こういった疑問にお答えします。
暑い季節やリラックスしたいときにぴったりなサンダル。中でもレザーサンダルは、カジュアルさと上品さを兼ね備えた大人の足元に欠かせないアイテムです。シンプルなデザインながらも素材やディテールにこだわった一足は、どんなコーディネートにも自然と溶け込み、おしゃれ度をぐっと引き上げてくれます。
この記事では、数あるレザーサンダルの中からプロが厳選した、おしゃれでかっこいいメンズ向けの人気レザーサンダル10選をご紹介します。機能性とデザイン性を兼ね備えたラインナップで、あなたにぴったりの一足がきっと見つかるはずです。
それでは早速見ていきましょう。
なぜ今「レザーサンダル」が大人メンズに選ばれているのか
レザーサンダルの最大の魅力は、楽なのに、ちゃんとかっこよく見えるところ。スニーカーほど重くなく、革靴ほど気を張らなくていい。それでいて、足元にきちんと品が残る。このバランス感覚が、今の大人メンズの価値観にぴったりハマっています。
まず、素材の違いが見た目に直結します。レザーは天然素材なので、表面に自然なツヤや奥行きがあります。Tシャツとパンツがシンプルでも、足元だけで全体が引き締まって見えるんです。
次に、機能面。最近のレザーサンダルは、解剖学に基づいたフットベッド設計が当たり前になっています。土踏まずを支えるアーチサポートや、体重を分散させるインソール構造のおかげで、長時間歩いても足が痛くなりにくいものも増えています。
さらに、大人にとって重要なのが「年齢との相性」。ナイロンやラバー素材のサンダルは、どうしてもスポーティーに見えがちです。悪くはないですが、30代・40代になると少し子どもっぽく見えることもあります。その点、レザーサンダルは革靴と同じ延長線上にある存在なので、年齢を重ねた雰囲気と自然につながります。
最近では、スラックスにサンダル、ジャケットにサンダル、という組み合わせが普通に成立する時代になりました。その足元として、レザーサンダルほど都合のいいアイテムはありません。ラフすぎず、かしこまりすぎず。ちょうどいい抜け感を作ってくれます。
「おしゃれでかっこいい足元にしたい」「でも、頑張ってる感じは出したくない」そう考えているなら、レザーサンダルは一足持っておいて損はありません。
では、どんなレザーサンダルを選べば失敗しないのか?次は、大人メンズが押さえておくべき選び方の基準をわかりやすく整理していきます。
おしゃれでかっこいいメンズレザーサンダルの選び方【失敗しない3つの基準】
レザーサンダルは、正直どれを選んでもそれなりに見えます。でも、「おしゃれでかっこいい大人」に見えるかどうかは、ここから先で差がつきます。
ポイントはたった3つ。素材・デザイン・履き心地。この順番で考えると、失敗する確率は一気に下がります。
安っぽく見えない「レザー素材」の見極め方
まず最優先で見るべきなのが、レザーの種類です。ここを間違えると、どんなにデザインが良くても一瞬で安っぽく見えます。
基本はシンプルで、天然レザー一択と考えてOKです。天然レザーは繊維構造が不規則なので、表面に自然なムラやツヤが生まれます。このムラが、立体感や奥行きを作り、「ちゃんとした靴感」を出してくれます。たとえるなら、印刷された木目と本物の木の違いみたいなものです。
履き心地の面でもメリットは大きく、履き込むほど革が柔らかくなり、足の形に沿って変化していきます。これを「エイジング(経年変化)」と呼びますが、簡単に言えば、自分専用に育つということ。長く使うほど価値が増していくのが、天然レザーの魅力です。
一方、合成レザーは見た目が均一で、最初はきれいに見えます。ただ、通気性や耐久性が低く、シワや割れが出やすいのが弱点です。雨の日に使いやすいというメリットはありますが、「大人っぽさ」「長く使う前提」なら、あえて選ぶ理由はあまりありません。
なので本記事では、天然革を使用したレザーサンダルのみを厳選しています。ここは安心して読み進めてください。
かっこよさが決まる「デザイン」の選び方
次に重要なのがデザインです。大人メンズが意識したいのは、主張しすぎないこと。ゴツすぎる装飾や、スポーティーすぎる形は、どうしても若く見えたり、ラフになりすぎたりします。
レザーサンダルの定番デザインは、大きく分けて3つあります。
- スライドタイプ:かかとがなく、サッと履ける形です。デザインがシンプルなので、パンツのシルエットを邪魔せず、普段の服に自然に馴染みます。迷ったら、まずここから選ぶのが正解です。
- トングタイプ:親指と人差し指の間で支える形で、リゾート感が強め。ただし、レザー素材を選べば一気に上品になります。夏らしさを出したい人にはかなり相性がいいデザインです。
- ストラップタイプ:ベルトでフィット感を調整できるので、見た目も履き心地も安定します。革靴に近い感覚で履けるため、「サンダルでもきちんと感が欲しい」という人に向いています。
どれが正解、という話ではありません。ただ、大人っぽく見せたいなら、線が細く、色数が少ないデザインを選ぶ。これだけ覚えておくと失敗しません。
疲れにくさを決める「履き心地と機能性」
最後に、意外と軽視されがちなのが履き心地です。レザーサンダルで疲れる原因の多くは、ソール設計にあります。
最近の人気モデルは、足の形に合わせた立体的なインソールを採用しています。これは「アーチサポート」と呼ばれ、土踏まずを支える構造です。体重が一点に集中せず、足全体に分散されるので、長時間歩いても疲れにくくなります。
また、クッション性のあるミッドソールや、グリップ力の高いアウトソールも重要です。見た目だけで選ぶと、歩いた瞬間に「あ、これ失敗したかも」となるので注意が必要です。
ポイントは、ソール構造にこだわりがあるかどうか。レザーは後から馴染みますが、ベースの設計が合っていないとどうにもなりません。試着できるなら、必ず歩いて確かめる。通販なら、信頼できるブランドを選ぶ。これが失敗しない近道です。
【プロ厳選】おしゃれでかっこいいメンズの人気レザーサンダル10選
ここでは、プロが厳選したおしゃれでかっこいいレザーサンダル10選をご紹介します。それぞれのブランドの魅力や特徴に触れながら、選ぶ際の参考にしてみてください。
【JUTTA NEUMANN/ユッタニューマン】レザーサンダル
JUTTA NEUMANN(ユッタニューマン)は、ニューヨークを拠点とするドイツ人デザイナー、ユッタ・ニューマンによるブランドです。レザーサンダルを中心に展開しており、「レザーサンダルのロールスロイス」とも称されるほど、そのクオリティは折り紙付き。設立当初からニューヨークのファッション業界を中心に注目を集めており、ニューヨークコレクションのANNA SUIのショーで採用されるほど、世界的に評価されています。
ユッタニューマンのサンダルはすべてハンドメイドで作られており、素材には「ラティーゴレザー」という耐久性に優れた革を使用しています。この革は履けば履くほどやわらかくなり、足に馴染む特性があります。履く人の足の形にフィットするアーチサポートが特徴です。また、アウトソールにはビルケンシュトック社製のクッション性の高いものを採用しており、履き心地の良さは群を抜いています。
定番モデルとしてALICE
・SIMONE
・JAMES
などがあるので、好みや用途に応じて選べます。
ユッタニューマンのレザーサンダルは以下のショップで購入できます。
【Hender Scheme/エンダースキーマ】レザーサンダル
ミニマルなデザインが魅力のHender Scheme(エンダースキーマ)は、高品質な革製品で知られる日本のブランド。国内のおしゃれさんの間では、レザー小物のブランドとして絶大な支持を得ています。
そんなエンダースキーマのサンダル「vachetta slide
」は、なめらかなレザーとシンプルなデザインが特徴で、リゾートから街中まで幅広いシーンで活躍します。足を包み込むような快適な構造と、幅広のスクエアシルエットのおかげで、長時間履いても疲れにくい仕上がりです。
また、「caterpillar
」というユニークなサンダルもおすすめ。厚みのあるオリジナルのビブラムソールを採用し、軽さと耐久性を両立させた一足に仕上がっています。足を包む革には、フィンランド産のエルクレザーを使用しており、そのやわらかさと弾力性が歩行時の快適さをサポートしてくれ
ます。洗練された見た目と独創的なデザインが魅力のHender Schemeのサンダルは、履く人の個性を引き立てる特別な存在です。
Hender Schemeのレザーサンダルは以下のショップで購入できます。
【ISLAND SLIPPER/アイランドスリッパ】レザーサンダル
ISLAND SLIPPER(アイランドスリッパ)は、1946年にハワイで日本人デザイナーが創業したブランドです。デザインから製造までをすべてハワイで行う「メイド・イン・ハワイ」のこだわりが特徴で、ハワイのビーチカルチャーを感じられるリゾートアイテムとして、世界中の人々に支持され続けています。
アイランドスリッパの魅力は、何といってもその履き心地です。足を包み込むようなアーチ型のインソールは、クッション性に優れており、長時間履いても疲れにくいのが特徴です。また、上質なレザーやスウェードを使用したデザインは、高級感がありながらもカジュアルに履けるため、幅広いシーンで活躍します。
ハワイ現地の職人が一つひとつ手作りしているため、品質や耐久性も抜群です。定番のスウェード素材のトングサンダルは、リゾート感がありつつも都会的で洗練された印象を与えます。また、スライド式やクロス式など、好みに合わせて選べるデザインも豊富です。
アイランドスリッパのレザーサンダルは以下のショップで購入できます。
参考
アイランドスリッパのレザーサンダルのサイズ感については、『アイランドスリッパの魅力とは?愛用者がサイズ感や履き心地をレビュー』の記事で徹底レビューしています。気になる方はぜひ参考にしてください。
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西ドイツ軍のカーゴパンツの魅力とは?サイズ感を愛用者が徹底レビュー
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【mohinders/モヒンダーズ】レザーサンダル


出典:楽天市場![]()
mohinders(モヒンダーズ)は、アメリカ人デザイナーによって創設されたレザーサンダルブランドです。インドを旅行中に見つけた一足のサンダルに魅了されたことがブランドの始まりです。その感動を共有したいという思いから、彼はそのサンダルの製造背景を調査し、生産者家族との協力のもとブランドを立ち上げました。
サンダルに使用される水牛のレザーは、植物由来のタンニンで鞣されており、使い込むほどやわらかく、味わい深い飴色に変化します。また、靴の端を編み込む独特の技法は、伝統的なインドの製法を活かしたもので、耐久性に優れた仕上がりになっています。ソールにはクッション性の高いクレープソールを使用しており、街履きにも最適です。
【L/UCCA/ルッカ】レザーサンダル
L/UCCA(ルッカ)は、イタリア・トスカーナ地方発のレザーサンダルブランドです。革製品の一大産地であるトスカーナの伝統を受け継ぎ、すべての製品がイタリアで作られています。シンプルで上品、かつユニセックスな雰囲気のデザインは、女性デザイナーならではの現代的な感性と、トスカーナの職人技の融合そのものです。
このブランドの特筆すべき点は、リサイクルレザーソールとやわらかいインソールを使用している点です。履き心地を追求し、快適さを損なうことなく上品なデザインを実現しています。そのため、カジュアルなスタイリングにも、ジャケットスタイルのアクセントとしてもマッチします。
軽やかな装いを引き立てるL/UCCAのサンダルは、エレガントさと履き心地の良さを兼ね備えた一足として、幅広いコーディネートで活躍すること間違いなしです。
L/UCCAのレザーサンダルは以下のショップで購入できます。
【YOAK/ヨーク】OLIVER(オリバー)レザーサンダル
日本発のシューズブランドYOAK(ヨーク)が手掛けるOLIVERは、大人のための洗練されたスライダーサンダルです。やわらかい牛革スエードを使用し、補強を省いたアッパーデザインが都会的な印象を醸し出しています。
厚底ビブラムソールで長時間の歩行にも対応しており、耐久性にも優れています。シンプルながら計算されたディテールで、上品なスタイルを楽しめる一足です。
参考
YOAKのOLIVERの履き心地やサイズ感等については、『YOAK(ヨーク)のサンダル「OLIVER」を徹底レビュー【サイズ感・コーデ解説】』の記事で詳しく解説しています。興味のある方はぜひ参考にしてください。
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【foot the coacher/フットザコーチャー】レザーサンダル
日本発のシューズブランド、foot the coacherは、高いクオリティと洗練されたデザインで、日本のおしゃれさんから人気のブランドです。
「BELT SANDALS![]()
全体のデザインはシンプルながら、程良い光沢感が上品さを演出し、カジュアルにもキレイめスタイルのハズシにも合わせやすい万能な一足です。
foot the coacherのレザーサンダルは以下のショップで購入できます。
【Dr. Martens/ドクターマーチン】レザーサンダル
ドクターマーチン![]()
また、マーチンらしいデザインのアクセントとして、かかとのプルタグが付いており、素足でもソックスでもスタイリッシュに決まる万能なデザインです。
【BIRKENSTOCK/ビルケンシュトック】BOSTON(ボストン)レザーサンダル


出典:FARFETCH![]()
快適性と健康を追求するドイツ発のブランド、ビルケンシュトック。中でも「BOSTON」は長年愛されるアイコン的モデルで、足の形にフィットする「オリジナルフットベッド」が特徴です。足を自然な位置に保つ設計で、長時間の使用でも疲れにくい快適な履き心地を提供してくれます。
スウェードレザーを使用したアッパーは、上品でやわらかな印象を与え、ソックスと合わせてもおしゃれに決まります。季節を問わず使えるデザインで、一足持っているだけで幅広いコーディネートを楽しめるのも魅力です。
もう一つの定番モデル「Zurich」をアレンジしたスウェードレザーサンダル「KYOTO」も、デザイン性が優れていておすすめです。
Clarks(クラークス)


出典:FARFETCH![]()
Clarks(クラークス)は、1825年にイギリスで創業した、約200年の歴史を持つ老舗シューズブランドです。もともとはスリッパ作りからスタートし、足の構造や歩行を研究し続けてきたブランドとして知られています。ワラビーやデザートブーツが有名ですが、実はレザーサンダルも「大人が安心して履ける一足」として高く評価されています。
クラークスのレザーサンダルの魅力は、シックなデザインと履いた瞬間にわかる安定感と快適さにあります。アッパーには上質なレザーを使用し、見た目はシンプルで落ち着いた印象。主張しすぎないデザインなので、年齢を問わず取り入れやすく、きれいめからカジュアルまで幅広いスタイルに馴染みます。
特に注目したいのが、クラークスが長年培ってきたフットウェア設計です。人間工学に基づいたフットベッドは、足裏のカーブに自然に沿うよう設計されており、体重を分散してくれます。
アウトソールには軽量でクッション性の高い素材が使われているモデルが多く、サンダルでありながらスニーカーに近い安心感があります。さらに、ストラップでフィット感を調整できるモデルも多いので、「サンダルは脱げやすい」「歩きにくい」という不安を感じにくい設計になっています。
クラークスのレザーサンダルは以下のショップで購入できます。
まとめ|レザーサンダルは「選び方」で大人のかっこよさが決まる
レザーサンダルは、履くだけでおしゃれになれる魔法のアイテムではありません。でも逆に言うと、選び方さえ間違えなければ、簡単に大人のかっこよさを作れる靴でもあります。
安っぽく見えない天然レザーを選ぶこと。主張しすぎないデザインで、服装と自然につながること。そして、長時間歩いてもストレスを感じにくい履き心地であること。この3つが揃ったレザーサンダルは、どんなコーディネートでも足元をちゃんと引き締めてくれます。
良いレザーサンダルは、流行に左右されにくく、毎年「やっぱりこれだな」と自然に手が伸びます。結果的に、服選びで悩む時間も減っていきます。
今回紹介したモデルは、すべて「大人が安心して履ける基準」をクリアしたものだけです。気になった一足があれば、直感で「これ、良さそう」と感じたものから試してみてください。
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