊が降雪地帯での戦闘用として採用していたパンツです。

雪上で姿をカモフラージュするために白色で作られており、「スノーパンツ」と呼ぶことが多いです。

 

同様の目的で、上半身をカモフラージュするための「スノーカモパーカー」というアイテムもあります。

スノーパンツは90年代の物が中心で、現代ではいわゆるヴィンテージ古着デッドストックとして取り扱われています。

 

デッドストックとは?

長期間保管されていた年代物の商品を指します。

デッドストックは一般的な古着と異なって新品なので、年代物のアイテムがきれいな状態で購入できるというメリットがあります(年代物なので多少の傷みがある可能性はあります)。

言い方を変えると「売れ残り品」とも言えますが、当時の年代では価値があるとみなされなかったとしても、現代の目で見ると貴重なアイテムも沢山あるのです。

 

一般的な白パンツはその色味から上品なイメージが強いですが、スノーパンツはそのビッグシルエットから、「武骨であり上品でもある」といった、他にはない印象を持っています。

元々は軍由来のアイテムですが、現代ではこうした軍物や軍物をモチーフとしたファッションアイテムが多くあります。

 

US Army Snow Camo Pants(スノーパンツ)のディテール

スノーパンツの色味と生地について

流石の軍物というべきか、スノーパンツはギミックが満載です。

まず取り上げたいのが、スノーパンツの由来であるホワイトカラーについて。

 

雪上で身を隠すために、ヒモ、ボタン、タグといった細かい部分までオールホワイトで統一されています。

裏地のヒモは軍隊がサスペンダーを取り付ける際に使用するもので、ボタンはライニング生地を重ね着する際の物。おそらく普段利用することはないかと。

 

パキッとした白色ですが、ほんの少しオフホワイトっぽいような気もします。

 

生地はコットン×ナイロンで、薄く軽量な素材感。

肌触りはさらりとしており、ハリがあります。

 

ホワイトカラーなので一見汚れが気になりそうですが、軍物なので耐久性が高く、汚れさえも味になってくれそうです。

 

スノーパンツのシルエットについて

スノーパンツの最大の特徴が、シルエット。

 

スノーパンツは元々防風機能を備えた「オーバーパンツ(ズボンの更に上にはくパンツ)」なので、一般的なワイドパンツよりもさらに極太なビッグシルエットで作られています

なので、現行のアイテムでは表現できない程のオーバーサイズを楽しむことができます。

 

また、スノーパンツには、独特のシルエットを作り出すための2つの工夫が施されています。

 

1. ヒザ周りのダーツ

1つは、ヒザ周りのダーツです。

ダーツとは、服のつくりを立体的にするための縫い目のこと。

こちらの写真を見ると、服をつまんだような膨らみが2点あることがお分かりかと。

これがあるおかげで膝周りが膨らんで見え、他のパンツには出せない立体的なシルエットが構築されます。

 

2. 裾周りのドローコード

もう1つの工夫が、裾周りのドローコードです。

スノーパンツは規格外のビッグシルエットなので、ヒモを縛らずに履こうとしてもとてもじゃないけど大きすぎて穿けません。

そこで肝となるのが、裾についているドローコードです。

このヒモを絞って結ぶことで表情豊かで立体的なシルエットができます。

つまりスノーパンツは、ウエストと裾のドローコードで絞ることで初めて完成するパンツといえます。

 

スノーパンツの欠点について

ただ、これだけ魅力的なギミックを持つスノーパンツにも1つだけ欠点があります。

それは、フロントポケットが貫通式であるということ。

オーバーパンツという性質上、中に穿いたパンツから物を取り出せるように、フロントポケットが貫通式になっているのです。

なので、スノーパンツだけを穿く時はフロントポケットに物を収納できないという不便さがあります。

(ただし、バックポケットには収納可能↓)

なんだ、フロントポケットがないのは不便だな…。

 

このように思ったあなた。

実は、このデメリットを解消する考えが2つあります。

 

まず1つは、先に少しお話ししましたが、オーバーパンツの性質を活かして下にポケット付きパンツを重ね着すること。

そうすれば、ポケットがついてないことはデメリットにはなりません。

 

もう1つは、フラップ付きポケットのスノーパンツを買うこと。

スノーパンツのフロントポケットは本来貫通式ですが、使い勝手を良くするために、取り扱いショップ側でポケットの袋をつけてくれていることがあります

 

なので、もし貫通式ポケットが嫌な方は、購入前にショップで十分に確認しておきましょう。

 

スノーパンツの英語ラベルの意味

スノーパンツの中にこのようなラベルがあります。

英語で書かれているのでわからない方のために和訳すると、こんな感じ(あくまでご参考程度に)↓

ミディアム・レギュラー(サイズのことです。Mサイズ・レギュラーサイズの意味)

ウェスト:31~35インチ(1インチ=2.54cmなので、計算すると78.74~88.9cm)

股下:29-1/2~32-1/2(計算すると74.93~82.55)

スノーカモホワイト

65%コットン・35%ナイロン

  1. 寒くて乾燥した気候の時に、アウターとして着用しましょう
  2. 裏地のボタンは暖かくしたい時に重ね着するためのもの。汗等で中が湿った時は取り外して乾燥させましょう
  3. サスペンダーループ(腰部のヒモ)にサスペンダーフックを取り付けましょう
  4. ドローコードでウェストを調節しましょう
  5. 裾が靴の外側になるようにしてドローコードを絞り、足を保護しましょう
  6. 雪や霜が中に入る前にはねのけましょう
  7. ファスナーの動きが滑らかになるようにワックスで注油しましょう
  8. 洗濯時や撥水性を元に戻す時は、撥水性衣類の確立された洗濯手順に従って洗濯機で洗いましょう。
  9. 糊付けはしないでください。このラベルははがさないでください。

こうしてみると、軍隊での使用時に関連する(普段使いでは関係ない)事項も含まれていますね。

 

後染めによる色違いのスノーパンツもある

 

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スノーパンツは本来ホワイトカラーですが、取り扱いショップ側で後染めしたアイテムがあります。

 

よく見かけるのがオールブラックに染めたものですが、中にはカーキやタイダイ柄といったものも。

後染めは結構珍しいので、お好みのカラーがあればぜひ試してみては。

 

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US Army Snow Camo Pants(スノーパンツ)のサイズ感・着用感

実際にスノーパンツを穿いてみたのがこちら。

着用サイズは「MEDIUM/REGULAR」で、僕の体型の数値はこんな感じ↓

  • 身長:176.4cm
  • 体重:64.5kg
  • ウェスト:76cm
  • ヒップ:92cm
  • 股上:23cm
  • 股下:80cm

※サイズはおよその値です。

 

僕は普段Mサイズを着用することが多いのですが、シルエット的にはMEDIUMでかなりいい感じでした。

裾の長さも絞れるので全く問題ありません。

しかし、ウェストはMEDIUMだとちょっと大きかったなと思います。

ドローコードで絞れるにしても、穿いていると段々とずり下がってきます。

 

このパンツは股上が深いのでハイウェストで履けるのも大きな魅力の1つ。

なので、腰の位置が下がらないようウェストは出来るだけジャストサイズで穿きたい所です。

ただ、このジャストサイズというのが意外と難しく、ウェストは人によって異なるのでできれば試着するのがベスト。

 

ただしスノーパンツは球数がそこまで多いわけではなく、全国どこにでもあるものではありません。

なので、どうしてもオンラインで購入するしかないという方が大半かと思います。

 

そんな方は、自分の普段のウェストを把握した上でサイトのサイズと比較しましょう。

アメリカンサイズということもあり、普段のワンサイズ下で選べば丁度いいかもしれませんね(あくまで目安としてお考え下さい)。

 

US Army Snow Camo Pants(スノーパンツ)のコーデのポイント

スノーパンツは爽やかなホワイトカラーなので、春夏にはピッタリ

特にパステルカラーのアイテムと合わせたペールトーンコーデや、ホワイト・ベージュ系と合わせたワントーンコーデ等はこなれ感があっておしゃれですね。

また、スノーパンツは元々雪上で使うアイテムであったように、秋冬も活躍できます

ただ、1枚で着ると寒いので、秋冬はやはりオーバーパンツとして重ね着するのがオススメ。

 

秋冬もホワイト系のワントーンコーデはおすすめですが、その際は寒々しく見えないよう、少し温かみのあるオフホワイトやベージュを取り入れると良さそう。

あとは濃い色のアイテムを合わせてメリハリをつけるのもいいですね。

股上が深いので基本的にはハイウェストで穿いて、トップスのサイズ感に応じてタックインするのもオススメです。

(腰の位置が低いと足が短く見えるので注意!)

 

足元は個人的にスニーカーやサンダルが合わせやすいと思います。

ちなみにスノーパンツはその武骨さから男性が着るイメージがありますが、上品なホワイトカラーなので女性でハイセンスに着こなしている方もよく見かけます。

なので、男女共にオススメです。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回のポイントを簡単にまとめておきます。

おさらいポイント

  • スノーパンツはアメリカ軍の降雪地帯用の軍服として採用された
  • ホワイトのビッグシルエットなので武骨で上品
  • 本来はオーバーパンツとしてズボンの上に着用
  • 元々はフロントポケットがないが、中にはポケットが付属されたものが販売されている
  • ショップにより後染めされたカラーも販売されている
  • ペールトーンやワントーンコーデにぴったり
  • オールシーズン着用可能

 

不規則ではありますが、スノーパンツは古着屋を中心に今も販売されています。

そこまで数は多くないので、もし見つけた際はぜひ見逃さないように。

 

それではまた別の記事でお会いしましょう。



 

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