この記事はそんな方へ向けて書いています。
こんにちは。
この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。
本ブログを運営している、ファッションブロガーのJKEN(ジェイケン)です。
ユニクロのヒートテックを着てる人は多いと思いますが、「ヒートテックの靴下はまだ履いたことがない」という人は結構いるはず。
そこで気になるのが、「ヒートテックソックスの保温性」ですよね。
本記事では、ユニクロのヒートテックソックスがどれくらい暖かいのか、実際に購入して着用レビューします。
買ってみようかお悩み中の人は、ぜひ購入前に本記事のレビューを参考にしてみてください。
- ユニクロのヒートテックソックス(靴下)は暖かい?
- 【ユニクロの靴下】ヒートテックソックスの着用感・サイズ感
- 【ユニクロの靴下】ヒートテックソックスのコーデ例
- 【ユニクロの靴下】ヒートテックソックスの洗濯乾燥後の状態
それでは早速見ていきましょう。
ユニクロのヒートテックソックス(靴下)は暖かい?
結論からいうと、ユニクロのヒートテックソックスは暖かいです。
「冬は靴下を二重で履いている」って人もいるらしいですが、そんな人はヒートテックソックス1足で十分かもです。
ヒートテックソックスの生地感を見ると、ふつうのコットンや化繊の靴下と同じような見た目なんですけど、保温性は明らかに優れてますね。
でも、ヒートテックの靴下は種類がたくさんあって、ものによってはそこまで暖かくないものもあります。
理由としては、種類によって生地の厚みが全然違うからです。
具体的に解説していきます。
ヒートテックソックスの厚みの違い
今回僕が購入レビューするのは、以下の3点。
- ヒートテックパイルソックス(ユニクロ公式サイトで980レビュー中4.5ポイント)
- ヒートテックパイルハーフソックス(ユニクロ公式サイトで461レビュー中4.6ポイント)
- ヒートテックデオドラントソックス(ユニクロ公式サイトで224レビュー中4.3ポイント)
百聞は一見に如かずということで、それぞれの生地の厚みを比較してみましょう。
ご覧のとおり。ヒートテックパイルソックスは分厚いですが、ヒートテックデオドラントソックスは生地が薄め。
ユニクロのオンライン通販サイトを見ただけでは、こういった生地の厚みがわからないんですよね。でも、実際に手に取ってみると厚みが違うことに気づきました。
他にも『ヒートテックハイソックス』という種類がありますが、これはかなり生地が薄めです。
出典:ユニクロ公式サイト『ヒートテックハイソックス』
生地が薄い靴下は、当然分厚い靴下よりも保温性が低いです。
でも、生地が薄いからダメというわけではないんです。生地が分厚すぎると、普段履いてる靴のサイズ感がキツくなっちゃうから。
特に革靴に合わせる場合は、分厚い靴下は向いてません。
あと、生地は薄くてもある程度の保温性はあります。そこは、ヒートテックソックスならではの魅力かと。
なので、合わせる靴によって靴下の厚みを変えるといいかなと思います。
ユニクロの靴下ヒートテックソックスの着用感・サイズ感
僕はいつも27~27.5cmの靴を履くので、今回のヒートテックソックスは「27~29cm」のサイズを選びました。
「27~29cm」は店頭には置いてません。オンライン通販サイト限定です。
ヒートテックソックスのサイズ感
実際に履いてみるとこんな感じ。
サイズ感はちょうどでした。25~27cmでも問題なく履けるかもだけど、縮むことを考えると「27~29cm」がベストだと思いました。
27cm以上の靴を履いてる人は、「27~29cm」を買うのがおすすめです。
ヒートテックソックスの履き心地
意外にもヒートテックソックスの肌触りは結構いいんですよね。やわらかい触り心地で、けっこう気持ち良く履けます。
特にヒートテックパイルソックスは裏側がパイル生地になってるので、クッション性があって快適な履き心地です。
ただ、締めつけ感はちょっとあるかなって感じ。逆にいうとフィット感は十分あるので、靴下がずれ落ちることはなさそうです。
丈の長さはお好みで選べばOK。単純に保温性だけを考えるとレギュラーソックスのほうがいいけど、脱ぎやすさを求めるならハーフソックスがおすすめです。
ヒートテックソックスは蒸れる?
こんなふうに思う人もいるかもしれませんが、あまり心配しなくていいと思います。
個人的に履いてみた感覚としては、靴と一緒に履いて蒸れたことはほぼありません。
暖房の効いた部屋でユニクロの『ファーリーフリースルームシューズ』と一緒に履いてると、さすがに蒸れるというか汗ばむことはあります。
でも、そもそもヒートテックは吸湿性能が優れています。身体から放出される水分子を熱エネルギーに変換するから暖かいわけです。つまり、湿気を外に逃がしてくれるわけですね。
それは靴下でも同じなので、ヒートテックソックスはむしろ蒸れにくいと思います。
ヒートテックソックスは臭くなる?
ヒートテックソックスを何度か履いてますが、今のところ匂いが気になることはありません。
ヒートテックソックスには消臭機能のある特殊な糸が使われているそうなので、繰り返し洗濯しても消臭効果が持続するみたいです。
ユニクロの靴下ヒートテックソックスのコーデ例
ヒートテックソックスのコーデ例をご紹介します。
こんな感じで、スニーカーや革靴とも問題なく組み合わせられます。
分厚い靴下は革靴とあまり相性が良くないので、薄めの生地のものを合わせました。
ヒートテックソックスはカラー展開が豊富なので、好みに合わせて選べるのも嬉しいポイントです。
正直、デザインは微妙なものが多いんですが、無地を選んでおけば間違いありません。
ちなみに、僕が今回選んだうちの一つの「ヒートテックデオドラントソックス」は『JW ANDERSON』のコラボなんですけど、こういったコラボデザインはおしゃれなものが多いです。
デザイン性を求める人はコラボの靴下を狙いましょう。
ユニクロの靴下ヒートテックソックスの洗濯乾燥後の状態
と、経年変化が気になる人もいると思います。
参考として、ヒートテックソックスを履いたあと、洗濯乾燥機で5回洗濯・乾燥してみました。
そのあとの状態がこちら。
ご覧のとおり、若干の毛羽立ちがありますね。毛羽立ち度合いとしては、ふつうの靴下と同じくらいです。
あと、サイズも少し縮みました。それにより締めつけ感も増します。
靴下の場合、洗濯乾燥すると伸びるか縮むかのどちらかですが、ヒートテックソックスの場合は縮むようです。
洗濯乾燥すると、ある程度の毛羽立ちと縮みは避けられないので、仕方ないですね。
なので、靴下のサイズを選ぶときは、少し縮むことを想定して選ぶのがおすすめです。
ちなみに、ユニクロ公式サイトにはヒートテックソックスは「乾燥機不可」と書いてあるので、ご注意ください。
まとめ:ユニクロのヒートテックソックスは暖かい!コスパ良し!
今回のポイントを簡単にまとめておきます。
まとめ
- ユニクロのヒートテックソックスは暖かい
- 種類によって生地の厚みが異なる
- 生地がやわらかく履き心地は良好
- 吸湿性に優れているため蒸れにくい
- 消臭機能があり臭くなりにくい
- 洗濯乾燥すると縮む
ヒートテックソックスの定価は590円なので、コスパ的に考えてもかなり優秀です。
冬は足元が冷えるので、冷え性の人には特にピッタリだと思います。
より暖かくて上質な靴下がほしい場合は、ウールソックスがおすすめです。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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