この記事はそんな方へ向けて書いています。
こんにちは。
この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。
本ブログを運営している、ファッションブロガーのJKEN(ジェイケン)です。
最近「アバウトヴィンテージ(About Vintage)」という腕時計ブランドの名前を聞く機会が多くなってきたと思います。
アバウトヴィンテージのことを知らない人は、この時計がおしゃれなのかダサいのか知りたいので、評判を検索する人が多いようです。
実際、Googleの関連キーワードにも以下のように表示されています。
そこで本記事では、ファッションブロガーである僕が、アバウトヴィンテージの時計を実際に使用してみて思ったことを、正直にお話します。
良い点も悪い点も徹底的に解説していくので、興味のある方はぜひご覧ください。
- About Vintage(アバウトヴィンテージ)の時計はダサい?評判は?
- About Vintage(アバウトヴィンテージ)ってどんな時計ブランド?
- About Vintage(アバウトヴィンテージ)の時計の魅力
- About Vintage(アバウトヴィンテージ)の時計の使用レビュー
- About Vintage(アバウトヴィンテージ)の時計の使い方
- About Vintage(アバウトヴィンテージ)の時計のコーデ例
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検討中の方は参考までにぜひ最後までご覧ください。
それでは早速見ていきましょう。
About Vintage(アバウトヴィンテージ)の時計はダサい?評判は?
まず結論からいうと、アバウトヴィンテージの時計はダサくありません。むしろ、高級感のあるおしゃれな時計です。
って気になる人もいますよね。そこで、「アバウトヴィンテージ ダサい」と検索される理由について解説していきます。
「アバウトヴィンテージ ダサい」と検索される理由
1つは、「アバウトヴィンテージがおしゃれなのかダサいのかわからないから、ネットで検索して評判を探している」です。つまり本当にダサいと思っているわけではなく、わからないから調べているというパターンで、実際はこれが大半。
もう1つは、シンプルにダサいと思っている人がいるということです。ただ、おしゃれと思うかダサいと思うかは人それぞれで、どんな優れた商品もダサいと思う人は一定数います。
個人的な見解としては、高級腕時計が好きな人やファッション上級者の一部が当てはまるかもしれません。
たしかに高級時計はデザインも機能性も一級品ですよね。ただ、アバウトヴィンテージのようなファッションウォッチと比べると10倍~100倍以上の値段になるので、高級時計の方が優れているのは当たり前。
でも、みんなが高級時計を買えるほど金銭的に余裕があるわけではないですよね。
車でたとえると、ベンツのような高級車に乗ってる人は少数派で、実際はダイハツやスズキなどのコスパのいい車に乗ってる人が大半なのと同じことです。
また、高級時計ブランドは100年以上の歴史を誇るところが多く、それらのデザインと品質が優れていることは歴史が証明しています。ですが、2014年創業のアバウトヴィンテージはそれと比べるとどうしても歴史が浅いため、優れた時計であっても歴史で証明することができないわけです。
なので、高級時計を持ってる人からするとダサいと思われるのかもしれません。
でも、アバウトヴィンテージのデザイン単体だけでいうと、ダサいという表現は誤りなので安心してください。しかもダサいと思っているのはごく一部なので、ほぼ気にする必要はありません。
About Vintage(アバウトヴィンテージ)ってどんな時計ブランド?
アバウトヴィンテージ(About Vintage)は、2014年にスタートしたデンマークの腕時計ブランドです。幼馴染の腕時計愛好家であるThomas(トーマス)とSebastian(セバスチャン)がデザインをしています。
人生の転機になるような特別な瞬間を高級腕時計で祝いたいけど、毎回買うわけにはいかない…。
そんなもどかしさから、「金庫で保管されるくらい価値のある腕時計を、良心的な価格で製作する」という夢を掲げました。
これがアバウトヴィンテージの誕生の由来です。
ACミランの公式ウォッチパートナーになった
比較的新しいブランドなので、「アバウトヴィンテージなんて聞いたことがない」という人も中にはいるかもしれませんね。でも実は、アバウトヴィンテージは2022年に、イタリアの超名門サッカークラブ「ACミラン」の公式ウォッチパートナーになりました。
世界的なサッカークラブのパートナーになるって、ものすごいことなんですよね。それだけでもアバウトヴィンテージの「格」を感じ取れたのではないでしょうか。
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About Vintage(アバウトヴィンテージ)の時計の魅力
デンマークといえば北欧家具で有名ですが、腕時計ブランドの宝庫でもあり、まさにデザイン王国とも呼べる国。ちなみに以下のような有名な腕時計ブランドもデンマーク産です。
- nordgreen(ノードグリーン)
- SKAGEN(スカーゲン)
- BERING(ベーリング)
- LLARSEN(エルラーセン)
このような北欧時計ブランドに共通するのは、ミニマルで洗練されたデザインです。上品な印象があり、ベルト交換が簡単なのでオンオフ兼用できるという魅力があります。
ブランドごとにそれぞれ違った魅力がありますが、その中でもアバウトヴィンテージの時計は、高級感がズバ抜けているのが特徴です。
って思うかもですが、アバウトヴィンテージの時計は良心的な価格帯に抑えられています。
無料の文字入れで世界に一本だけの腕時計ができる
もう1つ、他のブランドにはない魅力と言えるのが、無料で文字入れができるという点。
アバウトヴィンテージの公式サイトで購入する際、文字入れもあわせて注文すれば、デンマークのコペンハーゲン本店で時計に文字入れをしてから届けてくれます。自分の名前や記念日などを文字入れすれば、世界に1本だけの腕時計を作ることが可能です。
文字入れサービスの具体的な手順
まずはアバウトヴィンテージの公式サイトで、好きな商品ページを開きます。
商品ページの下の方にいき、「刻印サービスを試して見る」というボタンを押しましょう。
すると、以下のように文字入れのプレビューと入力画面が表示されます。
右側の列1・列2・列3に、好きな文字を入力すると、左側のプレビューで表示されるシステムです。
好きな文字を入力したら、「この文字入れで決定」を押しましょう。この状態で注文すれば、無料で文字入れされた状態で商品が届きます。
実際にどんな風に文字入れされるのかは、次の項でご紹介しますね。
About Vintage(アバウトヴィンテージ)の時計の使用レビュー
ここからは、実際にアバウトヴィンテージの時計を使ってみて感じたことを解説していきます。
今回レビューするモデル
アバウトヴィンテージのベストセラーモデルの1つ「1926」です。
1926はいわゆるダイバーズウォッチで、人類の海底探索の歴史において革新的な年である1926年が名前の由来となっています。
日常生活用防水(20 ATM)だけでなく、潜水用防水(200 METER)も備えている正真正銘のダイバーズウォッチです。
よくあるファッションウォッチに搭載されている防水機能は日常生活用防水(20 ATM)で、シャワーや水泳などのシーンに対応していますが、潜水用には使えません。
ですが、1926は潜水用防水(200 METER)なので、水深200mまでの耐圧性と防水性を備えています。
「1926」は、公式サイトのレビューではほぼ満点を記録しており、みんなの評判もかなり良さそうです。
出典:About Vintage 1926;2023-04-27参照
なお、今回紹介する1926はアバウトヴィンテージ様に提供いただいたものなのですが、良い点も悪い点もありのままレビューしていくので、ぜひ参考にしてください。
About Vintage(アバウトヴィンテージ)の1926開封写真
アバウトヴィンテージから届いたケースがこちら。
こんな感じで高級感のある箱に入っています。
開封してみるとこんな感じ。
開ける時のワクワク感と、実際に開けた時の存在感がありました。
あと、楽しみにしていた刻印サービスですが、こんな感じでしっかりと希望のネームが刻まれていて、プレゼントにもおすすめだと感じました。
About Vintage(アバウトヴィンテージ)の1926実際に使ってみて良かった点
ここからは、アバウトヴィンテージの1926を実際に使ってみて気づいた「良い点」を解説します。
高級感と存在感があって手元が映える
実際に使ってみて一番いいなと思ったのが、高級感があるところですね。
アバウトヴィンテージはもともと高級感が売りですが、1926はその中でも特に高級感があると思います。
かといって、ギラギラしたいやらしさはなく、普段使いしやすい落ち着いた印象に仕上がっているのもポイントが高いです。
そもそもダイバーズウォッチというのは、ラグジュアリーウォッチとしての側面も持っているので、1926はそれを反映させているわけですね。
程良く厚みもあるので存在感があるのもポイントの1つ。
若いうちは薄い時計でも全然似合うんですが、少し年を取ってくると「なんとなく頼りない」って感じちゃうんですよね。
その点、この1926なら重厚感があるので、成熟した大人や中年男性の方でも、十分な存在感を発揮してくれます。
ベルト交換でオンオフ兼用できる
アバウトヴィンテージの時計はベルト交換が簡単なので、時計1本でビジネス用とプライベート用を使い回すことができます。
今回のパターンでいうと、ステンレススチールがビジネス用、レザーがプライベート用として使うのが一般的。ですが、逆のパターンで使うのも個人的にはおすすめです。
ベルトはかなり種類が豊富なので、自分の好みで選べばOK。
今回選んだ2種類のベルトは、特にスーツスタイルにはバッチリとハマります。
ベルトの交換方法
時計を裏側に向けると、ベルトの背面と文字盤とのつなぎ目にピン(ぴょこんと小さな丸いもの)があります。
これを横にスライドさせれば、ベルトを取り外すことが可能。別のベルトをつける時は、同じように横にピンをスライドさせながら穴に差し込めば、取り付け完了です。
ベルトの品質が高め
ファッションウォッチでよくありがちなのが、ベルトストラップが安っぽいということ。
ですが、アバウトヴィンテージのベルトストラップは結構品質が高そうです。
今回注文したステンレスのベルト「3-LINK CLASSIC」は、316L ステンレススチールが採用されています。
316L ステンレススチールは別名サージカルステンレスといって、通常のステンレスよりも変色が少なく錆びにくく、傷もつきにくいという特徴があるんです。
なので、普段使いに向いており、つけっぱなしにしても気にならないという魅力があります。
さらに、サージカルステンレスは金属アレルギーの原因となる金属イオンをほとんど発生させないので、金属アレルギーのある方でも問題なく使うことが可能。
1926のケース本体もサージカルステンレスです。
もう1つのレザーベルト「PIN BUCKLE BROWN CROCO」は、牛の本革でできています。
クロコダイル調ですが、本物のワニ革ではありません(本物のクロコダイルは値段が爆高いです)。
もちろん、本物のワニ革に比べると高級感では劣りますが、合皮ではなく高品質な本革なので、安っぽさはありません。
コスパ良くクロコダイル調のレザーを楽しむことができるというのが魅力です。
About Vintage(アバウトヴィンテージ)の1926実際に使ってみてイマイチだった点
ここからは、アバウトヴィンテージの1926を使ってみて「イマイチだった点」を解説します。
他の北欧ブランドより少し値段が高め
一番気になったのは、他の北欧ブランドより少し値段が高めだということです。
他の北欧ブランドなら大体2~3万円台なんですが、アバウトヴィンテージは大体3~7万円台なんですよね。
たしかにアバウトヴィンテージの時計は、高級感という点では他の北欧ブランドよりも勝っているので、値段が高めであることはうなずけます。
ただ、中には「あんまり高級感はいらない」と考えている人もいるかもしれないので、そんな人は他の北欧ブランドの方がコスパがいいかもしれませんね。
なので、値段を取るか高級感のあるデザインをとるかは、あなた次第です。
高級感はほしいけど高級ブランドには手を出せないという人には、かなりおすすめかと。
ステンレススチールベルトの交換が少しムズイ
あくまで個人的な感想なんですが、ステンレススチールのベルトを交換する時、結構手こずりました。
というのも、他のベルトと違ってステンレススチールのベルトは、ピンが両サイドについています(レザーベルトの場合は片側に1個だけ)。
両サイドのピンを操作しながらの着け外しがちょっと難しかったです。
特にステンレススチールのベルトを外す時よりもつける時の方が、ベルトが邪魔になるので難しいかもです。
レザーベルトの場合は簡単ですぐにできます。
ステンレススチールベルトの着け外しに少しコツがいる
これも個人的な感想ですが、ステンレススチールのベルトの着け外しにも若干コツがいる気がします。
というのも、アバウトヴィンテージのステンレスベルトは3段階構造になっているんです。
頑丈なのですが工程が1つ多くなってしまい、意外とつけるのも外すのも難しい気がします。
僕がヘタなのかもしれませんが、慣れるまでコツがいるかも?しれません。
レザーベルトは難なく着け外しできました。
About Vintage(アバウトヴィンテージ)の時刻の設定方法
開封時は時計が動いていますが、時刻が違うので設定する必要があります。
1926の時刻は一般的な方法と同じく、リュウズで設定可能です。
ただ、やり方に少し戸惑ってしまったので、一応解説しておきます。
リュウズは一般的に一番外側に引っ張ることで時刻を設定できますが、1926の場合は引っ張ることができませんでした。
どうやらこれは、高い防水機能を保つための必要な機能なのだそうです。
20ATM機能がついた時計のリューズの造りとしては、一般的なもの。
どうすればいいのかというと、リュウズをクルクル回せば、ある程度したところでリュウズが外側に引っ張れるようになります。
つまり、手順としては以下のとおり。
リュウズを反時計回りに回す→リュウズを外側に引っ張る→時刻を設定する→リュウズを内側に戻す
以上です。反時計回りに回すという作業は、一番最初だけみたいです。
その後はクルクル回さなくてもリュウズを外側に引っ張れるようになりました。
わかってしまったらシンプルですが、最初は戸惑うかもしれないのでご参考に。
About Vintage(アバウトヴィンテージ)の時計のコーデ例
アバウトヴィンテージの1926を使ったコーデ例をご紹介します。
ステンレススチールベルトとレザーベルトの両パターンで、スーツスタイルとカジュアルスタイルに合わせてみました。
【サイズ】ケース径: 39.5 MM 厚み:12 MM、ラグ:20MM、ラグからラグまでの長さ:47.5MM。
ステンレスもレザーも、スーツに合うのは言わずもがな。
カジュアルスタイルに合うの?って疑問に思う方もいるかもですが、全然問題ありません。
ステンレスベルトはカジュアルスタイルのハズシとしても活用できるし、レザーベルトならカジュアルな服装にもすんなり馴染んでくれます。
クロコダイル調が苦手なら、型押しのない普通のレザーベルトもあるので、好みに合わせて選んでみてください。
まとめ
本記事は以上です。今回のポイントを簡単にまとめておきます。
まとめ
- アバウトヴィンテージの時計はダサくない
- ACミランの公式ウォッチパートナーになるほど評価されている
- シンプルで高級感のあるデザインが魅力
- いやらしさがなく普段使いしやすいデザイン
- 高級感がほしいけど高級ブランドは不要な人には最適
- ベルト交換可能なので1本でオンオフ兼用可能
- 1926はダイバーズウォッチなので機能性もかなり高い
高級感のあるデザインと機能性の高さを兼ね備えていながら、それをリーズナブルな価格で手に入れられるのが、アバウトヴィンテージの最大の魅力です。
他の北欧ブランドよりも少し値段が高いのは否めませんが、それにはこのような理由があるわけですね。
「とにかく値段が安い方がいい!」という人は他の北欧ブランドの方がよさげですが、安っぽい時計が嫌な人や、年を重ねても長く愛用できる時計が欲しい人には、おすすめできるブランドだと思います。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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PR掲載日時:2023/4/27