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【厳選】ファッション通が大人のメンズに一押しする財布ブランド19選

メンズのおすすめ財布まとめ
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KEN

・月間最高18万PVのファッションブログ「K2J」管理人
・大手アパレル企業の元ファッションコーディネーター(販売員)
・年間100万円以上をファッションに使う服オタク

メンズの財布ブランドってたくさんあるけど、逆に多すぎて選べないんだよな~。大人の男性が使ってたらおしゃれだと思われる、おすすめの財布ブランドだけを知りたい。

この記事はそんな方へ向けて書いています。

 

こんにちは。

 

この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。

本ブログを運営している、ファッションブロガーのJKEN(ジェイケン)です。

 

メンズの財布ブランドって意外と多いんですよね。

ネットで調べてみると「おすすめ財布ブランド40選」とかざらにあって、逆に多すぎてどれを選べばいいかわからなくなってくる人も多いはず。

それもそのはずで、人間は選択肢が多すぎると選べないようにできているんです。

 

そこで本記事では、大人の男性におすすめの財布ブランドをあえて他サイトの半分以下の19種類に絞って厳選しました。

大人の男性はどのようなデザインを選ぶべきなのか、正しい選び方も含めて徹底的に解説します。

 

それでは早速見ていきましょう。

 

財布を選ぶ前に絶対に知っておくべき基本知識

まずはじめに、財布を選ぶ上で知っておくべき基本知識を押さえておきましょう。

「早くおすすめの財布ブランドが知りたい!」という人は、こちらから飛んでください。

 

財布の収納量の違い

財布を選ぶ時にもっとも大きな違いが出てくるのが「大きさ」、つまり収納量です。

大きく分けると、「長財布」「二つ折り・三つ折り財布」「ミニ財布」の3種類に分けられます。

それぞれの財布の種類と、収納量に応じてどのタイプがおすすめなのかを以下のとおりすみ分けしました。

 

財布の収納量の種類メリットデメリット
おすすめする人
長財布収納量が多い。大人っぽく品格がある。大きいためポケットに入らない。財布を常にバッグに入れて持ち歩く人。財布の中にたくさん物を収納したい人。デザイン性を重視したい人。
二つ折り・三つ折り財布ポケットに入れて持ち歩ける。収納量や大人っぽい品格は長財布に劣る。財布をポケットに入れて持ち歩きたい人。財布にあまり物を入れない人。
ミニ財布ポケットに入れて持ち歩ける。収納量がかなり少ない。財布をポケットに入れて持ち歩きたい人。財布には必要最低限のものしか入れたくないミニマル思考の人。

 

どれを選ぶかは、あなたの用途や好みで選べばOK。

ちなみに、個人的におすすめなのは長財布ですが、その理由については後半で解説します。

 

財布の閉じ方の違い

財布には閉じ方によって「見開き型(かぶせ蓋)」「ラウンドファスナー」「L字ファスナー」の3つに分けられます。

それぞれの種類と特徴は以下のとおり。

 

財布の閉じ方の種類メリットデメリット
おすすめする人
見開き型(かぶせ蓋)上品な印象が強い。薄くて軽い。開け閉めが簡単。財布の中の物が落ちるリスクがある。ファスナー型より収納量が劣る。デザイン性を重視する人。薄さと軽さを重視する人。支払いをスムーズに済ませたい人。
ラウンドファスナー最も収納量が多い。財布の中の物が落ちる心配がない。カジュアルな印象が出る。分厚くて重たい。開け閉めが少し面倒。とにかく収納量を増やしたい人。お金だけでなく領収書などを収納したい人。
L字ファスナー薄型で収納量が多め。財布の中の物が落ちる心配がない。ラウンドファスナーより開け閉めが楽。中の物が確認しづらい。見開き型とラウンドファスナーのいいとこ取りをしたい人。

 

それぞれにメリット・デメリットはありますが、個人的には見開き型がおすすめです。

ただ、この辺りはそこまで大差ないので、好みで選べばOK。

 

大人のメンズが選ぶべき財布の基準とは?

財布の基本知識を知ったところで、ここからは「じゃあ大人のメンズはどんな財布を選べばいいの?」ということを具体的に解説していきます。

ちなみにここでは、大人の男性を20代後半~50代の男性と定義します(長持ちする財布を選ぶことを前提に考えると、新社会人となる20代前半の方も含みます)。

 

ハイブランド・ラグジュアリーブランドの財布を選ぶ

大人の男性は、やっぱりハイブランドのような有名ブランドの財布を選ぶのがおすすめです。

すっごくありきたりな答えになってしまいますが、ぶっちゃけここはかなり重要。

 

なぜなら、周りの男性も女性もブランドを見てあなたのセンスを判断することが多いからです。

ハイブランドの財布を持っていれば、「この人〇〇の財布持ってるんだ!良いセンスしてるな~。」と良い評価をしてもらいやすいです。

 

もちろん、必ずしもハイブランドである必要はなく、ハイブランド以外にもセンスのいい財布は世の中にたくさんあります。

ですが、ハイブランドには上質でいいものを提供しているという信頼感があります。

なので、自分でセンスのいいものを選びやすいし、周りからの評価も良好な傾向があるというのは見逃せないポイントだと思います。

 

シンプルで洗練されたデザインの財布を選ぶ

たとえ有名なハイブランドであっても、デザインは様々。

正直、すべてのハイブランドの財布が大人の男性におすすめとはいえません。

中には大人の男性には合わないブランドや、とてもじゃないけどおすすめできないデザインも存在するからです。

 

大人の男性は、ずばりシンプルで洗練されたデザインの財布を選ぶべき

なぜなら、派手なデザインの財布は若々しすぎて大人の男性には合わないからです。

シンプルな財布は大人の品格が感じられるため、女性からの評判も良い傾向にあります。

 

年齢を意識したデザインを選ぶというのは、とても重要なことです。

 

上質なレザー素材の財布を選ぶ

財布のブランドやデザインだけでなく、素材にまでこだわるのがカッコいい大人です。

まず大前提として、財布の素材はレザー(本革)であることがマスト。

 

本革のレザーには以下のようなメリットがあります。

本革の財布のメリット

  • 上品な大人の品格が感じられる
  • 長持ちする
  • 経年変化を楽しめる

 

上品さや大人の品格が感じられるのは、本革ならではの魅力です。

本革のレザーは雑に取り扱わない限りかなり長持ちするし、使っているうちに経年変化が出てくるので、自分だけの財布に仕上がっていくという楽しみもあります。

反対にレザー以外の素材、たとえば合皮・ビニール・ナイロンなどは、チープな印象になりやすいので避けた方がいいです。

合皮ならレザーと見た目が一緒だしいいんじゃね?

と思う人もいるかもですが、合皮はすぐに壊れてしまいます。

僕も学生時代に合皮の財布を使ってたことがありますが、1年くらいで破れてしまいました。

 

逆に社会人になってからプラダの本革の財布を使ってからは、7年経った今も現役で使えています。

安いものを何度も買い替えるより、高くても良質なものを長く使い続ける方が結果的にコスパがいいし、その方がカッコいい大人の男性といえます。

 

ちなみに、レザー素材の中でも以下のように様々な種類があり、それぞれに特徴があるので、ぜひここも理解した上で選んでみてください。

財布で採用されるレザーの種類

  • 牛革(カーフレザー):肌触りがやわらかく、上品かつ繊細。シンプルなデザインが一般的。傷がつきやすく耐久性はやや低め。
  • 型押しレザー:レザーに型押しすることで表面にデザインが施されているもの。シボ感のあるレザーやクロコダイル調のレザーが該当する。デザイン性が高くおしゃれ。傷が目立ちにくく耐久性が高め。
  • ブライドルレザー:レザーにロウを浸透させることで耐久性を高めたもの。丈夫で経年変化が表れやすいため、長く愛用できる。耐水性も高め。
  • コードバン:馬の臀部(お尻部分)のレザー。希少性が高く、牛革の3倍の耐久性を誇ることから「革のダイヤモンド」と呼ばれている。きめ細かく光沢感があり、経年変化も出やすい。ただし水には弱い。

 

定番色の財布を選ぶ

icon

財布の色についてですが、結論としては定番色を選ぶのがベターです。

 

大人の男性は、サラリーマンとして企業に勤める方がほとんどだと思います。

社内の人だけでなく、お客さんからも財布が見られるケースって意外とあるんですよね。

なので、派手な色で印象を悪くしないように、ビジネスシーンにもマッチする定番色を選ぶのがおすすめです。

 

また、定番色は飽きない色で長く愛用できるというメリットもあります。

さらに、財布は基本的に見えない場所にあるのでコーデに直接関係しないアイテムですが、財布を出した途端に服装とのミスマッチが起こる可能性もあります。

だからこそ、どんな色の服装ともマッチする定番色を選んでおくのがベターなんです。

 

ちなみに、具体的な定番色の例は以下のとおり。

  • ブラック:メンズ財布の中ではもっとも定番かつ人気のカラー。オンオフ兼用できる上に、どんな服の色ともマッチする。大人っぽくシックな印象が強い。
  • ネイビー:黒と同じくオンオフ兼用できる定番カラー。上品な印象に加えて、黒よりも少し若々しい印象がある。
  • ブラウン:黒の次に定番色として知られる人気カラー。ダークブラウンはシック、ライトブラウンはカジュアルなど、色の暗さに応じて印象が変わる。黒よりも経年変化を楽しめる。
  • ベージュ:ブラウンよりもさらに明るい色のため、カジュアルな印象が強くなる。他の色にはない優しい色味で、上品な色味も備わっている。

 

他の小物アイテムと色を合わせるべき?

よくある疑問が、

カードケース・キーケース・小銭入れといった他の革小物と色を合わせるべきか?

というもの。

 

結論としては、そこまで気にしなくていいと思います。

色がまとまっていた方が統一感があってかっこいい

という人もいれば、

色が統一されすぎているとやりすぎ感がある

という人もいます。

これについては人によって意見が異なるところで、正直断定するのが難しいです。

 

個人的には、同じ色で統一されているとすごくかっこいいと思うし、少し色が違っていてもおしゃれだと思います。

ただし、どれも派手な色違いだとうるさい印象になるのでやめた方がいいです。

 

MENS

【結論】一番おすすめなのはどのタイプの財布?

色々解説してきましたが、結局どのタイプがおすすめなのかは「その人がどこにこだわりたいか」によって変わるんですよね。

ただ、個人的に「大人の男性におすすめするとしたらどのタイプの財布?」と聞かれたら、答えは決まっています。

 

それは、レザーの長財布です。

これまでお話してきたとおり、まずレザーについては絶対条件です。

 

次に形状についてですが、最近はキャッシュレス化が加速しているので、財布にお金を入れずカードしか入れない人って増えてますよね。

その影響で、ミニ財布のようにあえて財布をコンパクトにして、荷物を少なくする人も出てきていると思います。

僕も荷物は少ない方が好きなので、正直その考えには大賛成なんです。

 

ただ、単純に見た目だけの話でいうと、長財布の方が圧倒的にかっこいいです。

ただ財布が大きくなっただけなんですが、大きめの長方形の財布はやっぱり大人の貫禄のようなものを感じさせます。

ミニ財布では、そのような貫禄は感じにくいんですよね(あくまで個人的な意見ですが)。

 

もちろん、長財布以外がダメというわけではないんですけど、一番おすすめするとしたら長財布かなと思います。

 

そもそも財布はポケットに入れない方がいいという話

でも、長財布はポケットに入らないから嫌なんだよな~。

という人へ。

 

そもそものお話なんですが、できれば財布はポケットに入れない方がいいです。

その理由は2つあります。

 

1つは、財布が型崩れする可能性が高いからです。

パンツのポケットってそこまでゆとりがあるわけではないし、ポケットに入れていると財布は常に足に圧迫されている状態なんですよね。

なので、ずっとポケットに入れ続けていると段々とクセがついて変形してくる可能性があります。

硬いデニムとかに入れてるとなおさら変形しやすいので、注意しましょう。

もう1つの理由は、ポケットに財布を入れるとパンツのシルエットが崩れてしまうということ。

どのアイテムもそうですが、特にパンツってシルエットが命です。

そんなパンツのポケットに財布を入れると、ポケット部分がごわっと浮き出てしまって、大事なシルエットが崩れてしまいます。

すっごく細かい部分なので気にしない人も多いかもしれませんが、ちょっと野暮ったい印象がでるかもしれないので注意した方がいいです。

 

こんな感じで、財布を大事に使っていきたい、少しでもコーデをスマートに見せたいという人は、財布はパンツのポケットに入れないことをおすすめします。

ただ、コート・ジャケット・ダウンのようなアウターのポケットなら、圧迫されにくいのでアリだと思います(この場合は財布ではなくジャケットが型崩れするかもしれないので注意)。

 

 

ハイブランドのアイテムを安く買う方法

ハイブランドなんか値段が高すぎて買えない…。

という人も多いはず(僕もそうです)。

そんな方は、以下のようなハイブランドを安く買える通販サイトを利用するのがおすすめ。

  • italist(ハイブランドの新作をアウトレット価格で買える通販サイト)
  • YOOX(ハイブランドのシーズンオフのアイテムをアウトレット価格で買える通販サイト)

 

ハイブランドを安く買えるなんて、怪しくない?

と思う人もいるかもしれませんが、間違いなく健全な会社なので安心して大丈夫です。

 

気になる方は、ハイブランドが安く買える!安全な海外ファッション通販サイト10選【男女ともにおすすめ】の記事でより詳しく解説しているので、チェックしてみてください。

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大人の男性におすすめなメンズ財布ブランド19選

ここからは大人の男性におすすめの財布ブランドを16種類厳選してご紹介します。

本当におすすめのブランドだけを選んでいるので、ぜひ最後までご覧ください。

 

LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)

icon財布といわれて真っ先に思いつくのがLOUIS VUITTON(ルイヴィトン)であり、永遠の定番です。

ヴィトンといえばモノグラムで、派手な印象を抱く人もいると思いますが、個人的にはアリだと思っています。

一見派手な印象を受けますが、ヴィトンのモノグラムは落ち着いたトーンで配色されているので、大人の男性が使っても馴染みやすいです。

 

また、ヴィトンでは多くのラインで上質なヌメ革を使用しているので、丈夫で長持ちし、経年変化を楽しめるメリットもあります。

実際、ヴィトンのレザーアイテムは数十年前のヴィンテージがたくさん取り扱われています。

 

さらに、ヴィトンはモノグラムだけではなく、ダミエ・エピ・タイガといった様々な柄があります。

中でもエピタイガはレザーに型押しをしただけのシンプルなデザインで、大人の男性にもぴったりなシックな印象を持っています。

なので、モノグラムが苦手な人は、エピやタイガのようなデザインを選ぶのがおすすめです。

 

 

 

PRADA(プラダ)

iconPRADA(プラダ)の財布は、レディースの間では第一候補に挙がるほど抜群の人気を誇っていますが、実はメンズの間でもかなりの人気があります。

 

プラダの代名詞的存在といえば、サフィアーノレザーという牛革に型押し加工を施した素材です。

今でこそ多くのブランドが型押しのレザーアイテムを展開していますが、最初にサフィアーノレザーを開発したのはプラダなんです。

サフィアーノレザーは傷・汚れ・水に強い性質があるので、日常使いに向いています。

さらに、いやらしさのない上品な光沢感も備わっているので、まさに大人の男性にはピッタリの財布といえます。

 

また、プラダのメンズ財布にはコーナー部分にメタルロゴがさりげなく施されており、プラダならではのエレガントな大人の男性をアピールできるのも魅力的です。

 

 

BOTTEGA VENETA(ボッテガヴェネタ)icon

BOTTEGA VENETA(ボッテガヴェネタ)は、おしゃれな大人の男性から絶大な支持を得ています

ボッテガといえば編み目構造をイメージする人も多いと思いますが、これはイントレチャートといって、冊切りのレザーを丁寧な手作業で編み込んだ技法のこと。

ブランドロゴが一切ないのにもかかわらず、一目見ただけでボッテガだとわかる、まさにブランドの代名詞的存在になっています。

 

厳選された上質な素材を使ったボッテガの財布は、大人っぽくどこか男らしさも感じられるのが魅力。

上品で洗練された印象も備えていますが、最近ではさらにモダンでスタイリッシュな印象もプラスされ、ますます注目されています。

 

 

Cartier(カルティエ)

Cartier(カルティエ)といえばジュエリーや高級腕時計が有名ですが、実は財布も根強い人気を誇っています。

特にマスト ドゥ カルティエというコレクションラインは、カルティエの財布の中でも最も人気で種類も豊富です。

 

このラインの最大の特徴は、「ドゥーブルC」というカルティエのイニシャル「C」を2つ重ねた伝統的なモチーフを採用している点。

コーナー部分にはメタルパーツが施されているのも特徴で、エレガントで気品のある印象を感じさせます。

 

また、カルティエの財布に使われている素材はほとんどが上質なカーフスキンで、キメ細かく肌触りが抜群にいいのも魅力です。

カラーは定番のブラックもおすすめですが、深みのあるバーガンディはカルティエならではの象徴的なカラーであり、大人っぽく上品な魅力を存分に楽しめます。

 

 

SAINT LAURENT(サンローラン)

モードの帝王と呼ばれるイブ・サンローランのブランド「SAINT LAURENT(サンローラン)」のメンズ財布は、大人の男性から厚い支持を得ています。

サンローランの財布は、シンプルで洗練された黒のイメージが強いのが特徴です。

 

また、ブランドロゴの種類によってクラシック」「モノグラムの大きく2種類にシリーズ分けできます。

  • クラシック:メンズラインで定番化している「SAINT LAURENT」のロゴ
  • モノグラム:レディースラインではお馴染みの「YSL」のロゴ

上質なレザーにさりげなくブランドロゴを施したデザインは、クールでスマートな印象があり、大人の男性がグッとくるようなアクセントを放っています。

 

中でも大人の男性から特に人気なのはクラシックシリーズ。

男性っぽくシックな要素を取り入れたいならクラシック、フェミニンなエレガントさを取り入れたいならモノグラムを選ぶといいです。

 

 

CELINE(セリーヌ)

CELINE(セリーヌ)はレディースのイメージを持っている人も多いかもしれませんが、実は今男性にすごくおすすめのブランドです。

セリーヌは2018年から、サンローランやディオールのデザイナーだったエディ・スリマンがディレクターに就任したことを機に、メンズコレクションがスタートしました。

それ以来、ますます男性からも注目される存在になりました。

 

セリーヌのメンズ財布の最大の特徴は、控えめなブランドロゴを施しただけのミニマルなデザイン

上質なカーフレザーをベースにしており、レザーの質感と相まって洗練された印象を放っています。

他のブランドに比べて上品さが感じられるのもポイントで、おしつけがましさがなくさりげないラグジュアリー感を演出できます。

 

 

LOEWE(ロエベ)

LOEWE(ロエベ)は、おしゃれな男女の愛用者がグングン増えているスペインのラグジュアリーブランドです。

ロエベといえば、ブランドのアイコン的存在であるパズルシリーズは外せませんよね。

また、ロエベのロゴのアナグラム模様を全面にあしらったリピートも、ロエベ好きにはたまらないシリーズです。

 

ですが、個人的に大人の男性におすすめしたいロエベの財布は、アマソナというシリーズです。

アマソナはロエベの定番中の定番といわれているシリーズで、シンプルなデザインをベースにロエベのロゴをワンポイントであしらったもの。

ロゴはあえて型押しだけにおさえたミニマル仕様なので、主張が控えめで嫌味な印象をを与えにくいのが大人の男性におすすめできるポイントです。

 

 

HERMES(エルメス)

HERMES(エルメス)といえば、200年近くもの歴史を誇るフランスのラグジュアリーブランドです。

みなさまご存じのとおり、エルメスはハイブランドの中でも王様的存在で、品質も価格もまさに世界一のレザーアイテムを取り扱っています。

 

エルメスの最大の特徴といえば、最高級のレザー素材を採用している点です。

エルメスは素材選びに極めて厳しい基準を設けており、他のどのハイブランドにも劣らない上質さを体感できます。

 

また、ブランドロゴを使用しないミニマルで洗練されたデザインも特徴の1つ。

中でもベアンというシリーズはエルメスの代表作で、フロントに「H」の金具をあしらった、ひと目でエルメスとわかるデザインが特徴です。

 

価格的に見ても誰もが持てるものではなく、エルメスのアイテムを持つことができるのは一握りの存在。

ですがその分、エルメスの財布は他のどのブランドよりも上品かつハイクラスな印象を演出することができます。

誰もが憧れるブランドで、大人の男性がいつか手に入れたいブランドといえます。

 

 

Valextra(ヴァレクストラ)

Valextra(ヴァレクストラ)は、1937年に創業したイタリアのラグジュアリーブランドです。

日本での知名度はかなり低めですが、実は通称「イタリアのエルメス」との呼び声が高いほど、イタリアの最高峰のレザーブランドとして世界的に知られています。

 

様々なブランドで「ミニマルなデザイン」という表現をすることが多くありますが、ヴァレクストラ以上にミニマルを体現しているブランドは中々ありません。

ヴァレクストラのブランドロゴは内側にさり気なく施すのみで、表面の装飾は一切排除することで、機能美を追求したデザインに仕上っています。

 

そして、ヴァレクストラの最大の魅力といえるのが、最高級に上質なレザーを採用している点。

エルメスは素材をかなり厳しく選んでいることで有名ですが、ヴァレクストラも同じく素材を厳格に選び抜いていることで知られています。

 

また、ヴァレクストラの財布には「Vシェイプカット」という、財布の内側のカード収納場所に施されている象徴的ディテールがあり、ブランドの象徴をさり気なく楽しめるのも嬉しいポイント。

よりヴァレクストラのディテールを楽しみたい人は、イジィデというシリーズがおすすめ。

一目見てヴァレクストラだとわかるアイコニックな蓋がついており、上品でエレガントな印象をアピールできます。

 

 

Mulberry(マルベリー)

Mulberry(マルベリー)は、1971年にスタートしたイギリスのラグジュアリーブランドです。

他のハイブランドと比べると日本での知名度は劣りますが、実は英国王室御用達の由緒正しきブランドであり、世界的には名の知れたブランドです。

 

マルベリーの最大の特徴として挙げられるのが、創業当時のイギリスの雰囲気をまとったクラシカルなデザイン

イギリスならではのトラッドな印象と上品な高級志向のデザインが魅力です。

 

特にメンズ財布は無駄な装飾を削ぎ落したシンプルなデザインが特徴的で、大人の落ち着きが感じられます。

シボ感の効いた上質なレザー素材をベースに、マルベリーのロゴやシンボルだけを施しており、エレガントなデザインを楽しむことができます。

大人の男性におすすめなのは、定番のコンチネンタルが取り入れやすくておすすめですが、マルベリーらしさを楽しみたいならブランドの代表的モデルであるダーリーもおすすめです。

 

 

THE ROW(ザロウ)

THE ROW(ザロウ)は、2007年にスタートしたアメリカのハイブランドです。

デザイナーは幼少時代に海外ドラマ「フルハウス」の子役として出演していたオルセン姉妹。

メンズの間ではまだあまり知名度がありませんが、おしゃれな女性やセレブの間で世界的に支持されているブランドです。

 

ブランド名の「THE ROW」は、スーツ発祥の地として有名なロンドンの「Savile Row(サヴィル・ロウ)」が由来。

その由来のとおり、上質な素材をミニマルかつ洗練された印象に仕上げている点が特徴的で、大人の品格漂うアイテムが揃っています。

 

THE ROWで特に人気なのがレザーアイテムで、メンズ財布もおすすめなアイテムの1つ。

ブランドロゴはさりげなく型押ししただけのミニマル仕様で、主張が少なく上質でシックな雰囲気を味わえます。

 

 

Maison Margiela(メゾンマルジェラ)

Maison Margiela(メゾンマルジェラ)は1988年にスタートしたパリのハイファッションブランド。

世界的に人気のあるブランドですが、特に日本のおしゃれさんから絶大な人気を誇っています。

 

マルジェラといえば、角の4か所に白いステッチを縫い付けた「4つタグ」が有名。

今ではこの4つタグはマルジェラの象徴的デザインとして認知されていますが、実は「ブランド名ではなくアイテム自体から価値を感じてほしい」という、デザイナーのマルタン・マルジェラの思いが込められています。

そのため、この4つタグはいつでも取り外せるように簡易的に縫製されています(実際にタグを外す人は少数派ですが)。

 

ブランドロゴを前面に打ち出すのではなく、あえてブランドの主張を抑えたミニマルなデザインは、まさに大人の男性にピッタリ。

ハイブランドとしてのアピールだけでなく、ブランドのセンスも同時にアピールできるのも魅力の1つです。

 

 

JIL SANDER(ジルサンダー)

マルジェラと同じく世界的に人気なのはもちろん、日本で圧倒的人気を誇っているのが、JIL SANDER(ジルサンダー)です。

ジルサンダーはユニクロとコラボした+J(プラスジェー)で一躍有名になりましたよね。

 

ジルサンダーの最大の特徴は、「ミニマム」なデザインであることです。

ミニマムといえばジルサンダーを思い浮かべるほど、ただシンプルなのではなく無駄のない洗練されたデザインが特徴的。

 

さらに、ジルサンダーは素材へのこだわりが異常に強いことでも有名。

上質な素材をベースとしたシンプルなデザインで、若い方~大人の方まで幅広い男性におすすめです。

 

 

COMME des GARCONS(コムデギャルソン)

COMME des GARCONS(コムデギャルソン)は、1969年にスタートした日本のハイファッションブランドです。

1982年のパリファッションウィークで当時タブーとされた黒を用いたコレクションを発表し、「黒の衝撃」として世界を驚かせた伝説的ブランドです。

 

コムデギャルソンのコンセプトは「自由と反骨精神」で、既成概念に捉われず流行に左右されない、革新的なデザインが特徴的。

財布もブランドロゴをあえて前面に打ち出したものが有名ですが、個人的に大人の男性におすすめなのはクラシック」ライン

 

クラシックラインは黒のカウレザーを採用したものが主流で、あえてブランドロゴを表に出さず、シンプルで洗練されたデザインに仕上がっています。

 

 

GIORGIO ARMANI (ジョルジオアルマーニ)

GIORGIO ARMANI (ジョルジオアルマーニ)はイタリアを代表するハイブランドの1つで、大人の男性から厚い支持を得ています。

アルマーニといっても、ジョルジオアルマーニ・エンポリオアルマーニ・アルマーニエクスチェンジなど複数のラインがありますが、個人的に大人の男性におすすめなのは「ジョルジオアルマーニ」です。

 

他のラインはブランドロゴを全面に刻印したものや、ブランド名を大きくプリントしたものなど、全体的にカジュアルな印象が強いです。

それに対しジョルジオアルマーニは、ブランド名をさりげなく沿える程度で、ミニマルでシックな印象が強い特徴があります。

デザインではなく上質さとブランドイメージで物語るという、まさに大人の男性にピッタリな仕上がりです。

 

 

dunhill(ダンヒル)

dunhill(ダンヒル)は、英国王室御用達としても知られているメンズハイブランドです。

ダンヒルは上品でダンディなデザインを追求しており、他のブランドよりも紳士らしさをアピールできます。

どれも無駄を削ぎ落した落ち着いたデザインが特徴的で、どのシリーズを取り入れても大人の男性と相性の良い仕上がりになっています。

 

中でも個人的におすすめなのは、シルバーのロゴプレートが施されたオーソドックスなデザインのサイドカーシリーズや、ダンヒルの象徴的なロゴである「ロングテールロゴ」を刻印した上品なカドガンシリーズ。

上記の2つは「ダンヒルといえばコレ」というべき立ち位置で、初心者にもおすすめのシリーズです。

メンズ専門なだけに、これほど大人の男性にぴったりなブランドはないかもしれません。

 

 

TOM FORD(トムフォード)

TOM FORD(トムフォード)はアメリカのラグジュアリーブランドの1つです。

デザイナーのトム・フォードは元々グッチのデザイナーだったこともあり、当時低迷していたグッチを大きく立て直したことでも知られています。

 

トムフォードのブランドコンセプトは「力強く、タフ、セクシー」であり、そのコンセプトをまさに体現したアイテムが揃っています。

メンズ財布に関しても同じで、他のブランドにはない大人の色気を感じられるのがトムフォードの魅力。

 

黒をベースとしたシンプルなデザインをベースに、ゴールドのメタルパーツをあしらった高級感のある仕上がりが、トムフォードの象徴的なデザインの1つです。

また、財布内側のカードスロットにはブランドのイニシャルである「T」を表現したカッティングを施しており、ブランドの世界観をさりげなく取り入れているのもポイント。

ミニマルなデザインの中にブランドらしさをしっかりと取り入れており、大人の男性にはピッタリのブランドです。

 

 

GUCCI(グッチ)

世界中のセレブやファッショニスタの愛用者が多いGUCCI(グッチ)は、派手なデザインが多く一見大人の男性には合わないと思う人もいるかもしれません。

ですが、グッチの中にもシンプルで大人の男性にピッタリなシリーズの財布があります。

 

それが、DOLLARシリーズをはじめとするGGマーモントを採用したモデルです。

GGマーモントとは、グッチのイニシャルである「G」が2つ重なった「ダブルG」のメタルロゴのことで、グッチを象徴するロゴとして知られています。

 

このGGマーモントは様々なシリーズで採用されていますが、DOLLARシリーズではカーフレザーの角にGGマーモントを施しただけのシンプルなデザインに仕上がっています。

そのため、シンプルで洗練された印象を与えつつ、グッチのエレガントなアクセントもアピールできるというわけです。

派手なデザインが苦手な人でも気軽に取り入れられるおすすめのモデルです。

 

 

Hender Scheme(エンダースキーマ)

Hender Scheme(エンダースキーマ)は、レザーアイテムを専門に取り扱う日本のファッションブランドです。

シューズ、バッグ、その他小物を全てレザーで表現しており、男女の性差にとらわれないユニセックスアイテムを展開しています。

 

エンダースキーマの最大の魅力が、無駄を削ぎ落したミニマムで洗練されたデザインに仕上がっている点です。

また、エンダースキーマが取り扱うレザーには様々な種類があり、ヌメ革等のようになめし加工されているので、使っているうちに色や形が経年変化するのも大きな魅力の1つです。

さらに、ハイブランドではないため他のブランドと比べてお値段がお手頃なのも嬉しいポイント。

 

日本のおしゃれさんが愛用しているブランドで、プレゼントにも最適です。

 

三越伊勢丹オンラインストア

まとめ

本記事は以上です。

今回のポイントを簡単にまとめておきます。

 

おさらいポイント

  • ハイブランド・ラグジュアリーブランドの財布を選ぶ
  • シンプルで洗練されたデザインの財布を選ぶ
  • 上質なレザー素材の財布を選ぶ
  • 定番色の財布を選ぶ

 

本サイトでは数多くのハイブランドから、「シンプルで洗練された財布」を取り扱うブランドだけを厳選しています。

そのため、個人的には大人の男性に自信をもっておすすめできるブランドばかりです。

種類が多すぎて選べない男性は、本記事で厳選したブランドの中から選んでいただければ間違いないかと思います。

 

ただ、19種類でも十分種類が多いと思うので、その中で迷った場合は自分の直感を信じて選んでみましょう。

素材やブランド背景も大切ですが、理屈ばかり考えても仕方ないので、最後は自分の直感に従うと満足のいく選択ができると思います。

 

それではまた別の記事でお会いしましょう。

 

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